郷津雅夫写真集 New York | アドバタイズ・コミュニケーション
現代アーティストであり写真家の郷津雅夫による作品集。70年代から長年に渡って取り組み続けたシリーズ「Windows」のほか、「Harry's Bar」、「246」の3シリーズをまとめて収録したもの。郷津が写し出しているのはダウンタウンで暮らすマイノリティの人々の姿であり、同じく異国の地でマイノリティである自分自身の姿を重ね合わせたものでもある。
Peter Lindbergh: A Different Vision on Fashion Photography | ピーター・リンドバーグ
ファッション写真界の巨匠、ピーター・リンドバーグの作品集。自然体でありながら独創的なモノクロームの写真でファッション写真界に新たな風をもたらしたリンドバーグによる、40年にわたるキャリアの中から400点以上の作品を集めたもの。 英語、フランス語、ドイツ語表記。
山口薫展 | 世田谷美術館 ほか
2008年から2009年にかけて世田谷美術館ほかで開催された展覧会「山口薫展」の図録。郷里の風景や身近な暮らしをモチーフに豊かな色彩感覚と造形表現で作品を生み出してきた山口薫。本書は油彩画の作品およそ90点を画風の変化に沿って紹介するとともに、水彩画やスケッチ、資料などとともに山口の画業を顧みる一冊。
漢聲雑誌 61-62期 老月分牌廣告書
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第61-62期。本号では1900年から1930年代に中国で展開された広告デザインを紹介。ポスターやパッケージ、カレンダーなどをメーカーや商品ごとに分類。 中国語表記。
タイポグラフィの基礎 知っておきたい文字とデザインの新教養 | 小宮山博史
書体デザイナー、書体史研究家の小宮山博史が、漢字の誕生から今日における和文タイポグラフィのデザインまでを編纂。執筆陣は府川充男、白井敬尚、山本太郎、臼田捷治、鳥海修ら。
アイデア No.312 葛西薫 | 誠文堂新光社
アイデアNo.312、2008年11月号。日本を代表するアートディレクター・葛西薫特集。金原ひとみの『蛇にピアス』や上田義彦の写真集の装丁、アパレルの広告やパッケージデザインまで手広く行う葛西ワークを隅々まで紹介する、充実の1冊。
IDEA Liquid アイデアリキッド バックナンバー・コンピレーション 8冊セット | 誠文堂新光社
在庫切れとなった『アイデア』のバックナンバーの中から、要望の多い記事を中心に再編集。特集TOMATO、八木保、STUDIO DUMBAR,ディック・ブルーナ、Tyohography∞、ナイキのヴィジュアル・クリエイティヴほか、あらゆる分野のデッドストックとなった貴重な記事がまとめられている。8冊セット。
The Wild World of Barney Bubbles: Graphic Design and the Art of Music | バーニー・バブルス
イギリスのグラフィックデザイナー、バーニー・バブルスの80歳の誕生日を記念して出版された作品集。ビリー・ブラッグ、エルビス・コステロ、デペッシュ・モード、イアン・デューリー、ホークウィンド、ダムド、ニック・ロウなどのレコードジャケットやポスター、プロモーションビデオなどを制作し、没後40年を経てなお現代のアーティストに強い影響を及ぼしている。本書は、何百点もの貴重な未発表の写真、スケッチ、ノート、オリジナル・アートワーク、著者が長年にわたって丹念に収集した16ページの貴重なエフェメラも追加収録されている。
生きている | 佐内正史
写真家、佐内正史の作品集。オレンジがかった空と鳥、凛と上を向く花、美しい彩色の海景、連続した車のショット、日常にある風景を捉える。デザイナーの町口覚と2人で創り上げた色褪せることのない一冊。
The Art of Instruction | Katrien Van der Schueren
19世紀半ばから20世紀のヨーロッパで手掛けられた教育用ポスターをあつめた資料集。チューリップやリンゴの木から、ハリネズミやヒトデの解剖図にいたるまで、デザインやアートとしても楽しめるビンテージポスターを100点以上収録。
モランディ展 | 神奈川県内近代美術館
1989年から1990年にかけて開催された「モランディ展」の図録。生涯生まれ故郷のボローニャで過ごし、繊細な眼差しで静物画や風景画を描き続けたジョルジョ・モランディ。初期から晩年にいたるまでのペインティング、デッサン、エッチングなどを多数収録し、その画業を丁寧に辿っていく。
Tim Walker: Stern Portfolio No.43 | ティム・ウォーカー
毎号1人の写真家の作品を紹介するドイツの写真誌『Stern Fotografie』43号。ファッションフォトグラファーとして世界的に活躍するティム・ウォーカーの写真作品を収録。ファッションフォトを中心に、空想的で美しいイメージの数々を収録。 英語、ドイツ語表記。
Joseph Cornell 1900-2000 | ジョゼフ・コーネル
パリのGalerie 1900-2000で開催された展示の図録。アッサンブラージュの先駆者、アメリカの芸術家のジョゼフ・コーネルの1930年代から1960年代の作品を紹介。
renoma revue vol.1 セルジュ・ゲンズブール | 著者名
1970年から1980年代のファッションを牽引してきたブランド「アルファ・キュービック」が創刊した『renoma revue』vol.1。特集はフランスの詩人、音楽家、映画監督、俳優、多岐に渡り活躍したセルジュ・ゲンズブールの追悼号。ゲンズブールの写真とともに、ジェーン・バーキンのインタビュー、ジュリエット・グレコ、あがた森魚らによる寄稿を収録。
建築の黙示録 | 宮本隆司
写真家、宮本隆司の作品集。ベルリン大劇場、つくば科学万博パビリオン、中野刑務所、映画館など、廃墟と化した解体中の建築物を被写体とし、変貌する都市と建築を見つめる写真集。テキストは磯崎新によるもの。
ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅 | 町田市立国際版画美術館
2018年に町田市立国際版画美術館などで開催されたヨルク・シュマイサー展の図録。世界中を旅し、そこで出会った風景や経験を美しい多色刷り銅版画に刻んだことから「旅する版画家」とも称されるシュマイサーの初期作品から晩年までの代表作約180点を収録。
Henri Cartier-Bresson: China 1948-1949, 1958 | アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集
20世紀を代表する写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンの作品集。1948年に『ライフ』誌の依頼で北京に渡り、政権が国民党から共産党へ移る激動の中国を撮影したもの。写真はもちろん、コンタクトノート、豊富な書簡、欧米の雑誌に掲載された出版物なども収録。 英語表記。
長谷川潔展 | 東京庭園美術館
1993年に開催された「長谷川潔展」の図録。パリを拠点に活動し、メゾチントという独自の古典版画技法を確立させたことで知られる長谷川潔の作品を多数収録。装丁はデザイナーで建築家の矢萩喜従郎によるもの。
絵画、それを愛と呼ぶことにしよう | gallery αM
2012年から2013年にgallery αMで開催された展示の記録集。山田七葉子、俵萌子、安藤陽子、浅見貴子、小西紀行、衣川明子、増田佳江、田中功紀、小林正人+杉戸洋らが参加した展示の風景、論考、作家趣旨文などを収録。
Interstice | 太田好治
音楽や映画などの分野で活躍する写真家、 太田好治の写真集。写真展『interstice』に合わせた作品集。月を被写体にしたシリーズ作品『moon』と、ノイズやストライプを映し出した抽象的な作品『noise』の2冊組。アートディレクションは田中義久。
プチファーブル 熊田千佳慕展
グラフィックデザイナー、挿絵画家、童画家のほか、絵本画家としては熊田千佳慕の名で活動する熊田五郎の同名展示図録。昆虫や植物、動物を題材にした水彩画をカラーで多数掲載。繊細なタッチと鮮やかな色づかいで、今にも動き出しそうな生き物たちを描く。
Erte | Saturn Books
ロシア出身のフランス人デザイナー、エルテ(ロマン・ド・ティルトフ)のイラストレーション作品集。アール・デコ朝のファッションデザイン、舞台デザイン、ハーパースバザーのカバーデザインなど、100点以上のカラー図版を収録。 英語表記。
Tham and Videgard Arkitekter: The Operative Elements of Architecture | タム & ヴィデゴード
2014年にパリのLa Galerie d'Architectureで開催された展示の際に刊行されたもの。スウェーデンの建築スタジオ、タム & ヴィデゴードによる過去15年に渡る重要なプロジェクトを紹介。建築写真を中心に、模型、図面などを収録。
Rogelio Salmona | ロヘリオ・サルモナ
コロンビアの建築家、ロヘリオ・サルモナの作品をまとめた写真資料集。レンガや石などの素材と自然を組み合わせた美しい建築を紹介。パークタワー(Torre del Parque)、アルト・デ・ピノスの集合住宅(Alto de Pinos)など、様々な作品を収録。
西洋民藝の粋 生活を彩る道具たち 村田コレクションから | 長野県信濃美術館
2016年に長野県信濃美術館で開催された展覧会の図録。15世紀から19世紀にヨーロッパで制作された西洋民芸を紹介。パン焼き機、鉄瓶、陶製人形、ジャグやマグ、鍵、タイル、マリア像など、様々な民芸品を収録。
文具曼陀羅 | 岡田譲、青山杉雨
日本や中国における伝統的な文具を収録した資料集。筆や印材、紙、書斎のアクセサリーなどをカラーとモノクロで多数収録。道具としての機能を持ちながらも、細やかな装飾が施された美術品のような文具の数々を、岡田譲、青山杉雨監修のもと編纂。
Europas Volkskunst
ヨーロッパ各国のフォークアート資料集。美しい手仕事の民芸品にに見られる文様。織物、絨毯、ミトン、帽子、木工品、陶器、金属製品などを、カラーとモノクロ図版で紹介する資料性の高い一冊。 ドイツ語表記。
サントリー・グルメ 1号 イベリアの旅
サントリーが日本と世界各地の食の文化を取材し、読者が飲みたくなる本、食べたくなる本を願って1971年に刊行された「サントリー・グルメ」第1号。巻頭特集は「イベリアの旅」。イベリア半島の伝統的な食や人々の営みをテキストやカラー、モノクロ図版で紹介。他にも料理人・辻嘉一による特集「おべんとう」や映画監督・山本嘉次郎による「巴里軒暮色」、小説家・開高健による「越前ガニ」など食にまつわるエッセイを多数収録。
サントリー・グルメ 6号 建国二百年の国 U.S.A
サントリーが日本と世界各地の食の文化を取材し、読者が飲みたくなる本、食べたくなる本を願って1971年に刊行された「サントリー・グルメ」第6号。巻頭特集は「建国二百年の国 U.S.A」。ニューヨーク、ニューオリンズ、ボストンなどアメリカ各地域の料理や食文化ををテキストやカラー図版で紹介。他にも料理人、辻嘉一による特集「サントリー美術館の器に盛る」や小説家、永井龍男による「温度 熱い冷たい」、小説家の立原正秋による「めざし」など食にまつわるエッセイを多数収録。
サントリー・グルメ 7号 ラインとドナウの流れる国
サントリーが日本と世界各地の食の文化を取材し、読者が飲みたくなる本、食べたくなる本を願って1971年に刊行された「サントリー・グルメ」第7号。巻頭特集は「ラインとドナウの流れる国」。ドイツ各地域の伝統的な料理や食文化をテキストやカラー図版で紹介。他にも料理人、辻嘉一による特集「酒菜」や小説家、永井龍男による「歯あたり 噛むということ」、小説家の開高健による「沖の歓声」など食にまつわるエッセイを多数収録。
シェアオフィスの利用者を募集します
シェアオフィスの利用者を募集します。 ノストスブックスのバックヤード/事務所スペースをシェアオフィスとしてご利用いただけます。 現在、弊社とグラフィックデザイナー、設計デザイン事務所がシェアしております。様々な業種の方々 […]
Irving Penn Regards the Work of Issey Miyake: Photographs 1975-1998 | アーヴィング・ペン、三宅一生
写真家のアーヴィング・ペンが、デザイナー・三宅一生の作品を撮影した写真集。20年を超える二人の共同作業をまとめたもの。三宅一生が生み出した目を見張るようなテクスチャーと、アーヴィング・ペンが読み取った原始的な美、そして未来を先取りした最先端ファッションの鼓動が融合する。
Guy Bourdin: A Message for You | ギイ・ブルダン写真集
70年代のヴォーグやシャルル・ジョルダンのキャンペーンフォトで活躍したファッション写真家ギイ・ブルダンの2巻組構成の写真集。お気に入りのモデルであったニコル・メイヤーを撮った作品を収録した第1巻とポラロイド、スケッチ、コ […]
Robert Doisne: Rue Jacques Prevert | ロベール・ドアノー
ファッションや報道など幅広く活躍したフランスの写真家、ロベール・ドアノーの作品集。ドアノーがパリで撮影した人々の営みや日常の写真に、友人であり詩人のジャック・プレヴェールが詩を添えている。 フランス語表記。
Jeanloup Sieff 1950-1990: Time Will Pass Like Rain | ジャンルー・シーフ
フランスの写真家、ジャンルー・シーフの作品集。1950年代から90年代の間に撮影されたファッション写真、ポートレート、街並み、自然など、見るものを惹きつけて離さないシーフによる写真の数々をモノクロの大型図版で多数収録。 英語表記。
Victor Sira: Bookdummies | ビクター・シラ
ニューヨークを拠点に活動する写真家、ビクター・シラの作品集。出版・販売することを目的とせず、創作活動の一環として続けてきたダミーブック105冊を収録。20年以上にわたる創造的プロセスと本づくりのへのアプローチを伺える1冊。 日本語、英語表記。
Herb Ritts: Notorious | ハーブ・リッツ
アメリカの写真家、ハーブ・リッツの写真集。マドンナ、トム・ハンクス、エリザベス・テイラーら時代を象徴するセレブリティのポートレートを陰影のコントラストが美しい大型図版で多数掲載。 英語表記。
デイヴィッド・ホックニー版画展 | 町田市立国際版画美術館 ほか
2016年から2017年にかけて町田市立国際版画美術館といわき市立美術館で開催された展覧会「デイヴィッド・ホックニー版画展」の図録。現代を代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーによる伝統的な版画技法から斬新な手法まで、様々な表現の版画作品約150点を収録。
児玉靖枝 深韻 | MEM
日本の画家、児玉靖枝の作品集。2009年より描き続けているシリーズ「深韻」と、展示の様子を収録。雑木林や池、自然の静寂さが手元から伝わってくるような一冊。
ムンク展 共鳴する魂の叫び | 東京都美術館
2018年から2019年にかけて東京都美術館で開催された展覧会の図録。名画「叫び」で知られる西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンクによるおよそ60年の画業の中で描かれた油彩画、版画などおよそ100点の作品を収録。
Helene Schjerfbeck | ヘレン・シェルフベック画集
フィンランドで最も愛されている画家の一人、ヘレネ・シェルフベックの作品集。1870年代後半から第二次世界大戦の終わりまで、印象派とモダニズムの両分野で活躍した。肖像画、風景画、静物画などあらゆるジャンルの作品を70点掲載。
【新刊】 Afternoon Reading | 箕輪麻紀子
イラストレーター、箕輪麻紀子の作品集。愛らしい少女とくまの本、ストリートで読書をする青年、さまざまなシーンで本と向き合う人々とその風景が描かれる。巻末に、台湾のアーティストChihoiによる詩を掲載。
東京香堂 お香 白檀
東京香堂が手がけるお香。インド産白檀(びゃくだん)の中でも最高級品と言われている、マイソール地方の白檀(老山白檀)を主体に数種類の白檀を組み合わせて調香されている。お香が30本セットになったものに加え、木工作家、辻有希による木のお香立てがついたセットもございます。