パリからの手紙 ヨーロッパスケッチドキュメント | 堀内誠一
グラフィックデザイナー、絵本作家、エディトリアルデザイナーなど幅広く活躍した堀内誠一の絵手紙集。パリを拠点にヨーロッパを旅する最中、澁澤龍彦・谷川俊太郎・安野光雅・石井桃子・岸田衿子・早川良雄など多彩な顔ぶれに宛てた絵手紙を編纂して収録したもの。
横尾忠則 銀座番外地 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2023年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された、横尾忠則の展覧会図録。作品を構成するラフスケッチ、アイデアノート、デッサン、ドローイング、原画、コラージュ、版下、色指定紙など、作品完成以前のデザイン表現のプロセスに焦点を当てたもの。
横尾忠則ポスター原画展 | 西脇市岡之山美術館
1986年から1987年にかけて西脇市岡之山美術館で開催された展覧会の図録。横尾忠則がデザインを手がけてきた数々のポスター作品の原画、スケッチ、ドローイング、色指定原稿など貴重な図版資料を多数収録。その創作の過程を知ることができる一冊。
大橋歩3冊セット おしゃれ大好きノート / 大人のおしゃれノート / OLのおしゃれノート
大橋歩 OLのおしゃれノート / おしゃれ大好きノート / おしゃれのレッスン | 大橋歩/イラストレーター・大橋歩のファッションブックシリーズの3冊セット。「いい気分でいい傘さしたい」「おしゃれは満足しないことで始まる」「素材の持ち味を知る」などについて綴ったエッセイとイラストを収録。ファッションが好きで、もっとセンスが良くなりたいと願うすべての人のための、おしゃれの手ほどき。
アイデア No.362 グラフィックデザインの詩学 現代フランスのデザイナーたち | 誠文堂新光社
アイデアNo.362、2014年1月号。巻頭特集は「グラフィックデザインの詩学―現代フランスのデザイナーたち」。アートやファッションなどさまざまな流れを組み込みながら発展した、戦後フランスのグラフィックデザインを紹介。サブ特集は「タイポジャンチ2013」レポート。ソウル国際タイポグラフィ・ビエンナーレの様子を報告。
アイデア No.360 ファウンド・プリント 大竹伸朗の書庫より | 誠文堂新光社
アイデアNo.360、2013年9月号。「ファウンド・プリント:大竹伸朗の書庫より」特集。「アートブックの一般解へ:秋山伸による大竹伸朗の出版物とデザイン」「郊外の芝生 CalArts過去と現在から学ぶこと」「日本活字の文化史 第5回:正方形とは限らない」などを収録。
Karl Gerstner: Designing Programmes | カール・ゲルストナー
スイスのタイポグラファー・デザイナーの巨匠であるカール・ゲルストナーによる、1964年に出版された本の新装版。カールのデザインの基礎的な方法を記載したエッセイに、グラフィックデザインやプロダクトデザイン、音楽、建築、アートなど各分野における多くの事例を紹介している。 英語表記。
日本タイポグラフィ年鑑 1982
日本タイポグラフィ協会が選出した1982年度の年鑑。エディトリアルやグラフィック、立体、映像、ロゴタイプなど、様々なジャンルのタイポグラフィ作品を収録。巻頭論文にはデザイナーの粟津潔や、亀倉雄策、松岡正剛などが寄稿。
U.S. Trucks | Philippe Weisbecker フィリップ・ワイズベッカー 画集
アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集。ニューヨーク在住時に街中を走るトラックを観察しスケッチしたドローイング作品を書籍化したもの。貨物トラック、清掃車、農業トラックなど多種多様なトラックを収録。 フランス語、英語表記。
Joyo Oh | Philippe Weisbecker フィリップ・ワイズベッカー 画集
パリを拠点に活動するアーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集。2019年に作成された画集の複製版。駅舎や小型の変圧器を描いたドローイングを収録。 フランス語表記。
愛蔵版 お楽しみはこれからだ | 和田誠
1975年に文藝春秋から刊行された名著「お楽しみはこれからだ」の復刊版。イラストレーター・グラフィックデザイナーの和田誠が数々の映画の名セリフをイラストレーションとともに紹介する映画エッセイ集。村上春樹による書き下ろしエッセイも収録。
片岡敏郎スモカ広告全集 改訂版 | スモカ歯磨
戦前に活躍したコピーライター、片岡敏郎の広告作品集。「スモカ歯磨」の新聞広告に寄せたコピー及びデザインを1154点収録。土屋耕一らが文を寄せた別冊付。装丁は広告批評の主宰者・天野祐吉。
仲畑貴志全仕事 広告批評の別冊 1 | マドラ出版
コピーライター、仲畑貴志の出版当時における全仕事を掲載した作品集。サントリーやソニーの広告などの代表作品や、テレビコマーシャルの仕事、野坂昭如や坂本龍一らによる寄稿、仲畑貴志によるコピー論などを収録。表紙デザインは横尾忠則。
聞き書きデザイン史 | 六耀社
日本を代表する25人のグラフィックデザイナーが自身の言葉で語るデザイン史。粟津潔、今泉武治、今竹七郎、登村ヘンリー、川崎民昌、祐乗坊宣明、伊藤憲治、大橋正、早川良雄、中井幸一、山城隆一、千田甫、西島伊三雄、多川精一、増田 […]
東京香堂 お香 沈香
ベトナム産沈香(じんこう)のみで調香されたお香、30本セット。木工作家、辻有希による木のお香立てがついたセットもございます。
ポスター / 窓辺の肖像 | 市村柚芽
※こちらの商品は折り目付きとなります。折り目なしをご希望の方は備考欄に記載ください。
塗香 NEZ α | 東京香堂
東京香堂が手掛けたロールオンタイプの塗香。インドの最高級品とされる老山白檀やベトナム産沈香などの天然の原料のみを厳選し、現代に合わせて新しく調香されています。香りを身に纏うのではなく、香りによって心を整え、本来の自分に立ち返るためのきっかけとして。
『羽良多平吉.......グラフィックスの探求
HeiQuicci HARATA
INQUIRY INTO GRAPHIX
1ne W, 1ne H. .......WX-raY'n HEAVEN』
2024年6月15日(土)〜7月8日(月)の期間、 『羽良多平吉.......グラフィックスの探求 HeiQuicci HARATA INQUIRY INTO GRAPHIX 1ne W, 1ne H. .......W […]
Urformen der Kunst Wundergarten der Natur | カール・ブロスフェルト
ドイツの植物学者で写真家、カール・ブロスフェルトの作品集。1928年と1932年に出版された『Urformen der Kunst』と『Wundergarten der Natur』を1冊に編纂したもの。植物の有機的構造や造形美を細部まで写し出したモノクロ作品を多数掲載。 ドイツ語表記。
Sei | Yuriko Takagi 高木由利子
東京を拠点に国際的に活躍する写真家、高木由利子の作品集。28種の植物をクローズアップし、モノクロで撮影したシリーズを収録。繊細さ、生命の持つ力強さ、ヌードフォトのようなエロティシズムなど、閲覧者にさまざまな感覚をもらたす。タイトルの「sei」は、生、性、青、静など様々な意味を持つ28の漢字から。 英語表記。
Sam Taylor-Johnson: Second Floor | サム・テイラー=ジョンソン
イギリスの映画監督・写真家のサム・テイラー=ジョンソンの作品集。ココ・シャネルがプライベート空間として使用していたアパルトマンを撮影。鏡が張り巡らされた螺旋階段、漆の屏風、金のライオン像、仏像、クリスタルのシャンデリアなど、1971年から遺されたままの美しい美術品と静謐な空間が収められている。 英語表記。
Paul Klee: The Angels | パウル・クレー
2012年から2013年にかけて開催された巡回展の際に刊行されたもの。20世紀を代表するスイスの画家、パウル・クレーが1910年から1940年に描いた『天使』シリーズに焦点を当て紹介。「忘れっぽい天使(Forgetful Angel)」「泣いている天使(It Weeps)」ほか、晩年に描かれた作品を中心に収録。 英語表記。
Matisse: The Books | アンリ・マティス
フランスの画家、アンリ・マティスが1932年から1950年の間に手掛けたアーティストブック8冊を紹介するビジュアルブック。ステファン・マラルメの詩集、自身のドローイングを収めたポートフォリオなど、貴重な稀覯本の表紙や見開きページを解説とともに収録。また、当時のマティスの置かれていた状況、複雑に絡み合った時代背景などにも触れている。 英語表記。
Savage Tales: The Writings of Paul Gauguin | ポール・ゴーギャン
ポリネシアに生きたフランスの画家、ポール・ゴーギャンの資料集。ジャーナリズム、旅行記、美術評論、美学、宗教、政治に関するエッセイなど、彼の幅広い文学作品に焦点を当てたもの。一見無秩序でコラージュのようなゴーギャンのオリジナル原稿をふんだんに掲載し、ヨーロッパのプリミティヴィズムとポリネシア社会の芸術的出会いの複雑さについて分析している。 英語表記。
Anouk Kruithof: The Bungalow | アヌーク・クルソフ
オランダ人アーティスト、アヌーク・クルソフの作品集。写真収集家、キュレーター、ディーラーなど様々な肩書を持つブラッド・フォイャヘルムの写真コレクションをもとに制作された作品を収録。英語表記。
ヘベリウス星座図絵 | 藪内清
月の地形学の父として知られるポーランドの天文学者、ヨハネス・へヴェリウスの星座図絵。ギリシア神話に基づく星座像が描かれ、後世の星座図の原点ともされる。巻末にはウルグ・ベグ星表を含む解説付。
Marcel Beyer: Cloud Studies | ヘルムート・フェルター
ドイツ出身のアーティスト、ヘルムート・フェルターの作品集。1880年から1960年代の雲に関する科学的視点と写真的視点を6つの章に分けて紹介。気象学者アルベルト・リッゲンバッハ、第一次世界大戦時のパイロット、気象学者で雲の伯爵とも称された阿部正直らの撮影した写真を掲載。 英語、ドイツ語表記。
イサム・ノグチ展 光、陰、ひびきあう彫刻と空間 | 札幌芸術の森美術館
1998年に札幌芸術の森美術館で開催された展示の図録。彫刻やプロダクトデザインなど、幅広い分野で活躍したアーティスト、イサム・ノグチの活動と作品から、特に石の彫刻に焦点を当てて紹介。
Henri Cartier-Bresson: Europeans | アンリ・カルティエ・ブレッソン
20世紀を代表する写真家、アンリ・カルティエ・ブレッソンの作品集。1920年代から70年代にかけてヨーロッパ各地で撮影されたもので、戦後の混沌とした社会を生きる人々の営みやその孤独を力強いモノクロ写真で掲載。 英語表記。
瀧口修造 夢の漂流物 | 世田谷美術館、富山県立近代美術館
2005年に世田谷美術館、富山県立近代美術館で開催された展示会「瀧口修造: 夢の漂流物」の図録。自宅書斎で私蔵されてきた美術品やオブジェ、関連の作品や資料などを多数収録。氏のもとへ流れ着いたそれら「夢の漂流物」をもとに、芸術なるものの本来の意味やその在り方などを探る。
Palmyrah | Giovanna Silva
イタリア・ミラノを拠点に活動する写真家、ジョヴァンナ・シルヴァの作品集。エラ・フィッツジェラルド、ニーナ・シモン、ジャン・コクトーらを魅了したレバノンのホテル「パルミラ」を撮影したもの。戦争や経済不況の影響を受け現在は営業停止している伝説のホテルの、美しいかつての姿を収録。 英語表記。
Union | Noel Bowler ノエル・ボウラー
写真家、教育者としても知られるノエル・ボウラーが、14カ国の労働組合のオフィスや会議室を撮影した写真集。多くの人々に影響を与える政策決定や決断がなされている、、普段は見ることのできない空間を垣間見ることができる。英語表記。
Helvetica Forever ヘルベチカ フォーエバー | ヴィクトール・マルシー、ラース・ミューラー
世界中で使用され、日本でも人気の書体「Helvetica(ヘルベチカ)」についてまとめた一冊。タイプフェイスデザイナーであるマックス・ミーディンガーとエドアード・ホフマンの往復書簡、日誌ファイル、ポスターやプロダクトデザインほか、多数の図版を用いて解説。あらゆる視点からヘルベチカの成功を紐解く。
グラフィックデザイン全史 | フィリップ B.メッグズ
アメリカのグラフィック教育の現場において教科書としての役割を果たしてきた『グラフィックデザイン全史』日本語版。文字の発明の歴史、ヨーロッパのタイポグラフィ、デザインの起源、視覚的コミュニケーションと工業技術、情報の時代まで、25章の構成にてグラフィックデザインの変遷を辿る。100点のカラー図版、モノクロによる1300点の図版資料類、テキストを収録。
欧文組版入門 | ジェイムズ・クレイグ
欧文組版にまつわる技法書。関連用語、デザイン、割り付け、組版システムの4章構成で。写植組版の知識と技術を紹介。多数の図版を用いて丁寧に解説している。
欧文書体百花事典 | 組版工学研究会編
古典から現代までに作られてきた、300もの主要欧文書体を収録。ヤン・チヒョルト、オトル・アイヒャーらタイポグラファーの功績を、白井敬尚や片塩二朗、河野三男らが解説する。
2人のタイポグラファ― Mardersteig and Tschichold | ハンス・シュモーラ
ジョヴァンニ・マーダーシュタイクとヤン・チヒョルト、2人のタイポグラファ―の対照的に描き出した評論エッセイ。後書きは片塩二郎によるもの。 表紙に極僅かなヨゴレ有。小口に少イタミ有。本文経年並。
ザ・コレクター 中世彩飾写本蒐集物語り | 内藤裕史
ヨーロッパ中世彩飾写本の蒐集家・内藤裕史による30年間の記録。彩飾写本との出会いから、日本で空白であった写本芸術、一枚物の特徴や収集、彩飾写本にまつわる事件まで、解説とともに図版を収録。
田中一光とデザインの前後左右 | 21_21 DESIGN SIGHT
2012年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された展示の際に刊行されたもの。日本を代表するグラフィックデザイナー、田中一光のデザインを辿る。書体、タイポグラフィの追求、グラフィックデザイン、ブックデザインなどを収録。多岐に渡って活躍した田中一光の軌跡と、そのヴィジュアル表現を探る。
Inside the Rainbow: Russian Children’s Literature 1920-1935
ソビエト連邦時代の絵本についてまとめた一冊。詩人や芸術家たちによって1920年代から1930年代にかけて制作された絵本を紹介。250点の作品図版、テキストを収録。政治、動物、乗り物、数学など、あらゆる分野のイラストレーションにおける貴重な資料としても。 英語表記。
アイデア No.288 Visions of Video Games | 誠文堂新光社
アイデアNo.288、2001年9月号。Visions of Video Games特集。ロンドンのデザイン事務所/Northや藤本健太郎、草野剛、広岡毅などがオリジナルデザインワークを提供。テレビゲームと共に育った世代のイメージクリエイターたちが、改めてテレビゲームをグラフィカルに解析することで生まれたイメージが集まっている。連載は都築響一、綴込み付録は大竹伸朗。 表紙にスレ有。小口、本文ともに状態良好。
TDC年鑑 1995-96 | 東京タイポディレクターズクラブ
東京タイポディレクターズクラブ(現 東京TDC)の年鑑、1995-96年度版。文字と言葉の視覚表現の可能性を追求するために1990年から始まった国際的なコンペティションであり、国内外から集まったタイポグラフィとグラフィックデザイン作品を掲載。会員金賞は田中一光、一般金賞はフィリップ・アペロイグ。装丁は澤田泰廣、立花文穂。
TDC年鑑 2000 | 東京タイポディレクターズクラブ
東京タイポディレクターズクラブ(略称 東京TDC)の年鑑、2000年度版。文字と言葉の視覚表現の可能性を追求するために1990年から始まった国際的なコンペティションであり、国内外から集まったタイポグラフィとグラフィックデザイン作品を掲載。会員金賞は江並直美+ネヴィル・ブロディ、一般金賞は小林ますみ。装丁は山田英二。