益子の父 人間国宝 濱田庄司
¥3,630 (税込)
日本の陶芸家であり人間国宝の濱田庄司(1894–1978)の生涯と作品をたどる作品集。益子を拠点に独自の民藝陶を築き上げた濱田の初期から晩年までの代表作を時代順に収録し、皿や壺、土瓶、片口など多彩な造形を紹介している。柳宗理や芹沢銈介、土門拳ら盟友による寄稿も掲載され、彼の創作を支えた人々との関係や思想的背景にも光を当てる。工房での制作風景や道具の記録を通して、素材と手業に根ざした美意識、そして「用の美」を追求した濱田の造形哲学の核心に迫っている。
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| 01企画 | 日本写真総企社 |
|---|---|
| 03出版社 | 講談社 |
| 05発行年 | 1978年 |
| 06製本、頁数 | ソフトカバー、180頁 |
| 07サイズ | 290×220mm |