生誕300年記念 若冲展 | 東京都美術館
2016年に東京都美術館で開催された展示のカタログ。江戸時代中期に活躍した絵師、伊藤若冲の初期から晩年にいたるまでの作品を紹介。「釈迦三尊像」「動植綵絵」の拡大部分図、「達磨図」「鳥獣画花木図屏風」ほか、カラー、一部モノクロによる豊富な図版、解説を収録。
【新刊書籍】 KANJI | SSL(Gen Si Ken+Go Shuu An)
台湾出身、日本でデザインを学び、グラフィックデザイナーとして活動するGen Si KenとGo Shuu Anの共同制作によって生み出された作品集。漢字をビジュアルの構成要素として捉え、解体し、再構築する作業の中で、漢字に秘められた無限のエネルギーとイマジネーションに気づきを得たという2人。本書は漢字の骨格を維持しつつ、初源の意味も感じ取れる象形文字のようなグラフィックの数々を手描きで制作したもの。シンプルで洗練されたビジュアルで、ポスターとして部屋に飾ることも、知育カードとして活用することもできるユニークな一冊。200部限定刊行。 英語、日本語、中国語表記。
【新刊書籍】 Aと英 | NODACT
アートディレクター・グラフィックデザイナーの菊池良太によるデザインスタジオ、NODACT(ノーダクト)の出版プロジェクトとして刊行された実験的タイポグラフィ作品集。世界中に存在する様々な書体の中から特異な形を持つもの厳選。アルファベットと同音の漢字に再構築した、モノクロの躍動感あるタイポグラフィをアルファベット順に掲載している。
英字デザイン | 佐藤敬之輔
書体デザイナー・佐藤敬之輔著。英字の書き方から基本知識、歴史、英字の構成、書体の選び方、現代の代表的な書体など英字デザインの包括的な情報を提供する。
The Art of Walt Disney | ウォルト・ディズニー
ウォルト・ディズニーの歴史と芸術の軌跡をたどる作品資料集。トーキーアニメ、カラーアニメーション、実写映画、テーマパーク…エンターテイメント界に大きな変化をもたらし、今もなお世界で愛され続けているディズニーの芸術の道のりを、スケッチや写真など豊富な図版資料とともに紹介する貴重な一冊。 英語表記。
フレデリック・バック展 | 東京都現代美術館 ほか
2011年から2012年にかけて東京都現代美術館ほか各地で開催された展覧会の図録。カナダのアニメーション作家、フレデリック・バックによる暮らしや旅の記録などのスケッチ、手がけた絵本、そして代表的な9つのアニメーションの本編素材を豊富な図版資料とともに紹介。
ルーヴル美術館特別展 Louvre no.9 漫画、9番目の芸術 | 森アーツセンターギャラリー ほか
2016年から2017年にかけて森アーツセンターギャラリーほか全国各地で開催された展覧会の図録。漫画でルーブル美術館を表現するというプロジェクト「ルーヴル美術館BDプロジェクト」の成果を紹介するもので、本書には16人の漫画作家たちの作品を掲載。日本からは荒木飛呂彦や寺田克也、ヤマザキマリ、松本大洋らが名を連ねている。4人の日本の漫画家たちによる作品の一部を収録した別冊付属。
パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展 | 三菱一号館美術館
2017年から2018年にかけて三菱一号館美術館で開催された展覧会の図録。19世紀末パリにおける版画やポスター画を紹介するもので、トゥールーズ=ロートレックなど世紀末の前衛芸術家たちによるリトグラフ・ポスターを中心とした油彩や挿絵本などを多数掲載。
山本容子イラストレーション | 講談社
日本の銅版画家、山本容子の作品集。1987年から90年にかけてのイラストレーション作品を紹介。広告や新聞、雑誌、ブックデザインほか、和田誠との対談を収録。
戦後ドイツの映画ポスター | 京都国立近代美術館 ほか
2016年から2017年にかけて京都国立近代美術館ほか各地で開催された展覧会の図録。第二次世界大戦後、東西に分断されたドイツにおいて、その影響は映画界、そして映画ポスターにまで及んだ。本書は1950年代後半から1990年までに西ドイツと東ドイツで制作された映画ポスター85点を紹介。
レタリング・タイポグラフィ | 後藤吉郎、小宮山博史、山口信博
グラフィックデザイナーの小宮山博史、山口信博らがタイポグラフィ・レタリングについてまとめた指南書。レタリング編では、「文字の歴史」「欧文書体の歴史」「和文書体の歴史」「レタリングの技法」、タイポグラフィ編では、「和文組版史」「文字組版の基本」「タイポグラフィ論」ほか、図版とともに解説を収録。
Wim Wenders: Sofort Bilder | ヴィム・ヴェンダース
ドイツの映画監督、ヴィム・ヴェンダースによるポラロイド作品集。ヨーロッパで開催された展示に際して刊行されたもの。プライベートで撮影した友人や俳優のポートレート、何気ない食卓、窓から見える風景、テレビ画面に映し出された映像。1970年代から2017年にかけての記憶をまとめたロードムービーのような一冊。 ドイツ語表記。
Andreas Gursky, Neo Rauch, Jeff Wall | アンドレアス・グルスキー、ジェフ・ウォール、ネオ・ラオホ
2014年にハノーファーで開催された展示に際して発行された作品図録。写真家のアンドレアス・グルスキーとジェフ・ウォール、そして画家のネオ・ラオホという現代最も重要な3人のアーティストが一堂に会し、それぞれの方法で具象表現の伝統とどのように関わり、どのように前進し、どのように再考しているかを明らかにしている。 英語表記。
Matthias Schaller: Controfacciata | マティアス・シャラー
ミラノとウィーンを拠点に活動する写真家、マティアス・シャラーの作品集。2004年から2007年にかけて、ヴェネツィアの建築の廊下や回廊を撮影したもの。薄い光に照らされた調度品や家具、絵画は昔の華麗な時代を追憶させる。
【新刊書籍】 Iceland | アカセユキ
写真・映像・ライティングなど、幅広く活動するアカセユキの作品集。富山出身の父と奄美大島出身の母、両親の故郷が混じり合ったように感じた風景に魅了されたアイスランドの地。水面の光る輝き、オーロラ、広大な自然、霧にかかる虹。旅の中での亡き父との対話、哀惜のその先に見える光とは。
Thomas Demand: The Dailies | トーマス・デマンド
ドイツ人の現代アーティストでペーパー・スカルプチャーの作品で知られるトーマス・デマンドの作品集。何気ない日常の風景を紙で再現しており、現実と虚構の間にいるような不思議な錯覚に陥るような一冊。 英語表記。
野見山暁治展 | 東京国立近代美術館 ほか
2003年から2004年にかけて開催された巡回展のカタログ。戦後日本を代表する洋画家の1人、野見山暁治の1940年代から2000年代にかけて制作された作品を、時代とともに3つの章にカテゴライズして紹介。移り住んだパリのアトリエで描いた油彩画、自然を題材とした大胆な表現、同一の対象物を描いたデッサンなど、作品図版と併せて解説を収録。
Bruno Bruni: Farblithographien | ブルーノ・ブルーニ
イタリアの画家、ブルーノ・ブルーニの作品集。1976年から1985年にかけて制作された、独創的な世界観のリトグラフ作品をカラーで収録。 ドイツ語表記。
没後50年 坂本繁二郎展 | 毎日新聞社
2019年に開催された巡回展のカタログ。明治後期から昭和期にかけて活躍した洋画家、坂本繁二郎の70年に及ぶその作品と生涯を辿る。東京とパリを行き来し描いた、人物・風景画、能面や月を題材とした静物画などの作品と併せて解説を収録。
Ed Ruscha and Photography | エド・ルシェ
アメリカの現代アーティスト、エド・ルシェの作品集。ホイットニー美術館が近年収蔵したルシェの写真作品を通して、ルシェと写真との関わり、そして彼の写真がキャリアにどのように新たな光を当てているかを検証する。未発表の作品を含む、ルシェの過去の写真作品が多数掲載されており、ルシェ自身の作品を特徴づける多くのモチーフや要素、タイポグラフィ、標識、強いグラフィック要素が垣間見られる一冊。 英語表記。
Mario Giacomelli: Sotto la Pelle del Reale | マリオ・ジャコメッリ
世界でも著名な写真家の一人、マリオ・ジャコメッリの写真集。1955年から晩年の2000年までの作品を8つの章に分け収録。作業方法、印刷や編集の技術など写真とともに解説する。 イタリア語表記。
Siberia: In the Eyes of Russian Photo | Leah Bendavid-Val
およそ130年にわたり、50人以上のロシア人の写真家たちによって撮影されたシベリアの記録をまとめた写真集。荒涼とした自然から、ブティックや美術館が建つ都市風景、そしてそこで生きる様々な職種、ルーツを持つ人々の姿をカラー、モノクロ写真で収録。シベリアの広大さと多様さ、そして豊かで複雑なこの地域の姿を、時を超え、様々な視点から捉えた一冊。 英語表記。
Olaf Otto Becker: Reading the Landscape | オラフ・オット・ベッカー
ドイツの写真家、オラフ・オット・ベッカーが2009年から2014年の間に撮影したインドネシアとマレーシアのジャングルの自然を収めた作品集。人の手が何も加えられていない自然状態の熱帯雨林、森林伐採により殺伐とした不毛の大地、そして都市空間の中に人工的に作られた自然という3つの異なる自然を一冊に収録し、対比のような関係で構成されている。 英語、ドイツ語表記。
Pictures by David Hockney | デイヴィッド・ホックニー
20世紀を代表するイギリスの芸術家、デイヴィッド・ホックニーの作品集。1960年代から1970年代にかけての代表的な絵画やドローイング作品をカラー、モノクロ図版で多数収録。 英語表記。
アンリ・カルティエ=ブレッソン展 写真から絵画への軌跡 | PPS通信社
1989年に開催された巡回展の際に刊行されたもの。アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真作品、写真家としての活動の間に描いてきた絵画、素描作品をまとめた図版2冊セット。安部公房、ジム・ジャームッシュ、ソール・スタインバーグ、アーサー・ミラー、ロベール・ドアノーら、ブレッソンの世界中の友人たちが写真を選び、それぞれの写真について言葉を寄せる。
Bentu: Chinese Artists in a Time of Turbulence and Transformation
2016年にフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催された展覧会の際に刊行されたもの。12人の中国の現代アーティストに焦点をあて紹介。中国の経済、環境問題、都市と地方の関係性の変容など、多角的な視点から伝統や文化を取り入れ作品へと昇華する。曹菲(Cao Fei)、郝亮(Hao Liang)、胡香謙(Hu Xiangqian)、劉昌(Liu Chang)、劉詩源(Liu Shiyuan)、劉偉(Liu Wei)、劉暁東(Liu Xiaodong)、邱志杰(Qiu Zhijie)、濤輝(Tao Hui)、徐旭(Xu Qu)、徐震(Xu Zhen)、楊福東(Yang Fudong)が参加。 英語表記。
藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色
1920年代のパリ派(エコール・ド・パリ)で活躍し、猫と女を描くことを得意とした画家、藤田嗣治の作品集。時系列に時代を追った作品を約160点収録。巻末には充実した作品解説や年譜、秘蔵写真他も掲載。
R. B. Kitaj | ロナルド・ブルックス・キタイ
アメリカの画家、ロナルド・ブルックス・キタイの作品集。人物画を中心とした絵画やドローイングなど、172点の作品をカラー、モノクロで収録。年代順に作品が掲載されており、キタイの多彩な表現の変化を視覚的にも味わえる一冊。 英語表記。
原視紀行 地相と浄土と女たち | 石山修武
建築家、石山修武による日本の地相と歴史を訪ねた旅行記録集。地質学や女性史などの観点から、フォッサ・マグナや奥州平泉、いわき市白水の浄土庭園、伊勢松坂など日本列島の各地を哲学的思考を通して紐解いていく一冊。写真家、中里和人による写真と、作家の野田尚稔による解説をあわせて収録。
特別展 中近東遊牧民の染織 松島コレクション | 松濤美術館
1985年に松濤美術館で開催された展示の図録。中近東の遊牧民の衣類、テント、敷物、袋類などの図版とともに、生活と織物について、織物のデザイン、遊牧民族についてなどの解説を収録。
山陽山陰の民芸 | 大下米造
中国地方の民芸品を紹介した資料集。岡山県の倉敷みなと窯や、広島県の備後絣など、その土地に受け継がれた民芸品を紹介するとともに、手工芸の実情をあきらかにしていく。序文は民芸運動家の外村吉之助。
渡辺康啓 Printed Matter 2冊セット | Qullo&Co.
料理家、渡辺康啓が料理と写真、印刷物の新しい可能性を探る試みとして、自主制作で発行しているプロジェクト『printed matter』の第1弾、第2弾の2冊セット。第1弾はレシピが記載された帯と料理の写真が印刷されたポスターサイズのシート3枚を付属。第2弾は「森」をテーマに、春夏秋冬の野山の景色をイメージしたレシピを掲載。レシピの世界観を写真とデザインに落とし込んだB4サイズのシート7枚を付属。限定500部発行。
Fax You: Urgent Images, the Graphic Language of the Fax
FAXアートをテーマにしたビジュアルブック。世界各国のアーティスト、デザイナー、建築家、映像作家、音楽家など数百人に向けて作品を募集し、その中から最も独創的な作品を集め、創造的なツールとしてのファックスの成果と影響力を検証。 英語表記。
サン=テグジュペリの星の王子さま展
2007年に松屋銀座などで開催された展示の図録。世界中で愛読されるサン=テグジュペリの『星の王子さま』。初公開となる原画やテグジュペリ自筆の手紙やデッサンを通して、作品を紐解く。アートディレクションは祖父江慎によるもの。
Top 100 Rock ’n’ Rol Albums of All Time | Paul Gambaccini
1960年代から1980年代後半を代表するロックンロールの名盤トップ100をまとめた一冊。ビートルズ、ボブ・ディラン、エルビス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、パティ・スミスらのアルバムジャケットの図版、テキストを収録。 英語表記。
河目悌二展 生誕120年記念 | 刈谷市美術館
2009年に刈谷市美術館で開催された展覧会の図録。絵雑誌「良友」や「子供之友」で知られ、大正から昭和にかけて活躍した童画家、河目悌二。本書は絵雑誌の原画や初公開の学生時代のスケッチ、ほとんど紹介されてこなかった広告デザイナーとしての仕事など、河目の画業を豊富な図版とテキストで紹介する。
平安の文様 世々のみけし | 三一書房
平安朝の衣服の文様を集めた資料集。年中行事絵巻や源氏物語絵巻、扇面写経などの絵巻から、色目文様を組織的に分類、カラー図版で各頁6種類ずつ掲載。巻末には文様の用途、男女、老少、階級などに着目し、文様の発達や特色についての解説を収録。1000部限定刊行。
エジプト古代染織展 コプト織の世界 | 鐘紡
1979年に銀座シグナスにて開催された展示の際に刊行されたもの。鐘紡株式会社が(現・カネボウ)創業以来50年以上にわたり収集した染織工芸品の中から、世界の古代染織を代表するエジプトの「コプト織」に焦点を当て紹介。2世紀から12世紀までの、コプト織の種類や人物文、唐草文、幾何文などの様々な文様の図版、解説を収録。
Connaissance des Teintures Vegetales | Figue-Henric Eric
植物染料に関する研究をまとめた資料集。羊毛と染料について、植物の品種と染料を採取するための技術、詳細を図版、解説とともに収録。 フランス語表記。
つづく で起こったこと 「ミナペルホネン/皆川明つづく」展 93日間の記録 | 青幻舎
2019年から20年にかけて東京都現代美術館で開催された「ミナ ペルホネン/皆川明つづく」展を振り返り記録したもの。各界で活躍するクリエイターやアーティスト12名と語り合うクロストークやファッションショー、演劇、食などの幅広いイベントの内容を収録。
Brassai: Paris by Night | ブラッサイ
パリで活躍した写真家、ブラッサイの作品集。最高傑作のひとつである「PARIS DE NUIT(夜のパリ)」の英語版。屋上からの景色、公園の男女、ゴミを漁る男、雨に濡れた石畳。昼間とはまた違った表情をみせる光と闇に浮かぶ夜のパリが写し出される。 英語表記。
Andre Kertesz | アンドレ・ケルテス
ハンガリー出身の写真家、アンドレ・ケルテスの作品集。1912年から1983年にかけてハンガリー、パリ、ニューヨークなどで撮影された、日常的な風景から印象的なイメージを切り取る。 チェロを弾く男、ビル街を歩く象たち、セーヌ川のほとりから覗くノートルダムほか、55点の作品に添えて、ケルテスの表現やその生涯についての短い散文を収録。 英語表記。
Edward Hopper | エドワード・ホッパー
20世紀アメリカを代表する画家、エドワード・ホッパーの作品集。夜のオフィス、窓辺の椅子に座る女性、マンハッタンブリッジや街並みなど、アメリカの当時の風景、日常のワンシーンを描く。カラー・モノクロによる多数の図版とともに解説を収録。 英語表記。
The Cut-Outs of Henri Matisse | アンリ・マティス
20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティスの作品資料集。大病を患った後、絵筆のかわりに新たな表現手段として制作を行った切り絵の作品に焦点を当て紹介。「Jazz」シリーズ、ヴァンス礼拝堂のステンドグラス案の「The bees」、「Blue Nude」シリーズほか、カラー・モノクロによる作品図版と併せて解説を収録。 英語表記。