遊 1006号 観音力+少年 | 工作舎
あらゆるジャンルを融合するオブジェマガジン「遊」観音力+少年特集号。ベストセラー「般若心経入門」の著者・松原泰道によるエッセイ「世音の経緯と観自在」、アメリカの懐疑論者マーティン・ガードナーのインタビュー「思考の魔法陣」、SF作家レイ・ブラッドベリのインタビューや、アメリカきっての「最高の知性」と称されたスーザン・ソンタグと松岡正剛の対談「ラディカル・ウィルの速度に乗って」などを収録。
遊 組本1 ち組 ホモエロス | 工作舎
遊 組本1 ち組 ホモエロス/松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」の組本。著名な知識人・文化人たちが皮肉とユーモアを込めて贈る黄金色の三連星第1巻「ち組 ホモエロス」。おすぎとピーコ、東郷健、中井英夫、長沢節、たなかしげひさ、伊藤文学、河村錠太郎、草間弥生、白石かずこ、竹宮恵子らが寄稿。
遊 1008号 音界+生命束 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1979年8月号/音界+生命束特集。「雑音に対するヒポテーゼの試み」、「音と宇宙構築 周期性から大自然へ」、「生命奔流奔放譚 反秩序のオーガニズム」「部分と全体のタオ自然学」などを収録。
遊 1009号 世界模型+亜時間 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1979年10月号/世界模型+亜時間特集。山折哲雄「東洋の世界模型」、荒俣宏「西洋の世界模型」、松岡正剛・高橋秀元他「『ただいま亜時間』出遊中」、松岡正剛他「部分と全体のタオ自然学(下)」などを収録。
遊 1010号 虫類誌・形態考 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1010号。P・D・ウスペンスキーによる宇宙論「場所に似たがる形態の奇蹟」、C・H・ウォディントン「現代芸術の過程と光景」、ジェイコブ・ニードルマン「統合に向かう知」などのほか、白川静の「道字論」、幻想虫類図譜などの記事も併せて掲載。
遊 1011号 方程式・国家論 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1011号。佐藤幹夫「方程式に秘匿された世界構造」、渡辺素舟「コスミック・デザインの原型」などのほか、ホルヘ・ルイス・ボルヘスのインタビュー「アレフの午睡」、松岡正剛による「国家論インデックス」などの記事を収録。
遊 1012号 化学幻想+神道 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1980年4月号/化学幻想+神道特集。原田敏明「カミの原像をさぐる」、荒俣宏「不連続線上の系譜学」、ルイス・トマス+松岡正剛「生物の時間と言語」などを収録。イラストレーションはまりのるうにい、タイガー立石ら。
遊 1013号 恋+存在学 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1980年6月号/恋+存在学特集。万葉集から紐解く当時の恋愛事情、動物や昆虫の愛情表現、性と倫理などについて収録。
遊 1016号 飾る | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1981年1月号。「全装飾は全無なり」、「様式の帝国」、「古今東西、魔術的ジオラマ世界」などを収録。飾るとはどのような表現か、美しさとは何かを考える。イラストレーターとして佐々木マキ、赤塚不二夫、矢吹申彦らが参加。
遊 1022号 祭る | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1981年7月号。「雲南・秘境の祭りと民俗をたずねて」、「祭りは都市のメディアである」、また26頁にもおよぶ大特集「宇波西神事173時間」などを収録。祭(まつり)と政(まつりごと)の関係を探る。
遊 1026号 盗む | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1981年11月号/盗む特集。水木しげる、唐十郎、楠田枝里子など各界著名人がこれまでに盗んだものを調査。短期連載の「大学から遊学へ」では松岡らが大学の指定教科書に代わるテキストを専攻別に多数選出し、紙上大学が開校。
遊 1981年秋臨時増刊号 ジャパネスク | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1981年秋臨時増刊号。奈良原一高、荒俣宏、谷川俊太郎、細野晴臣、横尾忠則ら30人の遊学者が語る様々なジャパネスクの特集に、タモリ、浅葉克己、三宅一生、楳図かずお、水木しげる、田中一光、澁澤龍彦ら100人に行ったインタビュー「百人一答ジャパネスク」などのほか、「レオ・レオーニ、日本を語る」などの記事を掲載。
Walker Evans: The Magazine Work | ウォーカー・エヴァンス
20世紀を代表する写真家のひとり、ウォーカー・エヴァンスの作品集。その膨大な作品のなかから、雑誌のために手がけた仕事に焦点を当てたもの。前衛的な小さな出版物から、Harper's Bazaar、Vogue、Architectural Forum、Life、Fortuneなどの主流の出版社の仕事まで、フォト・エッセイを中心に収録。 英語表記。
The Nature of Photographs | ステファン・ショア Stephen Shore
ウィリアム・エグルストン、ジョエル・マイロウィッツとならび「ニュー・カラー」を代表するステファン・ショアによる写真解説集。自身の作品の他に、アルフレッド・スティーグリッツやウォーカー・エヴァンス、トーマス・ストルースなどの作品も交え、その見方や本質を読み解く方法を解説。
From Ummmm to Der | Thomas Campbell トーマス・キャンベル
From Ummmm to Der/ビジュアル・アーティスト、トーマス・キャンベルの作品集。2009年から2011年にかけてのペインティングや立体作品などをカラーで多数収録している他、作品制作や展示会の様子などが収められている。
漢聲雑誌 70-71期 侗族服飾芸術探秘
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」70・71号。本号では貴州省、湖南省などで暮らす少数民族、トン族の伝統衣装を中心に、その文化を特集。染織り、刺繍、銀細工、男女や季節ごとに異なる美しい衣装を多くのカラー図版とともに紹介。また、その文様の由来、作る過程、伝承なども合わせて収録。
漢聲雑誌 120期 吉祥如意 | 黃永松
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第120期。中国の吉祥模様ををまとめたもの。前半は吉祥文化の解説、後半では「動物類、植物類、器物類、祥瑞類、神仙類、符號類」に分け図版を掲載。
漢聲雑誌 122期 山東郎庄麺花采風調査 | 黃永松
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第122期。1993年に北京の中央美術学院の民俗芸術コースが山東省の廊庄を訪れた際の記録をもとに、祭事の際に小麦粉を使用して作られる民芸「麺花」を紹介したもの。伝統的な麺花の制作風景や、100種類にものぼる様々な麺花をカラーで掲載。
漢聲雑誌 49号 麒麟送子
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」49号。本号では中国神話に登場する伝説上の霊獣であり、子宝の神として親しまれる麒麟を特集。第1章では民間美術から厳選した麒麟のカラー図版、第2章では儒学、道教などの思想と麒麟の深い関連、第3章では彫刻や玩具などの立体造形を紹介。
漢聲雑誌 50期 燈取罐、喜雞、荷包
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第50期。巻頭特集は「フォークウェディングの習慣」をテーマに、結婚式という大切なイベントに向けて、各地の人々がどのように家を装飾しているのかを紹介。そのほか、古代書籍の製本と挿絵の芸術、広西チワン族の民俗行事などの記事を収録。 中国語表記。
漢聲雑誌 109期 中國女紅 母親的藝術
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第109期。母親から娘へと引き継がれる伝統の技を紹介。機織り、刺繍、切り絵、衣服や小物の縫製などを多数の図版とともに紹介。 中国語表記。
To Pick Up a Stone | Claudia Den Boer
オランダを拠点に活動する写真家、クラウディア・デン・ボアの作品集。モロッコ、チベット、スペイン、グルジア(ジョージア)をめぐり石と山が一体となった風景を撮影したもの。山、岩、石などの様々なイメージを通して、静止している物体に対する遠近感、空間性の変化を検証している。 英語表記。
漢聲雑誌 69期 手打中國結
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」。中国文化を代表する民芸の一つであり、飾りである「中国結」。基礎的な結び方をイラストで紹介する「手芸編」、その歴史を紹介した「論述編」、実物の写真と解説のついた「図録編」の3章で構成。
もう一つの名作住宅 ハンドクラフテッド・モダン
イームズ夫妻、ジョージ・ナカシマ、ラッセル・ライト、ウォルター・グロピウスら、14名のミッド・センチュリー期に活躍したデザイナーたちの自宅のインテリアを紹介した写真集。ハンドメイドの家具、自作の彫刻や絵画の飾り方、本棚に並ぶ本や調度品の数々、細部にいたるまで作家の個性があらわれた住まいにはインテリアのヒントが満載。
ECM: A Cultural Archaeology | Okwui Enwezor、Markus Mueller
ミュンヘンのHaus der Kunstで開催されたECM展にあわせて刊行されたもの。アーティストらの貴重な写真の数々をはじめ、ECMレーベルの包括的な年表や、ディスコグラフィー、アーティストや作家の伝記、対談なども掲載。英語版。
Paul Klee: Bauhaus Master | パウル・クレー
スイスの画家、美術理論家、教育者であるパウル・クレーのビジュアル資料集。1899年から1940年の間に制作された絵画、水彩画、ドローイングを含む137点の作品と、バウハウスで行われた授業から選ばれた手書きのメモ、そして記録写真から画家の植物誌、読書、スケッチブックなどを収録し、クレーの生涯をその「教育的遺産」とともにたどる。 英語表記。
レイクコレクション1990 ジョルジュ・ブラック | ジャン・レイマリー、乾由明
レイクコレクション1990 ジョルジュ・ブラック/1990年に開催された「ジョルジュ・ブラック展」の図録。ピカソとともにキュビズムの創始者として知られ、年齢に応じてその作風に大きな変化が見られるジョルジュ・ブラック。明るく柔らかな色彩で描かれた風景画をはじめ、キュビズムの手法を用いた作品、瓶や果物などを描いた静物画、また「大空の鳥」など晩年の作品にいたるまで幅広く紹介し、氏の作風の変遷をたどることができる一冊。
Carsten Nicolai: Parallax Symmetry | カールステン・ニコライ
電子音楽家アルヴァ・ノトとしても知られ、ビジュアル・アート、音楽、科学の交差点で活動するアーティスト、カーステン・ニコライの作品集。30年間にわたる活動から、ミニマルな電子音と光のインスタレーション約40点を収録。 英語、ドイツ語表記。
Trees Like Stones | Klaus Merkel
30年以上にわたって石、岩の多い風景、木々を撮影し続けるクラウス・メルケルの作品集。自然と人工物の2枚の写真を対に組み合わせることで、そこに魅力的な親和性を見つけ、自然の形と芸術のつながりを浮かび上がらせる。英語表記。
Porzellan Manufaktur Nymphenburg | Elke Doppelbouer、Frank Stolle
ドイツ・ミュンヘンのニンフェンブルク宮殿の陶磁器工房「ニンフェンブルグ磁器製造所」を紹介する写真資料集。工房各部署や製作風景などをとらえたカラー写真を多数掲載。 英語、中国語、アラビア語表記。
HOTOLI Ring Oval Blue | SIRI SIRI
スイスを流れるアーレ川をガラスに閉じ込めたような[HOTOLI]コレクションのリング。スイスの豊かに流れる水を連想させる深いブルーがアクセント。
EXCAVATION Single Ear Cuff Triangle CLEAR | SIRI SIRI
デザイナーがオックスフォードの博物館で、人々が自分たちの想像力の起源を探しているかのような姿から発想したジュエリーコレクションのイヤーカフ。トライアングルの耐熱ガラスを、なめすようにバーナーワークで仕上げています。
The 20Th-Century Poster | Dawn Ades
20世紀のポスターワークを編纂した作品集。ロシア構成主義やダダイスム等、アヴァンギャルドでアブストラクトなポスターデザインをカラー&モノクロで多数収録。
Duro Olowu: Seeing | Naomi Beckwith
ナイジェリア生まれの英国人ファッションデザイナー、デュロ・オロウの作品集。2020年にシカゴで開催された展示に合わせて刊行されたもの。オロウ自身がキュレーターを務め、シカゴのパブリック・アート・コレクションやプライベート・アート・コレクションから作品を選び、時間、メディア、地理を超えて、アーティストとモノの関係を再構築する展覧会を企画。写真、絵画、彫刻、映像などを組み合わせ、自身の作品を織り交ぜた密度の高い展示風景を収録。
Rachel Whiteread | レイチェル・ホワイトリード PB版
英国の造形作家、レイチェル・ホワイトリードの作品集。「House」や「Holocaust Memorial」など、“空間や静寂の感覚をミイラ化”した作品を、豊富な図版とともに多数収録。ペーパーバック版。 英語表記。
Portretten / Portraits | Helena Van Der Kraan
オランダ出身の写真家、ヘレナ・ファン・デル・クラーンの作品集。ハーグで開催された展示に合わせて出版されたもの。5年の歳月を費やし取り組んだ、テディベアのポートレートを収録。撮影したテディベアは、友人から借りたもの、ガレージセールで見つけたもの、贈られたものなど様々。使い古され、時にはボロボロになった姿は一生の思い出を示唆している。 英語表記。
Glacial Jubile | Estelle Hanania
フランスの写真家、エステル・ハナニアの作品集。ヨーロッパ各地で行われてる慣習的な儀式や祝祭を撮り集めたもの。野原で行列をなす獣人、駐車場に佇む魔術師など、ミステリアスな風習と伝統を多数収録。 フランス語、英語表記。
津軽 詩・文・写真集 復刻版 | 石坂洋次郎、高木恭造、小島一郎
夭折した写真家、小島一郎が発表した生前唯一の作品集『津軽』の限定復刻版。青森を代表する文筆家・石坂洋次郎、津軽弁の方言詩人・高木恭造とともに3人が郷土の風土を情感豊かに描写した名作。限定1000部。英語版リーフレット付属。
Your Private Sky | R. Buckminster Fuller バックミンスター・フラー
エンジニア、詩人、デザイナー、哲学者、建築家、芸術家、発明家...etc。多様な角度からフラーの世界に踏み込み、代表的な作品はもちろん、スケッチや図面などをまじえながら紹介・解説。英語表記。
The Art of Peter Max | ピーター・マックス 作品集
サイケデリックな作風で知られるドイツ生まれの美術家/ピーター・マックスの作品集。ビートルズのアニメーション作品「イエロー・サブマリン」にも強い影響を与えた、カラフルでポップな作品を数多く収録。油絵具、アクリル絵具、水彩、セラミックス、彫刻など様々な画材を使用し、果てにはマスメディアさえも自分のキャンパスにしてしまうピーター・マックスの変遷を一望する。
佐藤晃一の世界 | 株式会社竹尾
株式会社竹尾によるpaper&print series第3弾。グラフィックデザイナー、佐藤晃一による「箱」をテーマにした作品がカラーで美しく掲載されている。使用紙名も掲載。
The End of Print, 2nd edition: The Grafik Design of David Carson | デヴィッド・カーソン
「RAYGUN」「Beach Culture」誌などのデザインで著名なアメリカのグラフィックデザイナー、デヴィッド・カーソンの初作品集。グラフィックデザインの書籍としては異例の売上を記録した「印刷の終焉」。
季刊デザイン 16号 セックスプレゼンテーション
デザイン誌「季刊デザイン」第16号。性特集。永井一正、横尾忠則、石岡瑛子、浅葉克己らによる座談会「デザインと性」のほか、荒木経惟「写真機は、性具なのである」、海野弘「フラッパーとグラマー 1930年前後のファッション」などを収録。
松陰神社前店 移転についてのお知らせ
nostos books松陰神社前店は、2021年8月29日(日)をもちまして移転いたします。