本木昌造伝 | 島屋政一
日本における近代印刷術の先駆者、本木昌造の伝記本。幕末の開国と同時期に、活字と印刷技術に鋭く着目し、教育者としても尽力した本木昌造の経歴を辿る。濃紺特染めのバックスキンを用いた背皮など、製本も魅力の一冊。
大貫卓也全仕事 | 広告批評の別冊7
グラフィックデザイナー・大貫卓也の、1992年までの全仕事を収録した作品集。としまえん、日進食品カップヌードル、広告批評などの広告デザインを、自身のレビューをまじえながらカラーとモノクロで多数収録。そのほか没アイデア集や、「大貫敷広告の作り方」といったエッセイに加え、天野祐吉らの寄稿もあわせて収録。
『Book & Sound』 Kankyō Records Pop UPを開催します
昨年8月に開催し、大好評だった「住環境でのリスニング」をテーマに、アンビエントやニューエイジなどの環境音楽を専門に扱う三軒茶屋のレコードショップ〈Kankyō Records @kankyo_records〉のポップアッ […]
北園克衛とVOU 限定600部 | すばる書房
詩人であり、デザイナー、写真家など多才な表現者である北園克衛が主宰していた同人誌「VOU」のクラブ会員有志による追悼集。詩、造形詩、短編小説、芸術論ほか、北園克衛、杉浦康平、松岡正剛による対談などを収録。限定600部発行。
カバンのなかの月夜 北園克衛の造型詩 | 金沢一志
詩人にして写真家、そしてデザイナーとしても活躍した北園克衛の作品集。日本のモダニズム運動を牽引した作家の色褪せないグラフィックワーク、造型詩を編纂して収録。序文は小説家・フランス文学者の堀江敏幸によるもの。
新国誠一の具体詩 詩と美術のあいだに | 武蔵野美術大学美術資料図書館
2009年に武蔵野美術大学美術資料図書館で開催された展覧会の図録。詩人で画家の新国誠一によるコンクリート・ポエトリー(具体詩)の詩学を、数々の作品と解説で紹介する。
ジョセフ・コーネル 箱宇宙を讃えて | DIC川村記念美術館
2010年に川村記念美術館で開催された展覧会の図録。川村記念美術館に所蔵されているコーネルの箱作品と平面コラージュ、そしてその一つひとつの作品に捧げた高橋睦郎の詩、コーネル私説を収録。英語、日本語表記。表紙にスレ、やけ、 […]
Sense of Water | Susanna Majuri スザンナ・マユリ
世界的にも知られる写真家集団「ヘルシンキ・スクール」のメンバーであるフィンランド出身の写真家、スザンナ・マユリの作品集。長年のテーマである『水』を象徴とした、水の中に沈む女性たちを絵画のような美しさで映し出す。作品と対になるように、マユリによる言葉が綴られる。 英語表記。
Seaside Shelters | Will Scott
ロンドンを拠点とする建築写真家、ウィル・スコットの作品集。英国のビーチに点在する、海水浴客が日差しや雨をしのぐために作られたシーサイドシェルターを撮影したもの。ヴィクトリア調、アールデコ調、バウハウス風など、さまざまな建築様式のシェルターを収録。 英語表記。
Georgia O'Keeffe / John Loengard: Paintings and Photographs | 著者名
アメリカの写真家、ジョン・ロエンガードの作品集。1966年、ライフ誌の依頼により、ロエンガードはニューメキシコに暮らすアメリカを代表する画家、当時79歳のジョージア・オキーフの姿を3日かけて撮影した。彼女のポートレートや日々の暮らしを捉えたモノクロの写真と、彼女の作品が並べて収録されており、彼女の作家、そして一人の人間としての孤独、威厳が垣間見える一冊。
若林奮 森のはずれ | 武蔵野美術大学 美術館・図書館
2023年に武蔵野美術大学美術館・図書館で開催された彫刻家・若林奮の展示図録。「振動尺」「所有・雰囲気・振動」「Daisy」などのシリーズ作品、彫刻、ドローイングほか、カラー・モノクロ含む図版とともに解説を収録。
Isamu Wakabayashi 若林奮 1989年以後 | 神奈川県立近代美術館
1997年に開催された巡回展のカタログ。彫刻家、若林奮の1989年以降に制作された作品を紹介。原爆ドームのイメージが取り入れられた作品「DOME」や様々なインスタレーション作品、ドローイングほか、作品図版とともに解説を収録。
Cycladic Blues | Marlene Dumas
南アフリカ出身、アムステルダム在住の画家、マルレーネ・デュマスの作品集。アテネのキクラデス博物館で開催される展覧会に先行して刊行されたもの。博物館のコレクションと、それに呼応するようにデュマスの絵画が見開きに並んで掲載されており、遺物に新たな物語が付与されたかのような印象深い一冊。英語表記。
The Mechanism | Marten Lange モルテン・ランゲ
スウェーデンの写真家、モルテン・ランゲの作品集。科学、監視社会、都市をテーマに、世界各国の都市で撮影された写真をモノクロ図版で収録。都市の疎外感と時折挟み込まれる都市に生きる人々の姿に、どこか感情的な要素も溶け込む映画のような一冊。 英語表記。
Scrim | Ida Nissen アイダ・ニッセン
ロンドンを拠点に活動するアーティスト、アイダ・ニッセンの作品集。コラージュ、韓国の文化を連想させる文様、大判カメラを用いた作品など、様々な色や形状による組み合わせの表現方法によって構築される。 英語表記。
August Sander: Face of Our Time | アウグスト・ザンダー
ドイツの写真家、アウグスト・ザンダーの写真集。1929年に初版が発行されたものの再販。ザンダーが1910年から30年の間に撮影した写真をまとめたもので、職業、民族、階級が様々なドイツ人60人のポートレートを収録。英語表記。
YEZO | yuichi tanizawa
ロンドン出身、名古屋市在住の写真家、yuichi tanizawaの作品集。2005年に撮影された「YEZO Ⅰ」、2018年に撮影された「YEZO Ⅱ」「YEZO Ⅲ」の3冊からなる本書は、北海道の雄大な自然とそこで生きる野生の動物たちのたくましい姿が捉えられている。300部限定刊行。
「色彩」としてのスフィンクス | 加納光於
版画家・加納光於の展覧会、「『色彩』としてのスフィンクス 加納光於」に併せて刊行。1960年~1992年までの図版、カタログ、そして同時代に書かれた評論文を抜粋掲載。
ダムタイプ 2022 | 高谷桜子、鈴木達也
2022年に開催されたヴェネチア・ビエンナーレの日本館代表として選出されたダムタイプの展示内容を紹介する図録。坂本龍一も参加した新作インスタレーションの展示風景や展覧会レビュー、論考、坂本とダムタイプの高谷史郎との対談なども収録。
HYPNOS | 綿谷修
写真家であり、Hysteric Glamourのアートディレクターでもある綿谷修による作品集。アメリカのカールズバッド洞窟の石や北イタリアのドロミーティ山脈、絶滅した恐竜の足跡、振り子…。現在と過去、存在と不在、生と死、対極にあるものが幾重にも重なり合った重層的な一冊。
Jose Parla: Prose | ホセ・パルラ
2013年に YUKA TSURUNO GALLERYで開催された展示の際に刊行されたもの。ニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動し、ジャクソン・ポロックなどのアメリカの抽象表現を継承する現代アーティストとして注目されるホセ・パルラの作品集。キャンバスに幾つも塗り重ねられたレイヤーにリズミカルなカリグラフィーが描かれる。
花をたてる | 川瀬敏郎
花人・川瀬敏郎が花とは、日本とはなにかの問いにこたえる。『芸術新潮』連載「川瀬敏郎─たてはな神話」に増補、加筆を加えたもの。いけばなの起源とされる「たてはな」と対峙したいという思いが出発点となり、撮影から15年の歳月を経てその美しい花々の作品とともに、「たてる」を生きた軌跡がひとつひとつ丁寧に語られる。
白の消息 骨壺から北園克衛まで | 山口信博
2006年から2007年にmuseum as it isで開催された展示の際に刊行されたもの。グラフィックデザイナー、山口信博が自分が好きで、いつも側に置いているものを個人コレクションとして紹介。戦後の日本の石鹸箱、そら豆の形を型どった用途不明の鉄のオブジェ、北園克衛が編集・デザインを手掛けた同人誌『VOU』。分野にとらわれない様々な「モノ」とそれにまつわる散文を収録。
李朝を巡る心 | 李鳳來
朝鮮の古美術を扱う「梨洞」を営む李鳳來(Lee Bong Rae)による美しいモノと美しいヒトへの想いをまとめたもの。土器や書棚、白磁壺、石仏など、さまざまな美しいモノとともに、李が出会った美しいヒトとの話が綴られる。
生活工芸と古道具坂田 | 菅野康晴
「生活工芸」と「古道具」の時代であった2000年代を2010年以降とくらべ回顧する。「生活工芸」を牽引した木工家の三谷龍二、「古道具」を牽引した古道具坂田の坂田和實の2人を軸に、その仕事や「生活工芸」「古道具」のこれまでが綴られる。
工芸青花 19号 | 青花の会
青花の会が発行する「工芸青花」19号。本号では2022年に逝去した「古道具坂田」店主・坂田和實の追悼号。坂田和實と旧友や客、作家、骨董商、評者と各章に分けてその出会いや思い出を語る。望月通陽の型染絵を貼付したページあり。麻布張り上製本。限定1000部。
工芸青花 18号
青花の会が発行する工芸誌『工芸青花』第18号。川瀬敏郎による花会「無窮」をはじめ、古道具坂田とmuseum as it isの取り組み、ボイマンス美術館の西洋工芸コレクション、杉謙太郎の器と花を特集。花、器、古道具、西洋工芸を横断しながら、用と美の関係を静かに掘り下げている。巻頭にはハタノワタルの手漉和紙を貼付。限定1000部発行。
工芸青花 17号 | 青花の会
青花の会が発行する「工芸青花」17号。本号では奈良と骨董「無窮亭河瀬虎三郎」、タイの古陶「永田コレクション」、生活工芸と村上隆などを特集。ハタノワタルの手漉和紙を貼付したページあり。麻布張り上製本。限定1200部。
骨董誕生 | 松濤美術館
2006年に松濤美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。骨董の歴史をゆかりの品々とともに辿る。茶の湯、鑑賞陶器、民藝品、骨董の誕生など、カラーによる図版とともに解説を収録。青柳恵介、仲畑貴志、坂田和實らによる寄稿を掲載。
クチケル | 泊昭雄
写真家の泊昭雄による作品集。グラスやラムネの瓶、器など、自然光で撮影された27点のガラスの被写体を収録。辻和美や内田鋼一の作品、京都の骨董屋「大吉」の主人に譲ってもらったもの、蚤の市で見つけたもの。ぼんやりと美しく浮かび上がる写真とともに作家や詩人たちの言葉が添えられている。
エスキスの料理 インスピレーションから創造する料理の考え方 | リオネル・ベカ
フランス料理界で高く評価を受けている銀座「Restaurant ESqUISSE」のエグゼクティブシェフ、リオネル・ベカによる料理本。日本の伝統や芸術、美や人とのつながりなど、その哲学や想いを自身によって撮影された写真とともに言葉で綴る。後半にはレシピを収録。
The Gourmand Issue 8
ロンドン発のフードカルチャー誌「The Gourmand」第8号。料理界のみならず、写真家や美術家たちのインタビューやビジュアル表現を取り入れた異色の雑誌。本号ではファッションフォトグラファー、アートディレクターのハリー・ペチノッティによるカバーストーリーなどを掲載。英語表記。
The Gourmand Issue 2
ロンドン発のフードカルチャー誌「The Gourmand」第2号。料理界のみならず、写真家や美術家たちのインタビューやビジュアル表現を取り入れた異色の雑誌。本号では85歳の寿司職人小野次郎、1970年代にゴードン・マッタ=クラークらが運営していたレストラン「フード」、料理研究家アニッサ・ヘロウのオブジェコレクションなどを特集。英語表記。
The Little Black Jacket: Chanel's Classic Revisited 新増補版 | Karl Lagerfeld
シャネルのアートディレクターにして写真家でもあるカール・ラガーフェルドの写真集。本書は写真を新たに追加した新増補版。ミラ・ジョヴォヴィッチ、サラ・ジェシカ・パーカー、オノ・ヨーコなどのアーティストたちが、シャネルのリトル・ブラック・ジャケットをそれぞれに着こなしたファッションポートレートをモノクロで多数掲載。日本からは椎名林檎、蒼井優、菊地凛子らが参加。英語表記。
Peter Markli: Drawings | ペーター・メルクリ
スイスの建築家、ペーター・メルクリによるドローイング・スケッチ集。イメージや思考、そして時に設計と関連されながらも、内なるイメージに基づいた自由なメモでもあるメルクリによるドローイングを多数収録。保坂健二朗やエルウィン・ビライらによるテキストも合わせて掲載。 英語、ドイツ語表記。
A Magazine #1: Curated by Maison Martin Margiela, Limited Edition
ベルギーのファッションデザイナー、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクによって創刊された『A Magazine Curated By』第1号の限定復刊版。マルタン・マルジェラの示唆に富んだキュレーションによって、舞台裏で匿名的に活躍したメゾンの創作に欠くことが出来ないコラボレーター達の存在が、誌面を通して明らかになっている。英語表記。
Head Prop Studies 2013-2016 | Tomihiro Kono 河野富広
NYを拠点に活躍するヘアスタイリスト、河野富弘の作品集。革新的なヘッドプロップ(ヘッドピース)のデザインのために辿ってきた道のりとインスピレーションを記録したもの。詳細なスケッチ、開発モデル、完成したコンセプトなどを掲載。視覚的に印象的なデザインを試みるだけでなく、美しさと機能性を兼ね備えたヘッドプロップを紹介している。英語表記。
Layered Personas: The Art of Wig Making 2020 | Tomihiro Kono 河野富広
ヘア&ヘッドプロップ・アーティスト、河野富広の作品集。マルジェラの2020-21秋冬アーティザナル・コレクションのテーマ「Gendeless」を発展・再解釈し制作した、43点の作品を収録。英語表記。
Jujol | ジュゼップ・マリア・ジュジョール
スペイン出身の建築家、ジュゼップ・マリア・ジュジョールの作品集。アントニオ・ガウディの弟子として制作に携わったカサ・バトリョのファサードやグエル公園ほか、ジュジョールの仕事の軌跡を辿る。カラー・モノクロ含む作品図版とともに解説を収録。英語表記。
Kesho 化粧 | UDA
数多くのファッション誌や広告、ショーで活躍するメイクアップアーティスト、UDAによるメイクのビジュアルブック。日本に古来からある暦の七十二候を軸に、春夏秋冬72通りの色彩豊かなメイクを写真、テキストとともに掲載。
The Casual Style Guide | Simon Crompton
『PERMANENT STYLE』の設立者であるジャーナリストのサイモン・クロンプトンとロンドン在住の写真家、ジェイミー・ファーガソンによるスタイルブック。メンズウェア界でスタイリッシュな人々を特集する。「アイビー」「ワークウェア」ほか、5つにカテゴライズして紹介。質感や色の組み合わせなど、写真とともに実践的な解説を収録。英語表記。
Pierre Koenig | ピエール・コーニッグ
アメリカの建築家、ピエール・コーニッグの作品集。代表作である「ケース・スタディ・ハウス」をはじめとする建造物を、カラーとモノクロ図版、見取図などで紹介。
Vitra: The Home Collection 2007-08 | ヴィトラ
スイスの家具メーカー、vitra(ヴィトラ)のカタログ。ジャン・プルーヴェ、チャールズ&レイ・イームズ夫妻、イサム・ノグチ、ジャスパー・モリソンなど著名デザイナーらによる家具を多数収録。インテリアや空間に溶け込む巨匠たちの家具に、ビジュアルブックとしても楽しめる一冊。英語表記。
Cassina 2014-2015 | カッシーナ
1927年設立のイタリアの家具メーカー、カッシーナの2014年-2015年のカタログ。椅子やテーブル、ソファ、ベッドなど洗練されたデザインのインテリアの数々を、美しい室内空間とともに多数掲載。 日本語、英語表記。