【ノストス奮闘記】2017年6月を振り返って
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【ノストス奮闘記】2017年6月を振り返って

代表の中野です。

6月が終わりました。
よく考えたら2017年上半期が終了したということなんですね。 はやいー。

今月も振り返りを記録します。 第18回目。

過去の記事はこちら:
【ノストス奮闘記】2017年1月を振り返って
【ノストス奮闘記】2017年2月を振り返って
【ノストス奮闘記】2017年3月を振り返って
【ノストス奮闘記】2017年4月を振り返って
【ノストス奮闘記】2017年5月を振り返って


予算計画の精度

さて6月の結果ですが、店舗は前月比72%、昨年同月比215%、ECは前月比94.2%、昨年同月比285.8%となりました。 実店舗、ECとも前月比は未達。昨年比は倍増しているのが良かった点。

実店舗の5月の成績が良かったので6月の予算を多く見積もったら、ことごとく下回りました。26日営業中17日も予算未達成。。。予算達成率3%の日とか、もはや店が開いてないに等しい数字。 はい6月は調子に乗りました。大失敗。

予算と結果があまりにもかけ離れすぎるとスタッフのテンションが確実に下がります。予算策定者の責任として、もっと精度をあげなければなりませぬ。

ECの調子はじわりと上昇し、6月は歴代3位の売上という結果。あと一歩で1位に届きそうでした。 アクセスも伸びているので7月こそは1位を奪取したい。

計画しながら成長させ続けるのって難しいけど、思った以上に面白い。



働き方の改善、はじめの一歩

今月から店舗の閉店時間を1時間はやくして、12:00〜19:00に変更しました。

会社は10:00〜なので、休憩1hで19:00に上がればきっちり8時間。ただ、店舗閉店時間が20時なので、閉めたあとも21時22時とずるずる仕事して帰るという長時間勤務になってしまっていました。

これはどうにかしないと続かないなという危機感を持ちつつも、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、未来のために思い切って19時までに。お客様には大変申し訳ないのですが何卒ご理解を。

前々から常々考えていたことですが、営業時間を延ばして、あるいは残業した上で成り立つ商売は健全ではない、長く継続するためには、健康で健全に働ける環境でなくてはいけない。これを実現できるかどうかが重要です。

とはいえ、ですよ。
とはいえ問題といっても良いかもしれないですが、世の中は、とはいえ問題に溢れています。
「長く営業しないと売上がたたない」「休みにするなら開けておいた方がよい」「残業代がないと生活できない」などなど、現実と理想の狭間で揺れ動くわけです。

そしてお客様のことを考えると、当然遅くまで開いているお店の方が嬉しい。このようにいろんな理由が生まれてしまう。このとはいえ問題は、決断することを先延ばしにする魔力を持っています。魔力に対抗するには思い切るしかないのです。

というわけでまだはじめたばかりですが、7月から19時15分までに全員退社する、を目標に掲げました。 そうなると各自の1日の動きに大きな違いが出て来るはず。

「ぜんぜんむりなんですけどー」という可能性もありますが、さてさてどうなるか。
ゆくゆくは6時間にしたい。



今年もアンケート実施中です

今年もアンケートを実施しています。
お客様に直接ご意見を聞かせてもらうのは1年ぶりの2回目。

昨年実施した初めてのアンケートでは、感動のお言葉の数々を頂き、俄然やる気になったことを思い出しました。

前回のアンケートの反省としましては、ご回答頂いたことが改善できるものであるかどうか?という点をあまり考慮できていませんでした。そのあたりも踏まえて少し質問がふえましたが、3分程度の簡単なものですので、皆さまの貴重なお時間を少しだけ、ノストスに貸してください。



ご回答いただきましたお客様の貴重なご意見は、今後の商品構成や展開の参考にさせていただきます。 また、弊店に対するご意見・ご要望がありましたらお気軽にお寄せください。
どうぞ、よろしくお願いいたします!

※当アンケートは弊店の運営にのみ使用し、他の目的に使用することはございません。

ノストスブックス スタッフ一同



※写真は中野のための町。未来図。

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ノストスブックス店主。歴史と古いモノ大好き。パンク大好き。羽良多平吉と上村一夫と赤瀬川原平と小村雪岱に憧れている。バンドやりたい。