はりえ日記 2 | 宮脇綾子
はりえ日記 2/アップリケ作家、宮脇綾子の作品集。野菜・花・魚などをモチーフにしたアップリケやペンディングの作品を、自筆の日記とともにカラーで掲載。
Flat shoulder Black | REEL
肩掛けができるコンパクトなサコッシュ。イタリアを代表する革の街・サンタクローチェにある老舗のタンナーが1枚ずつ手作業でなめしたバケッタレザーが用いられています。お財布とスマートフォンが入るサイズ感。
Memo pad | REEL
REELのメモパッド。用紙を挟むだけですぐにメモを取ることができ、ポケットやバッグに入れてもかさばらないコンパクトなサイズ。メモや置き手紙を挟んでも。革にはイタリアを代表する革の街・サンタクローチェにある老舗のタンナーが、1枚ずつ手作業でなめしたバケッタレザーを使用し、経年変化を楽しむことができます。
スペクテイター50号入荷しました
毎号楽しみにしているスペクテイターの新号が届きました。 毎度興味深い1テーマで深堀りしまくったスペクテイター50号は「まんがで学ぶ メディアの歴史」。冒頭の解説によると、「メディアをキーワードに据えることで、現代につなが […]
The Egg | Britta Teckentrup
ベルリンを拠点に活動するイラストレーター、ブリッタ・テッケントラップの絵本。ハチドリから絶滅したエレファントバードまで、鳥類を中心に様々な大きさ・模様の卵を描き、自然界の多様性を示している。 英語表記。
The Rock from the Sky | Jon Klassen
ロサンゼルスを拠点に活動するイラストレーター、ジョン・クラッセンが手掛けた絵本。カメと友達のアルマジロがおりなす、想像力あふれる物語。美しい色彩とユーモアあるキャラクター、そして軽妙なウィットを融合させている。 英語表記。
Remarkable Birds | Mark Avery
鳥類図譜、版画、ドローイングの精巧な作品を通して、鳥の驚くべき姿を紹介する博物画集。60種以上の鳥を8つのセクションにテーマ別に構成し、私たちと鳥の関係のあらゆる側面を取り上げている。 英語表記。
ポップアップイベント『ムとフとソとノの涼』
2022年8月19日(金)、20日(土)、21日(日)の3日間、グラフィックデザイナー・浦川彰太が主催するポップアップイベント『ムとフとソとノの涼』を開催します。 古物と すずしい 言葉と すずしい 写真と すずしい 音 […]
WASHIZUKA GLASS STUDIO / 鷲塚貴紀さんの風鈴が入荷しました
昨年からお取り扱いさせていただいている、富山で制作されているWASHIZUKA GLASS STUDIO / 鷲塚貴紀さんの風鈴が今年も入荷しました。 日本の夏の風物詩といえば花火や蚊取り線香、かき氷などがありますが、風 […]
ロトチェンコとリシツキーの前衛表現
20世紀のロシア・アヴァンギャルドにおいて重要な役割を果たし、グラフィックデザイン史に革命を起こした、アレクサンドル・ロトチェンコ とエル・リシツキー。彼らの存在がなければ今日のグラフィックデザインはない、と言っても過言 […]
奈良原一高と田村隆一、勝井三雄が生み出す化学反応
11月23日より世田谷美術館ではじまる展示、「奈良原一高のスペインー約束の旅」をとても楽しみにしています。そして、このタイミングで『空気遠近法』をご紹介できることが本当に嬉しい。 本書はヴェネツィアを舞台に、奈良原一高が […]
8月から営業日・営業時間が増えました
いつもnostos booksをご利用いただき、誠にありがとうございます。 8月から営業日・営業時間が増えました。 営業日:水、土、日 営業時間:13時〜19時 これまで休日にはなかなか足を運べなかったという方も、ぜひお […]
aardekleurの蓋付お香立てが入荷しました
モデルや俳優、陶芸作家として活動する花衣による陶器ブランド・aardekleurから蓋付お香立てが届きました。 aardekleurらしい魅力とお香立てとしてのプロダクト感を話し合いながら制作をお願いした、こちらのお香立 […]
Zomo | ヨーガン・レール
テキスタイルデザイナー、ファッションデザイナーのヨーガン・レールの作品集。本書は、自身がインドやパキスタンを旅した際に撮りためた、自然の風景、荒涼とした岩場、抽象画のような砂地や水辺の風景、植物たちを纏めた一冊。色や形、テクスチャといった自然のつくりだす造形の美しさを見つめるヨーガン・レールの視点を感じる。
変身のロマン | 澁澤龍彦監修
変身のロマン/澁澤龍彦監修の幻想文学短編集。泉鏡花「高野聖」、中島敦「山月記」、太宰治「魚服記」、安部公房「デンドロカカリヤ」、カフカ「断食芸人」など15編を収録。装丁は野中ユリ。
暗黒のメルヘン | 澁澤龍彦編
暗黒のメルヘン/澁澤龍彦が編纂した幻想文学短編集。収録作品は泉鏡花「龍潭譚」、坂口安吾「桜の森の満開の下」、大坪砂男「零人」、日影丈吉「猫の泉」、三島由紀夫「仲間」など16編。装丁は村上芳正。
MEEM: Art Works 1990-2008 | 小林健二
現代美術作家、小林健二の作品集。1990年代から2008年にかけて制作された絵画、インスタレーション、鉱石ラジオなど、様々な分野における作品を一望できる一冊。巻末には作品名や素材、寸法、コメントなどを年代順で掲載。
Message from the Exterior | Mark Ruwedel マーク・ラウェーデル
写真家、マーク・ラウェーデルの写真集。砂漠の建築物や、日没後の闇夜に浮かぶ家々の写真など、苛酷な環境の中に佇む廃墟や、住む人もなく荒れ果てた家屋を記録した作品を掲載。英語表記。
江戸のキュービスト 円空 | 後藤英夫
江戸時代初期に活動し、生涯に12万体もの仏像を彫ったと言われる修験僧・円空の木彫仏像を写真家・後藤英夫が撮影。ときに荒々しく、ときに柔和な表情を見せる円空仏116点を収録。
Yokai Bestiaire du Fantastique Japonais | パリ日本文化会館
2005年にパリ日本文化会館で開催された展示の図録。日本の妖怪にスポットを当て、『付喪神絵巻』『化物婚姻絵巻』『画図百鬼夜行』などの絵巻物・浮世絵から、マンガ、アニメまで、多数の図版を用いて紹介している。 フランス語表記。
新百選 日本むかしばなし | 坪田譲治
新百選 日本むかしばなし/児童文学作家、坪田譲治が選んだ日本のむかしばなし100篇を収録。ふしぎな子どもたちの章からは「一寸法師」や「竹の子童子」、となりのおじいさんの章からは「こぶとりじいさん」など、章ごとに親しみあふれる多彩な物語を収録し、むかしばなしの魅力を改めて紹介する。
African Textiles Today | Chris Spring
アフリカ大陸のテキスタイル資料集。アフリカのテキスタイルのパターン、素材、生産手段を通し、伝統の過去と現在の意義、写真家や現代アーティストへの影響、そして世界中のアーティストやデザイナーへの影響について考察したもの。 英語表記。
Home Computers: 100 Icons that Defined a Digital Generation
現代普及しているパーソナル・コンピュータの前身である、ホーム・コンピュータの写真資料集。風変わりで個性的な各モデル、パーツや初期のユーザーインターフェースデザイン、文字やロゴの詳細などを収録。また、各デバイスの歴史、開発者や技術革新や影響についても解説している。 英語表記。
Shapes from Out of Nowhere: Ceramics from the Robert A. Ellison Jr. Collection
世界的な陶器収集家、ロバート・エリソンJrのコレクションをまとめたビジュアルブック。2021にNYのメトロポリタン美術館で開催された展示に際して出版されたもの。アクセル・サルト、ケン・プライス、高江洲敏子、キャサリン・チョイら20世紀に半ばに活躍した作家と現代作家計70名の、粘土による抽象表現の変遷を示す作品を紹介。 英語表記。
Woven Identities: Basketry Art of Western North America
アメリカの伝統的な籠細工を紹介する写真資料集。サンタフェ博物館が所蔵する1500点のネイティブアメリカン芸術・文化コレクションから、60の部族が1879年から1930年にかけて製作した精巧なバスケットを収録。 英語表記。
The Bauhaus : A Japanese Perspective and a profile of Hans and Florence Schust Knoll | 井筒昭雄
The Bauhaus/モダニズム建築や後の美術思想・美術教育に多大な影響を与えたバウハウス。1919年、ドイツワイマール郊外に誕生したバウハウスが日本に与えた影響と、米家具メーカー「Knoll」のデザイナー/フローレンス・ノール、そして夫のハンス・ノールに焦点を当てて紹介する。
Herbert Bayer: Visual Communication, Architecture, Painting | ヘルベルト・バイヤー
バウハウスの教官を努め、多彩な作品を残したヘルベルト・バイヤーの作品集。グラフィックデザイン、建築、絵画、写真などをカラーとモノクロ図版、テキストで収録。 英語表記。
怪談 | ヤン・シュヴァンクマイエル、ラフカディオ・ハーン
怪談 /チェコのアーティスト、ヤン・シュヴァンクマイエル挿画による日本の怪談集。「耳なし芳一」、「ろくろ首」、「雪おんな」など小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談話を、和洋折衷なコラージュとともに楽しめる。訳者は平井呈一。
黒魔術の手帖 | 澁澤龍彦
黒魔術の手帖/中世暗黒時代を中心に妖術師や権力者らが繰り広げた黒魔術の数々。カバラ、占星術、タロット、錬金術、サバト、黒ミサ、自然魔法、そして史上名高い幼児殺戮者ジル・ド・レエをめぐる様々なエピソードを紹介した本書は刊行後、世間に強烈なインパクトを与え、三島由紀夫に「殺し屋的ダンディズムの本」と嘆賞された。姉妹編として「秘密結社の手帖」「毒薬の手帖」が出版されている。
The Alphabet of New Plants | Robert Voit
ドイツの写真家、ロバート・ヴォイトの作品集。カール・ブロスフェルトが1928年に発表した『The Alphabet of Plants』をオマージュしたもの。大量生産された造花を「新しい花」と定義し、自然と人工物の区別を曖昧にした遊び心あふれる1冊。 英語表記。
旅の仲間 澁澤龍彦・堀内誠一往復書簡 | 巖谷國士編
奇しくも同じ年に同じ病で亡くなった作家の澁澤龍彦と、グラフィックデザイナーの堀内誠一。二人が交わした89通の往復書簡を、巖谷國士が編纂。旅先での見聞・自宅の書斎からの近況報告など、親密で自由なやりとりに編者が詳細な注釈と解説を付した、人生の旅行記。 表紙にスレ・ヨゴレ有。帯有。小口に僅かなヨゴレ有。本文良好。
『WANDER AROUND vol.01 PIZZA 4P's』 ポップアップイベント
2022年8月6日(土)、7日(日)の2日間、ZINEシリーズ『WANDER AROUND vol.01 PIZZA 4P's』の発売を記念してポップアップイベントを開催します。 『WANDER AROUND』について […]
季刊銀花 第100号 限定特装版 | 望月通陽オリジナル型染布装
日本文化の伝統美を伝える雑誌『季刊銀花』第100号の限定特装版。巻頭には藤井克彦・平岡望見・大野隆司・古川通泰・野村たかあき・吉田正樹・渡辺洋一・山田喜代春・榛葉苔子・宍戸トミ子・鈴木尋士・山室眞二・加藤昌男によるオリジナル木版画13枚を収録。帙は望月通陽のオリジナル型染布装。限定200部発行。
民藝図鑑1 | 柳宗悦
民藝図鑑1/民藝運動の父、柳宗悦監修による民藝図鑑の第1巻。日本各地の優れた民芸品の数々を、焼き物、織物、絵画など幅広く収録するとともに、丁寧な解説をあわせて掲載。装丁は人間国宝、芹沢銈介によるもの。
民藝図鑑2 | 柳宗悦
民藝図鑑2/民藝運動の父、柳宗悦監修による民藝図鑑の第2巻。日本各地の優れた民芸品の数々を、焼き物、織物、絵画など幅広く収録するとともに、「朝鮮の陶磁器」「沖縄の織物」など、丁寧な解説をあわせて掲載。装丁は人間国宝、芹沢銈介によるもの。
民藝図鑑3 | 柳宗悦
民藝運動の父、柳宗悦監修による民藝図鑑の第3巻。沖縄の染物、中国の陶磁器、ヨーロッパの家具、アイヌの木工など国内外の民藝について、図版と解説をあわせて掲載。装丁は人間国宝、芹沢銈介によるもの。
入子茶器 白練 | 南景製陶園
南景製陶園による宝瓶(持ち手のない急須)と入子碗のセット。宝瓶のなかに大小2つの碗がすっぽりと収まり、好きな場所へ気軽に持ち運ぶことができます。低温でじっくり楽しむお茶におすすめです。こちらの色味は大正時代に急須の土として流行した「白泥」を、南景製陶園がオリジナルで配合で復刻した白練。
手製本を楽しむ | 栃折久美子
手製本を楽しむ/手製本の技術や工程を紹介した入門書。「糸の選び方」「背とじ紐の始末」「箔押しの修正」など、手製本をつくるための材料から方法までをわかりやすく丁寧に紹介するほか、美しい装丁の書籍を写真とともに紹介。
Cook the Mountain: The Nature Around You | ノルベルト・ニーダーコフラー
南チロルの文化と料理に精通し、ミシュランで唯一、完全な郷土料理を提供する3ツ星レストランシェフ、ノルベルト・ニーダーコフラーの大判ビジュアルブック。2冊組の第1巻では、手つかずの風景と息をのむような料理の写真、共に働く人々や生産者たちの印象的なポートレートを収録。第2巻では、レシピ80品を、彼のサステナビリティの精神を反映し、四季ごとに分けて紹介。 英語表記。
On The Necessity of Gardening: An ABC of Art, Botany and Cultivation | Laurie Cluitmans Ed.
庭の文化的・歴史的、哲学的、社会的意義の発展について行っている長期的な研究を書籍化したビジュアルブック。オランダ・ユトレヒトで開催された展示に際して出版されたもの。ボタノマニアやキャピタロセン、ゲリラ・ガーデニング、クィア・エコロジー、禅の庭などのコンセプトを通し、社会のメタファーとしての庭についてさまざまなエッセイと図版を通して考察している。 英語表記。
流行通信 No.207 1981年4月号 | 横尾忠則アートディレクション
流行通信 No.207 1981年4月号。カバーストーリーは加藤郁乎、吉増剛造、矢川澄子による「流行通信三吟」。スペシャルストーリーはモデルの後頭部のみを撮影した「HEADED」。アートディレクションは横尾忠則、デザインは湯村輝彦、養父正一。
選書企画 第二回「妖怪、あるいは神様」
2022年7月30日(土)、31日(日)の2日間、店舗限定の選書企画「妖怪、あるいは神様」を開催します。 展⽰販売形式の選書企画、第二回目のテーマは「妖怪、あるいは神様」。 2019年に松陰神社前の旧店舗で開催し好評を博 […]
Hilma af Klint: The Secret Paintings | ヒルマ・アフ・クリント 画集
抽象芸術の先駆者とも言われるスウェーデンの画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品集。巨大なキャンバスに描かれた作品から小さな水彩画まで125点を収録するほか、ノートに描かれたものなど、当時初公開を含めた作品の数々を収録。