Alexey Brodovitch | アレクセイ・ブロドヴィッチ
1867年にニューヨークで創刊した世界最古の女性向けファッション雑誌、ハーパーズバザーでアートディレクターとして活躍したアレクセイ・ブロドヴィッチの作品集。完成した誌面のほか、レイアウトカンプなども掲載。
Martin Margiela: The Women’s Collections 1989-2009 | マルタン・マルジェラ
パリ発のファッションブランド「メゾン・マルタン・マルジェラ」の創設者、マルタン・マルジェラの20年にわたるデザインを振り返る資料集。1989年から2009年に行われたランウェイショーから、非日常的な空間、音楽、デザイナーの意図、象徴的な作品など、細部に至るまで丁寧に記録し、繊細で詩的、そしてその革新的な世界を明らかにしている。 英語表記。
内外文様類集 全10冊揃 | 河原崎奨堂編
日本の風土や文化をモチーフにした文様(パターン)デザイン集10冊セット。和服をはじめとした工芸品に使用される、郷土色豊かで多種多様なデザインをモチーフの名称で五十音順に掲載。一部ペルシャやギリシャ、アイルランド、ネイティブアメリカンのものも掲載。
日本文様類集 全8冊揃 | 芸艸堂
日本の風土や文化をモチーフにした文様集8冊セット。『雲霞集編』『むすび雛形・しきし編』『幾何学文様編』『蒔絵大全編(一)』『蒔絵大全編(二)』『美術海編』『花の丸文様編』『光琳道しるべ編』を収録。
金属活字活版印刷ものがたり | 活版工房艸林舎
東京都板橋区にある活版印刷所、内外文字印刷株式会社による活字書体見本帳。イワタ明朝体(最大42ポ常用・外・大外・旧字書体)、現有金属活字用母型五千有余字種の全てを新規鋳造し、以下3.5ポまでの各ポイントを収録。また呉竹書体には42ポ、21ポイント常用、人名漢字体も加えて掲載。
A デザイナーズ・アート | ポール・ランド
様々な企業のコーポレートアイデンティティを手がけ、20世紀を代表するグラフィックデザイナーのひとりとして名高いポール・ランドの作品集「A Designer's Art」の2冊組日本語版。ポスター、広告、装丁、コーポレートアイデンティティなど代表的なグラフィック作品を編纂。そして別冊には日本語訳、そして亀倉雄策・福田繁雄による解説も併せて掲載、
シュミット・タイポグラフィ | ヘルムート・シュミット
タイポグラファー、ヘルムート・シュミットの作品集。日本、スウェーデン、カナダ、ドイツと活動してきたそれぞれの時代の作品、本人のコメントを収録。豊富な資料とともにその仕事を深く知ることができる一冊。
Josef Muller-Brockmann: Pioneer of Swiss Graphic Design | ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン
スイスのタイポグラファー、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンの作品集。50年代から80年代までの、主にポスター作品をカラーで収録。タイポグラフィ、グラフィックデザイン双方の面からアプローチできる、優れた参考書籍。ペーパーバック版。
30センチメートルの友情 ヘルマンツァップ氏への30人の手紙 | 木村雅彦、白井敬尚 他
デザイナー30人が、ドイツの書体デザイナー/ヘルマン・ツァップに宛てた手紙をまとめたもの。各々自由に書かれた手紙ではなく、岡倉覚三の著作『茶の本』のテキストを引用し、金属活字や写植など様々な手法を用いて、A4判・墨一色刷りというミニマムな表現を試みている。収録デザイナーは、白井敬尚、ヘルムート・シュミット、山口信博、高岡昌生、高岡重蔵ほか。
日本のポスター100 1945-89 | 講談社
戦後から昭和後期における日本のポスターデザイン集。東京オリンピック、演劇、各種イベント、企業広告など、時代の変遷をうつしだすポスター100枚を制作背景とともに紹介。 日本語、英語表記。
生誕140年 杉浦非水展 開花するモダンデザイン | 愛知県美術館
2017年に開催された「生誕140年 杉浦非水展」の図録。ポスター、装丁、雑誌表紙、パッケージデザイン、図案集といった代表的な作品をはじめ、スケッチ、写真、遺愛の品々といった貴重な資料を掲載。
杉浦非水 時代をひらくデザイン | 愛知県美術館 ほか
2021年から2023年にかけて開催された巡回展の図録。近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水のデザインを紹介する。ポスター、装丁、雑誌、パッケージデザイン、図案など、生涯にわたる仕事の軌跡を辿る。
ヴァチカン教皇庁図書館展 書物の誕生 写本から印刷へ | 印刷博物館
2002年に印刷博物館で開催された「ヴァチカン教皇庁図書館展 書物の誕生 写本から印刷へ」の図録。聖書の歴史からみた書物のはじまりと、その写本から印刷本への変換を、多数のカラー図版とともに辿る。
ヴァチカン教皇庁図書館展 II 書物がひらくルネサンス | 印刷博物館
2015年に印刷博物館で開催された展示図録。ヴァチカン教皇庁図書館所蔵の中世写本、初期刊本、地図、書簡類計21点を中心に、印刷博物館および国内諸機関所蔵の書物を加えた計69点を収録、紹介した一冊。
向秀男のアートディレクション | 誠文堂新光社
アートディレクター・向秀男が、自身の手掛けた広告デザインを編纂。豊富な作品図録とともに、著者が広告をどのように考え、どのようにビジュアルとして定着させてきたかという方法論が様々なトピックのもとで解説されている。
Cosmic Type 1 | Benedikt Taschen
ドイツの出版社、Benedikt Taschen(ベネディクト・タッシェン)から刊行された、デジタルセリフ書体見本。さまざまなサイズとウェイトのフルタイプサンプルを約790ページを超える大ボリュームて収録。 英語、ドイツ語、フランス語表記。
Cosmic Type 2 | Benedikt Taschen
ドイツの出版社、Benedikt Taschen(ベネディクト・タッシェン)から刊行された、デジタルセリフ書体見本[サンセリフ体]。さまざまなサイズとウェイトのフルタイプサンプルを約780ページを超える大ボリュームて収録。 英語、ドイツ語、フランス語表記。
PATER ペーター佐藤イラストレーション・ワーク | PARCO出版
ミスタードーナツのパッケージイラスト、パルコのポスターなどで知られる日本のイラストレーター、ペーター佐藤の作品集。ポスター、雑誌、版画の下絵ほか、様々なイラストレーション・ワークをまとめたもの。オードリー・ヘップバーン、山口小夜子、ジェームス・ディーン、太宰治などあらゆる著名人や子どものポートレートの作品図版と併せて安西水丸による寄稿を収録。
Lost and Found 喪失と発見 | ジェイソン・エヴァンス、仲條正義
イギリスの写真家、ジェイソン・エヴァンスにとグラフィックデザイナー、仲條正義による絵本作品。ジェイソン・エヴァンスが言葉を紡ぎ、仲條正義が鮮やかな彩色で描く。様々な場所で失くしたものを探していく、そこで見つかったものとは。多くの仕事を共にしてきた2人の友情が形となった、どこか不思議な物語。日本語、英語表記。
YUNI YOSHIDA WORKS 2007-2009 | 吉田ユニ
アートディレクター、吉田ユニの作品集。2007年から2019年までの12年に渡る活動をまとめたもの。渡辺直美、安藤サクラ、夏木マリらがモデルを務めるビジュアル作品、キャンペーン、CD・DVD、企業やブランドの広告作品などの作品図版を収録。
The Best German Book Design 2018 | Stiftung Buchkunst
Stiftung Buchkunstより60年以上に渡り、毎年『ドイツで最も美しい本』として作品を選出する『The Best German Book Design』2018年度版。 文学、教科書、ガイド、美術・写真、児童書の分野における25冊の受賞作品を、それぞれの本の特徴によりデザインやレイアウトを変え紹介する。ドイツ語、英語表記。
The Best German Book Design 2020 | Stiftung Buchkunst
Stiftung Buchkunstより60年以上に渡り、毎年『ドイツで最も美しい本』として作品を選出する『The Best German Book Design』2020年度版。文学、教科書、ガイド、美術・写真、児童書の分野における25冊の受賞作品を、それぞれの本の特徴によりデザインやレイアウトを変え紹介する。ドイツ語、英語表記。
The Best German Book Design 2021 | Stiftung Buchkunst
Stiftung Buchkunstより60年以上に渡り、毎年『ドイツで最も美しい本』として作品を選出する『The Best German Book Design』2021年度版。文学、教科書、ガイド、美術・写真、児童書の分野における25冊の受賞作品を、それぞれの本の特徴によりデザインやレイアウトを変え紹介する。ドイツ語、英語表記。
The Best German Book Design 2022 | Stiftung Buchkun
Stiftung Buchkunstより60年以上に渡り、毎年『ドイツで最も美しい本』として作品を選出する『The Best German Book Design』2022年度版。 文学、教科書、ガイド、美術・写真、児童書の分野における25冊の受賞作品を、それぞれの本の特徴によりデザインやレイアウトを変え紹介する。 ドイツ語、英語表記。
Poster Collection 05: Typotectur, Typography as Architectural Imagery
Lars Muller Publishersが発行するポスターコレクションシリーズの第5巻。建築や造形をタイポグラフィと組み合わせた作品を紹介する。街並みやビル、森、タワーなど、あらゆるモチーフを建築的に装飾した書体のポスター作品の数々がまとめられている。英語、ドイツ語表記。
ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく | 青幻舎
2019年から2022年にかけて国内外で開催された巡回展のカタログ。ファッションデザイナーの皆川明が立ち上げたファッションブランド『ミナ ペルホネン』の歩みを綴じた一冊。展覧会の様子、テキスタイルや原画、スケッチ、アトリエの制作風景などともに解説を収録。アートディレクションは葛西薫。
ムサビのデザイン コレクションと教育でたどるデザイン史 | 武蔵野美術大学
2011年に武蔵野美術大学で開催された同名展示の図録。稀覯本やポスターを中心としたグラフィック作品と、世界の名作椅子を中心としたプロダクトデザインを柱に、半世紀に渡り収集したモダンデザインコレクションを掲載。
プランタン=モレトゥス博物館展 印刷革命がはじまった グーテンベルグからプランタンへ | 印刷博物館
2008年に印刷博物館で開催された展示の図録。世界有数の印刷出版系博物館、プランタン = モレトゥス博物館が所蔵する15世紀以降の貴重な書籍、版画類を紹介。ヨーロッパ近代印刷産業の成立ち、そしてフランドル地方の出版黄金時代を一望できる1冊。
おそろし山 | アイナール・トゥルコウスキィ
おそろし山/アイナール・トゥルコウスキィによる絵本。人々が恐れ、誰一人登ったことのない山に挑んだ男が、頂にたどり着く道中で見たものとは。「本の芸術家による、芸術家についての寓話(帯より)」。
文字の博覧会 旅して集めた”みんぱく”中西コレクション | 国立民族博物館
2016年にLIXILギャラリーで開催された同名展示の図録。印刷会社の経営者、中西亮が世界各国を訪問して収集した文字にまつわる膨大な資料。国立民族学博物館に収められたその「中西コレクション」を中心に、世界の文字から約50 […]
超・大河原邦男展 レジェンド・オブ・メカデザイン | 兵庫県立美術館
2013年に兵庫県立美術館で開催された展覧会の図録。アニメ作品に登場するロボットをデザインするメカニックデザイナーの代表的な存在、大河原邦男。科学忍者隊ガッチャマンやヤッターマン、機動戦士ガンダムなど数多くのアニメ作品を支えた大河原デザインの秘密を、豊富な図版資料を通して探る一冊。
デザインの自然学 自然・芸術・建築におけるプロポーション 新版 | ジョージ・ドーチ
ジョージ・ドーチによる評論。新装版。生あるものに感じる美しさとはなにか。動植物の形態を見較べ、その疑問を探求してゆく。「かたち」としてもっとも美しいプロポーション比率「黄金率」への収斂を解明していくことにより、デザインから見た宇宙の仕組みを紐解く。
アートディレクター デザイナーのラフスケッチ188 | MdN編集部
国内の第一線で活躍するアートディレクター、デザイナー151組による188例のデザインの仕事と創作のプロセスを集めたデザイン資料集。広告、ブックデザイン、パッケージ、ロゴタイプなどのカテゴリ別に、デザインを完成させるためのラフ、スケッチ、アイデアメモ、モックアップ、カンプなどを豊富な図版と解説で紹介。
世界のトップ・グラフィックデザイナー68人
オーストリア・カナダ・チェコスロヴァキア・イギリス、そしてアメリカ・ドイツ・日本など、各国で活躍するグラフィックデザイナー68人の作品を編纂した作品集。ソウル・バス、ミルトン・グレイサー、ホルガー・マティス、バートン・クレイマー、ヘンリー・スタイナー、横尾忠則、亀倉雄策、中村誠、田中一光等々の作品を収録。
20世紀ポスターデザイン展 | 多摩美術大学
多摩美術大学・日本経済新聞社主催の20世紀におけるポスターデザインを振り返る展覧会「20世紀ポスターデザイン展」図録。エル・リシツキー、ヘルベルト・バイヤー、ミルトン・グレイザー、早川良雄、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、横尾忠則など時代を代表する秀逸なポスターワークをフルカラーで多数収録。
サイトウ・マコトの仕事と周辺 | 六耀社
元グラフィックデザイナー・現アーティストのサイトウ・マコトの仕事をまとめた一冊。常に斬新で多彩な作品を作り続けるサイトウの仕事を、コラージュ、オブジェ&ロゴタイプ、写真などのジャンルごとに豊富な図版と解説で紹介。発想、制作過程のエピソードに横尾忠則や高倉健との対談も収録。
副田高行の仕事と周辺 | Director and Designer SCAN
グラフィックデザイナー、アートディレクターの副田高行の仕事をまとめた一冊。「photography・typography・illustration・celebrity・series etc.」と大きく5つの章に分けた仕事を紹介。写真、新聞、タレント広告、色の話などをテキストによる解説と豊富な作品を収録。
リサとガスパール&ペネロペ展 | 松屋銀座 ほか
2007年に松屋銀座ほかで開催された展覧会の図録。ドイツ人画家のゲオルグ・ハレンスレーベンとフランス人作家、アン・グッドマン夫妻によって生み出され、今なお世界中から愛されているキャラクター、リサとガスパール、そしてペネロペ。本書ではシリーズ作品から作品のアイデアスケッチ、作家へのインタビューなどを収録。
12月の店舗営業日
2024年12月の店舗営業日をお知らせいたします。 今月は、7〜8日の週末はARP COFFEE @__arp_coffeeさんとenliven @enliven_flowers.designsさん(7日のみ)の出店、そ […]
Diane Arbus: The Libraries | ダイアン・アーバス
アメリカの写真家、ダイアン・アーバスのプライベート蔵書を撮影したもの。書棚に並べられた本や遺品をアーカイブのように並べて紹介する。様々な本や写真、オブジェ、ショルダーバッグ。アーバスの書棚をそっと覗くような1冊。図版とともに解説を収録。英語表記。
マルセル・デュシャン語録 | 瀧口修造
瀧口修造自ら編集・翻訳を行ったマルセル・デュシャンの語録選集。瀧口の構想した架空の店の名「ローズ・セラヴィ」をデュシャンに贈られたことへ返礼に制作されたもの。チェスをするデュシャンの写真やジャスパー・ジョーンズ、荒川修作らの作品も収録。限定500部発行。
Sophie Calle M’AS-TU VUE? | ソフィ・カル
2003年にポンピドゥー・センターで開催された展示の際に刊行されたもの。フランスを代表するアーティスト、ソフィ・カルの「The Blind」「No Sex Last Night」「The Hotel」「The Address Book」「A Woman Vanishes」など、これまでのシリーズの代表作、写真、エッセイほか、カラー・モノクロ含む図版とともに解説を収録。
中平卓馬 火氾濫 | 東京国立近代美術館
2024年に東京国立近代美術館で開催された展示の図録。戦後の写真史に大きな影響を与えた写真家のひとり、中平卓馬の初期から晩年にかけての作品を紹介する。季刊誌『PROVOKE』、『なぜ、植物図鑑か』ほか、400ページを越える豊富な図版とともに解説を収録。中平卓馬の生涯とその仕事を辿る。