Green Architecture: Vo Trong Nghia & The Work of VTN Architects | ヴォ・チョン・ギア
ベトナムのハノイとホーチミンに拠点に活動する建築家、ヴォ・チョン・ギア率いる設計会社VTNアーキテクツの写真資料集。急速な都市化と環境危機の中で、都市住民の生活を改善するための革新的な新しい建築ソリューションを紹介。ホテル、オフィスビル、学校、教育機関、集合住宅など、一連の建築プロジェクトの図版と解説を通し、建築と自然のつながりを回復させるためにどのような貢献をしているかを探る一冊。 英語表記。
The Language of Beauty in African Art
世界各地から集められたアフリカの伝統美術品レクションとシカゴ美術館の重要な所蔵品から約300点の作品を収録した資料集。西アフリカと中央アフリカのサハラ砂漠以南の文化の彫刻的遺産に重点を置きつつ、家庭、儀式、装飾のためにデザインされたテキスタイルやオブジェも紹介。アフリカの伝統的な美術品と美的語彙の探求を通して、過去1世紀にわたる学術的、美術館的解釈における西洋的価値観を払拭する。 英語表記。
田中一光デザイン室30年の歩み | 田中一光
田中一光デザイン室の設立30周年を記念して刊行された、限定700部非売品の社史。日本を代表するグラフィック・デザイナー、田中一光の1960年代から1990年代までの仕事を、ポスター、装幀、パッケージなど、多数のデザインとともに解説。
電子図像誌 黄昏の記述 | 戸田ツトム
グラフィックデザイナー、戸田ツトムによるコンピューターグラフィックのランドスケープ作品集。森、廃墟、マシン、そびえ立つビル群…機械と自然の間を彷徨う魔術的なグラフィックをカラー図版で収録。装丁は岡孝治。
日本タイポグラフィ年鑑 1980 | 日本タイポグラフィ協会
日本タイポグラフィ協会が選出した1980年度の年鑑。ブックデザイン、雑誌表紙、新聞広告、ロゴタイプなど、多岐にわたるジャンルのタイポグラフィ作品を収録。
Pattern-Thinking | R. Buckminster Fuller バックミンスター・フラー
デザイナーや建築家、詩人などとして活動したバックミンスター・フラーの資料集。デザインにおけるフラーの功績を豊富な資料とともに再評価しながら、デザインと建築の新しい可能性を検証する。英語表記。
ウィーンの夢と憧れ 世紀末のグラフィック・アート | 徳島県立近代美術館、うらわ美術館 他
2003年に開催された「ウィーンの夢と憧れ 世紀末のグラフィック・アート」展の図録。グスタフ・クリムトを中心に巻き起こったウィーン分離派による、芸術と生活が統合した華やかなグラフィックアートを多数収録。
Maria Sewcz: Inter Esse Berlin 1985-1987
ドイツの写真家、Maria Sewczの作品集。1985年から1987年にかけて撮影された作品には、1989年のベルリンの壁崩壊へ向け、様々な想いに揺れるドイツの街や人々の様子が収められている。 英語表記。
音楽図鑑 | 坂本龍一
1984年に発売された坂本龍一による名盤『音楽図鑑』を視覚化したヴィジュアルブック。目に見えない音楽を様々なグラフィックやイラスト、当時のデジタルアートで表現。坂本龍一の頭の中のアイディアを垣間見ることができる創作ノートも別冊で収録。
Under My Window | Michal Safdie ミハエル・サフディ 写真集
イスラエル出身の写真家、ミハエル・サフディの作品集。サフディが窓から毎日眼にする光景を記録したもの。窓の下はユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、そのほかの住人、観光客などが行き交う路地。信仰と儀式が日々の生活を大きく形作っているエルサレムの街で、公共的なイベントと個人的な瞬間の対照的な2つの視点で見つめている。 英語表記。
Yoshinori Mizutani: Des Oiseaux | Guilhem Lesaffre
写真家・水谷良典の作品集。鳥をテーマにした写真集「Des Oiseaux」シリーズの1冊。都市空間で生きる鳥たちを、独特のフレーミングとカラフルな色彩、被写界深度をもって幻想的な風景として切り取る。 英語表記。
Byung-Hun Min: Des Oiseaux | ミン・ビョンホン 写真集
韓国出身の写真家、ミン・ビョンホンの作品集。鳥をテーマにした写真集「Des Oiseaux」シリーズの1冊。鉛筆のスケッチのような儚さを持ち、静けさ、自然のシンプルさ、そして時間の流れの感覚を可視化下した美しい1冊。 英語表記。
The Breaks: Stylin’ and Profilin’ 1982-1990 | Janette Beckman ジャネット・ベックマン 写真集
音楽シーンを中心に活躍する写真家、ジャネット・ベックマンの写真集。アフリカ・バンバータ、Run-DMC、Eric B and Rakim、NWA、ジャングル・ブラザーズ、ビースティ・ボーイズら、ストリートカルチャー、ヒップホップの時代のアイコンとなるエンターテイナーたちの姿をとらえている。 英語表記。
Bauhaus Undead: The Visual History and Legacy of Bauhaus
イギリスのロックバンド、バウハウスの元メンバーケヴィン・ハスキンズによるコレクションを紹介した一冊。1978年のバンド結成から、1998年の再結成や2005年のコーチェラ公演、2019年のライブステージへの復帰とバウハウスの軌跡を辿る。ライブ写真、バックステージパス、セットリスト、ポスター、契約書など大判の写真、テキストを収録。完売となった初版を受け制作された増補版。 英語表記。
旅の絵本 | 串田孫一
詩人や随筆家、哲学者として活動した串田孫一による画文集。FM放送の番組「音楽の絵本」より、旅のシリーズを掲載。挿画も著者自身によるもの。
Roger Raveel: Retrospection | ロジェ・ラヴェール画集
20世紀を代表するベルギーの画家、ロジェ・ラヴェールの作品集。身近な日常からインスピレーションを受け、独自の作風を続けたラヴェールの約120点の作品を収録。
William Eggleston: The Outlands, Selected Works | ウィリアム・エグルストン
ニュー・カラー派の先駆者ウィリアム・エグルストンの未公開写真集。1960年代から70年にかけて撮影された未公開の作品約100点を収録。看板、車、道端の風景などエグルストンの写す鮮やかなカラーで、移り変わるアメリカ南部のさまざまな日常を切り取っている。 英語表記。
Jan Groover, Photographer: Laboratory of Forms | ヤン・グルーバー
米国出身の写真家、ヤン・グルーバーの作品集。2019年にスイスで開催された展示に際して出版されたもの。写真と絵画を融合させた静物写真を中心に、グルーバーの全キャリアを網羅。 英語表記。
アルキミア 終りなきイタリアデザイン | 六耀社
イタリアを代表する建築家・デザイナー、アレッサンドロ・メンディーニが設立した前衛デザイナー集団「スタジオ アルキミア」の写真資料集。アルキミアの設立からイラストレーション、建築とインテリア、ファッションなど多岐にわたるアバンギャルドな作品を、豊富な図版と解説で紹介。 日本語、英語表記。
The Kinfolk Entrepreneur: Ideas for Meaningful Work | Nathan Williams
ポートランドから世界中に影響を及ぼしているライフスタイルマガジン「KINFOLK」から派生したビジュアルブック。出版、建築、ファッション、デザインなどの分野で活躍する40人以上の経営者へのインタビューを美しい写真とともに収録。彼らの仕事に対する姿勢やポリシー、バランスのとれた生活の質をどのようにして高めているかを探る。 英語表記。
Lace: Looking Through Flemish Lace | Kaat Debo ほか
アントワープで古くから作られ、取引されてきたレースの社会経済的、芸術的な重要性を紐解く資料集。ヨーロッパやアメリカのコレクションから集められた歴史的なレース、絵画、記録文書を一堂に集め、現代のファッション作品とともに紹介する。 英語表記。
アドバタイジング・アート史 1950〜1990 広告という時代透視法 | 亀倉雄策、中村誠 他
1993年に東京ステーションギャラリーで開催された展示会のカタログを単行本化したもの。高度経済成長たオイルショックなど、戦後日本の歴史的出来事のなかで生まれ育まれた代表的広告作品200余点を収録。日本語、英語表記。
アイデア No.258 大竹伸朗/サイケデリックムーブメント | 誠文堂新光社
アイデアNo.258/1996年9月号。巻頭特集は、現代芸術家・大竹伸朗が数十年にわたるライフワーク「スクラップ・ブック」57冊目の完成を機にしたインタビュー。60年代のカウンターカルチャーをダイレクトに反映したポスター・フライヤーなどのグラフィックデザインを徹底解剖したサイケデリックムーブメント特集も必読。 表裏表紙に少ヨゴレ・イタミ有。小口に微細なヨゴレ有。本文良好。
Graphic: 500 Designs that Matter | Phaidon Editors
金属活字最初期の印刷物『ニュルンベルク年代記』から2000年代の雑誌、ポスター、エフェメラに至るまで、グラフィックデザインの長く豊かな歴史を辿ったビジュアル資料集。時代を象徴するグラフィックデザイン500点を収録。 英語表記。
Anni & Josef Albers: Equal and Unequal | アニ・アルバース、ジョセフ・アルバース
20世紀を代表する抽象画家ヨゼフ・アルバースと、テキスタイル・アーティストで版画家のアニ・アルバースのビジュアル資料集。ドイツのバウハウスから、アメリカのブラック・マウンテン・カレッジ、そしてコネチカットでの仕事まで、彼らの人生と作品を紹介。750点以上の作品、記録画像、未公開資料を収録し、夫妻の驚くべき人生とキャリアをたどる。 英語表記。
日本の郷土玩具 | 坂本一成
日本に古来から伝わる様々な玩具を集めた資料集。各地の玩具の写真を多数収録するとともに、巻末には解説「その歴史、縁起、特色」も併せて掲載。文は坂本一成、撮影は写真家の薗部澄、装丁は後藤清吉郎、地図・本文カットは武井武雄によるもの。
宮脇綾子 アプリケの世界 限定50部 オリジナルアプリケ「干柿」1枚付属 
アップリケ作家、宮脇綾子の作品集。野菜や魚など身近なものを題材にしたアップリケ作品を多数収録している。序文は志村ふくみによるもの。巻末には宮脇綾子とグラフィックデザイナーの磯田尚男の対談を収録。限定50部発行。オリジナルアプリケ「干柿」1枚付属。
滅びゆく民家 全3冊揃 | 川島宙次
日本の民家研究家であり建築家の川島宙次が、伝統的な日本家屋をまとめた建築資料集。「屋根・外観」「間取り・構造・内部」「屋敷まわり・形式」の三冊セット。モノクロの写真や図版、テキストによる解説を収録。日本家屋の構造、詳細な仕組み、造形など、失われつつある文化を知る貴重な資料。
神々のかたち 仮面と神像 国立民族博物館10周年記念 | サントリー美術館で開催された
1987年にサントリー美術館で開催された展示の図録。国立民族学博物館開館10周年を記念し、収蔵品の中から仮面と神像に焦点を当て集められた約200点を収録。オセアニア、アフリカ、アジア、アメリカ各国の文化による違い、あらゆる造形の民族芸術を写真とテキストで掲載。
音楽ライブ「sunday matinee vol.2 / mmm(ミーマイモー)」を開催します
音楽ライブ「sunday matinee vol.2 / mmm(ミーマイモー)」を開催します。 実は5月に開催予定でしたが、訳あって延期していたmmmの歌声をぜひお楽しみください。 前回から間が空いてしまいましたのでこ […]
10月の店舗営業日
10月の店舗営業日をお知らせします。 ようやく過ごしやすい季節になりましたね。お散歩がてらお立ち寄りくださいませ。三軒茶屋駅、二子玉川駅、成城学園駅などからバスをご利用されると大変便利です。駐車場もご利用いただけます。 […]
年鑑日本のイラストレーション 1987 | 講談社
講談社が発行したイラストレーション年鑑1987年版。当時の空気が色濃く残るイラストレーション作品を厳選して収録。朝倉摂や大橋歩、仲條正義、真鍋博、山口はるみら計294名、約450点の作品を掲載。 秋山育や宇野亜喜良達による対談も収録。
Action Time Vision: Punk & Post-Punk 7’’ Record Sleeves
パンク、ポストパンク時代のDIYグラフィックを集めた一冊。パンク時代の音楽は、音楽の世界を一変させた。スリーコードさえ弾ければ、レコードを作ることができた。レコード会社は必要ない。自分たちで始めることができた。グラフィックデザインでも同じことが起こった。コピー機があれば、自分のレコードジャケットを作ることができた。そして、多くの人がそれを実行した。本書に掲載されたパンクやポストパンクのジャケットのほとんどは、バンドのメンバーやレーベルオーナー、友人たちによってデザインされ、それはこの時代のDIYグラフィックの祭典であり、アウトサイダー・グラフィック・デザインとも呼べる。
アイデア別冊 日本のグラフィックデザイン | 誠文堂新光社
亀倉雄策、田中一光、原弘、仲條正義、浅葉克己、戸田ツトムなど、60~70年代の日本を代表するデザイナーの代表作を紹介した特集号。当時創立100年を迎えた資生堂化粧品のグラフィック・デザイン特集ページでは、ポスター・パッケージ・CM・ウィンドウディスプレイなど広告例を多数掲載。
宇野亜喜良の世界 | イラストレーション・ナウ
宇野亜喜良の世界/寺山修司、横尾忠則らとともに戦後世代を牽引した日本を代表するイラストレーター/宇野亜喜良の作品集。イラスト、ポスター作品など15年間にわたる作品群のなかから約300点を編纂。寺山修司「宇野亜喜良論のデッサン」、栗田勇「浮世絵師宇野亜喜良」も併せて掲載。装丁は堀内誠一。
パリ絵本 | 東君平
絵本、童話作家である東君平のパリをテーマにした絵本。本来の力強いタッチとは異なり、人々の表情やパリの描写が繊細に、所々色えんぴつで色彩を加えられ描かれている。限定110部発行。
ポスターアートの巨匠 レイモン・サヴィニャック | 山下純弘
ポスターアートの巨匠 レイモン・サヴィニャック/ポスターアート界の巨匠、レイモン・サヴィニャックの作品集。ポスターの原画作品を大判・解説付きで収録するほか、巻頭にはサヴィニャックのプロフィールもあわせて掲載。
正倉院のガラス 宮内庁蔵版 | 日本経済新聞社
1965年当時、1200年以上秘蔵されてきた正倉院のガラスがはじめて公開された際の調査内容や資料をまとめた一冊。ペルシア伝来のガラス、「白瑠璃碗」をはじめ、瑠璃瓶、瑠璃壺、魚形、小尺などの写真、正倉院ガラス研究の資料を収録。
Furniture Boom: Mid-Century Modern Danish Furniture 1945-75
ミッドセンチュリー・モダンスタイルの中心的な存在であるデンマーク家具の資料集。ハンス・J・ウェグナー、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルムらの象徴的な作品とともに、遊牧民の家具、子供用家具、オフィス家具、また木製、スチール製、プラスチック製など1945〜1975年における多様なデンマークの家具を包括して紹介。 英語表記。
Wood Works | Line Bohmer Lokken
ノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケン(Line Bohmer Lokken)による写真集。収録されているのは、原木や、朽ちた枯れ木、建築資材、丁寧に加工が施された木製の道具などといった、様々な「木材」。人類史の中で最も重要な材料のひとつともいえる木材を取り上げることで、道具の発明の歴史や、木材と人類の関係性を感じ取ることができる。またその背景にある、合成素材や、大量生産、3Dプリンティングといった技術の発展によって、私たちが物を作り、価値を与え、関連付ける方法を変化させてきたという流れが浮き彫りになっていく。300部限定。作家によるサイン入。新刊書籍。
宮脇綾子の世界展 布で描いたアプリケ芸術 | 名都美術館 ほか
2015年から2016年にかけて名都美術館などで開催された宮脇綾子展の図録。身近にある魚や野菜、草花などを題材に、古裂を用いて詩情あふれる作品を作り続けた宮脇綾子の、初期から晩年までの作品、未発表作品などを紹介。
oshow カレンダー 2024
福岡在住のイラストレーター、oshowによる2024年カレンダー。思わずくすっと笑みが溢れるような自由でシュールな世界観と、手描きならではの温かみを感じるドローイングが月めくりで楽しめる。封筒付。
ルドルフ・シュタイナーの黒板絵 | ワタリウム美術館
哲学者、ルドルフ・シュタイナーのドローイング集。シュタイナー教育の講義録とともに、そのなかで描かれた黒板絵、更には建築や装飾品も掲載。解説や論考、コラムなども充実。2014年にワタリウム美術館で開催された「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」に合わせて刊行されたもので、監修も同館が務めている。
北園克衛全写真集 | 沖積舎
詩人にして写真家、そしてデザイナーとしても活躍した北園克衛の写真集。ハードカバー版。新聞紙紙や紐、石などを配置して撮影されたアート写真「プラスティック・ポエム」や『VOU』の装幀などを掲載。