Ambient 深澤直人がデザインする生活の周囲展 | パナソニック汐留ミュージアム
2017年にパナソニック汐留ミュージアムで開催された展示のカタログ。プロダクト・デザイナー、深澤直人のデザインした作品を紹介。無印良品、au、B&B ITALIA、パナソニックなどの作品の図版とともに、自身のコメントを収録。
GA Houses 60 | ADA・エディタ・トーキョー
世界各国の住宅を現地取材により紹介する建築専門誌『GA』の第60号。巻頭特集の安藤忠雄へのインタビュー記事「住宅設計のコツ」ほか、国内外にある様々な建築を写真や図面などの資料とともに紹介。
【新刊書籍】 Spectator vol.53 1976 サブカルチャー大爆発 | 幻冬舎
スペクテイター第53号。今号の特集は、「1976 サブカルチャー大爆発」。ヒッピー・カウンターカルチャー時代が終焉を遂げ、到来したサブカルチャーの時代。本書は「1976年=日本におけるサブカルチャーの始原の年」という仮説のもと、アニメ、オカルト、パンク、ムックという4つのカテゴリーから分析を試みることで、サブカルチャー誕生の瞬間とその歴史に迫ろうとする一冊。
化け物 想像力が生み出す異世界の住人 | 青森県立美術館
2015年に青森県立美術館で開催された展覧会「化け物展」の図録。鍋暁斎の浮世絵から写真家のシャルル・フレジェ、佐々木マキの絵本まで、古今東西様々な表現を通して「化け物」の魅力を紹介する一冊。
Sports Mix | 京都書院
世界中で使用されているテキスタイルのデザインパターンを集めた資料集。幾何学模様、花模様、水玉模様、複雑に組み合わさったデザインなど、カラーによる豊富な図版を収録。
William Morris Textiles | ウィリアム・モリス
イギリスの詩人にして思想家かつデザイナーとしての顔も持つ、ウィリアム・モリスのデザイン資料集。刺繍やタペストリーなど、モリスによるテキスタイルデザインをカテゴリーごとに分けて解説。カラー、モノクロ図版とともにテキスタイルパターンのカタログも収録。 英語表記。
9月の店舗営業日
2024年9月の店舗営業日をお知らせいたします。 店舗へのアクセスは三軒茶屋駅、成城学園駅などからバスをご利用されると大変便利です。「成育医療研究センター前」で下車すると、店舗まで徒歩2分。 まだまだ暑い日が続きますが、 […]
Jon Naiman: Familiar Territory | ジョン・ナイマン
スイスを拠点に活動するアメリカの写真家、ジョン・ナイマンの作品集。農場の飼われている動物たちを、飼い主とともに家の中で撮影したシリーズを収録したもの。羊や馬、豚、ヤギ、ロバ、あらゆる動物たちが当たり前のように生活空間に溶け込むユニークな作品。文化や生息地、家庭、そして私たちと動物との関係を探る手段として、ポートレートとドキュメンタリー写真を用いている。 英語表記。
Stephan Crasneanscki: The Encounter | ステファン・クラスニアンスキー
フランスのアーティスト、ステファン・クラスニアンスキーによる作品集。クラスニアンスキーと哲学者のジャン=リュック・ナンシーがラジオ劇のために制作したもの。1967年にユダヤ人詩人のパウル・ツェランとドイツ人哲学者マルティン・ハイデガーの、「黒い森」での出会いがテーマとなっている。ラジオの文字起こしと、深く道のない霧がかかった景色、森の中へと足をすすめていくような写真、解説を収録。 英語、ドイツ語表記。
掛井五郎版画作品集 1984-1991 | グリーングラフィックス
彫刻家・掛井五郎が手掛けた版画に焦点を当てた作品集。1984年から1991年までの代表的な作品をカラーとモノクロで収録。オリジナルリトグラフ付属。
相原求一朗の世界展 北の詩情 永遠の時をたずねて | 丸広百貨店
北海道の詩情あふれる自然を描き続けた画家、相原求一朗の展示の図録。フランスのオンフルール広場、ゴッホの家、北海道の幸福駅、白樺の森などの作品とともに、日記のような情景の浮かぶ言葉で、相原求一朗自身が描いた世界を語る。
ジャン・ミッシェル・フォロン展 | 小田急グランドギャラリー、大丸ミュージアム 他
1985年に小田急グランドギャラリー、大丸ミュージアムなどを巡回した「ジャン・ミッシェル・フォロン展」の図録。ブリュッセル出身の画家、ジャン・ミッシェル・フォロンのペインティング作品やポスターをカラーで多数収録。キャンバスの中には、幻想的で静謐な近未来世界が果てしなく広がっている。
sa・bo・ten | 石内都 写真集
写真家、石内都の作品集。広島を拠点に活動する多肉植物専門店「叢(くさむら)」との出会いをきっかけに、美しくも奇妙な造形のサボテンに魅せられ撮影したもの。アートディレクションは中島英樹。
中西夏之新作展 絵画の鎖・光の森 | 松濤美術館
2008年に松濤美術館で開催された展示の図録。日本の現代美術家・中西夏之が4年近くかけ制作してきた未発表の作品を中心に紹介。連作の大作からデッサンなどとともに、製作日誌や絵画論など自身の言葉の数々を収録。
ジム・ダイン 主題と変奏 版画制作の半世紀 | 名古屋ボストン美術館
2011年に名古屋ボストン美術館で開催された展示のカタログ。アメリカのポップアートを代表する画家のひとり、ジム・ダインの版画制作に焦点を当てる。版画制作を本格的に活動を始めた1960年代から2000年代にかけての作品とともに解説を収録。道具や工具、ローブ、ジム・ダインの代名詞のハートなど、モチーフごとにカテゴライズして紹介。
中村一美展 | 国立新美術館
2014年に国立新美術館で開催された展覧会の図録。抽象とも具象とも分類し難い、鮮やかな色彩表現で知られる画家、中村一美。本書では学生時代の習作から最新作に至るまで、およそ150点の作品を収録。
The ドラえもん展 依頼:あなたのドラえもんをつくってください
2002年から2004年の間開催された、「The ドラえもん展」のカタログ。ドラえもん世代の気鋭アーティスト30名が、「依頼:あなたのドラえもんをつくってください」をテーマに作品を制作。青木克憲、服部一成、日比野克彦、中島秀樹、中村哲也、奈良美智、蜷川実花、バカラなどの作品を収録。
Jack Pierson: The Lonely Life | ジャック・ピアソン
アメリカ出身の写真家、ジャック・ピアソンの作品集。スナップ写真のような日常の瞬間から、どことなく漂う憂いや儚さがピアソンの世界として映し出される。オールカラーの写真、テキストを収録。
Patrick Demarchelier: Photographs | パトリック・デマルシェリエ
フランスのファッションフォトグラファー、パトリック・デマルシェリエの写真集。ケイト・モス、ナオミ・キャンベル、エルトン・ジョン、マドンナら、スーパーモデルやミュージシャンのモノクロのポートレート写真を収録。 フランス語表記。
4つの物語 コレクションと日本近代美術 | 川村記念美術館
2009年にDIC川村記念美術館で開催された展覧会「4つの物語 コレクションと日本近代美術」展の図録。同館のコレクションから選んだ欧米絵画を起点に4つの章で構成され、日本近代美術と西洋美術との影響関係や類同性などの関連を展観する一冊。
Bill Brewster: Clubbed | ビル・ブリュースター
作家・DJのビル・ブリュースターが、UKクラブカルチャーのグラフィックデザインをまとめたデザイン集。過去35年間の、ロゴ、ポスター、写真、チケット、カバーアート、フォント、フライヤーなどあらゆる分野のデザインを紹介。ハシエンダ、Blue Note、Ministry of Sound、ピーター・サヴィル、ザ・デザイナーズ・リパブリックほか、数々のクラブやデザイナーが参加。 英語表記。
The Enduring Legacy of Weimar: Graphic Design & New Typography 1919-1933 | Alston Purvis、Cees W. de Jong
近代グラフィックデザインの資料集。ダダイスム、バウハウスなど1919年から1933年におけるグラフィックデザイン黎明期と、激動のヨーロッパで繰り広げられた芸術運動から誕生した作品を紹介。ウォルター・グロピウス、パウル・クレー、エル・リシツキーら50名の作品を掲載。 英語表記。
Graphic Language of Neville Brody ハードカバー版 | ネヴィル・ブロディ
『ザ・フェイス』や『アリーナ』のアートディレクターとして1980年代から90年代に活躍した、ネヴィル・ブロディによるグラフィカルなタイポグラフィーを纏めたベストセラー作品集。ハードカバー版。
More Paperwork | Nancy Williams
坂茂の感動的な教会、フセイン・チャラヤンのユーモラスな航空便のドレス、ペンタグラムの複雑なパッケージなど、多くの実例を収録することで、グラフィックデザインにおける紙の無限の可能性を感じる一冊。
Slanted Magazine #38 Colours
ドイツのグラフィックデザイン誌『Slanted』 vol.38号。グラフィックデザイン、タイポグラフィ、写真、アートなど、毎号異なるテーマを発信。今回のテーマは「色」。募集した1,300件を超える応募の中から、300人のデザイナー、イラストレーター、写真家、ライターらの作品を紹介。 英語表記。
挿絵本の世界 本と挿絵のステキな関係 | 町田市立国際版画美術館
2010年に町田市立国際版画美術館で開催された展示のカタログ。19世紀から20世紀初頭におけるヨーロッパの挿絵藝術を中心に紹介。ウイリアム・モリス、ジョルジュ・バルビエ、ラウル・デュフィ、パブロ・ピカソ、マックス・エルンストらによる作品とともに解説を収録。
Bastien Vives: Le Gout du Chlore | バスティアン・ヴィヴェス
フランスの漫画家、バスティアン・ヴィヴェスの短編漫画。脊柱側湾症を患った少年が医者の勧めで苦手なプールへ通うこととなり、そこで泳ぎの上手な少女と出会う。毎週水曜日の逢瀬を楽しみに、日々上達していく泳ぎと、彼女の姿を追い求め手を伸ばした先に見えたものとは。セリフは少なく、表情や細かな情景で描かれる。 フランス語表記。
間隙 すきま | Gao Yan 高妍
台湾の漫画家・イラストレーター、高妍(Gao Yan・ガオ イェン)が日本・沖縄へ留学し、帰国後に描いた短編漫画。淡い想い出、歌で会話をするクジラたち、体や楽器などで表現する沖縄の人々、細野晴臣のライブで感じた旋律と瞬間の気づき。「言語」以外で心を通わせる、優しく響く心象の世界を描く。 中国語、日本語表記。
写真とファッション 90年代以降の関係性を探る | 東京都写真美術館
2020年に東京都写真美術館で開催された展示の図録。1990年代以降の「写真とファッション」をテーマにその関係性を探る。高橋恭司、エレン・フライス、ホンマタカシら写真家による作品や、ファッションレーベルPUGMENTのイベントの様子、ファッション誌・Purpleの表紙デザインなど多数収録。監修は林央子。
勝手に広告 | 中村至男、佐藤雅彦
グラフィックデザイナー、アートディレクターの中村至男とクリエイティブディレクター、映像作家の佐藤雅彦による「relax」「Casa BRUTUS」で雑誌連載されていた作品をまとめた1冊。実在する商品やパッケージデザイン、企業ロゴなどを用いて勝手に広告を作る実験的アート作品。牛乳石鹸の牧場、チップスターのコンテナトラック、グリコ製品を集めたお菓子の街など、写真やイラストレーション作品を収録。写真はホンマタカシによるもの。
片山利弘展 領域を越える造形の世界 | 武蔵野美術大学 美術館
2021年武蔵野美術大学で開催された展示の図録。戦後、日本のデザイン界を先導したうちのひとり、片山利弘の50年以上にわたる仕事を紹介。グラフィックデザイン、絵画、彫刻、建築空間など枠組みにとらわれず、日本やスイス、アメリ […]
Dick Bruna ディック・ブルーナ | Bruce Ingman、Ramona Reihill
オランダを代表するデザイナーでありアーティスト、ディック・ブルーナの作品集。世界的なアイコンとなっているミッフィーをはじめ、印象的なブックデザインやポスター作品、またユトレヒトにあるスタジオなど制作の舞台裏を収録。子どもたちやアーティスト、デザイナーを魅了し、年齢や芸術分野を超えて想像力をかきたてるブルーナの作品のシンプルで複雑な魅力を紹介する。 英語表記。
曖昧なコミュニケーション 高橋善丸のグラフィックデザイン
2007年から2008年にかけてドイツのハンブルク美術工芸博物館で開催された展示の際に刊行されたもの。グラフィックデザイナー、高橋善丸の作品を紹介。タイポグラフィ、ポスター、ブックデザイン、パッケージデザイン、ロゴほか、オールカラーによる豊富な図版、テキストを収録。 日本語、英語表記。
ELM15 | エンライトメント
アーテイストでアートディレクターのヒロ杉山が率いるクリエイティブユニット、エンライトメントの作品集。設立15周年を節目に、1400点以上の作品群からセレクトされた作品を集めたもの。グラフィックデザインやポスター、ポートレート作品など、多岐にわたる作品の数々を多数収録。
Wade Guyton: Das New Yorker Atelier | ウェイド・ガイトン
アメリカのアーティスト、ウェイド・ガイトンの作品集。ブランドホルスト美術館で開催された展覧会に合わせて刊行されたもの。よく知られる作品の特徴であるミニマルな繰り返される文字の作品ではなく、本書ではデジタルキャプチャされた多様なイメージを特徴とし、新聞のトップページやガイトンのアトリエからの眺め、素材を極端に拡大することで抽象化されたイメージなどを巨大なプリンターで印刷した作品を主に収録。デジタルの急速な拡大が生活のあらゆる領域で起きていることを可視化させる作品群をカラー図版で多数掲載。 英語、ドイツ語表記。
Joseph E. Yoakum: What I Saw | ジョセフ・エルマー・ヨーカム
アメリカ人アーティスト、ジョセフ・エルマー・ヨーカムの作品集。71歳で画家としてのキャリを開始し、10年で2000点のドローイング作品を残したヨーカムの作品をフルカラーで100点以上掲載。
Gerhard Himmer: Inverse Painting | ゲルハルト・ヒンマー
オーストリアのアーティスト、ゲルハルト・ヒンマーの作品集。2017年から2022年の間に描かれた、偶然性と混沌が入り交じるデジタルのエラーを表したかのような抽象画作品の数々を収録。その他、アトリエや展示の様子を収めた写真も合わせて掲載。 ドイツ語、英語表記。
Zsolt Tibor: Mankind | ツォルト・ティボル
ウィーンを拠点に活動するアーティスト、ツォルト・ティボルの作品集。「物理的な知性の領域」と自身が表現する、過去10年間の大判ドローイングを多数収録。意味を排除した絵画を通して、人間の行動や現在の社会問題を探求する。 英語表記。
Mack Guido: In Veneto 1984-89 | グイド・グイディ
イタリアの写真家、グイド・グイディの作品集。1984年から1989年にかけてグイディが大判カメラ・ディアドルフ8×10を用いて撮影した、これまで未発表の作品を収録。急速な変貌を遂げたヴェネト州中部のある地域を中心に撮影したもので、この街のどこか不安定で閉鎖的な風景を写し出している。 イタリア語、英語表記。
Nick Geboers: Traefaengslet | ニック・ゲボアーズ
ベルギーを拠点に活動する写真家、ニック・ゲボアーズの作品集。デンマーク・ユトランド半島の歴史的建造物の刑務所内の壁を撮影したもの。クローズアップされた木の壁には、傷や絵文字、メッセージなどが彫られ、投獄された人々の痕跡を、謎めいた遺物として映し出している。 英語表記。
The Perfect Document | Thomas Min
ベルギーを拠点に活動するアーティスト、トーマス・ミンの作品集。「写真」というメディアが持つ役割を肯定しつつも、写真に撮るという行為はモノを文脈や周囲の環境から引き離し、その結果被写体を完全に理解するのは不可能だと語るトーマス・ミン。カタログ的な写真が表現しうるもの、または写真と被写体との関係性を、観るものに問いかける一冊。英語表記。
Mary Kelly | メアリー・ケリー
コンセプチュアル・アートのみならず、アート界における20世紀のフェミニズムの発展に大きく貢献した芸術家、メアリー・ケリーの作品集。テキスト・イメージと、ファウンド・オブジェクトを組み合わせた代表的な作品とともに、ケリーのキャリアを包括的に紹介する1冊。 英語表記。
Releasing Senses 感覚の解放 東京オペラシティアートギャラリー開館記念企画展
1999年に東京オペラシティアートギャラリーの開館記念展として開催された展覧会の図録。アーニャ・ガラッチオ、クリスチャン・マークレー、村岡三郎、マルティン・ヴァルデの4人のアーティストによる、視覚だけでなく、聴覚、嗅覚、触覚など五感で作品を体感できるような作品群をカラー図版とともに紹介。ポストカード付属。
ダリ展
2016年に国立新美術館と京都市美術館で開催された展覧会の図録。シュルレアリスムを代表するスペインの画家、サルバドール・ダリの初期の作品から代表的な絵画、舞台芸術や映画などの美術の仕事、そして晩年に至るまで、豊富な図版資料とともに多面的なダリの世界を紹介する一冊。