マックス・ビルの仕事
バウハウスの理念を継承し、1953年に旧西ドイツのウルムに開設されたウルム造形大学で、初代学長をつとめたマックス・ビル。今回は氏の幅広い作品をじっくり楽しめる2冊をご紹介します。 『Max Bill』は2 […]
ベン・シャーンの書き文字とドローイング
先日配信したインスタライブでも大人気だったベン・シャーン。その唯一無二の線を眺めるたび、初めて目にしたときと同じくらい胸が高鳴ります。 『Ben Shahn: Ecclesiastes or The Preacher』は […]
特集「本を贈る」実践編。スタッフ一同日頃の感謝を込めて、店長なつきに本を贈るの巻
本を贈る特集が8月からスタートしました。 いつもお世話になっている人のことを思って、本を選ぶのはなかなか良いものです。 ノストス店長なつきの誕生日には毎年お花とケーキを贈っていたのですが、今年はスタッフ4人それぞれが本を […]
特集「本を贈る」を公開しました。ありがとうの気持ちを、本を通して伝えませんか?
特集「本を贈る」を公開しました。 こちらの特集では、毎月それぞれのスタッフが贈り物におすすめのの本をご紹介していきます。 最近会えていない人を「そういえば元気にしてるかな」と思いを寄せたり、包みを開いた瞬間の顔を想像して […]
ミッドセンチュリー期のテキスタイルデザイン
ミッドセンチュリー期に活躍したデザイナーのテキスタイルは、当時のモダンな家具とともに素晴らしい空間をつくりあげました。その一枚の布に込められた豊かな創造性と少しの遊び心は、今もなお私たちにインスピレーションを与え続けてく […]
椅子好きによる椅子好きのための椅子の本 Part.2
先日もご紹介した、椅子好きさんに贈りたい椅子の本特集、第2段です。いやはや、世の中には多彩かつユニーク椅子と、それを面白がり、こよなく愛する人々がこんなにもいるということに驚きです。 『Sidewalk Salon: 1 […]
本の本:書物の宇宙、ブックデザインの地平
世に星の数ほど存在する、本にまつわる本。例えば、偏愛が結晶化したかのような書評集、専門知識を集成した装幀考、美しい意匠の施された本を蒐めたカタログなどが思い浮かびます。「読み物」として楽しむもよし、「もの」として愛でるも […]
椅子好きによる椅子好きのための椅子の本
サイズ、素材、造形、色彩。これほどまでに自由で、作り手の個性が現れる家具というのも珍しいかもしれません。人の身体を最もコンパクトに受け止める身近な存在という点で、使う側の嗜好も現れやすいかもしれませんね。 今回ご紹介する […]
Old and modern masters of photography | Victoria & Albert Museum
1980年に開催された展覧会カタログ。ロジャー・フェントン、カミーユ・シルヴィ、ロベール・ドアノー、ウィリアム・クラインなど、写真界の巨匠たちによる作品を収録。英語表記。
ハーブ・ルバリンとアメリカンタイポグラフィ
ソール・バス、ポール・ランドと並びアメリカを代表するデザイナー/ハーブ・ルバリン。氏の仕事を紹介する書籍と、年月をこえていまなお新しく、刺激的なアメリカンタイポグラフィにまつわる書籍が入荷しましたのでご紹介します。 『H […]
衣服のかたち。シャネルからチャールズ・ジェームまで。
一着の同じ服でも、その着こなしや思い入れは実に様々です。今日はそんな多種多様な衣服のかたちをご紹介します。 シャネルが1954年にデザインした、リトル・ブラック・ジャケット。『The Little Black Jacke […]
ヒトも動物ももっと自由になる、新しい住まいのかたち
Phaidonから出版されている建築物シリーズ、前回入荷時はすぐに売り切れてしまいましたので、再入荷しました!ヒトや動物が住まいをもっと自由に楽しむヒントを、本書からぜひ探してみてはいかがでしょう。 『Mobitectu […]
社会をうつすイラストレーション
絵筆、色鉛筆、ペンを片手に、ユーモラスに、時に皮肉を入り混ぜながら社会をうつしたイラストレーターたち。彼らによって生み出された作品は、時代を超えてもなお、わたしたちに多弁に語りかけてくるようです。 まずご紹介するのは、ア […]
パウル・クレーの絵画
今回はクレーの作品集や図録を3冊ご紹介。  『Paul Klee: Irony at Work』は新入荷。個人的には、いままでとは少し異なる視点からクレー作品を切り取った表紙だなぁと感じます。 実際に作品集のテーマ […]
カラーフィルムの源流
デジタル機器の登場にともない、アートやデザインも大きな変化を遂げてきました。特に写真は、1825年にニエプス兄弟によって世界初の写真が撮影されてから約200年の間に目覚ましい進化をしています。 モノクロからカラー写真へ移 […]
構成的デザインを紐解く
バウハウス設立後に生まれた構成的デザインは世界中のデザイナーや教育者に影響を与え、今日のデザインの土台となっています。その流れを感じ取ることのできる3冊の書籍をご紹介します。    『構成的ポスターの研究 バウハウスから […]
表現者たちによる、さまざまなファッションの形
川久保玲、スーザン・チャンチオロ、クロエ・セヴィニー…デザイナー、アーティスト、モデルというそれぞれの立場から表現した、さまざまなファッションの形をご紹介します。 コム・デ・ギャルソンのデザイナー、川久保玲が手がけた衣装 […]
美術、音楽、科学を横断する。カールステン・ニコライ作品
ベルリンを拠点に活動する芸術家、カールステン・ニコライ。ミュージシャン、アルヴァ・ノトとしての顔をよく知っているという方も多いのではないでしょうか。 人間の知覚や自然現象の持つ特性やパターンをテーマとして美術、音楽、科学 […]
世界の果ての美しい民族
日本から遠く離れた地で生きる、少数民族の人々。自然と対峙しながら独自の文化を築く人々の姿は力強く、そして美しい。 『Espiritu De Los Hombres De Tierra Del Fuego』はドイツ人宣教 […]
都市を見つめる眼
写真集『Maintenance』の被写体となっているのは、なんと都営交通の現場。 整然と並んだ工具、ネジやボルト、干されている軍手、工具を設計する際に使ったノート、過不足なく記された注意書き...。これまで"用の美"とい […]
ファッションが教えてくれること
ファッションは身につける人の個性や価値観を表すとともに、憧れの姿やなりたいイメージに近づくための手助けをしてくれるものでもあります。今日は、写真家、編集者、モデルという異なる視点からファッションの魅力を引き出し続けてきた […]
秀逸なブックデザインに注目、「漢聲(ハンシェン)」シリーズ。
毎号テーマを変え、中国の文化を深くかつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」が、シリーズで入荷しました。 内容ももちろんですが、そのブックデザインの素晴らしさにも注目。組版、グラフィックデザイン、紙、印刷など、 […]
羽良多平吉の書容設計
書籍や雑誌を中心に活動するエディトリアルデザイナー、羽良多平吉。そのデザインはひと目で氏のものだとわかる独特のリズムをもっています。書体の選び方、余白、本文組、紙と文字の色の合わせ方。言葉や写真では説明しきれないので、ぜ […]
可視化された音楽
音楽にとってアートやデザインとは、ミュージシャンの色濃い個性を伝える大切な役割を担っています。ミュージシャンたちの音楽を可視化したアートワークやデザイナーの仕事をご紹介。眺めているだけで音楽が聴こえてくるようだなぁ。  […]
暮らしを明るく、豊かにする北欧家具
長く厳しい冬を、少しでも明るく、心地よく。北欧家具にはそんなデザイナーの優しい願いと、使い継ぐ人々の暮らしの知恵が詰まっています。 『The Red Thread: Nordic Design』は、家具をはじめ、日用品、 […]
海外のブックデザインに酔いしれる
本を買う時、ブックデザインも非常に気になるポイント。デザイナー、出版社、職人など、本をつくる人たちの愛が詰まった本に出会えた時って本当に幸せですよね。 今日は海外のブックデザインに関する書籍が多数入荷しましたのでご紹介。 […]
写真家の眼でみるパリ、ニューヨークのストリート
その街に生きる人々、その日常を切り取ったストリートフォト。ページをめくっていくたびに、まるで自分自身がその時代にタイムスリップしたかのような錯覚をしてしまいます。 どんなに年月が経っても色褪せない、ウィリアム・クラインの […]
Hi-Fiオーディオと電子機器のデザイン
コレクターやファンの方、今回の入荷は垂涎必至です。 ハイエンド・オーディオ・デザインを集めた資料集『Hi-Fi: The History of High-End Audio Design』が今日の入荷の一押し。1950年 […]
世界のパッケージデザインをめぐる
家の中を見回すだけで、わたしたちは多数のパッケージデザインに囲まれて暮らしていることに気づくはず。そしてそれは日本だけでなく、世界中で見られる光景です。 今日は世界のパッケージデザイン集をご紹介。読めばきっと商品への見方 […]
眺める詩、コンクリート・ポエトリー
文字が持つ物質性に注目し、視覚的に展開された実験的な詩「コンクリート・ポエトリー」。噛み砕いて言うなら、読むのではなく、眺める詩、とでもいいましょうか。 今日はそんなコンクリート・ポエトリー詩人である北園克衛と向井周太郎 […]
最大の愛を込めて。芸術家がつくるおもちゃ
アーティストたちが自分の家族、あるいは子どもたちのために制作した「贈りもの」にこそ、最大の愛とクリエイティブが詰まっているのかもしれない。 『作家からの贈りもの』には、名だたるアーティストたちが手がけた「贈り物」の記録が […]
ストリートファッションにみるカラーブロッキング
今日は一歩も出かけない日!と決めても、自分が好きな服を着たらハリが出る。ファッションが私たちに与えてくれるパワーは偉大。 今入荷しいるファッション関連書籍のなかで、とくに注目していただきたいのがこちらの写真集『Hassa […]
アアルトからムーミンまで。北欧の建築とデザイン
まずは新入荷のアルヴァ・アアルト作品集『Aalto』。 パイミオチェア、スツール60、ヴィープリ図書館、セイナキヨ・タウン・ホール、ベース・コレクションなど、代表作品を楽しみた方も、この一冊ならばっちりです。 そしてデン […]
昭和を代表するデザイナーたちの、夢あふれる広告デザイン
戦前から戦後の激動の中で、広告デザインは常に変化を遂げてきました。販売促進という目的のある広告デザインの中で、自由な表現を恐れなかったデザイナーたちの偉大な仕事をご紹介します。  まずは日本を代表するデザイナー・亀倉 […]
アートやデザインの学び場、ジャケットアート
音楽を配信サービスで聴けるようになった今、便利ではあるけど「ジャケ買い」することが無くなったなぁ、なんて思うと少し寂しい。アートやデザインの学び場として、CDやレコードのジャケットを見直してみると、きっと多くの発見がある […]
モランディにハンマースホイ。室内風景に魅せられた男たち
愛した光景に人生を捧げた画家がいます。 一人目はジョルジョ・モランディ。風景画も有名ではありますが、なにより瓶、水差し、オブジェといったモチーフを繰り返し描いた画家として知られています。 自身の理想とする作品へのこだわり […]
メンフィス創設者、ナタリー・デュ・パスキエの未発表ドローイング集
実はこれまで2回ほど入荷したことがありながら、すぐに店頭で売れてしまい、なかなかブックレビューが書けていなかった本書。3回目の正直でやっとみなさんにお披露目できます。 こちらはデザイン集団・メンフィスの創設者のひとり、ナ […]
花を"モデル"にした、アーヴィング・ペンの傑作
ケシ、チューリップ、薔薇、ユリ、シャクヤク、ラン、シュウカイドウ…アーヴィング・ペンが撮影した花々は、まるで美しい女性のように華やかで、ときにセクシーにすら見えてくる。 それはアーヴィング・ペンがファッション写真を多く手 […]
ゴッホも模写した、歌川広重の名所シリーズ。
ゴッホが模写したエピソードでも知られる、歌川広重の「名所江戸百景」シリーズ。安政3年(1856年)2月から、わずか2年8ヶ月の間に次から次へと刊行され、シリーズ総数は120枚にもおよびました。 このシリーズは当時の江戸の […]
類似と相違。ベッヒャー夫妻の写す工業建造物
久々にご紹介できるベッヒャー夫妻。淡々とした呼吸のなかに見え隠れする情熱に、毎回心を打たれます。 立ち並ぶのは給水塔、冷却塔、石灰窯、濾過機、そして溶鉱炉といった工業建造物。ベッヒャー夫妻の写真集には、「給水塔」や「溶鉱 […]
バウハウスとはなんであったのか?
2019年に創立100周年を迎えたバウハウス。今年7月に開催予定の巡回展「きたれ、バウハウス」を心待ちにしているという方も多いかと思います。 ロンドンのバービカン・アート・ギャラリーで「Bauhaus Art as Li […]
建築図面に広がるユートピア
みなさんが持っている「建築図面」のイメージを、一旦すべて取り払って見ていただきたい。これらは単なる設計図面にあらず。想像力を結集して生み出された壮大な芸術であり、人類がいつか実現しうる未来予想図であり、果てない夢を乗せた […]
布切れ一枚、糸一本粗末にしない。「BORO」の美学。
何十枚も重ねられた布の表情、修繕のためにチクチクと手縫いされた糸。今はデザインのためにほどこされる刺子も、保温と補強のために生み出された知恵の結晶。 貧しさと寒さに耐え、生きていくために生まれた手仕事は「BORO」と呼ば […]
モノには物語がある。プロダクトデザインから見える「インドらしさ」
普段身の回りにあるモノのなかで、それらが作られた由来や歴史を知っているというものが、どれだけあるでしょう。実はそうした当たり前の風景として見過ごされているもののなかにこそ、その国らしさや、人の暮らしが色濃く表われてたりす […]