極 茶の湯釜 茶席の主
¥2,640 (税込)
2016年にMIHO MUSEUMで開催された「極 大茶の湯釜展―茶席の主―」の公式図録。茶を点てる湯を沸かすための道具であり、茶席の中心的存在でもある「茶の湯釜」に焦点を当て、奈良時代から江戸時代にいたる名品を体系的に紹介する。芦屋釜・天明釜をはじめ、初期の京釜や江戸期に制作された優品など、重要文化財・重要美術品を含む約100点を掲載し、形姿、肌合い、文様から読み取れる造形的特徴や制作背景を丁寧に解説している。千利休、古田織部、小堀遠州ら歴代の茶人によって受け継がれてきた美意識がどのように釜の造形へ結実したのか、時代ごとの差異を比較しながら追える構成となっている。
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| 01監修 | 原田一敏 |
|---|---|
| 02装丁 | 大西和重、大西未生(ザイン) |
| 03出版社 | 淡交社 |
| 05発行年 | 2016年 |
| 06製本、頁数 | ソフトカバー、330頁 |
| 07サイズ | 251×185mm |