Hockney’s Pictures ハードカバー版 | デイヴィッド・ホックニー
画家、デイヴィッド・ホックニーの作品集。1960年代から2000年代にかけての作品をカラーで多数収録。風景や人物のペインティングとドローイング、写真のコラージュなど、代表作から近年の作品までを編纂し、氏の半世紀以上にわたる画業を俯瞰する。英語表記。ハードカバー版。
David Hockney | デイヴィッド・ホックニー画
1960年代から活躍するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーの作品集。初期作品から南カリフォルニアでの生活のイメージ、個人的なポートレートとその遠近法の研究、モダニズム絵画の再解釈、そしてフォト・コラージュの探求など、ホックニーの主要な作品を年代順に収録。英語表記。
Masters of Art: Klee | パウル・クレー
20世紀を代表するスイスの画家、パウル・クレーの作品集。代表的な作品群をカラー図版で40点収録するとともに、それぞれの作品に詳細な解説のテキストを添えて紹介。クレーの長年の友人でもあった美術評論家のウィル・グローマンによる序文も収録。英語表記。
画集 古田恵美子
画家、古田恵美子の作品集。24歳の自画像から刊行当時最新作にいたるまで、作品153点をカラー図版で掲載。巻末にはこれまでの画業を辿る年譜も掲載。
マリオ・ジャコメッリ | 東京都写真美術館
2008年に東京都写真美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。戦後の写真界を代表するイタリアの写真家、マリオ・ジャコメッリの1950年代の初期の作品から、若き司祭たち、自然の風景などの代表作を収録。印象的な瞬間を「黒」と「白」のハイコントラストで映し出す。
ミロの仕事場 ある宇宙の肖像 | ジョアキン・ゴミス
スペインの画家、ジョアン・ミロの仕事場をミロの親友であり同志であった写真家、ジョアキン・ゴミスが撮影した写真集。ミロが仕事にふさわしい場として選んだ3つのアトリエ、バルセロナ、モンロッチ、パルマ・デ・マジョルカの仕事場を記録したもので、アトリエの内部や制作風景、町の景色などをモノクロ図版を中心に掲載。
The Granny Alphabet | Tim Walker ティム・ウォーカー
ロンドンを拠点に活躍するファッションフォトグラファー、ティム・ウォーカーの写真集2冊組。第1巻ではティム・ウォーカーが撮影した生き生きとおしゃれを楽しむおばあさんの写真をアルファベット順に並べて掲載。第2巻ではファッションイラストレーターのローレンス・マイノットによるイラストを収録。英語表記。
舟越桂展 1980-2003 | 東京都現代美術館、栃木県立美術館
2003年から2004年にかけて東京都現代美術館や栃木県立美術館などを巡回した「舟越桂展」の図録。上半身・異型の人物像の彫刻、またその習作としてのドローイングを多数収録。
Laszlo Moholy Nagy 60 Fotos | モホリ=ナジ・ラースロー
ハンガリー出身のアーティストで、バウハウスでも教鞭を取っていたことで知られるモホリ=ナジ・ラースローの作品集。本書は数々の名作写真集の復刻シリーズ『Books on Books』の一つで、写真、デザイン、絵画の領域を超えるかのようなラースローによる数々の作品群を掲載。英語表記。
A Forest of Signs: Art in the Crisis of Representation | Ann Goldstein、Mary Jane Jacob
1989年にロサンゼルス現代美術館で開催された展覧会に際して刊行されたもので、過去10年における重要な意味を持つ現代アート展を記録した一冊。寓話的な表現、引用・再解釈、商業化、アーティストの役割、そして、アートを「見る」「語る」「展示する」「買う」といった私たちの常識に挑発的に疑問を投げかける30人のアーティストたちによる作品群を収録。キュレーターはアン・ゴールドシュタインとメアリー・ジェーン・ジェイコブによるもの。英語表記。
Grain of Light | 瀧本幹也
CMや広告写真の分野で活躍を広げる写真家、瀧本幹也による作品集。本書は「海」を捉えた写真集であり、白い波しぶき、陽の光、荒波、果てしなく続く大自然の一瞬を大胆かつ繊細に切り取っている。
見果てぬ海 | 田川基成
写真家、 田川基成の作品集。故郷である長崎の海や、あらゆる島々を巡り、その土地の風景や人々を撮影する。仏教墓地の風習、近所のおじさんが手作りした日本一小さな公園、聖母行列の様子。土地の伝統や風習、信仰など、どこか異国のような日本の情景を捉える。撮影ノートを付属。
ロバート・メイプルソープ展 | 東京都庭園美術館ほか
1992年から1993年にかけて東京都庭園美術館ほか全国各地で開催された展覧会の図録。1989年に42歳の若さでこの世を去ったアメリカの写真家、ロバート・メイプルソープによる、日本初開催の展覧会で展示された写真をまとめたもの。代表的なポートレートから花や彫刻などの静物まで、およそ170点近くの作品をカラー、モノクロ図版で収録。
レンピッカ展 美しき挑発 | Bunkamura ザ・ミュージアム
2010年にBunkamura ザ・ミュージアムで開催された展示の図録。アール・デコを代表する画家、タマラ・ド・レンピッカの軌跡を辿る。油彩、女性誌の表紙絵、ドローイングほか、カラー・モノクロ含む図版、解説を収録。石岡瑛子のインタビューも掲載。
Sadness Because the Video Rental Store was Closed | Mark Kostabi
アメリカ出身の画家、彫刻家であるマーク・コスタビの作品集。1980年代前半から後半にかけて制作された絵画作品をシリーズごとにカテゴライズして紹介。カラーによる作品図版、コスタビ自身によるセルフインタビューを収録。英語表記。
Typographie | Otl Aicher オトル・アイヒャー
20世紀ドイツを代表するグラフィックデザイナー・タイポグラファーであり、ウルム造形大学の創設者、オトル・アイヒャーの著作。アイヒャーのタイポグラフィに対するアプローチや哲学、そして方法論をまとめたもの。ドイツ語版。
Wilhelm von Ockham | Otl Aicher オトル・アイヒャー
20世紀ドイツを代表するグラフィックデザイナー、タイポグラファーであり、ウルム造形大学の創設者、オトル・アイヒャーの作品集。中世ヨーロッパにおいて最も重要な哲学者のひとりである「オッカムのウィリアム」の生涯を、30枚の色彩豊かな絵と解説のテキストで構成したもの。ドイツ語表記。
El Lissitzky 1890-1941 : Architect, Painter, Photographer, Typographer | エル・リシツキー
ロシア・アヴァンギャルドを牽引し、ソビエト連邦のための膨大なプロパガンダ作品を残したエル・リシツキーの作品集。バイオグラフィーと併せて、ブックイラストレーションや旅行スケッチ、グラフィックデザインからタイポグラフィ、建築、写真など多彩な作品を掲載。
Rosmarie Tissi: Graphic Design | ロスマリー・ティッシ
スイスのグラフィックデザイナー、ロスマリー・ティッシの作品集。60年以上にわたる彼女の創作活動に焦点を当てるもので、劇場公演やチューリッヒでのセレナーデ・コンサート、展覧会やイベントなどのポスターのデザイン、広告グラフィック、紙幣、雑誌の表紙、そして有名なフォントのデザインなど、数々の作品群を豊富なカラー図版とともに収録。ドイツ語、英語表記。
Harumi Gals | 山口はるみ
Harumi Gals/イラストレーター・山口はるみの作品集。エアブラシで描いた魅惑のイラストレーションのほか、沢渡朔によるフォトパロディなどをカラーで収録。寄稿は和田誠・草森紳一・田中一光・つかこうへい・色川武大・横尾忠則ら。監修は横尾忠則、編集は太田克彦。
津田青楓 図案と、時代と、 | 渋谷区立松濤美術館
2022年に渋谷区立松濤美術館で開催された展覧会の図録。夏目漱石らの本の装幀を手がけたことで知られ、日本画、洋画、書家などの幅広い肩書きを持つ津田青楓による様々な図案の仕事を、豊富なカラー図版資料とともに紹介。
ABC: Beitrage Zum Bauen | Lars Muller
ハンス・シュミット、マルト・スタム、エル・リシツキーらによって発行されていた雑誌『ABC』の複製版。1924年から1928年にバーゼルで刊行されたもの。建築に関する問題やそのための解決、技術、科学的な論考など、建築における前衛の歴史の貴重な資料としても。 ドイツ語表記。
Aleksandr Rodchenko: Painting, Drawing, Collage, Design, Photography | アレクサンドル・ロトチェンコ 作品集
ロシア構成主義の芸術家、アレクサンドル・ロトチェンコの作品集。ジャンルをまたぎ幅広く活躍したロトチェンコの絵画、ドローイング、フォト・モンタージュ、そして写真作品を多数掲載。
Alexey Brodovitch ハードカバー版 | アレクセイ・ブロドヴィッチ
ハーパース・バザー誌のアートディレクターを務め、以後のファッション写真やエディトリアルデザインに多大な影響を残したアレクセイ・ブロドヴィッチの包括的な作品集。代表作「Ballet」「Day of Paris」「Saloon Society」などに加え、初期の希少なブックカバーやポスターワーク、ハーパース・バザーのカバーなど300以上の図版を収録。詳細なバイオグラフィーや作品解説も網羅した重厚な一冊。 英語表記。
日本民話グラフィック| 灘本唯人、永井一正、宇野亜喜良、田中一光、横尾忠則
当時を代表するデザイナー、イラストレーター、コピーライター、作家らが日本民話をアレンジした実験的な意欲作。収録内容は「一寸法師 絵:灘本唯人/文:滝来敏行」「桃太郎 絵:永井一正/文:梶祐輔」「浦島太郎 絵:宇野亜喜良/文:寺田澄史」「花咲爺 絵:田中一光/文:坂上弘」「かちかち山 絵:横尾忠則/高橋睦郎」。瀧口修造、亀倉雄策による後書きも併せて掲載。
Wrappers Delight | Jonny Trunk
1960年代から1980年代にかけてイギリスで流通していたお菓子や飲み物の包装紙のデザインを500点以上も収録したビジュアルブック。ジョン・タウンゼントという人物が生涯にわたり収集してきた膨大なコレクションを一冊にまとめたもので、キャンディたばこの箱、ガムのワックス包装紙、ポテトチップスの袋、炭酸飲料の缶、切手、クーポン、レシピカード、チケット、バッジ、カード、ステッカーなど、ありとあらゆる捨てられるはずのものたちをメーカー別のアルファベット順に収録。英語表記。
The Art of the Avant-Garde in Czechoslovakia 1918-1938 | Carmen Alboch
1993年にスペイン、バレンシアにあるIVAMフリオ・ゴンサレス・センターで開催された展覧会に際して刊行されたカタログ。チェコスロバキアにおける前衛芸術に焦点を当てるもので、建築、デザイン、プロダクト、絵画など3つの章を通して多彩な作品の数々を掲載。スペイン語、英語表記。
ナンセンスの機械 | ブルーノ・ムナーリ
イタリアを代表するアーティストでありデザイナー、ブルーノ・ムナーリの作品集。「目覚時計をおとなしくさせる機械」「蝶の羽ばたきを利用した扇風機」「疲れた亀のためにトカゲを使ったモーター」など、遊び心に満ちた発明の数々をイラストレーションととも収録。翻訳は窪田富男によるもの。
感性時代 西友のクリエイティブワーク | リブロポート
西武百貨店とならび旧セゾングループの中核をなしていた西友の広告作品集。田中一光、糸井重里、福田繁雄らのクリエイティブワークを紹介。商業建築、ポスター、テレビCMなど豊富な図版、クリエーターたちの対談、インタビュー、解説を収録。
ブラック・ベア ディック・ブルーナ 装丁の仕事 ソフトカバー版 | ディック・ブルーナ
ミッフィーの作者として知られるディック・ブルーナの装丁仕事を紹介した作品集、ソフトカバー版。ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」において手がけられたカバーデザインの数々を、解説とともにカラーで多数収録。
亀倉雄策のポスター 時代から時代へ 1953-1996年の軌跡 | 東京国立近代美術館
1996年に東京国立近代美術館で開催された「亀倉雄策のポスター 時代から時代へ 1953-1996年の軌跡」展の図録。東京オリンピック、万座スキー場、ニコン等代表的なポスターデザイン90点以上をオールカラーで掲載。
軌跡・日経広告賞40年 | 日本経済新聞社
日本経済新聞社が主催する日経広告賞の40周年を記念して出版された新聞広告アーカイブ。経済復興期の1950年代から、技術革新と高度情報化、情報グローバル化の波が押し寄せた1990年代までの受賞広告を収録。
文字の博物館 復刻版 | 日本図書センター
1984年に 白水社より刊行された『文字の博物館』を復刻、刊行したもの。原本は1839年から1841年にかけてパリで出版されたシルヴェストルによる書体見本『文字の博物館』であり、東方諸民族の文字からヨーロッパの文字までをカラーの図版で豊富に掲載。監修は矢島文夫、構成は田中一光。
アイデア No.320 メディウム・スペシフィック | 誠文堂新光社
アイデアNo.320、2007年1月号。メディウム・スペシフィック特集。山口信博、近藤一弥、森大志郎と上崎千、中島英樹らによる作品などを多数収録。連載は高岡宏、平野甲賀×川端直道。
アイデア No.315 宇野亜喜良/テリー・ダウリング/立花文穂
アイデアNo.315、2006年3月号。「宇野亜喜良画帖 雛罌粟草紙」、「世界の立花文穂、立花文穂の世界」、「書影の幻像 野中ユリの装釘」などを収録。連載は平野甲賀・川畑直道による「描き文字考 序章『描き文字とは何か?」他。
アイデア No.311 音のコスモグラフィ | 誠文堂新光社
アイデアNo.311、2005年7月号。ドイツの音楽レーベル、ECMのカバーデザインを特集した「静寂の反響」や、杉浦康平によるレコードジャケット特集「天円地方-響きのカタチ」などを収録。池田亮司のアートプロジェクト、カールハインツ・シュトックハウゼンの素描集、美登英利の作品特集も併せて掲載。大竹伸朗によるオリジナルポスター付属。
アイデア No.310 日本のタイポグラフィ 1995−2005 | 誠文堂新光社
アイデアNo.310、2005年5月号。日本のタイポグラフィ特集。1995年から2005年の10年間における書籍、雑誌、ポスターなどのタイポグラフィデザインをカラーで多数掲載。葛西薫、杉浦康平、羽良多平吉、原研哉ら日本を代表するデザイナーの作品が1冊に集約されている。
アイデア No.309 | デザインの解放区
アイデアNo.309、2005年3月号。新しいデザインが生まれにくく、またデザインという言葉そのものが多様化した現代でもなお、独自性を保ち続けているデザインワークの数々を紹介。アート、ファッション、プロダクト、グラフィックなどあらゆる領域において、自ら新しい意味を創り出し続けているデザイナーたちの実践を多数収録。
アイデア No.303 めくるめくキューバポスターの世界 | 誠文堂新光社
アイデアNo.303、2004年3月号。1959年の社会主義革命以降のキューバにおけるポスターの世界特集。岐阜経済大学にて行われた 「キューバポスター 1937-2003」展に出品された作品を中心に、映画ポスター40点を含むキューバポスター全81点を収録。エディトリアルデザイナーやグラフィックデザイナーとして活動する羽良多平吉と、現代美術家である大竹伸朗のオリジナルポスター付。
アイデア No.288 Visions of Video Games | 誠文堂新光社
アイデアNo.288、2001年9月号。Visions of Video Games特集。ロンドンのデザイン事務所/Northや藤本健太郎、草野剛、広岡毅などがオリジナルデザインワークを提供。テレビゲームと共に育った世代のイメージクリエイターたちが、改めてテレビゲームをグラフィカルに解析することで生まれたイメージが集まっている。連載は都築響一、綴込み付録は大竹伸朗。 表紙にスレ有。小口、本文ともに状態良好。
アイデア No.283 | 立花文穂 | 誠文堂新光社
アイデアNo.283、2000年11月号。巻頭はグラフィックデザイナー、立花文穂のオリジナルアートワークを紹介。そのほか、レジー・ペドロ、ケッセルスクライマー、フェリックス・ジャンセンによる作品をあわせて掲載。
アイデア No.276 中島英樹 美しき抑圧 | 誠文堂新光社
アイデア No.276、1999年9月号。巻頭特集「中島英樹ー美しき抑圧エディトリアル」ではミュージックパッケージ、ポスターなど代表作から近年の作品までを掲載。特集2「ミュージック・パッケージに見るネクストスタンダードの予感」ではティーンエイジファンクラブ、プラシーボなどロックやエレクトロニカにおける代表的作品を取り上げながら、90年代の果てに見えたデザインの現在形を検証する。
アイデア No.266 ワーク・フロム・ニューヨーク NY発 表現領域を拡大し続けるヴィジュアル・フロンティアたち | 誠文堂新光社
アイデアNo.266、1998年1月号。ニューヨークを中心に活動する第一線のクリエイターたちを、「パート1:新たなヴィジュアルイメージのフロンティアたち」、「パート2:ウェブ・サイトデザインのフロンティアたち」の2編に分け特集。表紙デザインはステファン・サグマイスター。