闇の国々 III | ブノワ・ペータース 、フランソワ・スクイテン
ブノワ・ペータースとフランソワ・スクイテンによる漫画「闇の国々」シリーズ第3巻。『ある男の影』『見えない国境』『エコー・デ・シテ』の3篇をカラーで収録。緻密で美しいイラストと、異質でダークな世界観に惹き込まれる一冊。巻末に著者のインタビューも収録。
小さなデザイン 駒形克己展 | 板橋区立美術館
2019年に板橋区立美術館で開催された展示の図録。造本作家、グラフィックデザイナーである駒形克己の版画、グラフィックデザイン、絵本、スケッチなど約300点の図版、写真、テキストによる解説を収録。「小さなこと」を大切にしてきた駒形克己の作品を通して、その軌跡を辿る。
White Book 思考の言語化の記録 | 平野啓子
2008年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された展覧会の内容を記録。デザイナー・平野啓子が手がけたパッケージやプロダクト、空間デザインなどの様々な仕事を、平野が掲げるデザインの理念とともに深堀りできる一冊。
JAGDA 東日本大震災記録集 | 社団法人日本グラフィックデザイナー協会
社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する会報誌「JAGDA Report」の2011年度版。被災地の復興支援として、岩手・宮城・福島の会員へ会報誌の編集・制作業務を委託し、グラフィックデザイナー自身の視点による震災記録集として制作したもの。岩手・宮城・福島の各県の会員が「3月11日」「現在」「未来」についての記憶と想いを綴ったテキストを掲載。
江口寿史 Record 1992-2020 | 河出書房新社
漫画家・イラストレーター、江口寿史のジャケットアートワーク集。LPサイズのイラスト全29点、自身による全作品解説、銀杏BOYZ・峯田和伸との対談を収録。未綴じシートとなっているため、1枚ずつ飾ることができるようになっている。寄稿は吉田拓郎。
永井一正ポスター展 Life | 東京国立現代美術館
グラフィックデザイナー、永井一正の展示図録。東京国立近代美術館で行われたポスター展「Life」に展示された作品を、カラーで多数掲載。
Hey: Design & Illustration
スペインのバルセロナを拠点とするデザインスタジオ「Hey」が、これまでの作品とインタビューなどをまとめ紹介した『Hey: Design & Illustration』の改訂増補版。Monocle、Paypal、Nokia、ユニクロなど新たな多くのプロジェクトのデザインワークを収録。 英語表記。
書物の夢、印刷の旅 | ラウラ・レプリ
出版文化と印刷技術における創成期の文化史を紐解く1冊。書物に関する歴史、公用語の統一、海賊版拡散の阻止、活版印刷技術ほか、中世から近代の印刷業界の変遷を辿る。
開封・戦後日本の印刷広告: 『プレスアルト』同梱広告傑作選 1949-1977 | 創元社
1937年に、京都の古書店・ワキヤ書房店主、脇清吉によって創設されたプレスアルト研究会から頒布されていた幻の会員制広告研究誌『プレスアルト』に掲載されていた広告作品をまとめた1冊。広告印刷物やパッケージ、包装紙などの実物を、その批評を掲載した冊子とともに綴じた『プレスアルト』と戦後の広告、社会背景を辿る。医薬品、食品、百貨店、家電ほか、様々な広告作品と併せて解説を収録。
新装 柳宗悦選集 全10巻揃 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦による柳宗悦選集、全10巻揃。「工芸の道」「手仕事の日本」「工芸文化」「朝鮮とその芸術」「沖縄の人文」「茶と美」「民と美」「物と美」「木喰上人」「大津絵」。手仕事の現状や茶の精神と美など、様々な分野を工芸を軸に語る。
谷口吉郎建築作品集 | 淡交社
日本を代表する建築家、谷口吉郎の作品集。『谷口吉郎作品集』(1981年刊行)の復刊。谷口が生前手がけた、現存していない建築を含む数々の建築物をモノクロの内観、外観写真や平面図の資料とともに収録。
天童木工とジャパニーズモダン | 青幻舎
日本を代表する家具メーカー「天童木工」の作品をまとめた作品資料集。2020年に創業80年を迎えたこれまでの歩みを年代順に辿る。剣持勇、前川國男、丹下健三、柳宗理ら、建築家やデザイナーたちと生み出してきた作品の数々とともに解説を収録。
MUJIBOOK 2 | 良品計画
2011年から2020年までの10年間にわたる無印良品の活動をまとめたビジュアルブック。誕生から30年目の2010年に刊行された『MUJI BOOK』の続編。無印良品の歴史、過去の広告や製品のアーカイブ、商品開発などを収録。 英語表記。
Made in Cassina | カッシーナ
イタリアの家具メーカー、カッシーナが創立80周年を記念して出版した写真資料集。ル・コルビュジエやシャルロット・ペリアン、ジオ・ポンティ、フィリップ・スタルクらがデザインした椅子やソファ、テーブルなど、約500アイテムを収録。 英語表記。
戦後日本デザイン史 | 内田繁
数多くの家具、工業デザインなどを手掛けた内田繁が戦後デザインの歩みを辿る一冊。戦後からどのようなストーリーを経て現在にいたるのか、グラフィックデザイン、インテリア、ファッションなどの諸領域を、テキスト・資料写真を交えた全6章で構成。戦後の流れを知り、これらからの未来へと繋げていくデザイン書。
Maya マヤ | 利根山光人
メキシコを題材とした作品を数多く残した画家、利根山光人の紀行文集。古代マヤ文明に触発され、チチェン・イッツァ、オルメカ、バレンケ、コパンなどの遺跡をめぐった旅を記録。また、石像や遺跡に刻まれた文様、マヤ文字を写した写真も多数掲載。
Waro Kishi: Buildings and Projects | 岸和郎
建築家、岸和郎の作品資料集。日本橋の家、京都科学・開発センター、ICB Parisなど、個人邸宅や商業施設や公共施設を紹介する。大判の写真、図面とともに解説を収録。 英語表記。
Scandinavian Designers at Work | 著者名
スカンジナビアで活動する18人のデザイナーたちの工房や自宅を訪れた際の記録を集めた写真集。デザイナーたち自身のポートレートや日頃の制作風景、工房の様子、作品、アイディアが詰まった本棚などの写真とともに、彼らのインスピレーションの源、デザインや制作に対する思いなどを語ったテキストが添えられている。 英語表記。
Furniture Design: Twentieth-Century 20世紀の家具のデザイン
19世紀から20世紀の家具デザインを集めた写真資料集。ヨーゼフ・ホフマン、アルヴァ・アールト、ル・コルビュジエ、チャールズ・イームズら、デザイナーや建築家の作品写真、図版、テキストによる解説を収録。ドレッサーや椅子、建築と家具など、時代の移り変わりとともに変化してきたデザインを探る。
『室内』の52年 山本夏彦が残したもの | Lixil Booklet
コラムニスト、山本夏彦が創刊したインテリア情報誌『室内』を振り返る写真資料集。1955年の創刊から2006年に休刊するまでの『室内』の軌跡を、特集記事や連載を通して辿る一冊。
フィリップ・ジョンソン 現代建築家シリーズ | 美術出版社
美術出版社より刊行の、世界の建築家の作品を取り上げる「現代建築家シリーズ」。本書はアメリカのモダニズムを代表する建築家、フィリップ・ジョンソン特集。ジョンソンが手がけた数々の建築を、平面図の資料とともに外観、内観をカラー、モノクロで多数収録。
建築と都市 a+u 1979年6月 臨時増刊号 フィリップ・ジョンソン作品集
世界の建築情報を日本、世界に提供する建築雑誌『a+u 建築と都市』の臨時増刊号。特集はアメリカのモダニズムを代表する建築家、フィリップ・ジョンソンの作品集。ガラスの家、I.D.Sセンター、ニューヨーク近代美術館中庭ほか、多くの建築作品、フィリップ・ジョンソンの論文など作品図版とともに解説を収録。磯崎新による寄稿を掲載。
Thomas Ruff: Editionen 1988-2014 | トーマス・ルフ
ドイツの写真家、トーマス・ルフの作品集。1988年から2014年にかけて制作された作品を年代順に紹介。「Night」、「Substrat」、「cycloid」などのシリーズを、フルカラーの作品図版211点、テキストにて収録。 
Composition | Shirley Irons シャーリー・アイアンズ
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、シャーリー・アイアンズによる作品集。1988年から2019年にかけて制作された絵画作品とパンデミックにより制作の転機となった静物画をまとめた全2巻で構成される。ハイウェイや建物内の廊下、コンセント、花など、どこか儚い日常の風景を描く。作品図版とともにエッセイを収録。英語表記。
The Japanese Series | Thomas Neumann トーマス・ノイマン
ドイツを拠点に活動する写真家、トーマス・ノイマンの作品集。水墨画のように日本の山岳地帯を捉えた『MORI』シリーズの写真16点と、有名な水石コレクションから選ばれた石を至近距離から鮮明に撮影した「ISHI」シリーズ写真8点を掲載。ドイツ語、英語、日本語表記。
Echoing Yours | 大西文香
写真家、大西文香によるフィルムカメラで撮影された初となる作品集。木々から溢れ出す光、花や植物、水面を反射する光。眩いほどの光とみずみずしい自然の息吹が綴じられた1冊。500部限定。
いつかの森 | 平澤まりこ
イラストレーター、エッセイスト、アーティストである平澤まりこの作品集。モノタイプ手法による描版画、陶作家の安藤雅信との共同制作による陶彫画など、作品図版81点を収録。美しいフォルムの馬たち、天使と羊、木の根、夜の森。森の中で自由に生きる動物たちと神秘的な気配が収められた1冊。
光の粒子 | かくた みほ
写真家、かくたみほの作品集。フィンランドの深い森の湖畔、凪いだ水面、光差し込むドアの隙間、穏やかな昼下がり、夕焼けと犬たち。日々の情景と光の移り変わりの美しい瞬間を収めた1冊。作品図版65点を収録。
Into the Fire. | Matt Stuart マット・スチュワート
ロンドン出身のストリートフォトグラファー、マグナム・フォトのメンバーでもあるマット・スチュワートによる写真集。メキシコ国境のすぐ北に位置するソノラ砂漠の旧軍事基地であった場所、「スラブシティ」に暮らす人々を撮影。廃材や藁で建てられた家、銃を持つ男、夜のトレーラーハウス、火事の跡と子ども。規律に守られた世界とはかけ離れた、ありのままに生きる人々とその暮らしを捉える。
xx**/windows | 奥山由之 × アーロン・ニエ × 山田写真製版所
写真家、奥山由之による東京都内の窓ガラス越しに見える風景を撮影した写真集『Windows』をもとに、デザイナーが印刷会社とともにアートブックを制作した作品集。奥山由之のカメラレンズを通して捉えられた窓ガラスの模様に似たパターンの繰り返しで構成される。担当のデザイナーはアーロン・ニエ。印刷会社は山田写真製版所。
没後30年 熊谷守一展 天与の色彩 究極のかたち | 平澤広、渡辺浩美他
2007年から2008年にかけて開催された「没後30年 熊谷守一展 天与の色彩 究極のかたち」の図録。植物や動物に対する尊敬と、ささやかな日常に対するあたたかな眼差しが感じられるペインティングや書などを多数収録。池田良平や平澤広らによるエッセイもあわせて掲載。
どうせなにもみえない 諏訪敦絵画作品集 | 求龍堂
写実絵画で知られる日本の画家、諏訪敦(すわあつし)の作品集。「どうせなにもみえない」や、死の前後の父親を描いた「father」シリーズ、舞踏家の大野一雄や画家、松井冬子の肖像画などの作品を収録。諏訪の創造や思考の道筋を垣間見られるテキストや資料などもあわせて掲載。
ようこそ!横尾温泉郷 | 横尾忠則現代美術館
2016年から2017年にかけて横尾忠則現代美術館で開催された展示の図録。『銭湯シリーズ』、『温泉シリーズ』の2つのシリーズを中心に、絵画、ポスター、各地の温泉地のY路地など、横尾忠則の旅の記録を収録。
天地創造計画 レコードジャケットによる瞑想 | 横尾忠則
横尾忠則が5万枚にも及ぶレコード・ジャケットを編纂、選ばれた300点から「天地創造」のイメージ世界を構成した壮大な1冊。「〈ぼくの全てがここにある〉といい切れる。」(本文より)
Tokyo TDC 一〇〇〇 東京TDC賞・受賞作品集 1990-2012
東京タイプディレクターズクラブが毎年開催しているタイポグラフィとグラフィックデザインの国際賞の受賞作品を集めた作品集。デザインコンペに応募することの希有な作家が参加するコンペとしても知られ、世界で独自のポジションを築いてきた東京TDC賞。本書は1990年から2012年までの受賞作品をすべて掲載した貴重な資料となっている。
Nagel: The Art of Patrick Nagel | パトリック・ナーゲル
日本の木版画の手法を取り入れ、アールデコとポップアートをミックスしたような女性を描き人気を博したパトリック・ナーゲルの作品集。下絵と完成が対になって掲載されており、線画から色付によりどのように印象が変化するかも確認できる貴重な一冊。英語表記。
アドバタイジング・アート史展 II 1991-1995 Re-の時代 | 東京ステーションギャラリー
1997年に東京ステーションギャラリーで開催された展示のカタログ。バブルのピークを超えた1991年から個性の時代へと転換をはじめる1995年の作品を紹介。永井一正、原研哉、大貫卓也、細谷巖らのポスター、広告作品、約230点を収録。寄稿は田中一光。表紙デザインは葛西薫。
1078 Blue Skies / 4432 Days | Anton Kusters アントン・クスターズ
ベルギーの写真家、アントン・クスターズの作品集。6年間にわたり、ヨーロッパ中にある旧ナチス・ドイツ親衛隊の強制収容所と殺戮センターが最後に確認された場所を調査し、その1078カ所地点の上空の青空を撮影したもの。これらの収容所は1933年から1945年まで4432日間存在し、監禁、強制労働、殺人の高度に組織化されたシステムにあった。全ての写真に、その空の下で亡くなった犠牲者の数とGPS座標が手作業でブラインドスタンプされている。英語表記。
In The Beginning No Bird Sang | Anais Lopez アナイス・ロペス
アムステルダムを拠点に活動するヴィジュアルアーティスト、アナイス・ロペスの作品集。ロペスは18カ月の間、アムステルダムの人工島、アイブルフで暮らす盲目の男性、ジャン・ポッパーズと島を探検し、鳥の鳴き声や街の声に耳を傾けることを学んだ。本書はアイブルフでの日々の記録であり、鳥の声に耳を澄ます写真や、この島で出会ったさまざまな鳥たちの鳴き声を視覚的に表している。500部限定刊行。
自然 | 山内悠
写真家、山内悠の作品集。9年間屋久島に通い、森の中に一人で籠ることを繰り返し、自らの心と自然との対話の中で生まれた作品。木の幹のうねり、苔や木の肌の色付き、光や水を含んだ神聖な空気。自然にできた造形の神秘さ、その美しさとともに映し出す。
Mark Rothko in New York | マーク・ロスコ
抽象表現主義を代表する画家、マーク・ロスコの作品集。メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館など、ニューヨークにある5つの美術館に所蔵されているロスコの全作品を収録。代表的な抽象画はもちろん、初期に手がけた具象画、水彩や油彩によるシュルレアリスムの幻想的な絵画作品も掲載。 英語表記。
アントニ・タウレ展 光の島 | シャネル・ネクサス・ホール
2019年にCHANEL NEXUS HALLで開催された「アントニ・タウレ展 光の島」の展覧会図録。タウレが一拠点とするスペインのフォルメンテーラ島を描いた「光の島」をテーマに、近年の絵画作品と、過去の写真の上に絵を描いた作品を収録。
The British Isles | Jamie Hawkesworth ジェイミー・ホークスワース
イギリス人フォトグラファー、ジェイミー・ホークスワースの作品集。様々な世代、人種、職種の人々、風景、建物、イギリスの日常を構成する存在を写し出していると同時に、緊縮財政や国民投票、祝典、紛争によって区切られた、イギリスの波乱に満ちたもうひとつの時代をも浮き彫りにしている。本書はホークスワースの厳しくも穏やかな眼差しで見つめた、根本的に民主化された「イギリスのポートレート」となっている。 英語表記。
David Hockney: Off the Wall | デイヴィッド・ホックニー
20世紀を代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーのポスター作品集。1961年から1994年までの全ポスターを、大判のカラー図版にて収録。自身の展覧会、演劇やショーなどの宣伝に使われた作品をまとめた一冊。 英語表記。