柳宗理のデザイン 美との対話 | 島根県立美術館
2020年に島根県立美術館で開催された展覧会の図録。戦後の日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理が手がけてきた様々なプロダクトから山陰地方との深い関わり、世界各地で蒐集した民藝品の数々を豊富な図版とテキストで紹介。
1×1=2 二人の仕事 | 澄敬一、松澤紀美子
作家の澄敬一と松澤紀美子による作品集。古材などを素材を組み合わせ、独創的なオブジェをつくり続ける作家、澄敬一と、布を用いて生活に根づいた作品をつくる作家、松澤紀美子の2人による日常やものづくりへの思い、仕事への姿勢をテキストや写真を用いて紹介。
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 美しい生活をもとめて
2018年に開催された同名展示の図録。英国有数の壁紙会社サンダーソン社が所蔵するウィリアム・モリスを中心とした貴重な壁紙や版木など約130点を紹介。19世紀に隆盛期を迎えた、モリス以前からアーツ・アンド・クラフツ運動に至る英国壁紙デザインの変遷をたどる。
Casa O’Gorman 1929 | Juan O’goman、Xavier Guzman Urbiola、Toyo Ito
メキシコの建築家であり画家、ファン・オゴールマンの研究書。1929年に設計を開始し、1931年に完成したオゴールマンの自邸の修復プロジェクトをまとめたもの。妥協を許さない過激さと厳格な機能性を備えており、メキシコにおける前衛建築の先駆者としてのオゴールマンの姿を明らかにしている。 英語表記。
A Book by Anselm Kiefer | アンゼルム・キーファー
ドイツ出身の画家、アンゼルム・キーファーの作品集。1974年にノルウェーの海岸で過ごした風景から制作された水彩画のシリーズを紹介。深い海の青、荒れた海と船、氷山、そしてヌードの女性へと移り変わっていく。キーファーが制作した2冊の本、65点の水彩画の複製の図版を収録。 英語表記。
ライフ=ワークス=プロジェクト クリストとジャンヌ=クロード 新版 | 柳正彦
布で建造物を包むなど、大規模な野外プロジェクトで知られる現代美術作家、クリストとジャンヌ=クロードの作品集。2人にがこれまで手がけてきた数々のプロジェクトの制作の裏側や過程を、ドローイングや写真などの豊富な図版とテキストで紹介。本書は2009年のジャンヌ=クロードの死後に、クリストが完成させた2つのプロジェクトを収録した新版。
Axel Hoedt: Fast Nacht | アクセル・ホーデ
ドイツ人フォトグラファー、アクセル・ホーデの作品集。カーニバルの風景をテーマとして南西ドイツ、オーストリア、スイスにて撮影。全身藁に包まれた人、刺繍された布で顔を覆い隠すマスク、仮面と作り込まれた衣装など、様々なカーニバルの姿を写す。 ドイツ語表記。
創造の記録 | 野口里佳
写真家、野口里佳の作品集。初期作品である「城を」「座標感覚」「創造の記録」の3部作に未発表作品の「無題」2点を加えて編集したもの。野口が学生時代に撮影した独特の構図と感性が光る写真をモノクロで収録。限定1000部刊行。
Radiant Matter | Marjolijn Dijkman
オランダを拠点に活動するアーティスト、マジョリム・ダイクマンの作品集。天文学、宇宙論、医学、技術、人類学などの様々な分野から選ばれた250以上の図版と詩的なエッセイで構成。ページをめくり進めるとともにグラデーション状に変化していく図版のカラーは、科学的観測でみられる宇宙マイクロ波背景放射に基づくもの。
Study in Green 緑色の研究 | 勝本みつる
美術家、勝本みつるの作品集。2002年から制作されているシリーズ「study in green」をはじめ、「living things」、「a birth」などを収録。毛玉の糸や、ふわふわのマリモのような緑の物体が、箱の中やイラスト、写真、あらゆる素材と組み合わせて表現される。
Untitled Overgrowth | Lukas Hoffmann
ベルリンを拠点に活動する写真家、ルーカス・ホフマンの写真集。アスファルトや、廃材、建物のファサードなど、一見無機的なイメージのなかには、人工的に作られた空間を覆うように生い茂る植物など、人間の痕跡が残る。2012年にベルリンで撮影された「Hecke bei Malchow」を印刷した別紙付属。ドイツ語・フランス語・英語表記。新刊書籍。
Martin Parr: Kleingaertner | マーティン・パー
イギリスのドキュメンタリー写真家、マーティン・パーの作品集。ドイツのデュッセルドルフとクレーフェルトにある5つのアロットメント(市民農園)を撮影したもの。有機栽培の果物や野菜を作る親子や夫婦の姿を愛情深く記録した1冊。 英語表記。
小夜子 | 横須賀功光、山口小夜子
写真家・横須賀功光がファッションモデル・山口小夜子を撮影した写真集。賛助出演には宇崎竜童、装丁は太田和彦、プリンティングディレクターは中村誠、巻末のテキスト「着々抄」の構成は松岡正剛と制作も豪華な布陣。世界にも類を見ない妖艶な佇まいには、思わず息を呑む。
Werk Magazine No.15: Under The Influence Curated by Yasushi Fujimoto
シンガポール発のヴィジュアルマガジン「WERK」の第15号。2007年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された、デザインオフィスCap代表・藤本やすしプロデュースによる展示「WELCOME TO MAGAZINE POOL/雑誌デザイン10人の越境者たち」に併せて刊行されたもの。デヴィッド・カーソン、羽良多平吉、服部一成、M/M(Paris)、横尾忠則、ヨルゴ・トゥルーパスなど10名のアーティストやデザイナーが参加。表紙は耐久性に優れた塗料を用い、一つ一つ手で塗られている。限定1000部発行。
表裏異軆 杉浦康平の両面印刷ポスターとインフォグラフィックス | 新宿書房
神戸芸術工科大学で開催された「杉浦康平インフォグラフィックス・ポスター展」を機に刊行されたもの。展示空間の再現とその記録、選出された12種16点のポスターを両面印刷にて紹介。カラー・モノクロ含む図版、解説、杉浦康平のインタビューを収録。
ハートカクテルから20年 わたせせいぞう展 彩と詩で伝える心の響き | 横浜高島屋ギャラリー
2002年に横浜高島屋ギャラリーで開催された展示の図録。漫画家、イラストレーターとして活躍する、わたせせいぞうの漫画作品「ハートカクテル」をはじめ、企業広告、雑誌、新聞、カレンダー、テキストを収録。
Guy Bourdin
挑発的なファッション写真で知られる写真家、ギイ・ブルダンの初の大規模な展覧会にあわせて刊行されたカタログ。エディトリアルや広告での鮮烈なファッションフォトに加え、静謐でどこか不穏な風景や夢幻的な都市景観なども収録し、表現領域の広がりを示している。さらに5本のエッセイを併載し、構図・色彩・物語性の実験を通じて築かれたブルダンの独自の創造性を多角的に明らかにしている。
Andre Kertesz: On Reading | アンドレ・ケルテス
ハンガリー出身の写真家、アンドレ・ケルテスの代表的なシリーズを収録した作品集。屋上や公園、混雑した通り、学校の演劇の準備中など、ありとあらゆる場所で読書する人々の姿を、普遍的な瞬間として捉えている。 英語表記。
Rippling | 中川正子
雑誌や広告など幅広く活動する写真家、中川正子の作品集。アーティスト・大脇千加子が主宰し、さまざまな分野のつくり手たちと協働するプロジェクト「WONDER FULL LIFE」の活動を追ったもの。500部限定発行。 表紙に […]
写真家 石元泰博 時代を超える静かなまなざし | 今治市河野美術館ほか
2012年に今治市河野美術館などを巡回した展示の図録。昭和期を代表する写真家・石元泰博の作品と人生を紹介。高知県立美術館が所蔵する「シカゴ」「東京」「桂離宮」「伊勢神宮」「シブヤ、シブヤ」など代表作を中心に掲載。
Mamma Andersson: A Storm Warning | マンマ・アンダーソン
ストックホルムを拠点に活動するアーティスト、マンマ・アンダーソンの作品集。2020年から2021年にかけて描かれた最新の絵画、エッセイを収録。自然や美、そして時間の消失が描かれる。
イヴ・ダナ彫刻作品展 | 著者名
1991年に国際教育学院で開催された展示の図録。スイスを拠点に活動する彫刻家、イヴ・ダナの作品を日本で始めて紹介したもの。ダイナミックな造形性をもち、神秘的なイメージを喚起させる鉄彫、鉄彫をブロンズ鋳造した作品を収録。
Sixteen Journal Vol.10
新進気鋭のアーティストや巨匠の作品を織り交ぜて、年に2回発行されるビジュアル誌『Sixteen Journal』第10号、スポーツ特集。ウォルター・イオスJr.、ジャック・ダヴィソン、ロビー・ローレンス、ラリー・サルタンらが参加。 英語表記。
Glitter and Gloom | Herzl Kashetsky ヘルツル・カシェツキー画集
ヘルツル・カシェツキーのドローイング作品集。人や動物の肖像画や、室内画、空想画など、119冊のスケッチブックから選ばれた150点以上のドローイングを豊富な図版で紹介。英語表記。
Wols: Aquarelle, Zeichnungen, Notizblatter | ヴォルス画集
ドイツの画家、ヴォルス(Alfred Otto Wolfgang Schulze)の作品集。水彩画をはじめ、ドローイング、メモ帳に描かれた文字やイラストなどを掲載。ドイツ語表記。
Ben Willikens: Six Decades | ベン・ウィリケンズ 画集
ドイツの画家、ベン・ウィリケンズの作品集。時が止まったかのような建築空間を描いたことで知られるウィリケンズの代表的な作品を紹介したもの。1960年代のドローイング、1970年代の絵画、2000年代の天井壁画など250点以上の図版を収録している。 英語表記。
Taiyo Onorato & Nico Krebs: Future Memories | タイヨ・オノラト、ニコ・クレブス
スイス出身のアーティスト、タイヨ・オノラトとニコ・クレブスの写真集。洞窟の先の異世界、空に奇しく光るレーザー、大判のアナログ写真とデジタル処理が融合されたSFを思わせる視覚世界が広がる。 英語表記。
Here Art Grows on Trees | Simryn Gill
オーストラリアとマレーシアを拠点に活動するアーティスト、シムリン・ギルの作品集。第55回ヴェネチア・ビエンナーレに際して出版されたもの。さまざまな用紙に印刷された100枚以上のアートワークが収録されており、ギルの作品の中にある生成的で循環的な性質を示す、日常的な美しさが表現されている。 英語表記。
Hussein Chalayan | フセイン・チャラヤン
イギリスのファッションデザイナーでファッションブランド名でもあるフセイン・チャラヤンの作品集。ドレスに変身するアームチェアのカバー、コーヒーテーブルにも変形する木製のスカートなど、革新的で実験的、そしてコンセプチュアルなファッションデザイナーの一人であるチャラヤンによるコレクション、ドローイングなどを多数収録。 英語表記。
大阪中之島美術館開館1周年記念展 デザインに恋したアート/アートに嫉妬したデザイン
2023年に大阪中之島美術館で開催された展示の図録。大阪中之島美術館の活動の両輪であるアートとデザインを並行的に紹介し、その境界はどこにあるのか鑑賞者に問いかける。出展作家は会田誠、イサム・ノグチ、亀倉雄策、河原温ら70名以上。
剣持勇の世界 第一分冊 その結晶の核 作品 | 河出書房新社
20世紀日本を代表するインテリアデザイナー、剣持勇の作品集。全5冊の中の第1分冊。剣持勇の死を悼んで制作されたもので、編集委員には交流があった出原栄一、勝見勝、小池岩太郎、松本哲男、宮内嘉久、杉浦康平、丹下健三、豊口克平、渡辺力が名を連ねる。ジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創った剣持による代表的な作品の数々をカラー、モノクロの大型図版で多数掲載。編集委員によるテキストも収録。写真は石元泰博、装丁は杉浦康平によるもの。
Ico Parisi | イコ・パリシ
20世紀半ばにイタリアで起こったインテリアデザイン革命の立役者の一人、イコ・パリシの資料集。建築と芸術を多元的に結びつけ、多彩な個性を発揮したパリシが1940年代から1960年代までにデザインした家具やインテリアアクセサリーを網羅。 英語、イタリア語表記。
生誕130年記念展 綜合デザイナー 児島虎次郎 生活の芸術化をめざして | 高梁市成羽美術館
2011年に高梁市成羽美術館で開催された展覧会の図録。日本の洋画家・児島虎次郎が収集した世界各国の陶器コレクションや自身の陶芸作品、着物、デザイン画、自ら指導監修した建築資料など、綜合デザイナーとしての児島虎次郎の仕事を豊富な図版とともに紹介する。
志村ふくみの紬織り 初期から現在まで | 滋賀県立近代美術館
2004年に滋賀県立近代美術館で開催された展示の図録。紬織(つむぎおり)の重要無形文化財保持者の染織家・志村ふくみが手がけた、初期から開催当時の最新作までの約100点を紹介。伝統的な織り文様と、植物染料を用いた染糸を組み合わせた美しい紬織り着物を展望する。
樂 吉左衛門作品集・樂 吉左衛門館 | 佐川美術館
2007年に佐川美術館・樂吉左衛門館の開館を記念して出版されたもの。楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家十五代当主・樂吉左衛門の手がけた作品図録と、美術館としては珍しい地下展示室と、水庭に浮かぶように建設された茶室にフォーカスした建設資料集の2冊セット。
ミセス全集 全7冊揃 | 文化服装学院
文化服装学院から出版された『ミセス全集』全7巻揃。日々の暮らしのなかの楽しみや手ほどきを、さまざまな切り口で紹介する。ミセスとして歩む女性に捧げられた、優しさと気品あふれるシリーズ。
AAM AASTHA インドの信仰と仮装 分かち合う神々の姿 | シャルル・フレジェ
人類学的な視点から撮影するポートレートで知られるフランスの写真家、シャルル・フレジェの作品集。無数の伝統や宗教とともにそれぞれの祭りや儀式が混在するインドの民族文化や宗教儀式を力強いビジュアルで表現している。色鮮やかで奔放な衣装で彩られるポートレートを250点収録。 巻末には各衣装の解説を掲載。
Xiaowen Zhu: Oriental Silk
ベルリンを拠点に活動するアーティスト、シャオウェン・ズーの作品集。マルチメディアプロジェクト「Oriental Silk」を書籍化したもの。1970年代にロサンゼルスで設立された同名の会社を題材に、その歴史に登場する製品、人、場所に焦点を当てた物語が、美しい写真と装本とともに展開されている。 英語表記。
Continuum | Ryoji Ikeda
パリを拠点に活動する音楽家・現代美術作家、池田亮司の作品集。ポンピドゥー・センターでの展覧会を機に出版されたもの。視覚と聴覚に没入する2つのインスタレーション「Datascape」と「Environnement sonore」を中心に記録。 英語表記。
Paul Delvaux: Graphic Work | ポール・デルヴォー
ベルギーを代表するシュルレアリスムの画家、ポール・デルヴォーの作品集。1960年から1975年までに制作された幻想的な世界観と裸婦像を主題としたリトグラフ作品を多数収録。 英語表記。
レトロ・モダン 神戸 中山岩太たちが遺した戦前の神戸 | 兵庫県立美術館
2010年に兵庫県立美術館で開催された展覧会「写真家 中山岩太「私は美しいものが好きだ」第2部の展覧会図録。戦前の日本の新興写真を代表する1人、中山岩太が神戸をテーマに撮影したヴィンテージプリントを中心に、同時代の作家たちによる作品や当時の資料などから戦前のモダンな都市、神戸の姿を検証する。
堀内正和の世界展 | 神奈川県立近代美術館 ほか
2003年から2004年にかけて神奈川県立近代美術館ほか全国各地で開催された展覧会「堀内正和の世界展」の図録。戦後日本の抽象彫刻界を代表する作家のひとり、堀内正和による初期から晩年にいたるまでの幾何学的形態作品などおよそ80点の作品とともに、創造の源泉ともいえる多数のペーパー・スカルプチャーやドローイングなどを収録。
山本正道展 | 宮城県美術館 ほか
1999年から2000年にかけて宮城県美術館ほか全国各地で開催された展覧会「山本正道展」の図録。やさしさと静謐が宿る作風で知られ、風景彫刻家と呼ばれる山本正道による彫刻作品48点とデッサン56点を掲載。
蒸気機関車讃歌 白い息遣い | 山岸起一郎
日本の写真家、山岸起一郎による蒸気機関車をおさめた写真集。漆黒の車体とそこから吐き出される白い煙、そして厳冬の北海道の雪景色という白と黒のコントラストが力強く美しい一冊。巻末に当時の時刻表や入場券などの図版資料も収録。