Jean Fautrier: Retrospective | ジャン・フォートリエ
フランスの画家、ジャン・フォートリエの作品集。2004年から2005年にかけて開催された展示に際して出版されたもの。ジャン・デュビュッフェ、ヴォルスとともに抽象芸術の先駆として知られるフォートリエの代表的な絵画、彫刻、版画などを収録。
Becky Suss | ベッキー・サス 画集
米国・フィラデルフィアを拠点に活動するアーティスト、ベッキー・サスの作品集。親密さ、家庭性、記憶といった概念を探求した、無人の室内やオブジェを描いたペインティング作品を収録。平坦化された建築物、誇張されたプロポーション、歪んだ遠近法を用いたサスのスタイルは、事実と架空の間の緊張を増幅させ、絶えず改編され改訂される記憶の可塑性を映し出している。 英語表記。
LANDSCAPE PROBE | 寺崎珠真
写真家、寺崎珠真の作品集。首都圏近郊の住宅とその周辺を写真に収めたもので、無造作に生えた植物が住宅を侵食するように静かに生い茂げっており、自然と人工物が絡み合う風景の作品群を多数掲載。
Ko Young-Hoon: Peintures
韓国のアーティスト、コ・ヨンフンの作品集。本、石、時計、写真、タイプライターなどの日常的な物を題材に、写真と判別がつかないほど写実的に描いた作風で知られる氏の作品群を多数掲載。フランス語、英語表記。
辰野登恵子展 抽象 明日への問いかけ | 資生堂ギャラリー
2011年に資生堂ギャラリーで開催された展覧会の図録。現代の日本モダニズム絵画を牽引してきた抽象画家、版画家の辰野登恵子による油彩画と、石灰石の版を使ってのリトグラフ作品(石版画)を収録。
画集 グランドマア・モーゼス | オットー・カリア
アメリカの画家、グランマ・モーゼスの作品集。無名の農婦から70歳で絵を本格的に描き始め、101歳で亡くなるまで描き続けたグランマ・モーゼス。本書はモーゼスの作品とその豊かで特異な人生を、長年の友人であったオットー・カリア博士によって綴られた一冊。
顕神の夢 幻視の表現者 | 川崎市岡本太郎美術館 ほか
2023年から2024年にかけて川崎市岡本太郎美術館ほか全国各地で開催された展覧会の図録。「顕神」や「霊性」をキーワードに、江戸時代の作品から新進気鋭の現代美術家まで、様々な時代を生きる約50名の表現者の作品を収録。人間を超越した「何か」と表現者との関係性を軸に、日本美術史を編み直していく。
Portraits d’amis et Autoportraits | Jean Cocteau ジャン・コクトー
フランスの芸術家、ジャン・コクトーの作品集。コクトー自身の自画像のほか、サラ・ベルナールやエリック・サティ、パブロ・ピカソなどの友人たちを描いたポートレートを多数収録。フランス語表記。
Nina’s Book of Little Things | Keith Haring キース・ヘリング
アーティスト、キース・ヘリングが友人の娘、ニーナのために作ったスケッチブックのような絵本。ヘリングのポップなイラスト、メッセージの周りにはニーナが自由に絵を描いたりシールを貼ったりできるよう余白が残されており、ページをめくるごとにキースからのメッセージが添えられたあたたかな贈り物のような一冊。英語表記。
No Museum, No Life? これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会 | 東京国立近代美術館
2015年に東京国立近代美術館で開催された展覧会の図録。「美術館」そのものをテーマに、AからZまでの36個のキーワードに基づいて展覧会を構成し、時代、地域の垣根を超えた作品の中から厳選された約170点を豊富な図版とテキストとともに紹介。辞典のようなデザインが特徴的な一冊。
小林潔史 Works 1989-1994
1994年に30歳の若さで夭逝した彫刻家、小林潔史の作品集。本書は1989年から1994年の間に制作された6,000点にものぼる作品の中からおよそ200点の彫刻作品をモノクロ、カラーで掲載。
バウハウス叢書2 クレー 教育スケッチブック | 中央公論美術出版
画家、美術理論家であり、バウハウスで教鞭をとった教育者でもあるパウル・クレーの絵画理論の授業の原案をまとめたもの。能動的な線、受動的な線、構造、次元についてなど、あらゆる考察を素描を交え解説を収録。
White Women | Helmut Newton ヘルムート・ニュートン
ドイツ出身の写真家、ヘルムート・ニュートンの作品集。都会的でエロティックなヌードや、俳優やアーティストのポートレートなど、初期作品を収録している。
マーク・コスタビ展 ブラウン管の国のアダム | 三越美術館
1992年に三越美術館で開催された展覧会の図録。「顔のない」人物を描くことで知られ、現代社会における人間の存在と価値、個性の消失と画一化など、見る者に重要な問いを投げかけるアメリカの画家、マーク・コスタビ。本書はコスタビの初期の作品から代表的な作品にいたるまで、およそ90点の作品を掲載。
Minimum ハードカバー版 | John Pawson
建築家、ジョン・ポーソンによるミニマリズムにまつわる作品集。ハードカバー版。建築や陶器、家具、写真、アートなどの様々な分野からミニマリズムを体現するイメージの数々を掲載。その隣にはポーソンによるエッセイが小さく添えられている。英語表記。
I disegni di Carlo Scarpa per Castelvecchio | カルロ・スカルパ
イタリア建築界の巨匠、カルロ・スカルパにより設計・改修されたカステルヴェッキオの図面やドローイングを中心に掲載した資料集。14世紀に建設され、イタリア北部のヴェローナに位置するカステルヴェッキオは、戦後、スカルパの手によって城から博物館へと姿を変えた。本書はおよそ900点にも及ぶ平面図やドローイングなどの資料を掲載し、重要な修復作業と博物館展示の各段階について深く掘り下げ、これまで触れられてこなかった新たな側面を明らかにしている。イタリア語表記。
DISCONT 不連続統一体 吉阪隆正+U研究室 | 丸善
建築家、吉阪隆正の作品をまとめた1冊。吉阪自邸、江津市庁舎、アテネ・フランセほか16の建築作品、コルビュジエを迎えた自邸の話やU研究室の創設など建築作品とともにあらゆる媒体で語ったその言葉の数々が収められている。モノクロによる豊富な図版とともに解説を収録。
図説 日本の結び | 藤原覚一
日本の原始から近代までに生み出され伝わる「結び」の方法を集成した資料集。機能面から作業結びと装飾結びに大別し、そのおのおのを接合法、結着法、結束法、縮結法、結節法の5種に分類し図版とともに解説。
スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン | 美術出版社
現代アーティスト、オラファー・エリアソンのスタジオの共同キッチンから生まれたレシピ集。ベジタリアンレシピのほか、大人数のための食事づくりのアイデア、料理人たちによるテキストなども美しい写真とともに紹介。スタッフの仕事ぶりや何年にもわたる大勢の訪問者たちの姿も垣間見ることができる一冊。日本語版。
進化するレストラン NOMA | レネ・レゼピ
世界で最も影響力のあるシェフの一人、レネ・レゼピの著作。2つ星レストラン「NOMA」の新作レシピ100品を収録した美しい料理本、スタッフたちの素顔を記録したポケットブックの2冊セット。レネ・レゼピの日記欠け。日本語表記。
Home Farm Cooking | John Pawson, Catherine Pawson
イギリス出身の建築家、ジョン・ポーソンと妻キャサリンによる料理本。5年の歳月をかけて建てられたイギリスの田舎にある「Home Farm」で、家族や友人が集まり食をともにすることを大切にするポーソン夫妻の100のレシピを季節ごとに紹介する。ワイルドマッシュルームリゾット、春のベジタブルシチュー、クランベリーとチョコレートのクッキーなど、建築と料理の美しい写真と併せてレシピ、解説を収録。英語表記。
フランク・ロイド・ライトのランドスケープデザイン | 丸善出版
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの建築を環境への配慮という視点から検証した資料集。ライトの残した建築の数々を、周囲の環境を主体としながら作品ごとに植栽図や配置図、施主の証言をもとに細かく検証するとともに、基本設計、実施設計、施工、改修などを段階ごとに分析、解説している。
香りで料理を科学する フードペアリング大全 | ベルナール・ラウース ほか
食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、食材同士のおいしい組み合わせであるフードペアリングについて解説した資料集。牡蠣とキウイ、チョコレートとキャビアといった、およそ1,000食材ものレシピ創作ツールを掲載。レシピ創作における香気の意義、そしていかに人間の脳が香りを風味の一部として認識しているのか、背後にある科学的根拠も解説。
工芸青花 4号 | 青花の会
青花の会が発行する骨董・工芸・建築誌「工芸青花」4号。『礎石のある庭』、望月通陽『のれんと文字』、『源氏物語画帖』、川瀬敏郎『古陶と花』などを収録。限定1200部。
柚木沙弥郎 life·LIFE(幕柄) | ブルーシープ
2021年に開催された染色家・柚木沙弥郎の展示に際して発行された作品集。1969年から2020年までにつくられた作品を写真家の平野太呂が撮り下ろし、全図と断ち落とした原寸大の布を12の片観音いっぱいにレイアウトしている。そのほか、代表的な染色作品、絵本の原画、紙粘土と布で作られたユーモラスな人形を大判に収め、インタビュー「心を形で残す」も収録。
日本の素朴絵 ゆるい、かわいい、たのしい美術 | 三井記念美術館 ほか
2019年に三井記念美術館ほかで開催された展示の図録。絵巻や絵本、掛軸や屏風で見られる、ゆるくとぼけた味わいのある絵画を「素朴絵」と表現し、様々な時代、形式の素朴絵を紹介。
角屋 | 藤岡通夫、恒成一訓
国の重要文化財に指定されている、京都・島原花街で営業していた揚屋「角屋」の写真資料集。外観から玄関、各部屋の細部、中庭や台所まで、カラー写真で余すことなく掲載。資料や図版、構造に関する詳しい解説も合わせて収録。
The Printed Square | Nicky Albrechtsen
200枚以上のヴィンテージ・ハンカチのテキスタイルデザインを集めた1冊。1920年代から1950年代に生み出された色彩豊かな美しいデザインのハンカチを色別にカテゴライズして紹介。草花のデザインを中心に幾何学的な模様など、様々な色とパターンで描かれる。英語表記。
私版本 柳宗悦集 第1巻 美の法門 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦による評論集。本書は仏教美学の四部作として知られている「美の法門」「無有好醜の願」「法と美」「美の浄土」そして「即如の種々なる理解道」を収録。
私版本 柳宗悦集 第2巻 心偈 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦の詩句と、板画家・棟方志功による詩画集。柳宗悦が残した短い詩句「心偈(こころうた)」に、棟方が絵画をバックに刻字した板画を多数掲載。
私版本 柳宗悦集 第5巻 丹波の古陶 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦による評論集。日本六古窯のひとつに数えられる丹波焼について記したもので、モノクロ図版を中心におよそ70点の丹波焼を掲載。解説と立杭釜地図もあわせて収録。
ロイヤルホテルの家庭料理2 | 暮しの手帖編集部
暮しの手帖社の連載「ロイヤルホテルの家庭料理」を一冊にまとめたレシピ本、第2弾。紹介されているのは、ロイヤルホテルで出されている料理をベースに、家庭向きに新たに作り出したもの。豪華なおもてなし料理から心温まる家庭料理まで、レトロな写真と丁寧な解説で紹介した一冊。
再燃焼 ザ・サイネンショー | 松井利夫
陶芸家の松井利夫が主宰するプロジェクト、「サイネンショー(再燃焼)」の10周年を記念して刊行された一冊。サイネンショーは不要となった陶磁器を再焼成させ、新たな存在として価値を見出すプロジェクトであり、本書ではこれまでの作品から松井氏のインタビュー、美術家や学者らによる論考のテキストを収録し、サイネンショーの10年の軌跡を辿っている。
朝鮮の名陶 先史から李朝まで | 根津美術館
1966年に根津美術館で開催された展覧会に際して刊行されたカタログ。先史時代から李朝まで、各時代における朝鮮陶磁の名品139点をモノクロ図版で掲載。
不知詠人 詠み人知らずのデザイン | 毛綱毅昿、藤塚光政
建築家・毛綱毅曠と写真家・藤塚光政の共著。インド、チベット、メキシコ、エジプトそして日本など世界中の摩訶不思議な建造物を巡った写真紀行。序文は荒俣宏。
別冊新建築 日本現代建築家シリーズ 15 三菱地所 | 新建築社
新建築社が発行する建築専門誌・日本現代建築家シリーズ、三菱地所の建築をまとめた別冊新建築。8プロジェクトと4分類で構成した35作品を紹介。図版とともに、藤森照信による論文「丸の内をつくった建築家たち」ほか解説を収録。
Wim Crouwel: Modernist | ウィム・クロウェル
オランダのグラフィックデザイナー、タイポグラファーとして活躍したウィム・クロウェルのデザインワーク集。完成作品のほか、貴重なスケッチも収録。英語表記。
Various Small Books: Referencing Various Small Books by Ed Ruscha | エド・ルシェ
1960年代初期から活躍を続けるアメリカの現代アーティスト、エド・ルシェの「Twentysix Gas Stations」「Babycakes」など、一連のコンセプチュアルブックに影響を受けた91の作品を紹介。ルシェの作品を再撮影したり、ユニークにアレンジしたり、あらゆるアーティストらがオマージュする。1954年から2011年にかけて制作された作品、全91点をカラーによる図版と併せて解説を収録。英語表記。
Cult T Shirts Collecting & Wearing Designer Classics | Michael Reach、Phoebe Miller
1970年、80年代のヴィンテージTシャツを集めたコレクションブック。スケーター、パンク、メタルヘッド、サーファーたちによって着用されてきたTシャツは、数十年にわたりポップカルチャーを支配してきた。本書は先駆的で反骨的、アイコニックで実験的、そして過激でアンダーグラウンドなヴィンテージTシャツを500枚以上も掲載。熱狂的なコレクターへのインタビューと、デザイナーによる貴重な逸品も収録。英語表記。
チャペック兄弟と子どもの世界展 | イデッフ
20世紀初頭から活躍した中欧チェコの芸術家、ヨゼフ・チャペックとカレル・チャペック兄弟。それぞれ絵画作品や、戯曲、批評などを数多く手がけ、また子供をテーマにした様々な作品を残した2人の歩みを豊富な図版とともに辿る。
カッサンドル・ポスター展 グラフィズムの革命 | 埼玉県立近代美術館 ほか
2017年から埼玉県立近代美術館などを巡回した展示の図録。20世紀の先駆的なグラフィックデザイナー、カッサンドル(本名:アドルフ=ジャン=マリー・ムーロン)の作品を紹介したもの。ファッションブランド「BA-TSU」の創業者兼デザイナーである故・松本瑠樹の所蔵したポスターコレクションを軸に、カッサンドルがグラフィックデザイン界にもたらした革命的な表現の数々を一望できる。
Postage Stamp Designs: From Kafka to Loriot | Hans Gunter Schmitz
1840年に世界で初めて公的郵便切手が発行されてから今日までの、コミュニケーション・デザインとして注目される郵便切手の意義と機能にスポットを当てた一冊。発行済切手からデザイン画や下絵、デザイナーによる解説文なども合わせて収録。