辰野登恵子アトリエ | せりか書房
画家、版画家の辰野登恵子の下井草のアトリエを撮影した写真資料集。パレットや絵の具、筆、使い込まれたパステルやチョーク、テディベア、デスクや洗面台、書棚ほか、作品とともに辰野登恵子が遺した言葉が綴られている。
Art Center Ongoing 2008-2018 現在進行形の10年間
東京・吉祥寺にある『Art Center Ongoing』の10年間の記録をまとめた一冊。オープンから10周年を記念して、クラウドファンディングによって制作。2008年から2018年までのギャラリーの活動の記録、エッセイ、描き下ろしの漫画などを収録。
Eyes as Big as Plates 2 | Karoline Hjorth、Riitta Ikonen
フィンランドとノルウェーのアーティストデュオ、カロライン・ヒョルトとリィッタ・イコネンの作品集。人間と自然の関係について探求するアートプロジェクト「Eyes as Big as Plates」の書籍化第2段。世界中を旅し、周囲の環境から収集した多様な自然素材(植物、動物、菌類)に包まれた人々のポートレートを収録している。また、制作過程の写真や被写体となった人々の人生なども掲載。 英語表記。
カリグラフィーとレタリング | 矢島周一
大正から昭和にかけて活躍した書体デザイナー・矢島周一が、カリグラフィーとレタリングについてまとめた指南書。アルファベットの変換過程、レタリングとスペーシング、幾何学的書法、カタカナ、ひらがな、漢字編ほか、作例、集字、骨格図など豊富な図版、解説を収録。
加藤久仁生展 | 伊丹市立美術館 ほか
2011年から2012年に開催された巡回展の図録。アニメーション作家、加藤久仁生のアカデミー賞受賞作品「つみきのいえ」をはじめとした作品を紹介。アイデア、スケッチ、絵コンテ、制作過程などの図版、解説を収録。
ディズニーアート展 | 東京都現代美術館
2006年に東京都現代美術館で開催された展示の図録。初期のディズニーアニメーションアートを紹介。映画の制作過程で使用された背景、コンセプトアート、スケッチ、原画などの豊富な図版と解説を収録。『眠れる森の美女』『白雪姫』『ピノキオ』『不思議の国のアリス』『わんわん物語』などのオリジナル画が集結した展示の貴重な資料がおさめられた一冊。
中川一政 装釘 限定500部 | 中央公論美術出版
大正から平成まで活躍した画家、中川一政の作品集。油彩、水墨画、版画、陶芸、書など多彩な創作活動のなかから、装丁仕事に焦点を当てたもの。多くの文人に愛された、素朴で人間味のあるデザインをカラーとモノクロの図版で紹介。
PATER 1994 | ペーター佐藤
ミスタードーナツのパッケージイラストやファッション誌のイラストなどで活躍したイラストレーター、ペーター佐藤の遺作となった作品集。亡くなる直前まで病床で制作し続けたペーター佐藤による、あたたかみのある色彩のちぎり絵やコラージュ作品を収録。装丁は新谷雅弘。巻末に原田治のテキストを収録。
Trees | Bruce Albert、Emanuele Coccia、Stefano Mancuso
2019年から2020年にかけてカルティエ財団が開催した展示に際して出版されたアートブック。思いがけない能力を持ちながらも、今日広く脅威にさらされている樹木に焦点を当てた意欲的なもの。約500点の画像と豊富な科学的・批評的テキストを用いて、展示作品のすべてを紹介。画家、写真家、建築家、彫刻家、哲学者、植物学者、気候学の専門家らの作品を組み合わせ、樹木の美しさ、独創性、生物学的な豊かさを表現している。 英語表記。
豊嶋康子作品集 1989-2022 | 東京都現代美術館
2023年から2024年にかけて東京都現代美術館で開催された展示会の際に発行されたもの。現代アーテイスト、豊嶋康子の1989年から2022年までの作品を紹介。文房具やオセロ、そろばんなど日用品を用いた作品、インスタレーションなど450点の作品図版、解説を収録。
He Xiangyu 何翔宇 | Distanz
中国出身のコンセプチュアル・アーティスト、何翔宇(ヘ・シャンユ)の作品集。抜歯した2本の親知らずを仏塔と組み合わせた作品『Wisdom Tower』ほか、あらゆる作品を紹介する。絵画、立体作品、映像作品、インスタレーション、対談、エッセイなどを収録。 中国語、英語表記。
Wijnanda Deroo: Behind The Walls
300万点を超える所蔵作品を有するロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタール美術館を写真家のワイナンダ・デローが撮影。普段では見られない展示室の壁の向こう側にある収蔵庫や研究室など、膨大な数の品々を美しい建築の写真とともに収録。 英語表記。
麻生三郎アトリエ | 著者名
近代洋画を代表する画家、麻生三郎のアトリエを記録した一冊。画材、教え子や知人たちが持ち寄った品々、壁や床についた絵の具、アトリエに遺されたエメフェラ、本棚などを撮影した写真とともに解説を収録。画家にとっての「アトリエ」を考察する。
孤愁の詩人画家 蕗谷虹児 | 町田市民文学館
2011年に町田市民文学館 ことばらんどで開催された展覧会の図録。昭和期に挿絵画家、詩人として活動した蕗谷虹児の作品とともにその歩みを紹介。詩画集、雑誌、絵本などの図版、テキストを収録。詩情あふれる作品世界、愁いを湛えた詩句が綴られる。
Reality Sandwiches: Fotografien | Allen Ginsberg アレン・ギンズバーグ
アメリカの詩人、アレン・ギンズバーグの友人や作家仲間、その土地の風景などを収めた写真集。リチャード・アヴェドン、ウィリアム・バロウズ、フランチェスコ・クレメンテなどらの写真とともに手書きのテキストも収録。 ドイツ語表記。
ジョージア・オキーフ 人生と作品 | 河出書房新社
アメリカン・モダニズムを代表する画家、ジョージア・オキーフの人生と作品をまとめたもの。オキーフの代表的な作品のモチーフである花や動物の骨、都市など、カテゴライズし図版とともに詳細な解説を収録。
アンドリュー・ワイエス作品集 | 東京美術
20世紀アメリカを代表する画家、アンドリュー・ワイエスの作品集。1932年から晩年までの作品、豊富な図版、解説を収録。幼少期、結婚、父の死、ペンシルベニア、その時代の作品とともにワイエスの生涯を辿る。
フェルナン・レジェ展 | ギャルリー・ところ
1986年に銀座のギャルリー・ところで開廊10周年を記念して開催された展示のカタログ。フランスの画家、フェルナン・レジェの油彩、グワッシュ、デッサンなどの図版、解説を収録。
タデウシュ・カントル 我が芸術・旅・我が人生 | セゾン美術館
1994年に開催された巡回展の図録。20世紀を代表するポーランドの芸術家、タデウシュ・カントルの絵画作品に焦点をあて紹介。絵画、ドローイング、オブジェ、舞台装置など、カラーの図版、テキストを収録。カントルの軌跡と時代背景、前衛芸術を辿る。
ニキ・ド・サンファル展 | 大丸ミュージアム、名古屋市美術館 他
2006年に大丸ミュージアムや名古屋市美術館などを巡回した「ニキ・ド・サンファル展」の図録。2次元のキャンバスにとどまることのない自由なドローイングや、ふくよかな女性をモチーフにした、カラフルでポップな立体造形などの作品をカラーで多数掲載。
Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination | Andrew Bolton
2018年にメトロポリタン美術館で開催されたファッションの祭典「メットガラ」に際して発行された資料集。同年のテーマ「ファッションとカトリックのイマジネーション」にあわせてデザインされた絢爛豪華で大胆な衣装の数々を掲載。バレンシアガ、ガッバーナ、ガリアーノ、ラクロワらが手掛けた作品を美しい写真とともに収録。宗教的な信念が芸術作品に与えたインスピレーションを探っていく。別冊にはヴァチカンが所蔵する司祭服やアクセサリーを収録。 英語表記。
ちびっこ広告図案帳70’s | オークラ出版
1970年から1974年までの少年少女誌に掲載されたこども向けの広告を集めた広告図案集。お菓子、おもちゃ、プラモデル、自転車、学用品にいたるまで、当時の雑誌からスキャンした画像を高度なデジタル製版技術で復元した、410点にもおよぶ広告を収録。
Print Matters: 20th Anniversary Edition | Victionary
2015年に刊行された『PRINT MATTERS』にプロジェクトを追加し、再販された一冊。香港を拠点とするアート・グラフィックデザイン・イラストレーションを中心とした出版社、Victionaryの20周年を記念した特別カバーデザイン。ビジュアル・アイデンティティ、ポスター、パッケージ、ブックデザインなど、世界各国の作品を多数紹介。 英語表記。
スタディ・オブ・コム デ ギャルソン | 南谷えり子
ファッションジャーナリスト、南谷えり子によるコム・デ・ギャルソンの決定的な資料集。パリコレに初参加した1981年から2003年まで、22年間の創作活動の実績と特徴、斬新なデザインの検証、そして経営戦略、マーケティングに至るまで、コム・デ・ギャルソンの全貌を明らかにする一冊。装丁はアートディレクターの井上嗣也。
Apple | Ken Miki
グラフィックデザイナー、三木健によるデザインを学ぶための教育メソッド本。りんごを題材に、五感を使った分析から、形、色、大きさ、表面、質感、文字、線、ボディ、テキストといったデザイナーが扱う基本的な要素を、豊富な図版資料とともに15の段階に分けて解説。 英語表記。
ルイス・バラガンの建築 | 齋藤裕
メキシコを代表する建築家、ルイス・バラガンの写真資料集。ハードカバー版。バラガンが手がけた修道院や住宅の建築デザインをカラーで多数掲載。ビビットカラーの高い壁、生活とは切り離された“第3の空間”など、具体的な建造物を参照しながら齋藤裕がその特徴を解説する。
Everything is Connected: Vitra Home Collection | ヴィトラ
スイスの家具会社・ヴィトラのビジュアルブック。イームズ・ラウンジチェアをはじめとするヴィトラ社のアイコニックな家具を、広告やスナップ写真、ポートレート、スケッチなどを織り交ぜて紹介。紹介されたプロダクトの間に無限のつながりを垣間見ることができる1冊。 英語表記。
Project Vitra: Sites, Products, Authors, Museum, Collections, Signs: Chronology, Glossary | ヴィトラ
スイスの家具会社・ヴィトラの歴史と功績を包括的に紹介したビジュアルブック。イームズ夫妻、ジョージ・ネルソン、アレクサンダー・ジラールらとの仕事や、製品にまつわる物語、そして会社のいまと未来を豊富な資料で解説。英語表記。
Sitting on the Edge | Michael Boyd
20世紀におけるモダニズムデザインの巨匠たちが手がけた椅子を集めた作品集。ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、イサム・ノグチ、イームズなどの作品を185点の写真図版で紹介。 英語表記。
Parcours d’architecture: La Tourette et Le Corbusier | ル・コルビュジエ
モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの設計資料集。ル・コルビュジエが設計を務めたリヨン郊外に建つラ・トゥーレット修道院を、スケッチや写真、図面などとともに詳細に解説。 フランス語表記。
Daniel Libeskind: Edge of Order | ダニエル・リベスキンド
ベルリン・ユダヤ博物館、ニューヨークの世界貿易ビルの再開発などで知られるアメリカ人建築家、ダニエル・リベスキンドの作品集。本書は記憶、場所、スケッチ、アイデア、手法、戦略、建築の7章から構成されており、アーティスティックでユニークな製作プロセスを知ることのできる一冊となっている。 英語表記。
Where They Create Japan: Creative Studio | Kanae Hasegawa、Paul Barbera
写真家、ポール・バルベラが日本の企業やクリエイター、アーティスト、建築家、イラストレーター、デザイナーのスタジオを訪れ、記録したビジュアルブック。また、写真だけでなく、各スタジオのオーナーによる空間解説も収録。クリエイターへのインタビューでは、日々の環境がアウトプットにどのような影響を与えているのか、クリエイターの内面を明らかにしている。 英語表記。
Gerhard Richter: Panorama | ゲルハルト・リヒター
現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒターの大規模な回顧展に際して刊行された作品集。キュレーターや美術史家によるテキスト、リヒターへのインタビュー、そしておよそ300点の図版を収録した、リヒターの全キャリアを網羅する一冊。 フランス語表記。
Loic Le Groumellec | ロイック・ル・グルーメレック
2008年に開催されたフランスの画家、ロイック・ル・グルーメレックの展覧会の図録。石、十字架、家などをモチーフに、不穏さと神秘性、宗教性を兼ね揃えた白と黒の独自の世界による作品を多数収録。 フランス語表記。
Andy Burgess: Modernist House Paintings | アンディ・バージェス
アリゾナ州を拠点に活動するイギリス人アーティスト、アンディ・バージェスの作品集。アメリカ南西部に移住してから10年の間に描かれた作品をまとめたもので、ミッドセンチュリー・モダンの象徴的ともいえる邸宅の数々を抽象的で鮮やかな色彩で表現した作品61点を収録。 英語表記。
福田繁雄展 福田美蘭展 | 世田谷美術館
2001年に世田谷美術館で開催された展覧会『福田繁雄展 福田美蘭展』における『福田美蘭展《99年から新作絵画まで》』の図録。絵画がもつ主体性やオリジナリティーの可能性を追求し続ける日本の現代美術家、福田美蘭による新作絵画を中心とした99年代以降の作品を掲載。
Plantes Medicinales | Jan Volak, Jiri Stodola
様々な種類の薬用植物をまとめた図鑑。植物画を数多く手がけてきたフランティシェク・セヴェラによる美しい256点のイラストと、それぞれの解説を収録。医学が発達する以前、何世紀にも渡って人類が積み重ねた知識を俯瞰できる1冊。 フランス語表記。
ファウスト・メロッティ展 | 愛知県美術館
1999年に愛知県美術館で開催されたイタリアの彫刻家であり陶芸家、ファウスト・メロッティの展示図録。今世紀のイタリア美術における先駆的な存在として絶大な評価を得ているメロッティの芸術を包括的に紹介した一冊。
骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書 4 クロヴィス・トルイユ | 河出書房新社
「骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書」シリーズ第4巻。エロティックで背徳的な作品を数多く残した日曜画家、クロヴィス・トルイユの作品集。瀧口修造が監修を行い、翻訳を種村季弘、そして田中一光が装丁を手がけた豪華な一冊。
加納光於 色身 未だ視ぬ波頭よ | 神奈川県立近代美術館
2013年に神奈川県立近代美術館で開催された加納光於展の図録。1950年代の版画から2013年の油彩まで、メタルプリント、オブジェ、本の装幀など、豊富な図版とテキストによる解説を収録。半世紀以上に渡る加納光於の作品を、その人生とともに辿る。
Flying Saucers Are Real: Retail Deluxe Edition | Jack Womack
アメリカのSF小説家、ジャック・ウォマックによるUFO本コレクションを書籍化した『Flying Saucers Are Real!』のデラックス版。UFOに関する本や写真などの図版資料のほか、UFO現象の歴史を概説した広範なテキストを収録。序文はSF作家のウィリアム・ギブソン。デラックス版にはペーパーバックの本書のほか、ZINE、サイン入りホログラム、7インチレコードを収録。 英語表記。
Der Typografische Raster/The Typographic Grid
ドイツ出身のタイポグラファー、ハンス・ルドルフ・ボスハルトのグリッドシステムに関する研究書。書籍、パンフレット、アートカタログなどの作例をグリッドシステムを用いて解説。 英語、ドイツ語表記。
Typography: Formation+Transformation | Willi Kunz
スイス出身のグラフィックデザイナー、ウィリー・クンツのタイポグラフィ指南書。文字、単語、線、ポスターからタイポグラフィの形成や変換、デザインの分析を解説する。豊富な図版、テキストを収録。 英語表記。
アートが絵本と出会うとき 美術のパイオニアたちの試み | うらわ美術館
2013年から2014年にかけて、うらわ美術館で開催された展示の図録。ロシア・アヴァンギャルドの芸術家、村山知義、恩地孝四郎、元永定正、様々な時代で描かれてきた絵本を全編カラーで紹介。各国の社会背景、抽象表現を取り入れた絵本や美しい色彩で描かれる童画など、彼らが試みた芸術の可能性が広がっている。