Encyclopedia Persona A-Z | Kim Victoria Abeles
伝記・地理・フェミニズム・環境問題を探求するアーティスト、キム・アベレスの15年間の活動をまとめた資料集。1993年にSanta Monica Art Museumで開催された展示の際に刊行されたもの。大気中のスモッグを使ってイメージを生成する「Smog Collectors」などの環境アートほか、立体作品、パブリックアートの数々の作品と併せて解説を収録。英語表記。
Star Trax | Anton Corbijn アントン・コービン
オランダ出身のフォトグラファーで映画監督、アントン・コービンの作品集。表紙のクリント・イーストウッド、マーティン・スコセッシ、ジョディ・フォスターなどの映画業界から、ミック・ジャガー、U2、リアム&ノエル・ギャラガーらロックミュージシャンまで、モノクロのポートレート群を多数収録。英語表記。
Ralston Crawford | ラルストン・クロフォード
アメリカの画家、ラルストン・クロフォードの作品集。1985年から1986年にかけてホイットニー美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。工場、橋、波止場から抽象的表現の絵画、資料写真ほか、作品図版とともに解説を収録。英語表記。
Hand-Painted Pop | 著者名
ポップアートに関するアメリカの美術についてまとめた1冊。1955年から1962年にかけてのポップアートの発展に焦点を当てる。235点の図版、美術史家による8つの論文ほか、作品図版とともに解説を収録。英語表記。
ポップ・アートの神話 アンディー・ウォーホル展
1989年に開催された「ポップ・アートの神話 アンディー・ウォーホル展」の図録。ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの作品をカラーで多数収録するとともに、ウォーホルが自分自身や仕事、愛、人生などについて徒然と語ったエッセイも併せて収録。
Rencontres Africaines | Institut du monde arabe
1994年にヨハネスブルグで開催された、アフリカの現代美術の多様性と対話を目指すためのプロジェクトを紹介する展示の図録。実際に各国を訪れて直接作品や思想に触れ選出した9名のアーティストを紹介。絵画やインスタレーションほか、作品図版と併せて解説を収録。フランス語表記。
鳥獣戯画がやってきた!国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌 | サントリー美術館
2007年に開催された「鳥獣戯画がやってきた!国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌」展の図録。甲・乙・丙・丁の4巻からなる「鳥獣戯画」に描かれた作品や関連作品を収録しながら、線描表現やユーモア性、擬人化表現などといった魅力とともに日本文化の本質に迫る。
Die Klasse: Studienbereich Fotografie, Schule Fur Gestaltung Zurich
チューリッヒ造形学校の写真専攻による写真作品をまとめた作品集。国際的な視野と開かれた教育を追求するチューリッヒ造形学校の教育成果として示される1冊。学生たちや講師、ゲスト講師として招いた著名な写真家による作品を掲載。
Nature Form & Spirit: The Life and Legacy of George Nakashima | ジョージ・ナカシマ
アメリカの家具デザイナーで建築家、ジョージ・ナカシマの作品集。娘のミラ・ナカシマによって綴られた本書は、ジョージ・ナカシマが手がけた独創的な家具作品の数々から、現代デザインへの影響、建築家としての仕事、そして木の自然なフォルムや木目を活かした他に類を見ないクラフトマンシップに焦点を当てた一冊。英語表記。
古道具もの語り | 坂田和實
東京目白にあった「古道具坂田」店主・坂田和實による、東海道新幹線の車内誌に連載された記事をまとめたエッセイ集。2022年に亡くなった坂田和實の遺著でもある本書では、硝子や埴輪のトルソー、おもちゃの車、ヨーロッパの瓦など、目利きの選んだ品々を美しい写真とともに掲載。骨董や工芸という垣根にとどまらない坂田の審美眼は、現代日本の生活文化に大きな影響を与え続けている。
父の有り難う | 長谷川竹次郎
金工家・長谷川竹次郎が自ら手がけた、ふたりの子供たちへの贈り物をまとめたもの。1歳の娘に贈った鳥のモビール、5歳の息子に贈ったパチンコ台、13歳から15歳まで2人に贈った銀の飯碗と箸。20歳になったときに最後に贈った茶箱まで、親子の間で流れたあたたかで愛おしい時間がテキストと美しい写真から滲む。テキストは妻である長谷川まみ、撮影は小泉佳春、デザインは山口信博、山口美登利、大野あかりによるもの。
数寄屋 | 伊藤ていじ、二川幸夫、田中一光
伊藤ていじ、二川幸夫、田中一光らが数寄屋づくりについて紹介した写真集。安土桃山時代に茶室として生まれた日本の建築様式のひとつで、無駄なものを削ぎ落としたなかに美しさを見出すわびさびの世界が反映された数寄屋造り。その典型や、手法、近代の潮流など様々な観点から解説する。
Tapio Wirkkala at Venini | タピオ・ヴィルカラ
フィンランドを代表する工業デザイナー、タピオ・ヴィルカラがベネチアングラスブランド「VENINI」で制作してきた作品を紹介。シンプル且つ色鮮やかなデザインのグラスやプレートなど、500枚を超えるカラー写真と図面を収録。
Sonia Delaunay: Fashion and Fabrics | ソニア・ドローネ
ロシア出身の芸術家、ソニア・ドローネのテキスタイルデザイン集。色彩豊かで絵画的なテキスタイルの原画、スケッチ、写真などを多数掲載。
Bernd Gruber: Interior Design & Craftsmanship | ベルント・グルーバー
オーストリアのインテリアデザイナー、ベルント・グルーバーの写真資料集。ミュンヘンやベルリンなどの都市における最近の住宅プロジェクト10件を、カラー図版200枚で紹介。 英語、ドイツ語表記。
漢聲雑誌 69期 手打中國結
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」。中国文化を代表する民芸の一つであり、飾りである「中国結」。基礎的な結び方をイラストで紹介する「手芸編」、その歴史を紹介した「論述編」、実物の写真と解説のついた「図録編」の3章で構成。
千宗屋の和菓子十二か月 | 文化出版社
武者小路千家15代家元後嗣の千宗屋が選んだ四季折々の和菓子54個を紹介する一冊。雑誌「ミセス」での連載を書籍化したもので、日本各地の彩り豊かなお菓子を解説とともに掲載。
はち・さら | 野村泰三
陶磁器のうち、鉢と皿のみを編纂した作品集。縄文から昭和まで、日本の8000年の歴史から厳選した美のうつわ357点の図版をカラーとモノクロで収録。造形、素材、装飾など時代と風土によって多様に変化してきた陶芸作品の変遷を見ることができる。
木工房の40年 1981-2021 | 三谷龍二
2021年にHIN/Arts & Scienceで開催した展覧会の際に刊行されたもの。木工作家である三谷龍二の40年間にわたる作品とともに、その当時の想いを言葉にして綴る。ブローチからはじまり、カトラリー、ボウル、梅皿など、これまでに制作された様々な作品が収められている。
懐石サントリー | 淡交社
茶の湯で客をもてなす料理「懐石」を、サントリーがアレンジし紹介するビジュアルブック。もてなしの心を尽くした懐石の約束事や美意識、サントリーが製造・販売するウィスキーの代表格である「サントリーオールド」とともに愉しむ四季折々の食材を用いた料理のレシピを紹介。
黒田泰蔵 白磁円筒 Kuroda Taizo: Cylinders
陶芸家・黒田泰蔵の作品集。2019年に益子陶芸美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。直線と円でかたちづくられたシンプルな造形の白磁円筒作品全10点を収録。
木喰 原田康次写真集 | 木耳社
写真家、原田康次の写真集。江戸時代後期、日本全国を巡りながら1000体以上もの仏像を彫り続け、各地に残したことで知られている仏教行者・木喰。その仏像や、木喰仏を生み出した仏縁の地などを収録。
チェコ・デザイン 100年の旅展 | チェコ国立プラハ工芸美術館
2019年から2020年にかけて各地を巡回した、同名展示の図録。19世紀末から現代にいたるまで、100年間のチェコ・デザインを紹介。アール・ヌーヴォーの旗手として知られる画家、アルフォンス・ミュシャをはじめ、チャペック兄弟の絵本、アニメーション、プロダクト、玩具など、幅広いデザインを約250点収録。チェコ・デザインの世界を、小さな旅のように楽しむことができる。
百年のホテル | 奈良ホテル
奈良ホテル創業100周年を記念し刊行された書籍。ホテルの開業から現在にいたるまで、100年の歴史とその歩みを数々の写真とともに掲載。
ARUPの仕事論 世界の建築エンジニアリング集団 | アラップ
世界的な建築エンジニアリング集団、アラップ(Arup)の仕事について論じた一冊。オーストラリアの「シドニーオペラハウス」やイギリスの「テート・モダン」など、アラップが海外で手がけたプロジェクト事例を豊富な図版資料とともに5つのテーマに分けて紹介。
ガウディー展 | 名古屋市博物館
1979年に名古屋市博物館で開催された展示のカタログ。スペインを代表する建築家、アントニ・アウディの立体図、断面図、ドローイング、石膏模型ほか、篠山紀信による写真、解説を収録。粟津潔、磯崎新の対談も掲載。
Welcome to Dripper World: Sound and Vision | Sam Ryser
ニューヨーク・ブルックリン在住のアーティスト、サム・ライザーの作品集。自身のパンクバンドの音楽活動はもちろん、世界中のパンクバンドへのアートワークも制作し、世界中のDIYパンクシーンに多大な影響を与えてきたライザー。本書はライザーがこれまで手がけてきたZINEやポスター、フライヤーなど数々の作品群を掲載。英語表記。
No Style: Ernst Keller 1891-1968 Teacher and Pioneer of the Swiss Style
スイスのグラフィックデザイナー、エルンスト・ケラーの作品集。革新的な教育方法によってグラフィックデザインの教育に大きな影響を与え、「スイス・スタイルの父」とも称されるケラー。本書はケラーが手がけたポスターやレタリング、グラフィックデザインの数々の作品とともに、彼の教え子であったグラフィックデザイナー、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンやカルロ・ヴィヴァレッリなど卒業生たちの作品群も併せて収録。英語表記。
Engravings | Reynolds Stone
イギリスの木口版画家、レイノルズ・ストーンの作品集。ストーンによる主要な木口版画作品の数々を掲載するとともに、巻頭には美術史家、ケネス・クラークによるテキストも併せて収録。デザイナーやタイポグラファーにとっても参考になる実用書のような一冊。英語表記。
New Grammar of Ornament | Thomas Weil
ドイツ出身のアーティスト、トーマス・ヴァイルの作品集。デザイナーであり旅行家でもあるオーウェン・ジョーンズが18世紀に著した文様集『The Grammar of Ornament』にインスパイアされたもの。ストライプ、長方形、三角形、ドットなど世界中で使用されているさまざまな装飾の形式を分類し、それらを主要な芸術・文化史的文脈に位置づけている。英語表記。
ヒプノシス・アーカイヴス | オーブリー・パウエル
ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンのアルバムジャケットワークを手掛けたイギリスのデザイン・グループ、ヒプノシスの作品集、日本語版。ポートレートに焦点を当て、無限に広がる創造的なアイデアを2つのセクションに分けて紹介。革新的で超現実的なアートワークの制作過程、ミュージシャンたちの未公開写真も収録。
4人の箱 | 秋月繁、鹿目尚志、木村勝、広橋桂子
秋月繁、鹿目尚志、木村勝、広橋桂子ら4人のデザイナーが手掛けたパッケージデザインを編纂した図録集。ワインボトル、包装紙、香水瓶からマッチボックスのパッケージまで、カラー&モノクロの図版に本人たちの解説を掲載。
旅とデザイン ウイスキーから人、空間構想へ。中崎宣弘の「全仕事」 | 中崎宣弘
デザイナー、中崎宣弘の作品集。サントリーで様々なパッケージラベルを手掛け、独立後は空間構想デザインなど多方面で活躍した氏の仕事を網羅した一冊。それぞれの作品に丁寧な解説付きで、デザインがうまれた背景を垣間見ることができる。
秋山孝の淡彩ABC
イラストレーター、秋山孝の作品集。絵の基礎的な技法からパレットや筆などの道具の使い方にいたるまで、淡彩表現に関する28のエッセイと著者本人によるイラストで解説する入門書のような一冊。
ふたりのチヒョルト イワンとヤン | 片塩二朗
ドイツのタイポグラファー、ヤン・チヒョルトを追ったドキュメント・エッセイ集。イワンとヤン、ふたつの名を名乗った造形家の真の姿を探る。
浦川彰太個展「復習」
2025年5月17日(土)〜5月26日(月)の期間、グラフィックデザイナー浦川彰太 @uraraaa1による展示「復習」を開催します。 浦川くんは、若きグラフィックデザイナーとして活躍する一方で、ノストスブックスのバック […]
Post-Modearn Design | Michael Collins
主要なポストモダン派デザイナーたちによる作品を紹介する写真資料集。家具、陶芸、照明器具、宝飾品、カーペットなど、50人以上のにも及ぶ建築家やデザイナーたちによる作品をカラー図版350点とともに取り上げ、ポスト・モダニズムの運動について幅広く網羅する一冊。英語表記。
むかしきれ 江戸小紋 模様裂手控帳 | 京都書院
江戸末期から大正時代にかけての江戸小紋の実物裂をまとめたもの。ちりめんや草花の文様など、和紙に江戸小紋の実物裂が1枚1枚貼り込みされたシートを収録。限定200部。
日本の寺 | 土門拳、二川幸夫、渡辺義雄 他
土門拳、二川幸夫、渡辺義雄ら6名の写真家が日本の代表的な寺院を撮影した写真集。法隆寺、薬師寺、東大寺、唐招提寺、金閣寺など14ヶ所において、荘厳な建築の内外観や絢爛な装飾品のプロダクトデザインをモノクロで多数収録。執筆は井上靖、加藤周一、大仏次郎ら。
白い机 若い時 アルヴァ・アアルトの青年時代と芸術思想 | ヨーラン・シルツ
建築家アルヴァ・アアルトについて、親友であるヨーラン・シルツが綴った資料集。「知られざる10年間」「多難な事務所創設」「すべては絵画から始まった」などを収録。本人へのインタビューや個人的な保管資料、仕事仲間との対談などをもとに、歩んできた道のりやアアルトという人物像を浮き彫りにする。
古布 無名の妙 坂田和實・蒐集の審美 | 多摩美術大学美術館
2019年に多摩美術大学美術館で開催された展示の図録。「古道具坂田」店主の坂田和寛が蒐集した、幅広い年代の東西の古布に焦点を当てたもの。様々な生活道具として、または祈りの対象としての「布」を、それらと関わりのある古道具とともに紹介している。
マリメッコ パターンとデザイナーたち | マリア・ハルカパー ほか
フィンランドを代表するテキスタイル・ブランド、marimekko(マリメッコ)の作品資料集。マリメッコの顔とも言えるUnikko(ウニッコ) を生み出したマイヤ・イソラの作品から、現在活躍している若手デザイナー達が手がけたテキスタイルデザインと創作の現場、そして60年以上にわたるブランドの歴史やファッションについても包括的に網羅した一冊。