NITEFLYTE | 永井博
大滝詠一をはじめとする音楽家のレコードやCDジャケット、広告、ポスターなどさまざまなシーンを彩ってきたイラストレーター・永井博の作品集。夜景シリーズをアナログレコード7インチサイズにて収録。夜のビル群、東京タワー、スカイツリー、ヤシの木と海、夜空を飛ぶ飛行機。静かな夜の景色が鮮やかに描かれる。
Fotoplakate: Von den Anfangen bis zur Gegenwart
20世紀を代表するポスターデザインを集成した資料集。監修はヨゼフ・ミューラー=ブロックマン。ヘルベルト・バイヤー、田中一光、ヤン・チヒョルト、マックス・ビル、オトル・アイヒャーら、様々な作品をカラーとモノクロで掲載。
Oh So Pretty: Punk in Print 1976-1980 | Toby Mott
イギリスのアーティストでありパンク史家でも知られる、トビー・モットが収集したUKパンク・サブカルチャーにまつわるエフェメラコレクション集。1976年から80年に焦点を当て、ZINEやポスター、フライヤー、バッジなど視覚的にもインパクトのある作品約500点を紹介。 英語表記。
Design Vignelli | Germano Celant
イタリアのデザイナー、マッシモ&レッラ・ヴィネッリ夫妻の作品集。パッケージデザイン、グラフィックデザイン、インテリア、NYの地下鉄マップなど、2人によって設立されたヴィネッリ・アソシエイツによる幅広い作品を多数掲載。 英語表記。
杉浦非水のデザイン | パイインターナショナル
近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水のデザイン集。「三越の仕事」、「デザインの仕事」、「図案集」、「百花譜」の4部構成で紹介。三越のポスターやPR誌、その他広告、雑誌、装丁、ほか、豊富な図版、解説を収録。
ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展 | Bunkamura ザ・ミュージアム
2016年から2017年にかけてBunkamuraザ・ミュージアムほか全国各地で開催された展覧会の図録。ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念し、彼女の人生に焦点をあてながら、絵本の自筆原画やスケッチ、愛用品などを紹介。
廣重 限定版 | 鈴木重三
葛飾北斎とともに幕末浮世絵を支えた風景版画家、歌川広重の作品集。代表作である「東海道五十三次」や「江戸名所」「京都名所」のほか、婦人、動物などの作品も収録。巻末では、鈴木重三が氏の生い立ちから画歴までを解説。装丁は原弘。
ブランクーシ作品集 | ラドゥ・ヴァリア
20世紀を代表する彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの作品集。ブランクーシによるほぼすべての作品をカラー・モノクロの大型図版で掲載するとともに、彼の生涯と芸術、オリジナリティーを著者による長年の研究によって実像に迫る一冊。
カフカ素描集 | みすず書房
小説家、フランツ・カフカによる全素描を集めた初の作品集。2019年、没後100年を目前に公表され、世界的な話題となったカフカの素描群を実物大、オールカラーで掲載。また、関連する資料や解説、哲学者のジュディス・バトラーによる論考テキストなども合わせて収録。
Alberto Giacometti: Toward the Ultimate Figure | アルベルト・ジャコメッティ
スイス出身の彫刻家、アルベルト・ジャコメッティの作品集。2022年に米国のクリーブランド美術館で開催された大規模な回顧展に際し刊行されたもの。ジャコメッティの初期から中期にかけてのキャリアをたどり、彼の独特な人物表現が形成される過程を、豊富な図版とともに詳しく探る。さらに制作プロセスや詩人や作家との協働、未発表の素描なども収録。英語表記。
Lee U-Fan Print Works 李禹煥 全版画 1970-1986 | シロタ画廊
「もの派」を主導し、国際的に活動する美術家、李禹煥(リ・ウファン)の版画集。1970年から1986年までの間に制作された木版、石版、リトグラフ、シルクスクリーンなどの版画作品を多数掲載。限定2000部刊行。
Richard Hamilton | リチャード・ハミルトン
1991年にロンドンのAnthony d’Offay Galleryで開催されたリチャード・ハミルトンの展覧会の図録。イギリスのポップアートの巨匠とも呼ばれるハミルトンによる油彩やコラージュ、セルフポートレートなどの作品群およそ60点を収録。英語表記。
Stills & Stones | Mark van den Brink
アムステルダムを拠点に活動を行う写真家、マーク・ファン・デン・ブリンクの作品集。自然光だけを頼りに、ミノックスのカメラで静物を撮影した写真をまとめたもので、スツールに置かれた石やレンガ、家具など、無機質に見える淡いぼやけた境界線と独特の色合いが印象的な一冊。英語表記。
Marcel Broodthaers: Section Publicite du Musee d’Art Moderne | マルセル・ブロータス
ベルギーの詩人・映像作家・美術家、マルセル・ブロータスの展示図録。1968年から1972年にかけてブロータスが創作し展開した架空の博物館「Section Publicite」の一部を収録。時間や文化を超越するシンボルである「鷲」を題材にし、制度がその時代のイデオロギーや言説にどのように根ざしているかを探り、広告がしばしば引き起こす劣化、すなわち芸術的実践を消費財へと変容させる現象を暴き出している。英語表記。
菅木志雄 Suga Kishio 1997-1998 | 千葉市美術館 ほか
1997年から1998年にかけて千葉市美術館ほか全国各地で開催された菅木志雄による個展の展示図録。1960年代末後半から日本に現れた美術運動「もの派」を代表する作家として知られる菅木志雄。本書では菅木氏による作品を1967年から1997年まで年代ごとにモノクロ図版で紹介。対談の記事も合わせて収録。
Water Calling | イザベル・ダエロン、永井佳子
フランスの都市・空間のリサーチデザイナー、イザベル・ダエロンのイラストレーション集。2022年に京都に滞在し、京都の地下水に関するリサーチを行ったダエロンによる、はるか昔から現代に至るまでの水の源流、そして水と京都の町の関わりをドローイングとテキストで表現した、絵本のような一冊。
第11回ヒロシマ賞受賞記念 アルフレド・ジャー展
2023年に広島市現代美術館で開催された、第11回ヒロシマ賞受賞者のアルフレド・ジャーによる受賞記念展の展示カタログ。写真、映像、インスタレーションを通して、社会や政治的な問題を取り上げる作品を数多く手掛けてきたジャーによる、これまでの代表作とヒロシマをテーマにした新作の作品群を掲載。
Daiwa Press Viewing Room vol.08 高松次郎 | 大和プレス
大和プレスのコレクションシリーズの第8弾。現代美術家、高松次郎の未発表ドローイング作品を紹介。ドローイング、インク、しみ、点、などあらゆる作品の拡大された一部分に焦点を当てる。
ファンタスティック12 第4巻 | 民族博覧会 | 荒俣宏
荒俣宏編著、ファンタスティック12シリーズ第4巻/民族博覧会編。18〜19世紀に刊行された人類誌の図録から、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど各地域で発展した民族それぞれの文化と意識を読み取る。装丁は鈴木成一。
新・先史時代 100の動詞 | アンドレア・ブランジ、原研哉
2016年にトリエンナーレ美術館で開された展示会「Neo-prehistory: 100 Verbs 新・先史時代-100の動詞」の図録。キュレーションはアンドレア・ブランジと原研哉。石器時代から人工知能の時代へと変遷していく人々の活動と欲望の歴史を、100対の道具と動詞を組み合わせて紹介。上田義彦による美しい写真にも注目。英語、日本語、イタリア語表記。
Ogata: Reinventing the Japanese Art of Living | 緒方慎一郎
日本のデザイナー、緒方慎一郎の美学に焦点をあてたビジュアルブック。『茶』『菓』『花』『食』『匠』『香』の5つのテーマで美しく撮影された写真、パリにあるレストラン「OGATA Paris」の空間を収録。新たに再構築された伝統のかたち、日本の美を世界へと発信する。 英語表記。
John Pawson: Making Life Simpler | ジョン・ポーソン
イギリス出身の建築家、ジョン・ポーソンの写真資料集。ヨークシャーでの生い立ちから日本で過ごした時間、アートから受けた影響、デザイン、建築、その人生の軌跡を辿る。カルバン・クライン、カール・ラガーフェルド、倉俣史朗らとの交流やエピソードも収録。 英語表記。
L’atelier de la Recherche Patiente | Le Corbusier ル・コルビュジエ
20世紀を代表する建築家のひとり、ル・コルビュジエの著作『Le Corbusier: Mein Werk』を再構築したもの。1900年から1960年までに制作されたコルビュジエによるドローイング、絵画、建築、スケッチ、彫刻ほか、カラー・モノクロ含む作品図版とともに解説を収録。多岐にわたる分野で活躍したその仕事を包括的にまとめた資料となっている。
Bernard Leach, Hamada & Their Circle | Tony Birks、Cornelia Wingfield Digby
1920年にセントアイヴスで西洋初の日本式の登り窯で制作活動をしたバーナード・リーチと濱田庄司の2人の作品を中心に紹介する作品集。 バーナード・リーチ、濱田庄司、マイケル・カーデューほか、様々な陶芸家の作品をカラー・モノクロ含む作品図版とともに解説を収録。 英語表記。
Millefiori Beads from the West African Trade | Ruth Picard、John Picard
ヨーロッパと西アフリカを中心に交易品として発展してきたアフリカンビーズを紹介する『Chevrons and Nueva Cadiz Beads』シリーズ第7巻。地位の象徴や儀式の装飾品として用いられたアフリカンビーズを集めた写真資料集。1点ずつ細部まで緻密に描かれたビーズ単体の拡大された写真1371点を解説とともに収録。
Exercises in Seating | Max Lamb
イギリスのインテリアデザイナー、マックス・ラムによる椅子の作品集。木や石、メタリックなど、様々な素材を使って制作された数々の作品、そして創作の過程などを掲載。英語表記。
Shaker Architecture | Herbert Schiffer
19世紀から20世紀の米国で自給自足の共同体を運営していたシェーカー教徒の建築物をまとめた写真資料集。ウォーターヴリート、マウント・レバノン、ハンコックなど各地に建てられた、共同コミュニティでの生活を営んでいた住居、工場、学校ほか、建築物の数々を紹介。モノクロによる図版とともに解説を収録。英語表記。
Super Normal: Sensations of the Ordinary | Naoto Fukasawa、Jasper Morrison
プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンと深澤直人によるビジュアル資料集。「スーパーノーマル」なデザインを求めて、204の日用品をあつめたもの。作者不詳の製品と並び、アルネ・ヤコブセン、ディーター・ラムス、マックス・ビル、イサム・ノグチらが手がけた名作デザインも紹介。 英語表記。
Things Japanese | Nicholas Bornoff、Michael Freeman
日本の生活に根ざした道具や生活用品を幅広く紹介する資料集。建築や庭、衣服、食、娯楽、信仰などの幅広い分野から、日本の暮らしにある「モノ」としての文化を写真資料に解説を添えて紹介。英語表記。
Thanks for the View, Mr. Mies: Lafayette Park, Detroit | ミース・ファン・デル・ローエ
20世紀を代表する建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエの資料集。ファン・デル・ローエが設計した建物が世界で最も多く集まっているデトロイトのダウンタウン、ラファイエット・パークに焦点を当てたもの。インタビューや住環境の写真などを交えながら、住民たちがこのユニークなモダニズム環境とどのように向き合い、交流しているかを検証している。 英語表記。
オスカー・ニーマイヤー 1937‐1997 | TOTO出版
ブラジル・モダニズム建築の父と呼ばれる建築家、オスカー・ニーマイヤーの作品資料集。1937年から1997年の60年間にわたる建築作品を紹介。「ニテロイ現代美術館」、「ブラジリア大聖堂(カテドラル)」 ほか図版、解説を収録。アートディレクターは田中一光。
Deconstructing Diagramming Dreaming | Annika Thorn Legzdins、Anna Tullberg
アーティストのAnnika Thorn Legzdinsの写真と、ジャーナリストのAnna Tullbergによるビジュアルブック。ラトビアの都市ダウガフピルスと米国デトロイト、2つの都市を歴史的な写真資料やインタビューに基づいて分析し、現代社会における都市空間の盛衰を視覚化する。 英語表記。
霧の抵抗 | 中谷芙二子
作風から「霧の芸術家」と呼ばれる中谷芙二子の作品集。2018年から2019年にかけて水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催された展示に際して発行されたもの。霧の彫刻をはじめ、霧のパフォーマンス、ビデオ作品、コミュニケーション・プロジェクトなど、これまでの活動を辿る。作品図版とともに解説を収録。日本語、英語表記。
Stephen Shore: Selected Works, 1973-1981 | スティーブン・ショア
ニューカラー派を代表する写真家、スティーブン・ショアの写真集。1973〜1981年にわたって撮影された何百ものネガを、ショア自身が5年をかけてスキャンし、エド・ルシェやタリン・サイモン、ホンマタカシら15人の写真家やキュレーター、作家がそれぞれ10点のイメージをセレクトして構成された一冊。 英語表記。
So It Goes, So It Goes | 梶岡美穂
写真家、梶岡美穂による作品集。フランスでナダール賞を受賞した『so it goes』の改訂・簡略版。カート・ ヴォガネットの「スローターハウス5」という小説にインスピレーションを得て制作されたもの。時間、記憶、場所など日常生活のイメージの断片を表現する。
植田正治作品集 1・2巻セット | PARCO出版
20世紀の日本写真を代表し、世界からも高い評価を受ける写真家・植田正治の写真集、1巻と2巻のセット。「ひと」と「もの」をそれぞれテーマにした写真作品を収録。各巻ともに、小説家・詩人の池澤夏樹によるエッセイを併せて掲載。
Ahn Jun: One Life | アン・ジュン
ソウルを拠点に活動するフォトグラファー、アン・ジュンによる写真集。空中に浮遊する瞬間をハイスピードシャッターでおさめた数々のりんごは自身の家族によって投げられたもので、祖父の死をきっかけに芽生えた死生観である「死に向かう過程としての生」が、落下とそれに反する重力のイメージで示されている。2013年から2018年にかけて日本やトルコ、アラブ首長国連邦、アイルランドなど世界各国で撮影された作品88点を収録。 英語表記。
野又穫 Continuum 想像の語彙 | 東京オペラシティ アートギャラリー
2023年に東京オペラシティ アートギャラリーで開催された展示の図録。独創的な空想上の建造物を描き続ける画家・野又穫の初期作品から新作まで、フルカラーで多数収録。
Redheads | Joel Meyerowitz ジョエル・マイヤーウィッツ
ニュー・カラー派の一人として知られる写真家、ジョエル・マイヤーウィッツの写真集。新装版。赤毛の老若男女のポートレートを多数収録。一部地域では古くから偏見や差別の対象になってしまっていた人々が、マイロウィッツの手によって個性としての輝きを放つ。 英語表記。
An Anticipation | 原田教正
写真家、原田教正による作品集。青森県と秋田県の県境に位置する十和田湖と、八甲田の深い森に潜む気配をテーマに撮影する。見渡す限り緑と木が生い茂る森、露に濡れる草花、透き通った水。森の中を歩いているような静謐な空気を含んだ1冊。
Gentle Giants: A Book of Newfoundlands | Bruce Weber ブルース・ウェーバー写真集
米国の写真家、ブルース・ウェーバーの作品集。カナダ原産の大型犬ニューファンドランドと、彼らと生活を共にする人々を撮影したもの。かつては海難救助犬として活躍し、勇敢さと穏やかさをあわせ持つ大きな犬たちの精神をとらえた写真集。 英語表記。
gengetsu | 矢吹健巳
コマーシャルフォトグラファーとして活躍する写真家、矢吹健巳の作品集。不特定に街で声をかけたモデル50名のポートレートを撮影。ありのままを写し出す写真の「見えすぎること」を問い、顔や体の一部を意図的に塗りつぶすことで、「見えないもの、隠れているもの」や「無視されているもの」を浮かび上がらせる。限定500部。
Roger Eberhard: NORMA | ロジャー・エーベルハルト
スイス出身の写真家、ロジャー・エーベルハルトによる作品集。ドイツ北部ハンブルグ、新たな飛行場拡張計画のために政府は67軒の家屋を買い取り、その空き家だけが残ったハッセルヴェルダー通りを撮影。引かれたままのカーテン、綺麗に掃除された歩道と家、青々と生い茂る木々。空虚であるはずの空間に、人工的な牧歌的風景を維持する違和感や不快感が内包されている。 英語表記。
Die Bucher Der Kunstler: Publikationen und Editionen seit den sechziger Jahren in Deutschland | Michael Glasmeier
ドイツで開催されたアーティストブックの展示に際して出版された図録。ヨーゼフ・ボイス、マルセル・デュシャン、ジグマー・ポルケなどの芸術家たちによってデザインされた書籍をカラーで多数掲載。 ドイツ語表記。