Letterheads 100 東京タイポディレクターズクラブ
東京タイポディレクターズクラブ(現 東京TDC)によるデザイナーが手がけたレターヘッドをまとめたデザイン資料集。浅葉克己、太田徹也、木村勝、田中一光、松永真ら50名以上のデザイナーたちによる作品100点を収録。
早川良雄展 グラフィックデザインの夜明けから | 武蔵野美術大学美術資料図書館
2000年に武蔵野美術大学美術資料図書館で開催された展覧会の図録。戦後の日本を代表するグラフィックデザイナー、早川良雄が手がけたおよそ60点のポスターや装幀をカラーで収録。
年鑑日本のパッケージデザイン 1999 | 六曜社
日本のパッケージデザイン1999年度の年鑑。応募総数1013点の中から、選出された入賞・入選作品を紹介。大賞は資生堂「オイデルミン」、杉浦俊作、セルジュ・ルタンス、工藤青石、平戸絵里子。装丁は木村勝、中村あい。
竹尾 Paper & Print Series 1 早川良雄の世界 | 株式会社竹尾
紙の総合商社、株式会社竹尾の紙見本帳、Paper & prints series第1弾。紙は「こもん」を使用。戦後のグラフィックデザイン界を牽引した早川良雄の『形状』シリーズ、『イスのかたち』ほか、作品図版を収録。紙の持ち味と特徴を、さまざまな印刷や加工技術を通して直に触れることができる。
デザイナーと道具 | 佐藤卓
クリエイターが日々仕事で使っている道具をテーマとした1冊。安西水丸、勝井三雄、永井一正、仲條正義、原研哉、深澤直人ほか、イラストレーター、デザイナー、造形作家ら43名の筆記用具とスケッチ、コメントを収録。
谷内六郎コレクション120 | 横須賀美術館
横須賀美術館・谷内六郎館の開館を記念して刊行されたカタログ。画家、谷内六郎による週刊新潮の表紙絵から厳選して選ばれた123点の作品を収録。
ジャンフェルト CHARACTERS 文字からサインへ | 株式会社竹尾
デザイナー、松田行正が手がけた竹尾の特別見本帳。ジャンフェルト紙が色ごとに綴じられた本書は、数学記号、音楽記号、神秘記号など25種類の記号についての図版、解説を収録。1枚ずつ広げて見ることができる装丁もユニークな一冊。
原弘と「僕達の新活版術」 活字・写真・印刷の一九三〇年代 | 川畑直道
1940年代末から70年代半ばまで、第一線で活躍したデザイナー・原弘。戦前・戦後のデザイン界をリードした原弘の20代、若き日の挑戦と葛藤を綴ったドキュメントエッセイ。
花椿合本2004年1月号-12月号 | 資生堂
創刊70年以上の歴史を持ち、現在も連綿と発行され続けている資生堂の企業文化誌「花椿」2004年度版12冊を一冊に合本。ファッション、アートに関するトピックが豊富で、当時のトレンドや文化の流れも振り返って読める、資生堂ならではの一冊。
花椿合本2005年1月号-12月号 | 資生堂
創刊70年以上の歴史を持ち、現在も連綿と発行され続けている資生堂の企業文化誌「花椿」2005年度版12冊を一冊に合本。ファッション、アートに関するトピックが豊富で、当時のトレンドや文化の流れも振り返って読める、資生堂ならではの一冊。
花椿合本2006年1月号〜12月号 | 資生堂、仲條正義
創刊70年以上の歴史を持ち、現在も連綿と発行され続けている資生堂の企業文化誌「花椿」2006年度版12冊を一冊に合本。ファッション、アートに関するトピックが豊富で、当時のトレンドや文化の流れも振り返って読める、資生堂ならではの一冊。
ESPRIT: The Making of an Image
1968年に創立したアメリカのファッションブランド、ESPRITのイメージブック。1970年代後半から1980年代前半にかけてルックブックなどに使用された写真を、家族/恋人などのカテゴリーに分け編集。ポップな色使いなどが新鮮。
ESPRIT’s Graphic Work 1984-1986
1968年に創立したアメリカのファッションブランド、ESPRITのブランディングで展開されたグラフィックワーク集。1984年から1986年までに発表された、ポップな色使いのノベルティやパッケージデザインなどをカラーで多数掲載。
Typographie | Otl Aicher オトル・アイヒャー
20世紀ドイツを代表するグラフィックデザイナー・タイポグラファーであり、ウルム造形大学の創設者、オトル・アイヒャーの著作。アイヒャーのタイポグラフィに対するアプローチや哲学、そして方法論をまとめたもの。ドイツ語版。
文字の宇宙 | 杉浦康平
1975年から1985年にかけて発行された写研の「文字の生態系」カレンダーシリーズに杉浦康平の文字図学資料を充足して編集。文字の意匠や文字の習俗などのトピックに、松岡正剛、白川静らの解説、そして草森紳一、中沢新一、谷川俊太郎らの文字談義を収録。
日本デザインセンターの30年
1959年に亀倉雄策、原弘、山城隆一らによって設立された広告・デザイン制作会社、日本デザインセンターの創立30周年を記念して出版された非売品作品集。代表的な広告やCIなどを解説とともに紹介。巻末には永井一正のグラフィック集を収録している。
CMにチャンネルをあわせた日 杉山登志の時代 | 馬場啓二、石岡瑛子
「コマーシャル・フィルム界の黒澤明」とも呼ばれた伝説のCMディレクター、杉山登志。37歳の若さで自ら命を絶った鬼才の姿を、様々な著名人が寄せたエッセイやインタビューから描き出す。編集は馬場啓二と石岡瑛子によるもの。
Global Vision: United Colors of Benetton | 朗文堂
イタリア発のアパレルブランド「ベネトン(BENETTON)」の広告を集めたアートワーク集。ベネトンが掲げるブランドの価値観を体現するかのような、カラフルな配色が目を引くデザインの数々を大判のカラーで多数収録。イタリア語、英語、日本語表記。
Graphics Japan 46人のグラフィックデザイナーたち | グラフィック社
日本を代表するグラフィックデザイナー46人の仕事を一冊にまとめた作品集。亀倉雄策、田中一光、永井一正、石岡瑛子、佐藤晃一、戸田正寿、日比野克彦ら独自の手法で第一線で活躍してきたデザイナーたちによるポスター、広告、エディト […]
デザインの種 | 戸田ツトム、鈴木一誌
グラフィックデザイナーの戸田ツトムと鈴木一誌による対談集。15年にわたって継続した対話を「未知と断念」「生態と予兆」「座標と重力」「画面と物質」「陰影と運動」という5つの章ごとに掲載。2人が考えるデザインの過去・現在・未来を、対話を通して手繰り寄せるかのような一冊。
杉浦非水の眼と手 〈写生〉のイマジネーション | 宇都宮美術館
2009年に宇都宮美術館で開催された展示会「〈写生〉のイマジネーション 杉浦非水の眼と手」の図録。図案家としての、氏のデザイン意識の醸成を促した写生精神に注目。代表作だけでなく、インスピレーション源となった工芸品や海外ポスターなどもあわせて掲載。
没後50年 藤田嗣治 本のしごと展 | 西宮市大谷記念美術館
画家、藤田嗣治の没後50年にあたり開催された展示の図録。日本での出版にまつわる仕事、フランス移住後に手掛けた挿絵本を中心に収録。また、絵画や版画、有人に送ったハガキや絵手紙、手作りのおもちゃ、陶芸作品など、氏の幅広い活動を紹介。
日本伝統文様集 | 岡登貞治
日本の伝統的な文様を集めた資料集。文様の種類は花や植物などの自然物だけでなく、幾何学体や天象地文、想像上の生き物まで多岐にわたり、本書ではそれらを数多くの資料とともに紹介。それぞれの文様の表現にどのような意味があるのか解説とともに収録。
年鑑日本のタイポディレクション 89 | 東京タイプディレクターズクラブ
東京タイプディレクターズクラブ(現・東京TDC)が発行する年鑑、1989年度版。巻頭に松岡正剛による「文字の半径」や特集「グラフィックデザインに見る井上有一」ほか、田中一光、亀倉雄策、横尾忠則ら93名の作品をカラー図版で344点掲載。
年鑑日本のタイポディレクション 90 | 東京タイプディレクターズクラブ
東京タイプディレクターズクラブ(現・東京TDC)が発行する年鑑、1990年度版。タイポグラフィを中心とした国際的なデザインコンペティション、東京TDC賞入選作品を掲載。90年の金賞は河原敏文。銀賞は井上嗣也。
年鑑日本のタイポディレクション 91 | 東京タイプディレクターズクラブ
東京タイポディレクターズクラブ(現・東京TDC)が発行する年鑑、1991年度版。タイポグラフィを中心とした国際的なデザインコンペティション、東京TDC賞入選作品を掲載。91年の金賞は浅葉克己。銀賞は葛西薫。
パルコの広告 | PARCO出版
1980年から1986年までの様々なアドワークをフルカラーで収録。鈴木清順、椎名誠、高橋源一郎、巻上公一らによる寄稿も併せて掲載。
Graphic Design in Japan 1981 | 日本グラフィックデザイナー協会
アジア最大のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、1981年より発行している年鑑「Graphic Design in Japan」1981年度版。ポスター、ブックエディトリアル、パッケージ、新聞広告、ロゴなど、JAGDA会員による413点もの作品を収録。亀倉雄策、田中一光、永井一正、横尾忠則らによる対談記事も収録。装丁は田中一光。
闇の国々 III | ブノワ・ペータース 、フランソワ・スクイテン
ブノワ・ペータースとフランソワ・スクイテンによる漫画「闇の国々」シリーズ第3巻。『ある男の影』『見えない国境』『エコー・デ・シテ』の3篇をカラーで収録。緻密で美しいイラストと、異質でダークな世界観に惹き込まれる一冊。巻末に著者のインタビューも収録。
年鑑イラストレーション 1968 | 東京イラストレーターズ・クラブ
1964年に設立された東京イラストレーターズ・クラブによる年鑑、1968年版。伊坂芳太良、柳原良平、大橋正、和田誠、松本はるみ、宇野亞喜良ら名だたる作家たちによるイラストレーション作品を多数収録。装丁は田中一光
ペーター佐藤作品集 Portfolio | 玄光社
1970年代にエアブラシのタッチで一世を風靡したイラストレーター、ペーター佐藤の作品集。エアブラシを用いた作品はもちろんのこと、パステルとペンシルによるものやドローイング作品なども収録。本人による作品解説や思い出話なども併せて掲載。
早川良雄 ’’顔’’と’’形状’’ | 東京国立近代美術館
2010年に東京国立近代美術館で開催された、グラフィックデザイナー・早川良雄の展示図録。「顔」に焦点を当てた作品と、対比して「形状」のシリーズを紹介。ポスターや原画、ドローイング作品をカラーの図版、テキストにて収録。
小さなデザイン 駒形克己展 | 板橋区立美術館
2019年に板橋区立美術館で開催された展示の図録。造本作家、グラフィックデザイナーである駒形克己の版画、グラフィックデザイン、絵本、スケッチなど約300点の図版、写真、テキストによる解説を収録。「小さなこと」を大切にしてきた駒形克己の作品を通して、その軌跡を辿る。
White Book 思考の言語化の記録 | 平野啓子
2008年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された展覧会の内容を記録。デザイナー・平野啓子が手がけたパッケージやプロダクト、空間デザインなどの様々な仕事を、平野が掲げるデザインの理念とともに深堀りできる一冊。
グラフィックデザイナーの肖像 | 平野敬子、株式会社竹尾
日本のグラフィックデザインの礎を築いたデザイナーに、次世代のデザイナーがインタビューした公開企画を編纂した1冊。貴重なデザイン哲学、思想の問答を記録。ゲストとインタビュアーは、杉浦康平×原研哉、永井一正×平野敬子、早川良雄×廣村正彰、勝井三雄×松下計、福田繁雄×タナカノリユキ、仲條正義×服部一成、松永真×工藤青石、佐藤晃一×澤田泰廣、五十嵐威暢×佐藤卓の9組。
人間と文字 CD-ROM | 矢島文夫、田中一光
5000年の歴史の中における人間と文字の世界に迫る、各時代と全世界の203文字を収録したCD-ROM。マップや文字のストーリー、ギャラリー、解説を収録したCD-ROM1枚と説明書、CD-ROMに収録された文字とその関係図を示した一覧のシート付属。矢島文夫、田中一光監修。
JAGDA 東日本大震災記録集 | 社団法人日本グラフィックデザイナー協会
社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する会報誌「JAGDA Report」の2011年度版。被災地の復興支援として、岩手・宮城・福島の会員へ会報誌の編集・制作業務を委託し、グラフィックデザイナー自身の視点による震災記録集として制作したもの。岩手・宮城・福島の各県の会員が「3月11日」「現在」「未来」についての記憶と想いを綴ったテキストを掲載。
英国の私家版 | 精興社
自らデザインし彫り上げた活字や挿絵の木版を使って自分が書いた文章を自分で組版し手引き印刷機で印刷する。こうして作られた書物を英国では「私家版」(プライベート・プレス)と呼ぶ。本書は「私家版」の伝統が今日まで脈々と生き続けている英国において、ウィリアム・モリス、コブデン・サンダスン、セント・ジョン・ホーンビーなど、私家版工房(プライベート・プレス)の創設者達が持っていた社会と芸術に対する理想像を克明に分析し、その歴史的・社会的背景を明らかにした異色の書。240頁におよぶ「書誌」は私家版研究の恰好の手引き。
平野甲賀 装幀の本 | リブロポート
デザイナー・平野甲賀が手掛けた装丁作品の数々をフルカラーで年代別に収録。図録のほかに、高橋悠治や片岡義男らによるエッセイ、杉浦康平と平野甲賀の対談「ブック・デザインという仕事」などを併せて掲載。
アイデア No.283 | 立花文穂 | 誠文堂新光社
アイデアNo.283、2000年11月号。巻頭はグラフィックデザイナー、立花文穂のオリジナルアートワークを紹介。そのほか、レジー・ペドロ、ケッセルスクライマー、フェリックス・ジャンセンによる作品をあわせて掲載。
アイデア No.289 The Studio Tokyo Japan 奥村靫正のすべて | 誠文堂新光社
アイデアNo.289、2001年11月号。「The Studio Tokyo Japan 奥村靫正のすべて」特集。YMOのアートディレクションを総合的に手がける奥村のデザインワークをカラーで掲載しているほか、M/Mによるビョークプロジェクトの誌上リミックスも収録。綴込み付録は大竹伸朗。
アイデア No.290 アイデア vs 仲條正義 | 誠文堂新光社
アイデアNo.299/2003年7月号。特集「アイデアvs仲條正義」では、氏が手がけたグラフィックデザインの数々を、矢萩喜従郎が60頁にわたり解説。とじ込みポスターやポストカード等の付録付。ほか、都築響一による連載「デザイン豚よ木に登れ」などを収録。
南カリフォルニア物語 | 鈴木英人、片岡義男
片岡義男の思い出に、鈴木英人のイラストレーションを乗せて走る短編集。鈴木によるエッセイ「写真家に限りなく近いイラストレーター」や、2人による対談も収録。