天地創造計画 レコードジャケットによる瞑想 | 横尾忠則
横尾忠則が5万枚にも及ぶレコード・ジャケットを編纂、選ばれた300点から「天地創造」のイメージ世界を構成した壮大な1冊。「〈ぼくの全てがここにある〉といい切れる。」(本文より)
Tokyo TDC 一〇〇〇 東京TDC賞・受賞作品集 1990-2012
東京タイプディレクターズクラブが毎年開催しているタイポグラフィとグラフィックデザインの国際賞の受賞作品を集めた作品集。デザインコンペに応募することの希有な作家が参加するコンペとしても知られ、世界で独自のポジションを築いてきた東京TDC賞。本書は1990年から2012年までの受賞作品をすべて掲載した貴重な資料となっている。
ブレーン別冊 操上和美写真集 Alternates | 誠文堂新光社
写真家、操上和美の作品集。1970年代から1980年代前半までの広告作品、自身や写真について語ったテキストを収録。SONY、PARCO、西友、資生堂、VALENTINOなど、あらゆる媒体の広告作品を紹介。
Nagel: The Art of Patrick Nagel | パトリック・ナーゲル
日本の木版画の手法を取り入れ、アールデコとポップアートをミックスしたような女性を描き人気を博したパトリック・ナーゲルの作品集。下絵と完成が対になって掲載されており、線画から色付によりどのように印象が変化するかも確認できる貴重な一冊。英語表記。
アドバタイジング・アート史展 II 1991-1995 Re-の時代 | 東京ステーションギャラリー
1997年に東京ステーションギャラリーで開催された展示のカタログ。バブルのピークを超えた1991年から個性の時代へと転換をはじめる1995年の作品を紹介。永井一正、原研哉、大貫卓也、細谷巖らのポスター、広告作品、約230点を収録。寄稿は田中一光。表紙デザインは葛西薫。
1078 Blue Skies / 4432 Days | Anton Kusters アントン・クスターズ
ベルギーの写真家、アントン・クスターズの作品集。6年間にわたり、ヨーロッパ中にある旧ナチス・ドイツ親衛隊の強制収容所と殺戮センターが最後に確認された場所を調査し、その1078カ所地点の上空の青空を撮影したもの。これらの収容所は1933年から1945年まで4432日間存在し、監禁、強制労働、殺人の高度に組織化されたシステムにあった。全ての写真に、その空の下で亡くなった犠牲者の数とGPS座標が手作業でブラインドスタンプされている。英語表記。
In The Beginning No Bird Sang | Anais Lopez アナイス・ロペス
アムステルダムを拠点に活動するヴィジュアルアーティスト、アナイス・ロペスの作品集。ロペスは18カ月の間、アムステルダムの人工島、アイブルフで暮らす盲目の男性、ジャン・ポッパーズと島を探検し、鳥の鳴き声や街の声に耳を傾けることを学んだ。本書はアイブルフでの日々の記録であり、鳥の声に耳を澄ます写真や、この島で出会ったさまざまな鳥たちの鳴き声を視覚的に表している。500部限定刊行。
Swimming Pool | マーリア・シュヴァルボヴァー
スロヴァキア出身の写真家、マーリア・シュヴァルボヴァーの写真集、日本語版。各国で賞賛を浴びたデビュー作。凍りついたような人物たちが、どこか夢の中のようなプール施設のなかで佇む様子を写し取ったシリーズを収録。空間や色彩、雰囲気に重点を置き、未来的でありながら同時に懐かしさも感じさせる氏のスタイルが表れている。
自然 | 山内悠
写真家、山内悠の作品集。9年間屋久島に通い、森の中に一人で籠ることを繰り返し、自らの心と自然との対話の中で生まれた作品。木の幹のうねり、苔や木の肌の色付き、光や水を含んだ神聖な空気。自然にできた造形の神秘さ、その美しさとともに映し出す。
Mark Rothko in New York | マーク・ロスコ
抽象表現主義を代表する画家、マーク・ロスコの作品集。メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館など、ニューヨークにある5つの美術館に所蔵されているロスコの全作品を収録。代表的な抽象画はもちろん、初期に手がけた具象画、水彩や油彩によるシュルレアリスムの幻想的な絵画作品も掲載。 英語表記。
アントニ・タウレ展 光の島 | シャネル・ネクサス・ホール
2019年にCHANEL NEXUS HALLで開催された「アントニ・タウレ展 光の島」の展覧会図録。タウレが一拠点とするスペインのフォルメンテーラ島を描いた「光の島」をテーマに、近年の絵画作品と、過去の写真の上に絵を描いた作品を収録。
The British Isles | Jamie Hawkesworth ジェイミー・ホークスワース
イギリス人フォトグラファー、ジェイミー・ホークスワースの作品集。様々な世代、人種、職種の人々、風景、建物、イギリスの日常を構成する存在を写し出していると同時に、緊縮財政や国民投票、祝典、紛争によって区切られた、イギリスの波乱に満ちたもうひとつの時代をも浮き彫りにしている。本書はホークスワースの厳しくも穏やかな眼差しで見つめた、根本的に民主化された「イギリスのポートレート」となっている。 英語表記。
David Hockney: Off the Wall | デイヴィッド・ホックニー
20世紀を代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーのポスター作品集。1961年から1994年までの全ポスターを、大判のカラー図版にて収録。自身の展覧会、演劇やショーなどの宣伝に使われた作品をまとめた一冊。 英語表記。
Shinya Arimoto: Tokyo Circulation | 有元伸也
「都市」をライフワークとして撮影し続けてきた写真家、有元伸也の作品集。東京で生きる、老若男女様々な人々のポートレートをモノクロで収録。見開きに写真家本人の直筆サイン入り。
Jan Brykczynski: Boiko | ヤン・ブリクチンスキー
ポーランド出身の写真家、ヤン・ブリクチンスキーの写真集。2009年から2012年にかけて、ウクライナのカルパティア山脈西部に住む民族「Boiko」を撮影。狩りの光景、アクアブルーに塗られた部屋、儀式の様子など、古くからの風習や伝統、自然と共に生きる姿が収められている。フルカラーの図版、テキストを収録。 英語表記。
田中恭吉作品集 | 玲風書房
恩地孝四郎、藤森静雄とともに発刊した創作版画誌『月映』や、萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』の挿画で知られ、田中恭吉の大判作品集。わずか23歳で夭折した田中恭吉が遺した版画、油彩画、素描などほぼ全容を詳細な年譜とともに紹介。
カーテンを開けて | 倉谷卓
写真家、倉谷卓の作品集。塩竈フォトフェスティバル2011年写真賞大賞を機に刊行されたもの。足に障害を持っていた父の死後、部屋の片隅、母の中、自身の中に父を探しに毎月のように帰省する。「知る」ことによる生まれる新たな命、記憶の再生とともにひっそりとあともう少し父を生かし、その父と向き合う。
ロバート・メイプルソープ写真集 | PARCO出版
アメリカの写真家、ロバート・メイプルソープの作品集。代表的なモチーフであるポートレートや花の作品群の中でも、これまで知られてこなかった作品を中心に収録。
京の伝統と文様10 京菓子/虎屋 | 美術出版美々美
京都における伝統工芸の代表的老舗と取り上げ紹介する「京の伝統と文様」シリーズ第10巻。本巻では和菓子の老舗「虎屋」を経営史と、秘蔵の文様資料の両面から紹介。京菓子の歴史、虎屋の歴史と経営、そして和菓子の文様の3部構成。和菓子の文様については200点以上のカラー図版にその名称・来歴・由来を添えて掲載しており、貴重な資料となっている。限定1000部。
生誕100年 前川國男建築展
2005年12月に東京ステーションギャラリーで開催された展示の図録。日本近代建築の歴史に大きな足跡を残した前川國男の生誕100年を記念して開催されたもの。ル・コルビュジエのアトリエ時代や数々のコンペ案から晩年の病床でのスケッチに至るまで、前川の50年余りの仕事を膨大な図版、資料によって辿ることができる一冊。
芹沢銈介手控帖 | 求龍堂
型絵染の人間国宝、芹沢銈介の習作を杉本健吉が編纂。氏が仕事の準備の心覚えのためにかき留めたイラストをカラーで多数収録。本来は人に見せることのない極めてプライベートな備忘録は、実に伸びやかな筆使いで、氏の目から見た景色や頭の中を覗き見ることができる貴重な逸品。「この芸術家の平常着の体温のような温かさが一層生き生きと発散しているのを感じる。」(序文より)
dA 創刊号 Archigram with More | アーキグラム
台湾の建築雑誌『dA』(Document on Architecture)の創刊号。特集は1960年代、1970年代初頭にかけて活躍したイギリスの前衛建築家集団「アーキグラム」。中国語表記。
The Work of Ettore Sottsass and Associates | エットレ・ソットサス
イタリアの建築家でデザイナー、エットレ・ソットサスと、ソットサス・アソシエイツによる仕事を紹介する資料集。建築、インテリア、インダストリアルデザイン、グラフィックデザインなど、1980年から1999年までに手がけた数々のプロジェクトを年代順に豊富なカラー図版で多数収録。 英語表記。別冊で日本語訳の冊子「エットレ・ソットサスとアソシエイツの仕事」付属。
Nomadic Living: Relocatable Residences | Sibylle Kramer
世界各地で多様化する「移動可能な住宅」を集めた建築資料集。コンセプト、外観、構造は異なるものの、それぞれ卓越したデザインを誇る移動式住宅の数々を、図面や写真とともに紹介。 英語表記。
The Miro Eye | ジョアン・ミロ
スペインの画家ジョアン・ミロのスタジオを、写真家ジャン=マリー・デル・モラルが撮影した作品集。ミロのインスピレーションの源となったオブジェや生活用品の写真のほか、彫刻、人形、スケッチなどの作品を収録。また、美しい室内写真や、ミロ自身のポートレートも掲載。 英語表記。
Gerhard Richter Panorama: A Retrospective | ゲルハルト・リヒター
2011年から2012年にかけて開催された大規模な巡回展の際に刊行されたもの。ドイツを代表する現代アーティスト、ゲルハルト・リヒターの作品集。「Candlle」「skull」「clouds」ほか、絵画、写真、彫刻、ドローイング作品ほか作品図版とともに解説を収録。これまでの半世紀にわたる作品を網羅した1冊。英語表記。
Ask the Dusk | Lara Gasparotto ララ・ガスパロット
ベルギーの写真家、ララ・ガスパロットによる作品集。過去2年間にわたる新作を紹介する。抽象的なイメージの風景や、人々のポートレート、印象的な瞬間の切り取りなど、ときにモノクロ写真、そしてカラー写真で幻惑的に写し出す。英語表記。
Saul Leiter | Francois Halard フランソワ・アラール 写真集
フランス人フォトグラファー、フランソワ・アラールが、写真家のソール・ライターのアパートメントを撮影した写真集。扉や朽ちた壁、使い込まれたキッチン、壁にかけられた絵画や写真など、わずかに遺された私物や時間の積み重ねを感じさせる部屋の様子には、そこで55年以上暮らしたライターの気配が漂う。英語表記。
Bill Jacobson: Photographs | ビル・ジェイコブソン
アメリカの写真家、ビル・ジェイコブソンの作品集。作品の根底にある記憶、不在と存在の対話、知覚をテーマとし撮影する。街や道路、行き交う人々、部屋、裸の男女。ソフトフォーカスにより、すべてが不明瞭なイメージとなり、見ているものを想像力を掻き立てる。英語表記。
あかつき | 中野道
写真家、映像監督としても活動する中野道による初となる写真集。テーマは、「全一性」。2015年から2020年にかけて撮影された、日常の中に見出す、儚くも美しい命の繋がりを描いた写真作品を掲載。生も死も本来は切り離されるものではなく、めぐりめぐるつながりのなかの、ひとつの過程。そしてそれらは不思議なほど身近な存在としてわたしたちの日常のなかに溶け込んでいることを、改めて感じさせてくれる一冊。
Tribute from Green Forest | 津田直
写真家、津田直の作品集。青森県にある三内丸山遺跡の冬の景観や「縄文ポシェット」と呼ばれる縄文時代に使われていた編みかごを撮影した作品14点を収録。時間の深層、人間と自然の共存など、物事の根源のあり方を問いかけてくるような一冊。
武満徹展 眼と耳のために Toru Takemitsu For Eyes and Ears 1993 | 文房堂ギャラリー
1993年に文房堂ギャラリーで開催された展示の際に刊行されたもの。「弦楽器のためのアーク」、「ピアニストのためのコロナ」をはじめ、杉浦康平、瀧口修造、ブルーノ・ムナーリらとの共作など、作品図版とともに解説を収録。
Park Hyunsung: Bathhouses in Seoul | 6699press
韓国の写真家、Park Hyunsungがソウルの銭湯を撮影した作品集。1967年に開業したソウルの銭湯や、廃業した銭湯など10ヶ所の浴場をカラー写真で収録。90年代には2000軒以上あった銭湯が半分以下に減少、衰退していくソウルの銭湯の現状を映し出す。 韓国語表記。
Japanorama: Nouveau Negard sur la Creation Contemporaine ジャパノラマ
2017年から2018年にかけてポンピドゥ・センター・メスで開催された展覧会の図録。音楽、アート、デザイン、漫画など、あらゆる側面から日本美術を探る。YMOやPerfumeのアートワーク、横尾忠則、やなぎみわ、草間彌生、Lee Ufanらの作品を収録。 英語表記。
河口龍夫 封印された時間 Kawaguchi Tatsuo 1990-1998 | 水戸芸術館
1998年に水戸芸術館で開催された展示のカタログ。現代美術家、河口龍夫の1990年以降からこれまでに制作された作品を紹介する。「資料編」「記録編」の二部によって構成されている。ドローイング、立体作品、インスタレーションほか、作品図版とともに解説を収録。日本語、英語表記。
Ales Vesely: Infinite Point | アレシュ・ヴェセリー
チェコの彫刻家、アレシュ・ヴェセリーの作品集。『Mountain of Mountains』をはじめ、石や鉄を用いた大型彫刻作品、制作過程、水彩、アクリル、鉛筆で描かれたドローイングほか作品図版とともに解説を収録。英語表記。
キャプテン・クック探検航海と「バンクス花譜集」展 | Bunkamura ザ・ミュージアム
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催された「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」の図録。キャプテン・クックことジェームズ・クックの3年間に渡る第一回太平洋航海に同行し、植物の採集を行ったジョセフ・バンクス。それら採集からうまれた「バンクス花譜集」から120点の銅版画を厳選して収録。さらにクック関連資料や太平洋地域の民俗資料などをあわせて掲載し、クックの探検航海の知られざる一面を明らかにする。
駒井哲郎作品展 福原コレクション 生誕90周年 闇と光のあわいに | 資生堂
2010年に資生堂ギャラリー、資生堂アートハウス両館で開催された展示のカタログ。版画家・駒井哲郎の1930年代から1970年代にかけての作品を紹介。木版、水彩、銅版画ほか、色彩版画などの図版、解説を収録。
Fluttering far Away 遠くの羽音 | 村瀬恭子
2010年に豊田美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。ドイツ・デュッセルドルフから東京へと拠点を移し活動する画家、村瀬恭子の作品集。少女が水にたゆたう初期の作品をはじめ、蝶や花と出会い、森へと少女が歩みだす。
村瀬恭子 ドローイング集 Jelly Morning | NOHARA
画家、村瀬恭子によるドローイング作品集。2000年からヴァンジ彫刻庭園美術館で開催された展覧会までの数年間に描かれた作品46点を収録。原画そのものの質感が再現されたかのような装丁と、軽やかな色の描写が美しい一冊。
アンドレ・ケルテス まなざしの美学 | 東京富士美術館
2002年に東京富士美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。ハンガリーの写真家、アンドレ・ケルテスの作品集。初公開となるヴィンテージ・プリントを中心にパリやハンガリー、ニューヨークで撮影されたものや、アート作品、晩年に至る作品までを紹介する。モノクロによる作品図版とともに解説を収録。
没後40年 レオナール・フジタ展 | 上野の森美術館
2008年から2009年にかけて上野の森美術館ほか全国各地で開催された展覧会の図録。日本で生まれ、パリで活躍した藤田嗣治(レオナール・フジタ)による数々の作品や関連資料、そして近年発見され国内で初めて一堂に展示した幻の大作4点の作品を収録。
Jomonese 縄文人 | 佐藤卓、上田義彦
2012年に国立科学博物館で開催された展示の際に刊行されたもの。男女2体の縄文人骨標本を、写真家上田義彦が撮影。頭部や歯、人為的な外傷の跡、大腿骨、骨折など、人類学的な特徴や事象を細部に至る大判の写真とともに解説する。
その火は燃えているか | 吉森慎之介
写真家・吉森慎之介による写真集。青森の三内丸山の縄文遺跡での出会いを経て、数千年前の祖先たちの物語を想像したはじまりから自然世界の在り方を撮影する。積み重なった石、動物の骨、器の欠片、深い緑の木々、果なき水平線。集落跡やかつての生活圏を歩き、縄文人の姿、古代の風景を重ねていく。