毎号楽しみにしているスペクテイターの新号が届きました。
毎度興味深い1テーマで深堀りしまくったスペクテイター50号は「まんがで学ぶ メディアの歴史」。冒頭の解説によると、「メディアをキーワードに据えることで、現代につながるコミュニケーションがどこから由来するものかを、48号と同じように、カウンターカルチャーの視点から明らかにしたいと発想したものです。」と、前々号「パソコンとヒッピー」の姉妹編という立ち位置。
スペクテイターは最近この漫画解説スタイルが続いているけど、難解なテーマを読みやすくわかりやすく紹介してくれるのでとてもありがたい。読みやすいのにムチャクチャ深堀り。
今号の主要な登場人物は、マーシャル・マクラーレン、スティーブ・ラッセル、スチュワート・ブランド、アラン・ケイ。
ぜひ手にとってみてほしい一冊です。