西洋美術書誌考
西野嘉章
¥3,960 (税込)
美術史学者・西野嘉章による、西洋美術書の成立と展開を検証した評論集。16世紀初頭からフランス革命前までの美術書を対象に、著者、内容、印刷、造本の実態を通して、芸術と技術がどのように継承されてきたのかを分析。芸術家や批評家たちが手にした書物の影響を辿りながら、知の伝達としての「美術書」という媒体の意義を浮かび上がらせ、書物と美術の関係における芸術的到達点を明らかにしている。
カバーにスレ、少汚れ、少キズ、角に僅かな潰れあり。天地小口にシミあり。本文の状態は並。
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| 01著者 | 西野嘉章 |
|---|---|
| 02装丁 | 馬面俊之、西野嘉章 |
| 03出版社 | 東京大学出版会 |
| 05発行年 | 2009年 |
| 06製本、頁数 | ハードカバー、353頁 |
| 07サイズ | 単行本 |