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Photographies(2012-17) | Aurelien Arbet & Jeremie Egry
2026年4月7日
写真家のオーレリアン・アルベとジェレミー・エグリによる作品集。2012年から2017年にかけて撮影された日常の断片、街角の風景を収録。具体的な場所を特定せずに時間と距離の感覚を引き出している。ページには建物の細部や通りの一瞬が並び、空間のリズムを視覚的に伝えている。2人の共同作業によって、鑑賞者に日常の断片を再考させる一冊。
Monuments | Pierre Descamps
2026年4月7日
アーティスト、ピエール・デカンによる作品集。1980年代後半にスケートボードを始めたデカンは、都市とその形態を無限の遊び場として捉え続けてきた。2006年からスケーターが使える建築空間を無人の状態で撮影するようになり、手すりや階段、広場の縁石といった構造物を対象に、焦点・光・遠近法を精密に組み合わせた構図で記録。スケートボード写真の視覚的な文法を借りながら、都市空間の幾何学的な形式美を捉え直している。
The Heart Land | マーク・ボスウィック
2026年4月7日
ニューヨークを拠点に活動する写真家マーク・ボスウィックの作品集。アート、写真、ファッションと多岐にわたる活動を背景に、幻想的で自由な表現を展開している。本書には写真だけでなく、自身による詩も収められており、ヴィジュアルと言葉が響き合う独自の世界が広がる。境界を軽やかに越えるボスウィックの感性を通じて、日常と非日常のあわいにある詩的な風景を描き出している。
Diane Arbus: in the beginning
2026年4月7日
アメリカの写真家、ダイアン・アーバスによる初期作品集。1956年から1962年、活動開始から最初の7年間に撮影された写真をまとめている。子供、カップル、サーカスのパフォーマー、ドラァグクイーン、ヌーディストなど、社会の周縁や日常の外れに生きる人々の姿が連なる。メトロポリタン美術館所蔵のダイアン・アーバス・アーカイブから選ばれた作品を中心に、手帳やノート、書簡なども参照しながら初期の創作の軌跡をたどる。
パルコのアド・ワーク 1969-1979
2026年4月7日
1969年から1979年にかけて制作されたパルコの広告表現を集成した作品集。ポスター、新聞・雑誌広告、テレビCMなど、多様なメディアを横断した実験的なビジュアルを収録している。消費と文化がせめぎ合う70年代の都市空間において、広告がどのように新しい感性を生み出したのかを鮮やかに示す一冊。横尾忠則、榎本了壱、永井一正らによる論考が時代の熱量を浮かび上がらせている。
球体 Vol.8 | 立花文穂
2026年4月7日
アーティスト・グラフィックデザイナーの立花文穂が責任編集を務める雑誌『球体』第8号。荒木信雄、石田千、仲條正義、高山なおみ、長崎訓子ら23組が参加。付録として畑俊行と野村卓史によるユニット「IL TRENO」のシングルレ […]
ザ・ファッション 1947-1977 アベドン写真集 | リチャード・アヴェドン
2026年4月7日
アメリカの写真家、リチャード・アヴェドンによる作品集。1947年から1977年にかけてのファッション・ポートレート写真162点を収録した『Photographs 1947-1977』の邦訳版。ジャンヌ・モロー、イヴ・サンローラン、トゥイギー、ダイアナ・ブリーランドら各界のセレブリティのポートレートが並ぶ。ファッションフォトグラフィーの礎を築いたアヴェドンの、初期から全盛期にかけての仕事を概観できる一冊。
Performance | Richard Avedon
2026年4月7日
アメリカの写真家、リチャード・アヴェドンによるポートレート作品集。20世紀後半に活躍した舞台芸術の担い手を200人以上収録。オードリー・ヘプバーン、チャーリー・チャップリン、マリリン・モンロー、マーロン・ブランド、フランク・シナトラをはじめ、俳優、ダンサー、ミュージシャンなど多彩な被写体が並ぶ。批評家ジョン・ラールの評論と、マイク・ニコルズ、内田光子、トワイラ・サープらの回想録も収録。
うた絵本 赤色エレジー | あがた森魚、林静一
2026年4月7日
フォークシンガー・あがた森魚と、イラストレーター・林静一による絵本。1970年代に制作された劇画『赤色エレジー』の世界観を背景に、歌詞と挿絵が連動した表現が展開される。歌と絵の関係性から物語の情感が伝わる構成になっている。7インチレコードや絵葉書、めんこ、塗り絵などの付録も付属。
Ask the Cat | Satoru Toma
2026年4月7日
写真家、サトル・トウマによる作品集。ベルギーの首都ブリュッセルの境界線を、猫が歩くようにゆっくりと辿りながら撮影した写真を収録。詩人カロリーヌ・ラマルシュはこの写真の旅を「境界を見張る者、進み、止まり、また歩き出す」と詩的な言葉で表現している。都市の縁辺部に広がる風景を丁寧に観察し、意識しにくい場所、境目や余白のような地帯が穏やかな色調と構図のなかに写し込まれている。
ヴォルフガング・ティルマンス
2026年4月7日
ドイツ出身の写真家、ヴォルフガング・ティルマンスの初期作品をまとめた作品集。『i-D』マガジンに掲載されたスナップをはじめ、1980〜90年代に制作された写真を中心に収録。スナップショットや抽象的なイメージ、大判プリント、雑誌ページの引用などを自在に往還しながら、日常の断片や親密な距離感、身体の存在をとらえる。美術の枠組みにとどまらず、ファッションや音楽カルチャーとも結びついた初期衝動が凝縮され、ティルマンスの表現の広がりを実感させる写真集。
Hotel Nacional Rio | Olaf Nicolai
2026年4月7日
ドイツのアーティスト、オラフ・ニコライによるアーティストブック。オスカー・ニーマイヤー設計の名建築「ホテル・ナショナル・リオ」のその後を記録した作品集。1972年に開業し、1980年代にはブラジルの社交界を象徴する存在だった同ホテルは、1995年に閉鎖。2014年のFIFAワールドカップに向けた再開発が計画されていたが、本書はその途上にあった2011年9月、荒廃が進む建物をニコライが訪れ、数百点に及ぶ写真で丹念に記録したもの。
並行写真 | 富澤大輔
2026年4月7日
写真家・富澤大輔による作品集。横位置に統一した約300点を収録。住宅地の路地、交差点、車窓の景色、室内の壁際など、日常の中の光景が続く。余白を多く含む構図や焦点の揺れが見られ、視線の移動や立ち止まりの感覚がそのまま写り込む。特定の主題を強調しない連なりが、時間とともに見え方を変えていく。
Situation Ingresque | Ernest Pignon-Ernest
2026年4月7日
2007年にアングル美術館で開催された展示の図録。フランスのアーティスト、エルネスト・ピニョン=エルネストによる作品集で、初期から近年までのドローイングや都市空間での制作を収録する。ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルの作品との対話を意識した作品や、神秘的恍惚の表現に取り組んだ近作も含まれ、図版とスケッチを通して制作の過程が伝わる。
Max Ernst: Dream and Revolution
2026年4月7日
シュルレアリスムの主要作家マックス・エルンストのモノグラフ。コラージュ、フロッタージュ、グラッタージュ、デカルコマニーなど独自技法を用い、夜の森や洞窟、幻想的な人物像といったロマン主義的イメージを超現実的に展開したエルンストの世界を紹介。近年では若い画家たちの再評価が進み、音楽家や作家にも影響を与えるなど、その表現は新たな広がりを見せている。
The Art of Typewriting | Marvin Sackner、Ruth Sackner
2026年4月7日
タイプライターを使ったアートワークを体系的に紹介するビジュアルブック。19世紀後半の装飾的な図案から、タイプ文字の特性を生かした現代の実験的表現まで、550点を超える作品を収録している。あわせてタイプライターの歴史や、関連アーティストの経歴も紹介し、前時代的な機器と思われがちな道具に潜む創造性を掘り起こす一冊。文字の物質性と造形の関係を紐解き、ヴィジュアル・ポエトリーの豊かな広がりを伝えている。
坂本しのぶちゃんのこと 花帽子 | W・ユージン・スミス、アイリーンM・スミス、石牟礼道子
2026年4月7日
写真家、W・ユージン・スミスとアイリーン・M・スミスによる写真集。胎児性水俣病患者の坂本しのぶさんを中心に、日常生活や学校での姿を写し取る。石牟礼道子の文章が写真に寄り添い、学びの場や家族との時間など具体的な瞬間が収録され、日常の細部が視覚的に残されている。水俣病の歴史や社会的背景を伝える資料としての視覚記録ともなっている。
Raw Soul | Yehlin Lee 李岳凌
2026年4月7日
台湾の写真家、李岳凌(リー・ユエリン)による作品集。2011年から2017年にかけて故郷である台湾をカメラを手に撮影する。街の占い師、荒涼とした自然、祭り、バスの車内、都市の公園、そこに暮らす人々。日常と幻想の間のようなどこか未知の台湾を写す。
IMMIGRANTS | 中川正子
2026年4月7日
写真家、中川正子の作品集。2011年の東日本大震災をきっかけに岡山に家族とともに移住した中川が、同じような思いで岡山へ移り住んだ友人たちの日々の営みを写真に収めたもの。誰も知らない新しい土地に移り住み、人とつながり、ひたむきに向き合いながら丁寧に生きる友人たちの姿を、希望に満ちたあたたかい眼差しで切り取っている。
cairn | 小林茂太
2026年4月7日
写真家・小林茂太による作品集。アイスランド滞在中に撮影した写真を収録。霧に覆われた山道、人影のない道路、野営のテント、足元の地面など、移動の過程で出会った風景が連続し、天候や光の変化がそのまま画面に反映されている。歩行と滞在を繰り返すなかで積み重ねられた断片的な景色の記録。限定300部発行。
We Don’t Know God: Chim↑Pom 2005-2019
2026年4月7日
現代美術家集団、Chim↑Pomによる作品集。2005年の結成以降、2019年までの活動を収録し、ストリートでの介入行為や都市を舞台にしたプロジェクト、福島や広島に関わる制作などを豊富な図版と記録写真でたどる。パフォーマンスの現場や制作過程、展示風景も紹介。批評家やキュレーターによるテキストも収められ、初期からの展開を追いながら、同時代の空気と結びついた表現の変化を検証している。
Frameworks | 横山雄
2026年4月7日
イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍する横山雄の作品集。2019年から制作を続けている「Frameworks」シリーズをまとめたもの。軽やかでリズムのある線描が重なり、抽象と具象のあいだを行き来するような作品を収録。イラストレーションとグラフィックデザイン、両方の仕事を横断する横山雄の感性が一冊に凝縮されている。
Gates To The Garden | Adam Kremer
2026年4月7日
オーストラリア出身の写真家、アダム・クレーメルによる作品集。観察と演出、物と身体を組み合わせながら制作された写真が並び、感情の流れを軸にした、静止しているようで動き続けるような独特のリズムを感じる連作を収録。写真ならではの視覚的記録として、日常と非日常の交差を描き出している。ジェニ・クレインによるイントロダクションも収録。
Osamu Goods Go to HAWAII | 原田治、新谷雅弘
2026年4月7日
イラストレーター原田治のキャラクター「オサムグッズ」をハワイの風景とともに収めた写真集。観光地やビーチの景色に溶け込むように配置されたグッズが、南国の空気と軽やかに響き合う構成となっている。撮影は原田自身と、雑誌『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』などを手がけたアートディレクター新谷雅弘が担当。
木村政次のグラフィックデザイン
2026年4月7日
現代美術家としても活動するデザイナー木村政次の仕事をまとめた作品集。ポスターや雑誌のカバー、ロゴ、パッケージといったグラフィックデザインを中心に、多岐にわたる制作物を収録している。明快な造形感覚と大胆な色彩を特徴とし、広告や出版の分野で培われたデザイン性と、美術的な探求心が交差する内容。商業デザインとアートの双方を横断しながら築かれた活動の軌跡を紹介している。
高橋幸宏 ブルームーンブルー
2026年4月7日
YMOのメンバーとして国内外で活躍したアーティスト、高橋幸宏による2006年のソロアルバム「BLUE MOON BLUE」のツアーに伴い刊行された書籍。収録曲の歌詞と和訳を、高橋自身による写真とともに収録。楽曲の旋律や歌詞の世界を通して、高橋の表現のひとつの側面を映し出す。
Bjork
2026年4月7日
アイスランド出身のミュージシャン、ビョークによるアートブック。アルバム「Vespertine」のリリースに合わせて世界同時刊行されたもので、ビョーク自身とデザインユニット、M/M(Paris)が共同でデザインを手がけている。音楽家・アーティストとしてのキャリアをたどる視覚的な記録であり、ジャンルや国境を越えて活動してきたビョークの創造的な軌跡を、写真と言葉で辿る。
DRAWINGS | shunshun
2026年4月7日
素描家、shunshunによる作品集。ペンで描かれた細い線と点によるドローイングを収録し、都市や海辺、空間の断片が描かれている。緻密な線の集合が光と陰影をつくり、時間の経過や手の動きのリズムが伝わる。余白との関係により形態と光の微妙な揺らぎが立ち現れ、世界の断片を描き出している。描線を重ねた時間と空間の感覚が、作品の記憶を呼び覚ます視覚的記録。800部限定発行。
History of Photography: Henri Cartier-Bresson
2026年4月7日
フランスの写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンによる作品集。歴史的に重要な写真家たちを紹介する記念碑的なシリーズ「Aperture History of Photography」の第1巻。35ミリフィルムを用いた都市や人々の生活の断片を収めた白黒写真を収録。「決定的瞬間」と呼ばれる、ブレッソンの代表的な作品を網羅している。
アサヒカメラ増刊 6 広告写真
2026年4月7日
朝日新聞社による写真雑誌『アサヒカメラ』増刊号。広告写真をテーマに商業写真家の作品を集成。収録図版には、浅井慎平や伊島薫、稲越功一、加納典明、鋤田正義、十文字美信、広川泰士、横須賀功光、吉田大朋、与田弘志などの作品が含まれ、商品やコピーの枠を超えた表現の瞬間をとらえている。各ページは広告用に撮影されたイメージが独立した視覚として構成され、光や陰影の変化、構図の工夫を読み取ることができる一冊。
装幀=菊地信義の本 1988-1996
2026年4月7日
装丁家・菊地信義による1988年から1996年までのブックデザインをまとめた作品集。澁澤龍彦、村松友視、俵万智などの著作をはじめ、文庫シリーズなど計150点をオールカラーで掲載している。時代とともに変化する装幀表現の中で、菊地が追求してきた本という媒体の美と構造を可視化。寄稿には粟津則雄、西谷修らが名を連ね、装幀の思想と造形の深層を照らし出している。
菊地信義 装幀の本
2026年4月7日
日本を代表する装幀家・菊地信義が15年間にわたり手がけてきた装丁仕事を体系的にまとめた作品集。詩人・吉増剛造の詩集、中上健次や谷川俊太郎の著作、さらに埴谷雄高『高速者』で用いられた著者自身の脳のCTスキャン画像など、既存の枠組みを超えた造本の試みが多数収められる。1973年から1987年まで、年ごとに制作物を整理し、各作家との協働から生まれた思想や造形の関係性をたどる。
Shoot: Photography of the Moment
2026年4月7日
「瞬間」をテーマに、時代を超えて共鳴する写真表現を紹介する作品集。スティーブン・ショアやナン・ゴールディン、ヴォルフガング・ティルマンスらに影響を受けた26名の写真家が参加し、自然光と一眼レフカメラのみで撮影された生の瞬間を収録している。ティム・バーバー、J.H.エングストローム、長島有里枝ら次世代の作家たちは、演出を排し、被写体との関係性や偶然性の中に「いま」を見出していく。イメージがあふれる現代において、写真が持つ感情的な力と、見ることそのものの意味を問い直す試みとして位置づけられる一冊。
Tribute from Green Forest | 津田直
2026年4月7日
写真家・津田直による作品集。ポーター表参道での個展に合わせて出版されたもの。青森県三内丸山遺跡の冬の景観と、同遺跡から出土した縄文時代の編みかご「縄文ポシェット」を撮影した14点を収録する。積雪に覆われた遺跡の地形と、数千年前の人々が編んだ袋状の器物を並置することで、土地に刻まれた時間とそこで続いてきた人間と自然の関係が見えてくる。津田が継続的に取り組んできた青森での制作をまとめた写真集。
東急ハンズの本
2026年4月7日
東急ハンズの店づくりの歩みをまとめた資料集。流通の素人集団として出発し、パーツ・ツール・バリエーション、プロの道具や珍しいモノを積極的に取り入れながら、消費者に新しい発見をもたらす売場を作り上げてきた背景と着眼点を読み解く。商品ひとつひとつの選定の工夫から、棚づくりの発想まで、東急ハンズ独自の世界観と理念が具体的に記されている。赤瀬川原平、菊地信義、やまもと寛斎らによるテキスト冊子付属。
イエラ・マリ 字のない絵本の世界
2026年4月7日
イタリアの絵本作家、イエラ・マリの創作世界を紹介する展覧会の図録。『りんごとちょう』『にわとりとたまご』など代表的な絵本を中心に、原画や試作本、制作資料をカラー図版で多数掲載している。コンピューターが普及する以前、緻密な手作業によって構築された造形表現のプロセスを丁寧に辿りながら、シンプルな形と色だけで物語を紡ぐイエラ・マリ独自のビジュアル言語を明らかにする。
金子國義 アリスの画廊
2026年4月7日
画家・金子國義による作品集。デカダンスとエロスをまとった独自の画風で知られる金子の絵画やドローイングをカラー・モノクロで収録し、展覧会出品作や『O嬢の物語』『不思議の国のアリス』などの書籍挿絵も紹介。各章には澁澤龍彦、種村季弘、瀧口修造、高橋睦郎、吉岡実、白石かずこら、金子と同時代を生きた文人たちのエッセイや論考が添えられている。絵と言葉が互いを照らし合うように編まれており、金子國義という画家の輪郭をさまざまな角度から捉えている。
年鑑日本のイラストレーション’76
2026年4月7日
講談社が発行したイラストレーション年鑑の1976年版。粟津潔、石岡瑛子、大橋歩、灘本唯人、矢吹申彦、山口はるみ、和田誠ら186名の作品を収録している。広告、書籍装幀、雑誌など幅広い分野で活躍したイラストレーターたちの仕事が一堂に集められており、当時の図版の質感や印刷の色合いが1970年代半ばの空気をそのまま封じ込めている。
Chocolate チョコレート
2026年4月7日
2007年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された展示の図録。企画は三宅一生、佐藤卓、深澤直人。国内外のアーティストやデザイナーが、誰もが知る普遍的な食べ物であるチョコレートを題材に制作した、映像、立体、インスタレーションなど約70点の作品を収録している。ワークショップを重ねながら生まれた多様な視点は、デザインの楽しさだけでなく、嗜好品としてのチョコレートが持つ社会性や文化的背景にも光を当てている。
マルセル・デュシャンと20世紀美術
2026年4月7日
2004年から2005年にかけて国立国際美術館ほか各地で開催された展示の図録。マルセル・デュシャンの初期絵画から晩年までの作品を収録し、「泉」や「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」などの図版と解説を掲載する。ガラス、既製品、ドローイングといった多様な素材の扱いが図版から読み取れるほか、制作ノートや関連資料も収められている。さらにマン・レイ、ジョン・ケージ、アンディ・ウォーホルらの作品を併載。
第二回「タイポグラフィ講座」のお知らせ
2026年4月5日
本講座は満席となりましたため、お申込みを締め切らせていただきました。たくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございます。 前回大好評で終了したタイポグラフィ講座の第2回募集を開始します。ノストスブックス店内で全5回、 […]
Le Corbusier | Rene Burri
2026年4月3日
スイスの写真家、ルネ・ブリによる作品集。建築家ル・コルビュジエを1955年から1965年にかけて撮影した写真をまとめたもの。サヴォア邸やロンシャンの教会など代表的な建築の外観と内部、制作中の模型やスケッチ、アトリエでの作業風景を中心に収録。ル・コルビュジエの姿勢や表情、現場に差し込む光と影の変化がとらえられ、建築が生まれる過程の空気が伝わってくる。
Les Allemands | Rene Burri
2026年4月3日
スイス生まれの写真家ルネ・ブリによるドキュメンタリー作品集。ドイツ人の母を持ち、自身もドイツへの個人的な関心を抱えていたブリは、二十代で西ドイツへ赴き、戦後社会のさまざまな断面を撮り歩いた。街角に佇む老人、制服姿の兵士、活気に満ちた若者たち、工場や礼拝の場面など、戦争の傷を抱えた世代と再生を生きる世代が隣り合い、素朴な日常のすぐそばに軍の存在感がにじむ。ベルリンの壁が築かれ、検問所が拡張されていくなかで撮られたこれらの写真は、冷戦下のドイツが抱えた分裂と模索を、人々の表情や街の気配とともに記録している。
李朝の建築 | 伊丹潤
2026年4月3日
建築家、伊丹潤による写真資料集。韓国・李朝時代の建築を写真と図面で記録している。住居、寺院、門楼、楼閣など24件を取り上げ、外観から内部構造、屋根や柱の組み方、細部の意匠まで、モノクロ・カラー図版で収録。伊丹自身が描いた平面図・立面図・断面図もあわせて掲載され、建築形式と空間の成り立ちを具体的に辿ることができる。写真は村井修が担当し、建物に刻まれた時間の痕跡と歴史的な変化を丁寧に捉えている。
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