【ノストス奮闘記】2017年1月を振り返って
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【ノストス奮闘記】2017年1月を振り返って

代表の中野です。

振り返りを記録する記事、第13回目。
年末に1年分の振り返りを書いたのが遠い昔のようですが、今年も振り返りブログは続きます。

過去の記事はこちら:
【ノストス奮闘記】2016年を振り返って



1.2017年のノストスブックス

さて、2017年最初の月が終わりました。
去年末からECサイトのアクセス数やCVなどが急上昇して、「これは!まさに!積み重ねのアレだ!」という感じに。 合わせて店舗も1月は過去3年で断トツに飛び抜けた売上を達成しました。うれしい…

これは日々の仕事を意欲的にこなしてくれるスタッフのおかげ。「こうした方がいいんじゃないか?」「こういうイベントをやりたい」と、次から次へとアイデアを出してくるのを見て、「おぉなんかやる気が凄い」とほくほくしている私です。

そして、今年から毎月季節に絡めたイベントをやってみようということで、1月はおみくじ2月はバレンタインと企画していますが、これもスタッフが考えて自ら形にしているもの。楽しそうにやってくれています。


行けば何か発見がある。それが商品に限らず、街でも人でも情報でも良いのです。「ノストスブックスが面白い場かどうか?」が重要。普段本屋に行かない人たちが来てくれて、「あれ?なんかこの本面白いかも。」と感じさせることができるお店になりたい。

どうしたら「時間が空いたからちょっとノストス行こうかな」と思わせられるか? 他のお店やゲーム、スマホ、遊びとの可処分時間の奪い合いですね。

自分で書いてて無謀感が若干漂ってますが、きっと実現できるはず!



2.実務の改善点

まだ実験中ですが、大きな改善点として毎日のルーチン作業をできる限りまとめて処理する、ということを試しています。 それまでは毎日短い時間内で更新する方が良いと思っていましたが、人が集中するまでに必要な準備(アイドリング)時間というものは、内容に限らず一定の時間を必要とする、ということに気づきました。

アイドリングに30分かかるとすると、1時間作業でも3時間作業でも同じ30分は必ず必要。これ意外に時間が喰われているくせにあんまり進んでいない、という原因の一つだと思います。

毎日→週1回→2週に1回。ここまではいけるはず。実際どうなったのかは後々書いていく予定。



3.2017年に会社として目指すもの

当社は12月決算なので、今年は3期目の年。早いなー。
2017年のテーマは「気持ちよく働く(とは?)」。

気持ちよい」の定義は人それぞれですが、まずは「健全で健康に仕事ができる」という価値を、働くスタッフに提供できる会社であること。 会社として成長するためには、まずこの環境が整っていることが大前提。お給料やしっかり休める体制や適切な労働時間とかね。

その上で、朝起きて「早く会社に行きたい!」と思うかどうか。そこに面白いこと(仕事や仲間やなんやかんや)が存在しているか。

ぶっちゃけ社長としては、この2つをチェックしてれば会社は回るのでは?と思いつつあります。逆に言えばチェックだけして会社が回るように仕組みを作らないといけない、ということにもなります。ここが自分にとっては面白いと感じる部分。ヒリヒリハラハラも同時に抱えますが、その分やりがいを感じます。

今年も始まったばかりですが、気を緩めずに粛々と活動を続けていく予定です。


※写真は街角で全力でパンチする人。

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ノストスブックス店主。歴史と古いモノ大好き。パンク大好き。羽良多平吉と上村一夫と赤瀬川原平と小村雪岱に憧れている。バンドやりたい。