芸術教育の歩み 岡倉天心
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2007年、東京美術学校創立120周年を記念して開催された展覧会の図録。急激な西洋化の荒波が押し寄せた明治、日本の伝統美術の優れた価値を認め、美術行政家、美術運動家として近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心の活動を網羅。中でも東京美術学校在任時代を中心として、多角的に検証、紹介する。芸術というものが社会にとってどのような影響があり、また、 西洋と東洋の芸術の架け橋となる人物を教育した天心の理念や思想も改めて知ることのできる重厚な内容。
表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は並。
01編集 | 柴田卓 |
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02装丁 | 松下計デザイン室 |
03出版社 | 東京藝術大学岡倉天心展実行委員会 |
05発行年 | 2007年 |
06製本、頁数 | ソフトカバー、255頁 |
07サイズ | 240×170×24mm |