山邊知行コレクション4 日本の染織1 | 源流社
染織史研究者である山邊知行のコレクションをまとめた写真資料集。主に江戸時代から大正時代までの着物や半衿、その裂など、日本の絹・染織物をカラー図版で224枚掲載。解説のテキストも合わせて収録。限定777部刊行。山邊知行本人による直筆サイン入り。
山邊知行コレクション5 日本の染織2 | 源流社
染織史研究者である山邊知行のコレクションをまとめた写真資料集。主に明治から大正時代にかけての型染裂や藍型染裂、絣裂など、日本の絹・染織物をカラー図版で356枚掲載。解説のテキストも合わせて収録。限定777部刊行。山邊知行本人による直筆サイン入り。
Asobi: The Sensibilities at Play | Mazda Motor Corporation
自動車メーカー・マツダ株式会社が、日本文化を海外に紹介したビジュアルブック。「遊び」に焦点を当て6つのセクションで紹介。金魚すくい、パチンコ、人形遊び、蛍狩りなど写真とテキストによる解説を収録。アートディレクターは田中一光。 英語表記。
デザイナーとしてのウィリアム・モリス | リイ・ワトキンソン
アーツ&クラフツ運動の先駆者であるデザイナー、ウィリアム・モリスの創造の全貌と源泉を探る資料集。モリスによるパターン・デザインやステンドグラス、本の装幀、印刷まで、テキストを中心にデザイナーとしてのモリスの真髄に迫る。カラー・モノクロ図版も合わせて収録。
Textiles of the Middle East and Central Asia | Fahmida Suleman
大英博物館のコレクションを中心に、中近東・中央アジアのテキスタイルを紹介した資料集。何千年もの間、貿易の中心地として豊かなテキスタイル文化と伝統が育った中近東・中央アジア。男性服、女性服、帽子や、頭飾り、ラグ、フェルト、子供服、人形、テント掛け、お守り、馬具など、美しいテキスタイルの数々をテーマごとに紹介。英語表記。
Spirit of Chairs: The Chair Collection of Thierry Barbier-Mueller
デザインやアートを目的とした美しくユニークな形をした椅子を集めたビジュアルブック。日常生活で使われる椅子ではなく、彫刻としての可能性を追求する。ロン・アラッド、ジャスパー・モリソン、ブルーノ・ムナーリ、倉俣史朗ら、様々なアーティストの作品を紹介。 英語表記。
町田宗弘個展「MAINICHI RECORD - まいにちレコード展」
2024年2月10日(土)〜2月19日(月)の期間、くるり、cero、細野晴臣、キセル、在日ファンクなど名だたるミュージシャンのデザインを手がけるNSSG Inc.の代表でもあり、調布市深大寺のカフェと生活道具の店par […]
Too Fast to Live Too Young to Die: Punk & Post Punk Graphics 1976-1986 | Andrew Krivine
パンク、ポストパンクムーブメント全盛期のポスター、フライヤーやノベルティを700点以上集めたアンドリュー・クリヴァインのコレクションをスキャンして収録。当時のシーンにおけるグラフィックデザイン革命に関する最も重要かつ決定的な一冊。 英語表記。
書き文字から印刷文字へ 活字書体の源流をたどる | 女子美術大学
書体の成り立ち、形態をまとめた資料集。第1部は解説、第2部は図版、2部に分けて収録。シュメールの楔文字、ヒエログリフ、書写から印刷の時代へ、その歴史とともに解説する。
Diogenes Portfolio 2: Paul Flora | パウル・フローラ
風刺画家・イラストレーター、パウル・フローラの大判作品集。スイスの出版社Diogenesが550部限定で発行したもの。黒インクで描かれたユーモラスで風刺的な線画作品を12枚収録している。エディションナンバーとフローラのサイン入り。 ドイツ語表記。
Reinventing Print: Technology and Craft in Typography
伝統的なタイポグラフィを年代ごとに振り返るビジュアル資料集。デジタル技術が一般的になった現代のタイポグラファー、デザイナー、アーティストに向けて、アナログ技術に対する魅力の高まりと再評価を伝えている。 英語表記。
Le Corbusier: The Building | Thames & Hudson
モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの建築を、写真家リチャード・パレが撮影した作品集。スイス、アルゼンチン、ロシア、インドの都市計画など、初期から晩年の作品まで紹介。大判のカラー写真、テキストを400ページを超える大ボリュームで収録。 英語表記。
日本の民家 | 向井潤吉
生涯に渡り日本の民家の絵を描き続けた画家、向井潤吉の作品集。原色貼り込み図版32枚とモノクロ図版34点、現地を訪れた際の記録をテキストで収録。
蒐集物語 | 柳宗悦
民芸運動の創始者であり、日本民芸館の創立者である柳宗悦が、蒐集の心得の真髄を、豊富な体験にまつわるエピソードをまじえて解き明かすエッセイ集。装丁は芹沢銈介。
Casa No Name | Deborah Turbeville
ヴォーグやハーパース・バザーなどで活躍したファッション写真家、デボラ・ターバヴィルの写真集。木製の人形や聖書の場面を描いたフレスコ画など、メキシコの自邸を撮影した幻想的な作品を掲載。
Enku: Master Carver | 円空
仏像を掘り続け、その数12万体とも言われる江戸時代初期の僧侶、円空の彫刻を集めた写真資料集。様々な視点や角度で切り取った円空の彫刻作品の図版、写真をモノクロ、カラーで119点収録。
メランコリア 知の翼 アンゼルム・キーファー展 | セゾン美術館ほか
1993年にセゾン美術館ほかで開催されたアンゼルム・キーファー展の図録。ドイツの現代美術家であり、神話、宗教、歴史などをテーマとした新表現主義の画家であるアンゼルム・キーファー。代表的な絵画作品に加え、初期の水彩や本、最新の彫刻作品など約70点を収録し、国内初の大規模な回顧展を通してキーファーの深部に迫ろうとする一冊。 英語、日本語表記。
Items and Interiors | Bea Monbaers
インテリアスタイリストのBea Mombaersの仕事を紹介するビジュアルブック。起床、朝食、休憩、昼食、コーヒー、食前酒、夕食、パーティーなど、1日の重要な瞬間ごとにカテゴライズされ、自身がアレンジしたインテリアはもちろん、ヴィンテージ家具やユニークなオブジェなども収録。 英語表記。
Carrying Coca: 1,500 Years of Andean Chuspas | Nicola Sharratt
アンデスの伝統的な織物で作られるコカ・バッグ(チュスパ)を紹介。神聖なコカの葉を運搬するだけでなく、アンデスのコミュニティの日常生活、社会的習慣、儀式的な役割などにおいて重要な役割を担っているコカ・バッグ。本書ではアメリカ自然史博物館のコレクションや世界各地の博物館コレクションを中心に、コカ・バッグの多面的な歴史をカラー図版とともに検証。 英語表記。
漢聲技藝叢書 中國結1
中国伝統の「結び」の方法を技法と鑑賞の2篇に分け、解説した資料集。技法篇では結び方の基本から応用までを紹介。鑑賞篇では伝統的なアクセサリーからアートまで、1本の紐によって表現された絵画や彫刻のような美しい造形を紹介。 中国語表記。
Heavy Weight Socks / Plain Rib BROWN | Olde Homesteader
アンダーウェアブランドOlde Homesteader(オールド・ホームステッダー)のリブ編みタイプの靴下。履いて、洗いを繰り返すことにより、どんどん馴染みが良くなっていきます。カラーは絶妙な古い雰囲気を漂わせる褪せたブラウンのRUSTIC BROWN、サイズは9.5サイズと11サイズの2種。
ジブリの立体建造物展 | スタジオジブリ
2014年から2018年に全国を巡回した展覧会の図録。『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで、作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を収録。建築家・藤森照信や宮崎駿監督が解説。
流行通信 No.209 1981年6月号
ファッション誌『流行通信』 No.209 1981年6月号。稲越功一撮影によるカバー、与田弘志、小暮徹撮影のスペシャルストーリーほか十文字美信らがカメラマンとして参加。赤瀬川原平と娘がお互いを描く『父の日特集』を収録。
流行通信 No.210 1981年7月号
ファッション誌『流行通信』 No.210 1981年7月号。十文字美信撮影によるカバー、小暮徹によるスペシャルストーリー『透夏』、横須賀功光撮影による『やまもと寛斎の世界』などを収録。田原桂一、小川隆之らがカメラマンとして参加。アートディレクションは鬼澤邦。
流行通信 No.219 1982年4月号
ファッション誌『流行通信』No.219 1982年4月号、メンズ特集。長浜治撮影による巻頭特集『男ざかり』。横須賀功光、操上和美、ハービー山口らによるファッション特集、クロソウスキーのインタビューなどを収録。別冊付録『注目の東京ファッション・パワー』付。
流行通信 No.220 1982年5月号
ファッション誌『流行通信』No.220 1982年5月号。吉村則人撮影によるスペシャルストーリー『おとなは、こどもの、なれのはて』、筑紫哲也+山本耀司の対談『見えないユニフォーム』などを収録。ほかにも、安齊重男、操上和美らがカメラマンとして参加。アートディレクションは鬼澤邦。
Masaru Iwai Works 01 | 岩井優
アーティスト・岩井優の初作品集。洗浄や清掃をテーマに、映像やインスタレーション、パフォーマンスなどを発表する岩井優。本書は映像で発表された作品を紙に落とし込み、読者が本を横にしたり、ポスターを広げたり、画像を切り取ったりなどといったアクションを誘発するような仕様となっている。後半にはこれまでの展覧会や制作で関わりあった3名(美術史家:ニーナ・ホリサキ・クリステン、ダンス研究者:中島那奈子、人類学:石倉敏明)による論考を掲載。デザインは大西真平。A2サイズポスター4枚付。新刊書籍。
金氏徹平とthe constructions『tower(THEATER)』ドキュメントブック
2018年の「六本木アートナイト」におけるメインアーティストを務めた美術家の金氏徹平による舞台作品『tower(THEATER) 』をまとめたもの。岡田利規、青柳いづみ、オオルタイチ、和田晋侍、contact Gonzo といった美術、舞台、音楽、パフォーマンスなど、ジャンルを超えたアーティストたちが集まってつくり出される作品を紹介。 ステッカー付。 新刊書籍。
Up, Down & Other Opposites with Ellsworth Kelly
アメリカを代表する画家、エルズワース・ケリーの絵本。1ページごとに描かれるシンプルな形と色、そして短いセンテンス。大人から子供まで楽しめる一冊。
テラダヒデジ「文字見籤(もじみくじ)」
2024年1月7日(日)〜1月22日(月)の期間、イラストレーター・グラフィックデザイナー、テラダヒデジ@hideji_tの描き文字によるおみくじ「文字見籤(もじみくじ)」のポップアップを行います。一回100円で2024 […]
1月の店舗営業日
1月の店舗営業日をお知らせいたします。 テラダヒデジさんの「文字見籤(もじみくじ)」や、ラテと珈琲のお店Heo Coffeeさんの出店も予定しておりますので、お楽しみに。みなさまのご来店をお待ちしております。 12月29 […]
Manuals 2: Design & Identity Guidelines | Adrian Shaughnessy、Tony Brook
20世紀のコーポレート・アイデンティティ・マニュアルを包括的に研究した資料集。IBM、ウェスティングハウス、カナダ国鉄(CN)、ベルシステム、ノール、PTT、モントリオールオリンピック、オランダ警察など、米国やヨーロッパの機関や企業のために作られた20のデザインマニュアルを収録。デジタル化以前の時代に印刷された優れた標準マニュアルは、廃棄されるよりも存続される価値のあるものだと力説する一冊。 英語表記。
李朝民画 | 伊丹潤
18世紀から19世紀の李朝期に描かれた絵画から、同時代の朝鮮における庶民生活、習俗などを民画風に描いたものを集成し、その工芸的な魅力を紹介する画集。前半は図版をカラーとモノクロで紹介。後半では水尾比呂志による『民画概説 柳宗悦の民画観を中心に』、李禹煥『構造としての絵画』を収録。
印度更紗 限定50部 | 京都書院
インドでつくられた更紗をあつめた資料集。赤を基調としたエキゾチックな模様の更紗を大判の写真で紹介。更紗の図版、歴史や技法、復元の解説、復元裂、世界の更紗略年表を収録。実物見本4点を貼り込んだ50部限定版。
Drawing ドローイング | 鈴木ヒラク
様々な手法でドローイングの可能性を広げてきた現代アーティスト、鈴木ヒラクによるドローイング解説資料集。20世紀や現代のドローイングの中心人物たちに加え、音楽家、鈴木氏がコラボレートしてきたアーティストまで、ドローイングに対する視点を拡張し、根底から捉えなおす一冊。古今東西、様々なアーティストのドローイングや著者の作品、カフカの手稿など、図版や資料も多数掲載。
1920年代の東京 | 岡本勝人
モダニズムやダダイズム、シュルレアリスムなど、ヨーロッパからの新しい芸術や思想、革命、そして関東大震災の影響を大きく受けた1920年代の東京と、そこで暮らしていた作家や詩人たちの生活や活動の一端を考察する論考集。高村光太郎や横光利一、堀辰雄、古賀春江、芥川龍之介、谷崎潤一郎、宮沢賢治などの作家たちの生きた足跡を辿るとともに、現代社会から見た文学や詩と、歴史や時代との関係を紐解く。
Crossing The Parallel ル・コルビュジエ 森コレクション | 森美術館
1999年に森美術館で開催された展示の図録。建築家、ル・コルビュジエの絵画作品や彫刻、書籍を紹介したもの。丹下健三、テレンス・コンランらが寄せたテキストも収録。ブックデザインは原研哉によるもの。
Antoni Clave | アントニ・クラーベ
現代スペインを代表する画家、アントニ・クラーベの作品集。ペインティングとコラージュを融合させ、情感豊かな線と色彩で描かれた抽象絵画を多数収録。そのほかアッサンブラージュや彫刻作品なども紹介している。 イタリア語表記。
Leonard Rickhard: Paintings | レオンハルト・リッカード画集
ノルウェーのアーティスト、レオンハルト・リッカードの作品集。白樺の森、建築現場、瞑想的な人物など、独自のビジョンと物語性のある絵画作品を多数収録。リッカードのコンセプチュアルな絵画は、断片的でしばしば謎めいた現実を描き、見る者に彼の絵画的な物語を発見し再構築するように促す。 英語、ドイツ語、ノルウェー語表記。
Eiko Grimberg: Future History | エイコ・グリンバーグ
ドイツ出身のアーティスト、エイコ・グリンバーグがイタリアの建築を撮影し、同じくアーティストのティル・ガートマンと共同で制作した写真集。今も残されている、イタリアと旧イタリア植民地エリトリアの建物を記録。1930年代のイタリアのインターナショナル・スタイル・モダニズムの建築物をまとめた一冊。 英語表記。
Tim Walker: Story Teller | ティム・ウォーカー
世界的に活躍するファッションフォトグラファー、ティム・ウォーカーの作品集。白昼夢を写真にしたかのような、ユニークで美しいイメージの数々を収録。ファッションとコンテンポラリーカルチャーの融合ともいえる、ウォーカーの世界を堪能できる1冊。 英語表記。
Female Chic: Thema Selection, The Story of Zurich Fashion Label | Gina Bucher
1970年代のスイス・チューリッヒで設立されたファッションレーベル「Thema Selection」のアーカイブブック。男性用の生地を使って女性用の作業着を作るなど、ユニークなスタイルと奇抜なファッションショーで注目を集めた「Thema Selection」。このアバンギャルドな企業の歴史の背景を、創業者とその仲間たちが語る。 英語表記。
The Station | Chris Killip
英国のフォトグラファー、クリス・キリップの作品集。1980年代にイギリス北部のゲーツヘッドにあるライブハウス「ザ・ステーション」で撮影した写真をまとめたもの。音楽、政治思想など、自己表現のための坩堝から発生するエネルギーを記録している。 英語表記。
Jonathan Jones: Works on Paper 2010-2019 | Genevieve O’callaghan Ed.
オーストラリア・シドニーを拠点に活動するアーティスト、ジョナサン・ジョーンズの作品集。ジョーンズの作品群と、南東部のアボリジニの長老、作家、アーティストらによるテキストを組み合わせたもの。オーストラリア南東部に伝わる素材や文様を取り入れた繊細な作品群を多数収録。 英語表記。