Jan Brykczynski: Boiko | ヤン・ブリクチンスキー
ポーランド出身の写真家、ヤン・ブリクチンスキーの写真集。2009年から2012年にかけて、ウクライナのカルパティア山脈西部に住む民族「Boiko」を撮影。狩りの光景、アクアブルーに塗られた部屋、儀式の様子など、古くからの風習や伝統、自然と共に生きる姿が収められている。フルカラーの図版、テキストを収録。 英語表記。
田中恭吉作品集 | 玲風書房
恩地孝四郎、藤森静雄とともに発刊した創作版画誌『月映』や、萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』の挿画で知られ、田中恭吉の大判作品集。わずか23歳で夭折した田中恭吉が遺した版画、油彩画、素描などほぼ全容を詳細な年譜とともに紹介。
京の伝統と文様10 京菓子/虎屋 | 美術出版美々美
京都における伝統工芸の代表的老舗と取り上げ紹介する「京の伝統と文様」シリーズ第10巻。本巻では和菓子の老舗「虎屋」を経営史と、秘蔵の文様資料の両面から紹介。京菓子の歴史、虎屋の歴史と経営、そして和菓子の文様の3部構成。和菓子の文様については200点以上のカラー図版にその名称・来歴・由来を添えて掲載しており、貴重な資料となっている。限定1000部。
生誕100年 前川國男建築展
2005年12月に東京ステーションギャラリーで開催された展示の図録。日本近代建築の歴史に大きな足跡を残した前川國男の生誕100年を記念して開催されたもの。ル・コルビュジエのアトリエ時代や数々のコンペ案から晩年の病床でのスケッチに至るまで、前川の50年余りの仕事を膨大な図版、資料によって辿ることができる一冊。
芹沢銈介手控帖 | 求龍堂
型絵染の人間国宝、芹沢銈介の習作を杉本健吉が編纂。氏が仕事の準備の心覚えのためにかき留めたイラストをカラーで多数収録。本来は人に見せることのない極めてプライベートな備忘録は、実に伸びやかな筆使いで、氏の目から見た景色や頭の中を覗き見ることができる貴重な逸品。「この芸術家の平常着の体温のような温かさが一層生き生きと発散しているのを感じる。」(序文より)
dA 創刊号 Archigram with More | アーキグラム
台湾の建築雑誌『dA』(Document on Architecture)の創刊号。特集は1960年代、1970年代初頭にかけて活躍したイギリスの前衛建築家集団「アーキグラム」。中国語表記。
The Work of Ettore Sottsass and Associates | エットレ・ソットサス
イタリアの建築家でデザイナー、エットレ・ソットサスと、ソットサス・アソシエイツによる仕事を紹介する資料集。建築、インテリア、インダストリアルデザイン、グラフィックデザインなど、1980年から1999年までに手がけた数々のプロジェクトを年代順に豊富なカラー図版で多数収録。 英語表記。別冊で日本語訳の冊子「エットレ・ソットサスとアソシエイツの仕事」付属。
Nomadic Living: Relocatable Residences | Sibylle Kramer
世界各地で多様化する「移動可能な住宅」を集めた建築資料集。コンセプト、外観、構造は異なるものの、それぞれ卓越したデザインを誇る移動式住宅の数々を、図面や写真とともに紹介。 英語表記。
The Miro Eye | ジョアン・ミロ
スペインの画家ジョアン・ミロのスタジオを、写真家ジャン=マリー・デル・モラルが撮影した作品集。ミロのインスピレーションの源となったオブジェや生活用品の写真のほか、彫刻、人形、スケッチなどの作品を収録。また、美しい室内写真や、ミロ自身のポートレートも掲載。 英語表記。
Gerhard Richter Panorama: A Retrospective | ゲルハルト・リヒター
2011年から2012年にかけて開催された大規模な巡回展の際に刊行されたもの。ドイツを代表する現代アーティスト、ゲルハルト・リヒターの作品集。「Candlle」「skull」「clouds」ほか、絵画、写真、彫刻、ドローイング作品ほか作品図版とともに解説を収録。これまでの半世紀にわたる作品を網羅した1冊。英語表記。
Ask the Dusk | Lara Gasparotto ララ・ガスパロット
ベルギーの写真家、ララ・ガスパロットによる作品集。過去2年間にわたる新作を紹介する。抽象的なイメージの風景や、人々のポートレート、印象的な瞬間の切り取りなど、ときにモノクロ写真、そしてカラー写真で幻惑的に写し出す。英語表記。
Saul Leiter | Francois Halard フランソワ・アラール 写真集
フランス人フォトグラファー、フランソワ・アラールが、写真家のソール・ライターのアパートメントを撮影した写真集。扉や朽ちた壁、使い込まれたキッチン、壁にかけられた絵画や写真など、わずかに遺された私物や時間の積み重ねを感じさせる部屋の様子には、そこで55年以上暮らしたライターの気配が漂う。英語表記。
Bill Jacobson: Photographs | ビル・ジェイコブソン
アメリカの写真家、ビル・ジェイコブソンの作品集。作品の根底にある記憶、不在と存在の対話、知覚をテーマとし撮影する。街や道路、行き交う人々、部屋、裸の男女。ソフトフォーカスにより、すべてが不明瞭なイメージとなり、見ているものを想像力を掻き立てる。英語表記。
あかつき | 中野道
写真家、映像監督としても活動する中野道による初となる写真集。テーマは、「全一性」。2015年から2020年にかけて撮影された、日常の中に見出す、儚くも美しい命の繋がりを描いた写真作品を掲載。生も死も本来は切り離されるものではなく、めぐりめぐるつながりのなかの、ひとつの過程。そしてそれらは不思議なほど身近な存在としてわたしたちの日常のなかに溶け込んでいることを、改めて感じさせてくれる一冊。
武満徹展 眼と耳のために Toru Takemitsu For Eyes and Ears 1993 | 文房堂ギャラリー
1993年に文房堂ギャラリーで開催された展示の際に刊行されたもの。「弦楽器のためのアーク」、「ピアニストのためのコロナ」をはじめ、杉浦康平、瀧口修造、ブルーノ・ムナーリらとの共作など、作品図版とともに解説を収録。
Park Hyunsung: Bathhouses in Seoul | 6699press
韓国の写真家、Park Hyunsungがソウルの銭湯を撮影した作品集。1967年に開業したソウルの銭湯や、廃業した銭湯など10ヶ所の浴場をカラー写真で収録。90年代には2000軒以上あった銭湯が半分以下に減少、衰退していくソウルの銭湯の現状を映し出す。 韓国語表記。
Japanorama: Nouveau Negard sur la Creation Contemporaine ジャパノラマ
2017年から2018年にかけてポンピドゥ・センター・メスで開催された展覧会の図録。音楽、アート、デザイン、漫画など、あらゆる側面から日本美術を探る。YMOやPerfumeのアートワーク、横尾忠則、やなぎみわ、草間彌生、Lee Ufanらの作品を収録。 英語表記。
河口龍夫 封印された時間 Kawaguchi Tatsuo 1990-1998 | 水戸芸術館
1998年に水戸芸術館で開催された展示のカタログ。現代美術家、河口龍夫の1990年以降からこれまでに制作された作品を紹介する。「資料編」「記録編」の二部によって構成されている。ドローイング、立体作品、インスタレーションほか、作品図版とともに解説を収録。日本語、英語表記。
Ales Vesely: Infinite Point | アレシュ・ヴェセリー
チェコの彫刻家、アレシュ・ヴェセリーの作品集。『Mountain of Mountains』をはじめ、石や鉄を用いた大型彫刻作品、制作過程、水彩、アクリル、鉛筆で描かれたドローイングほか作品図版とともに解説を収録。英語表記。
キャプテン・クック探検航海と「バンクス花譜集」展 | Bunkamura ザ・ミュージアム
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催された「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」の図録。キャプテン・クックことジェームズ・クックの3年間に渡る第一回太平洋航海に同行し、植物の採集を行ったジョセフ・バンクス。それら採集からうまれた「バンクス花譜集」から120点の銅版画を厳選して収録。さらにクック関連資料や太平洋地域の民俗資料などをあわせて掲載し、クックの探検航海の知られざる一面を明らかにする。
駒井哲郎作品展 福原コレクション 生誕90周年 闇と光のあわいに | 資生堂
2010年に資生堂ギャラリー、資生堂アートハウス両館で開催された展示のカタログ。版画家・駒井哲郎の1930年代から1970年代にかけての作品を紹介。木版、水彩、銅版画ほか、色彩版画などの図版、解説を収録。
Fluttering far Away 遠くの羽音 | 村瀬恭子
2010年に豊田美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。ドイツ・デュッセルドルフから東京へと拠点を移し活動する画家、村瀬恭子の作品集。少女が水にたゆたう初期の作品をはじめ、蝶や花と出会い、森へと少女が歩みだす。
村瀬恭子 ドローイング集 Jelly Morning | NOHARA
画家、村瀬恭子によるドローイング作品集。2000年からヴァンジ彫刻庭園美術館で開催された展覧会までの数年間に描かれた作品46点を収録。原画そのものの質感が再現されたかのような装丁と、軽やかな色の描写が美しい一冊。
アンドレ・ケルテス まなざしの美学 | 東京富士美術館
2002年に東京富士美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。ハンガリーの写真家、アンドレ・ケルテスの作品集。初公開となるヴィンテージ・プリントを中心にパリやハンガリー、ニューヨークで撮影されたものや、アート作品、晩年に至る作品までを紹介する。モノクロによる作品図版とともに解説を収録。
Jomonese 縄文人 | 佐藤卓、上田義彦
2012年に国立科学博物館で開催された展示の際に刊行されたもの。男女2体の縄文人骨標本を、写真家上田義彦が撮影。頭部や歯、人為的な外傷の跡、大腿骨、骨折など、人類学的な特徴や事象を細部に至る大判の写真とともに解説する。
その火は燃えているか | 吉森慎之介
写真家・吉森慎之介による写真集。青森の三内丸山の縄文遺跡での出会いを経て、数千年前の祖先たちの物語を想像したはじまりから自然世界の在り方を撮影する。積み重なった石、動物の骨、器の欠片、深い緑の木々、果なき水平線。集落跡やかつての生活圏を歩き、縄文人の姿、古代の風景を重ねていく。
桂離宮 空間と形 | 石元泰博
日本庭園の最高傑作といわれる桂離宮を写真家・石元泰博が撮影した写真集。石元泰博が30年の時を経て2度目となる桂離宮の撮影を行ったもの。修復工事後の書院、松琴亭、月波楼ほか、大判の作品図版とともに解説を収録。解説は磯崎新ほか、装丁は田中一光、レイアウトは太田徹也。
Kazuo Shinohara: On the Threshold of Space-Making | 篠原一男
戦後の住宅建築に大きな影響を与えた建築家、篠原一男の作品資料集。篠原一男の後期の作品を初期の作品と対比させ住宅と都市の関係性を検証する。学術的エッセイ、クライアントや協力者へのインタビュー、未発表の記録図面、プライベート写真など、図版とともに解説を収録。英語表記。
工藝とは何か | 赤木明登、堀畑裕之
塗師、赤木明登と服飾デザイナー、堀畑裕之による工藝論。「美しいものとは何か?」、「つくることの根源的な意味とは何か?」をテーマに黒田泰蔵の仕事、禅、民藝など、各章に分けてゲストとともに工藝の心髄を探っていく。
Line-Inc.: Creating Inspiring Places for People | Takao Katsuta、Sawako Akune
インテリアデザイン、建築設計、プロダクトデザインを手掛ける、勝田隆夫が率いるデザイン事務所LINE-INC.のモノグラフ。100のプロジェクトに焦点を当て、11人のデザイナーらによる店舗、オフィス、レストランなどの、あらゆるプロジェクトを紹介。カラー・モノクロ含む写真や図面、資料ほか、豊富な図版とともに解説を収録。英語表記。
House with All Existing Words. An exhibition in Juliaan Lampens’s Woni | Mark Manders
2023年に開催された展覧会の様子をまとめたもの。1974年にユリアン・ランペンスが設計した『House van Wassenhove』でオランダの芸術家、マーク・マンダースの展覧会を開催。オフィス、キッチン、寝室などに展示された、ドローイング、建築案、写真、アート作品など、数々の作品図版とともに解説を収録。英語、オランダ語表記。
江戸庶民風俗図絵 | 三谷一馬
日本画家・江戸風俗研究家による、江戸庶民風俗図絵集。版画や事典、絵本、合巻、料理本などに描かれた江戸の庶民の風俗画をまとめたもの。行事、道具、商売、見世物ほか、様々な章ごとに作品図版を収録。別冊解説書付属。
Virge Issue 0 | &2 Inc
海外の旅行者に向けたトラベルガイド。今回の特集は『神奈川』。人気の観光スポットではなく、地元の人々のお薦めやまだ知られていない魅力的な場所を紹介する。ピザレストラン、ベーカリー、寿司屋、真鶴港などの各地の情報、地元の人々のインタビューや哲学、ライフスタイルを写真とともに収録。英語表記。
おじいちゃんの封筒 新装版 | 藤井咲子
2007年にラトルズから刊行された初版に『おじいちゃんの封筒』に新たなコンテンツを加えた新装版。大工の棟梁であった、神前弘が80歳から95歳で亡くなるまで毎日制作していた『紙の封筒』をまとめたもの。「年寄りは手を動かすほうがいい」とはじまった、15年間にわたる『紙のしごと』。序文は坂田和實。
Cereal City Guide: Paris
ライフスタイル誌『CEREAL』より刊行されているシティガイドシリーズのパリ編。CEREALの価値観を反映して厳選したパリのカフェ、ブティック、建築、美術館、ギャラリーを写真やテキストともに紹介。 英語表記。
ロシア・アヴァンギャルドの陶芸 | モダン・デザインの実験
2003年に開催された「ロシア・アヴァンギャルドの陶芸展」の図録。ロシア革命を経て、20世紀初頭のロシアにおいて花開いたロシア・アヴァンギャルドの芸術。その多彩な活動の中から陶磁器に焦点を合わせ、モダンデザインの軌跡を辿る。また、アレクサンドル・ロトチェンコがデザインした食器や衣服を再制作した「ロトチェンコ・ルーム・プロジェクト」の様子を併せて収録し、陶芸と産業の融合という壮大な実験の歩みを再考する。
YACHIYO KATSUYAMA Exhibition
『 WATER TANK ARCHIVES 』
12月13日(金)〜12月23日(月)の期間、イラストレーター・勝山八千代 @yachiyo1986さんの個展『 WATER TANK ARCHIVES 』を開催します。 八千代さんのモノクロで描かれる味のあるモチーフは […]
鴉 Ravens | 深瀬昌久
写真家、深瀬昌久の写真集。妻との別離の悲しみに浸りながら出た旅で出会った鴉(からす)。群れては離れ、都会や海辺など地にも囚われず生き続ける漆黒の影に、傷心の自身を重ねたセルフ・ポートレート。1986年に蒼穹舎から発行されたものをMackが復刻。
David Hockney: A Drawing Retrospective ハードカバー版 | デイヴィッド・ホックニー
芸術家、デイヴィッド・ホックニーの作品集。1954年から1990年代にかけてのドローイング作品をコレクション。ポートレート、静物画、カリフォルニアの風景など、ホックニーのプライベートな側面を垣間見ることのできる作品を多数収録。ハードカバー版。英語表記。
History Database | Luke Stettner
アメリカのアーティスト、ルーク・ステットナーの作品集。モノクロの世界で構築され、写真やドローイング、ピクトグラムが入り交じるように掲載された本書は、文化的、物質的、学術的な保存と破壊についての考察を通して、物体が消え去ったあとには何が残るのか、という根源的な問いを読者に問う一冊。英語表記。
The Beat Scene | Burt Glinn
マグナムフォトの一員でもあったアメリカの写真家、バート・グリンの作品集。1957年から1960年にかけてニューヨークとサンフランシスコで撮影された、ビート・ジェネレーションの未公開写真を収録したもの。モノクロ写真のほか、この時代の写真としては珍しく、70点以上のカラー写真を掲載。アレン・ギンズバーグ、ジャック・ケルアックら、シーンに関わった人々のエネルギーを捉えた貴重な資料集。 英語表記。
Evolution | Jean-Baptiste de Panafieu、Patrick Gries
パリ国立自然史博物館に所蔵されている脊椎動物の骨格標本を記録した写真集。数十億年の進化の痕跡が刻まれた骨の造形美を、シンプルかつエレガント、そして神秘的にアーカイブしている。フランス語表記。
The Shapes of the Heart | 青山希望
グラフィックデザイナー、青山希望による初の作品集。「こころのかたち」と見立てて描いたまる、円をそれぞれリソグラフで刷りだしたもの。微かなズレや重なりにより同じものが一つとして作られないというリソグラフ特有の制作過程の元で生み出された、温かな色彩のまるを多数収録。リソグラフプリント3枚付属。
鳥は泳ぐ | 羽田誠
雑誌や広告などの幅広い分野で活躍する写真家、羽田誠の作品集。どこにでもある何気ない日常の風景を、優しさ、奇妙さ、愛おしさを持って切り取った写真の数々を収録。