YUNI YOSHIDA | 吉田ユニ
アートディレクター、吉田ユニの作品集。2014年にラフォーレ原宿にて開催された初の個展「IMAGINATOMY」に際し出版されたもの。国内外の企業やブランド広告、CDジャケットなどのほか、制作過程を記録したメイキング写真も収録。
Punk: No One is Innocent: Art-Style-Revolt | Gerald Matt、Thomas Miessgang
パンクカルチャーのビジュアルブック。1970年代以降のニューヨーク、ベルリン、ロンドンのシーンを中心に、アルバム・カバーアート、ポスター、ZINE、アーティストたちのポートレートなどを多数掲載。 英語表記。
加藤清正 | 武井武雄
加藤清正/武井武雄が軍夫加藤清正(本名・加藤清吉)について綴った刊本作品127番。入院生活中に触れた軍医の思いやりと、それをきっかけとして始めた養鶏場の仕事についてのエピソードを、味わい深い挿絵とともに収録。限定580部発行。
古通豆本98 西洋の蔵書票 | 内田市五郎
日本古書通信社から出版された豆本シリーズ第98号「西洋の蔵書票」篇。「紋章書票の魅力と限界」「パロディ書票」「ジェイクスピア・メモリアル・ライブラリー書票」など、様々な角度から西洋の蔵書票(書票)を紹介。限定250部発行のもの。
ザ・クラッシュ 1982 ジャパン | 菊地昇 写真集
ザ・クラッシュ 1982 ジャパン/セックス・ピストルズと並びロンドン・パンクを象徴するバンド、クラッシュの来日公演を菊地昇が記録したドキュメント写真集。評論家・今野雄二によるツアー・レポートや全ディスコグラフィーなども掲載。
Roadwork: Rock & Roll Turned Inside Out | Tom Wright トム・ライト 写真集
Roadwork: Rock & Roll Turned Inside Out /「ロックンロール・シーンのジャック・ケルアック」と呼ばれた写真家トム・ライトがザ・フー、ロッド・スチュワート、ローリング・ストーンズ、イーグルスなど様々なロックバンドの貴重な瞬間を記録したドキュメント写真集。ロックンロールのエッセンスが込められた、真のロックファンのための一冊。
Rudolf Stingel | ルドルフ・スティンゲル作品集
ニューヨークを拠点とするアーティスト、ルドルフ・スティンゲルの作品集。抽象的で大規模なフォトリアリスティックな絵画シリーズに加え、発泡スチロール、ゴム、塗装されたアルミ、鋳物などで作られた作品や、カーペットや断熱パネルで覆われた空間などを収録。建築空間やインテリアデザインと絵画の関係を問いかける、スティンゲルの作品を網羅。 英語表記。
Fabrikhallen | Bernd Becher、Hilla Becher
タイポロジーの手法を用いた美しい作品で知られる、ベッヒャー夫妻による写真集。約30年にわたり撮り集められた工場の写真作品を収録。
Beate Muller: Lichtbilder | ベアーテ・ミュラー
ドイツの写真家、ベアーテ・ミュラーの写真集。流れる車窓からの風景、公園、湖や水たまりなど、「光の絵画」と題された日常風景は、わたしたちが身の回りの景色をどのように見ているのかを考えさせてくれる。
Outside Material: The Cover Art of Preservation Music | Dan Rule
シドニーのレコードレーベル「Preservation Music」のカバーアート作品集。レーベル設立者のひとりでもあるデザイナー、マーク・ゴーイングによる実験的なグラフィックと、ユニークな折加工が施されたデザインをカラーで多数収録。 英語表記。
超SF映画 | 中子真治
1800年代のサイレント映画から「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」まで、外国SF映画のすべてを、日本未公開作品もふくめて紹介。公開年、主要製作スタッフ、キャスト、ストーリー概要などを網羅したSF映画のエンサイクロペディア。
Passaporto | Saul Steinberg ソウル・スタインバーグ
20世紀を代表するイラストレーターの一人、ソウル・スタインバーグの没後1年を経て刊行されたドローイング集。作品集。ユーモアと皮肉の入り混じった、ユニークなドローイング作品を多数収録。 イタリア語表記。
William Scott | ウィリアム・スコット
英国の画家、ウィリアム・スコットの作品集。抽象と具象の間を行き来するような静物画など、スコットの人生と作品を包括的に紹介。ブリティッシュ・アーティスト・シリーズの第一弾として出版されたもの。 英語表記。
Format | Sarah Crowner
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、サラ・クラウンナーの作品集。キャンバス、リネンなどの布地を縫い合わせ、またはコラージュを取り入れたハンドメイドタッチの抽象画を多数収録。 英語表記。
1977 藤田嗣治展
「1977 藤田嗣治展」の図録。エコール・ド・パリにて活躍した氏のペインティング、ドローイング、陶芸作品などを、初期から1930年にいたる成熟期のものを中心に多数収録。
工藝を我らに 資生堂が提案する美しい生活のための展覧会 3冊組 | 資生堂アートハウス
2015年から2017年に資生堂アートハウスで開催された「工藝を我らに 資生堂が提案する美しい生活のための展覧会」の図録3冊セット。十四代今泉今右衛門、内田鋼一、松島巌、漆藝の小椋範彦、小西寧子らの作品とともに、資生堂アートハウスの所蔵品を織り交ぜながら受け継がれるべき工藝品の数々を紹介する。
A Place to Mourn: Funeral Chapel in Buochs | Andrea Wiegelmann
建築家のパトリック・サイラーとソーレン・リンハートの資料集。スイスのブオクスに礼拝堂を建てるにあたり、建物の類型論と社会的背景を研究しまとめたもの。 英語、ドイツ語表記。
日本の壁 | 山田幸一、井上博道
日本の伝統的建築技法の中から、左官工事に焦点を当てた資料集。法隆寺や京都御所、桂離宮、国会議事堂、東京証券取引所など、古今の歴史的建造物を実例とし、技術の変遷を追う。
特別展・原弘 近代グラフィック・デザインの夜明け | 飯田市美術博物館
1996年に飯田市美術博物館で開催された「特別展・原弘 近代グラフィック・デザインの夜明け」の図録。グラフィックデザイン界のパイオニアとして活躍した原弘が手がけたポスター、ブックデザイン、グラフ誌、紙のデザインなどを多数収録。装丁は代田奨によるもの。
サヴィニャック ポスター展 | 西武美術館
1897年に西武美術館で開催されたレイモン・サヴィニャックの展覧会「フランスのユーモアとエスプリ―サヴィニャック ポスター」図録。大判サイズのフルカラー図版34点を収録。アラン・ヴェイユ「サヴィニャックのポスター」、亀倉雄策「サヴィニャックはフランスの文化である」、坂根進「い・き・さ・つ」を寄稿。表紙デザインは田中一光。
raregem(レアジェム) | HEAD HONCHO - Plain(Medium)| 雑貨・プロダクト
キットバッグ(アビエイターバッグ)をモチーフにした大容量ボストン型バッグ、ミディアムサイズ。 本体には丈夫な8号帆布を使用。小さめのポケット2つに、A4サイズが収まる大きめのポケット付き。斜めがけ、肩かけ、ボストンなど様々な使い方が楽しめる。Small、Mediumの2サイズ展開。
HEAD HONCHO - Plain(Small)| raregem
キットバッグ(アビエイターバッグ)をモチーフにした大容量ボストン型バッグ、スモールサイズ。本体には丈夫な8号帆布を使用。小さめのポケット2つに、A4サイズが収まる大きめのポケット付き。斜めがけ、肩かけ、ボストンなど様々な使い方が楽しめる。カラーはPlain。

HEAD HONCHO - Olive Drab(Small) | raregem
キットバッグ(アビエイターバッグ)をモチーフにした大容量ボストン型バッグ、スモールサイズ。本体には10号帆布にパラフィン加工を施した通気性防水帆布を使用。小さめのポケット2つに、A4サイズが収まる大きめのポケット付き。斜めがけ、肩かけ、ボストンなど様々な使い方が楽しめる。カラーはOlive Drab。
Hip Hop at the End of the World: The Photography of Brother Ernie | Ernest Paniccioli
写真家・アーニー・パニッチョーリが、ヒップホップアーティストたちを記録した写真集。Biggieや2Pacなど著名アーティストたちの250枚以上にわたる写真を収録するほか、彼らと過ごした間の逸話や、写真の背景にあるストーリーなどもあわせて掲載。
Li Mu: A Man, a Village, a Museum | Onomatopee
中国のアーティスト、リー・ムーによるアートプロジェクトを記録したもの。氏の故郷・Qiuzhuangで、アンディ・ウォーホルや、ダン・フレイヴィン、リチャード・ロングといった著名な芸術家たちの作品を再現・展示。1年以上にわたり村人たちと議論を交わすなかで、アートが自分や村人たちに何をもたらしたのかを、インタビュー、レビュー、写真、ドローイングなどを交えて記録する。英語表記。
Share Frama Case Studies: Volume 2
デンマーク・コペンハーゲンで創立されたデザインスタジオ「FRAMA」の作品集、第2作目。家具から照明、ケア、書籍、アパレル、キッチンに至るまで、天然素材を使用して時代を超えたデザイン作品50点を掲載。 英語表記。
Letter of Resignation | Cy Twombly サイ・トゥオンブリー
アメリカを代表する美術家、サイ・トゥオンブリーの作品集。1959年から1967年までの間にトゥオンブリーがローマで制作した38枚のドローイングで構成。 英語表記。
はるかな旅 岡上淑子作品集
はるかな旅 岡上淑子作品集/1950年代に瀧口修造により見出され、鮮烈なフォト・コラージュ作品を発表した岡上淑子の作品集。自選作品77点に加え、2013に行われたインタビューや全作品一覧表を収録。
みずうみ | 合田佐和子
油彩、オブジェ、写真など多彩な活動で知られる合田佐和子の作品集。アルファベットをそれぞれ眼のヒエログリフ(象形文字)にして綴ったアンデルセン童話と、全て眼の挿し絵からなる「眼」の書物。アルファベットのABCを象形文字に置き換えたアンデルセン童話を収録。挿絵の多くは91年に朝日新聞上で連載された中上健次の『軽蔑』で使われたものを中心に構成されている。帯の裏に変換表あり。
Die Geschichte der Fettecke | ヨーゼフ・ボイス
ドイツのアーティスト、ヨーゼフ・ボイスの代表的な作品「Fettecke」をめぐる、書簡、新聞記事、スケッチなどを編纂した作品集。
おにいちゃん 回想の澁澤龍彦 | 矢川澄子
おにいちゃん 回想の澁澤龍彦/澁澤龍彦の前妻でもある、作家・詩人・翻訳家の矢川澄子のエッセイ集。10年に渡り続いた澁澤龍彦との結婚生活を偲び、赤裸々に告白を綴る。装画は有元利夫。冒頭の写真は細江英公。
’69 新宿カミナリ族はいま…青春ふたたび帰らず |福田文昭 写真集
写真家・福田文昭が、「カミナリ族」を追った写真集。1950〜60年代後半にかけて新宿ゼロヨンを拠点に単車を乗り回し、単車を降りた走り屋たちの昔と今をクリアに描き出す郷愁的な一冊。現代の視点から見てもスタイリッシュなショットが多数。
パリ・ニューヨーク・東京 | つくば写真美術館′85
1985年につくば写真美術館で開催された写真展「パリ・ニューヨーク・東京」図録。奈良原一高、荒木経惟、細江英公、リー・フリードランダー、マン・レイ、東松照明、アンリ=カルティエ・ブレッソン、リチャード・アヴェドンほか、フランス・アメリカ・日本の総勢170名の写真家による作品を掲載。伊藤俊治、金子隆一、飯沢耕太郎など、多数の評論家による評論エッセイも併せて収録。
ステファニー・バロン、モーリス・タックマン | ロシア・アヴァンギャルド 1910‐1930
1910年代から1930年代にかけて、ロシア帝国・ソビエト連邦で開花した芸術運動「ロシア・アヴァンギャルド」を考察する評論集。ロシア・アヴァンギャルドが20世紀美術の展開に与えた影響を検討しながら、その歴史を再構成する。
Persona 1965 グラフィックデザイン展 ペルソナ 50年記念 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2014年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された同名展示の図録。1965年、松屋銀座で16名のデザイナーにより開催された「ペルソナ」展を再構築。若手デザイナーとして粟津潔、福田繁雄、細谷巖、片山利弘、勝井三雄、木村恒久、永井一正、田中一光、宇野亜喜良、和田誠、横尾忠則、招待デザイナーとしてポール・デイビス、ルウ・ドーフスマン、亀倉雄策、カール・ゲルストナー、ヤン・レニッツァが参加。
Hip Hop Cover Art | アンドリュー・エメリー
Hip Hop Cover Art/音楽評論家、アンドリュー・エメリーが、ヒップホップのレコードのジャケットアートワークを題材に、当時のファッションや文化を解説する。ジャケットデザインの参考書としても。翻訳は氷上智宏。
Chaos: 1983 YMO Japan Tour | Yellow Magic Orchestra イエロー・マジック・オーケストラ
Chaos: 1983 YMO Japan Tour/1983年に行われたYMOのツアー「Chaos」に際して制作されたカタログ。企画・編集・アートディレクションに井上嗣也を迎え、“カオス”な紙面に坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏らメンバーのインタビュー、ポートレート、アートや写真作品を掲載。コピーに糸井重里と仲畑貴志、アートに横尾忠則とタイガー立石、井上嗣也、写真に鋤田正義が参加。
Dandy Lion: The Black Dandy and Street Style | Shantrelle P. Lewis
多方面で活躍するキュレーター、シャントレル・P・ルイスが編纂したファッション写真集。目の醒めるような鮮やかな色やパターンのスーツやタイを着こなすアフリカ系男性のファッションとともに歴史やカルチャーにも触れ、新しい「ダンディズム」を定義。
Cy Twombly’s Things | サイ・トゥオンブリー
アメリカを代表する美術家、サイ・トゥオンブリーの作品集。本書はトゥオンブリーの彫刻作品に焦点を当てたもの。木や金属を組み合わせた上に、漆喰のコーティングが施された特徴的で詩的な佇まいのオブジェをカラーで多数収録。 英語表記。
Sol Lewitt | ソル・ルウィット ペーパーバック版
コンセプチュアル・アートの先駆者として知られる、アメリカの美術家ソル・ルウィットの展示図録。本書は、展示物として制作された巨大なウォール・ドローイングの制作過程を、指示書となる多数の下絵とともに収録した一冊。その他、立体作品等も掲載。ペーパーバック版。
僕には歌があるはずだ | 有元利夫
僕には歌があるはずだ/38歳と若くしてこの世を去った画家、有元利夫の没後30年を記念して刊行された作品集。どこか神秘的な雰囲気を漂わせる「女神」たちを詩情豊かに描いたペインティングや、立体造形作品をカラーで多数掲載。寄稿は舟越桂、米倉守、そして妻の有元容子。装丁は葛西薫。
Elements あちら、こちら、かけら | 野又穫 画集
Elements あちら、こちら、かけら/画家、野又穫の作品集。2011年初めから約2年にわたり、朝日新聞連載のために描き下ろしたドローイング作品全80点、およびそれらに添えられたテキストを収録。建築物をテーマにしてきた氏が、すべてが一瞬にして崩れ去ってしまった震災について考えながら筆を進めて歩んできた軌跡。
People of Kau | Leni Riefenstahl レニ・リーフェンシュタール
映画監督、ドキュメンタリー写真家のレニ・リーフェンシュタールの作品集。近代化の波とともに姿を消しつつあるヌバ族の姿を記録したもの。戦い、踊り、そして彫刻のように均整の取れた美しい体や鮮やかな装飾などを写し取る。 英語表記。
東京影絵 | 川村亘平斎、宮本武典
『東京影絵』は、東京のいまを生きる19カ国・60人の外国籍の人々と、バリの伝統影絵を駆使する現代の影絵師・川村亘平斎によるセッションである。 成功を夢見る技能実習生、多様化する東京のムスリム、帰化を望む中国人女性…。 日本社会のウチ/ソトのあわいで揺れ動く「いくつもの東京」の顔がおが、この都市の実像と、やがてくる未来を語りはじめる。新刊書籍。