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Art Fashion and Work for Hire
2025年8月13日
写真家トーマス・デマンド、ディオール・オムを刷新したデザイナー/アーティストのエディ・スリマン、音楽とファッション分野で革新的なデザインを生み出したピーター・サヴィル。異なる分野を越境してきた3人が、キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストらとの対話を通じて、創作の背景や動機、新たな表現のあり方を探る。ファッションや建築、政治性を帯びたアートなど多岐にわたるテーマが交差し、現代クリエイションの広がりを示す内容となっている。
here and there #7 Paris–Tokyo Issue
2025年8月13日
編集者・ライターとしてファッションやアートを中心に幅広く活動する林央子が手がけるインディペンデントマガジン『here and there』第7号。テーマは「Paris–Tokyo」。スーザン・チャンチオロ、ホンマタカシ、マーク・ボスウィック、エレン・フライス、マイク・ミルズら国際的なアーティストや写真家、編集者が参加し、写真、テキスト、インタビューなど多様な形式で都市の魅力や文化を描き出す。装丁は服部一成が担当し、誌面全体に独自のビジュアル感覚をもたらしている。
ぼくの始末書 | 山口信博
2025年8月13日
グラフィックデザイナー・山口信博が、デザイン活動と並行して続けてきた折形研究、活版印刷、俳句、古物蒐集など、仕事以外の「余技」に焦点を当てた作品集。これまで手がけた制作物や、その過程を記録した写真にテキストを添えて構成する。長年温めてきた趣味や表現を一つに束ね、総括することで、自身の「始末」をつけようとする試みとなっており、デザインと生活の境界を越えた創作の世界を垣間見ることができる。
Donogo-o-Tonka ドノゴトンカ 創刊準備号 | 羽良多平吉
2025年8月13日
詩と文学におけるモダニズムを現代から郷愁をもって見つめ直す同人誌『ドノゴトンカ(Donogo-o-Tonka)』創刊準備号。稲垣足穂による新発見の逸文「竹林談」とその解題、詩人で装丁家の亀山巌に関するエッセイ、さらに羽良多平吉の書容設計を特集するなど、多彩な内容を収録。戦前から戦後にかけてのモダニズム文学やデザインに光を当て、同人誌ならではの自由な編集で再構築した一冊となっている。
和田誠肖像画集 People | 美術出版社
2025年8月13日
日本のイラストレーター/デザイナー、和田誠による肖像画集。手塚治虫、アルフレッド・ヒッチコック、アルベルト・アインシュタイン、篠山紀信、亀倉雄策、星新一など、各界の著名人480人を描いた似顔絵を収録する。人物の特徴を的確にとらえながらも、ユーモアや温かみを感じさせる筆致と色彩が魅力。序文は横尾忠則が寄せ、和田誠の観察力と表現力の豊かさ、肖像画というジャンルにおける独自の立ち位置を語っている。
和田誠肖像画集 People 2 | 美術出版社
2025年8月13日
日本のイラストレーター/デザイナー、和田誠による肖像画集の第2弾。植草甚一、研ナオコ、刑事コロンボ、王貞治、高見山など、国内外の著名人から架空の人物まで435人の似顔絵を収録する。独自のユーモアと鋭い観察眼で人物の特徴をとらえ、軽妙な筆致と色彩で描き出す作品群は、和田誠の幅広い表現力を示すもの。序文はコピーライターの土屋耕一が寄せ、似顔絵の魅力と作家像に温かく迫っている。
和田誠 装幀の本 | リブロポート
2025年8月13日
イラストレーター、グラフィックデザイナー、エッセイストなど多彩な顔を持つ和田誠の仕事の中から、装丁作品に焦点を当ててまとめた一冊。文学、エッセイ、児童書、写真集など幅広いジャンルを網羅し、独自のユーモアと洗練された造形感覚が光る装幀デザインを多数掲載する。書籍の佇まいや読者への視覚的アプローチを、豊富な図版とともに紹介し、和田誠の装幀家としての軌跡をたどる。
高岡重蔵活版習作集 My Study of Letterpress Typography
2025年8月13日
日本を代表する活版印刷所・嘉瑞工房の高岡重蔵による活版印刷の習作集。1970年代に制作された英字組版をはじめ、グリーティングカードや冊子など多彩な作品をカラーで収録する。嘉瑞工房は精緻な活字組版と高度な印刷技術で知られ、本作にもその美意識が色濃く反映されている。伝える内容に応じて構成や書体を選び抜く姿勢が随所に表れ、習作の域を超えた完成度で活版印刷の魅力と可能性を示す。
Paul Rand: A Designer’s Art | ポール・ランド
2025年8月13日
IBMのロゴをはじめ、数々の企業アイデンティティを手がけたことで知られるアメリカのグラフィックデザイナー、ポール・ランドの作品集。ロゴタイプ、広告、ブックデザイン、ポスターなど幅広い領域の仕事を豊富な図版で紹介する。明快で機能的な構成の中に遊び心や詩的要素を取り入れるランドのデザイン哲学を、代表作や制作過程とともに辿ることができる内容となっている。英語表記。
ピカソ・ポスター展
2025年8月13日
1989年に開催された「ピカソ・ポスター展」の図録。オフセット、コロタイプ、シルクスクリーンなど多様なグラフィック技法を用いたポスター作品をはじめ、日本での展覧会に向けて制作されたポスターや陶芸作品などをカラーで多数収録する。大胆な構図と鮮烈な色彩で知られるピカソの表現が、版画や印刷技法を通してどのように展開されたかを辿ることができる内容となっている。
Philips-Twen: Realism is the Score | Jens Muller、Fachhochschule Dusseldorf
2025年8月13日
グラフィックデザインの重要な仕事を体系的に記録・紹介する『A5』シリーズは、各号で特定のテーマや作家を深掘りするアーカイブ・プロジェクト。デュッセルドルフ専門学校の視覚デザイン研究室とラース・ミュラー社の共同企画によって制作されている。本号の特集はレコード・レーベル「Philips」。1961年から1968年にかけて雑誌『Twen』とPhilipsが共同制作したLPレコード全70点を収録。カール・ゲルストナー、マックス・ビルらが手がけたカバーアートを通じ、当時のデザイン潮流とその革新性を探る。英語、ドイツ語表記。
Emporio Armani Magazine n.9
2025年8月13日
ジョルジオ・アルマーニによるカジュアルラインとして1981年に誕生したエンポリオ・アルマーニが刊行するファッション誌『Emporio Armani Magazine』第9号。テーマは「LEGENDS(レジェンド)」。時代や文化に影響を与えた人物やスタイルを着想源に、洗練されたファッションフォトを展開する。カメラマンには、ジョルジオ・アルマーニとの長年のコラボレーションで知られるアルド・ファライや、ロバート・エルドマンが参加し、ブランドの美学を象徴する力強いビジュアルを誌面に収めている。英語表記。
Emporio Armani Magazine n.11
2025年8月13日
ジョルジオ・アルマーニによるカジュアルラインとして1981年に誕生したエンポリオ・アルマーニが刊行するファッション誌『Emporio Armani Magazine』第11号。テーマは「Effetti speciali(特殊効果)」。自然、芸術、映画、建築など多様な世界から着想を得たヴィジュアルイメージを誌面に融合させる。カメラマンには、ジョルジオ・アルマーニとの長年のコラボレーションで知られるアルド・ファライや、エンリケ・バドゥレスクらが参加し、幻想的かつ洗練されたビジュアル表現を展開している。英語表記。
Emporio Armani Magazine n.12
2025年8月13日
ジョルジオ・アルマーニによるカジュアルラインとして1981年に誕生したエンポリオ・アルマーニが刊行するファッション誌『Emporio Armani Magazine』第12号。テーマは「Relations(関係性)」。巻頭ではこのテーマに関する特集記事を掲載し、人と人、都市や自然とのつながりを多角的に探る。さらにテーマを軸に展開されるファッションフォトやアートワークを豊富に収録し、ブランドが提示する関係性の美学を視覚的に表現している。英語表記。
Emporio Armani Magazine n.13 | エンポリオ・アルマーニ
2025年8月13日
ジョルジオ・アルマーニによるカジュアルラインとして1981年に誕生したエンポリオ・アルマーニが刊行するファッション誌『Emporio Armani Magazine』第13号。テーマは「CITYSCAPE(都市景観)」。ニューヨーク、東京、バルセロナ、ナポリなど世界8都市を舞台に撮影されたファッションフォトを掲載し、それぞれの街が持つ表情や空気感を映し出す。都市を背景に展開されるスタイルやモデルの佇まいを通して、ブランドが描く都会的な美学を視覚的に提示している。英語表記。
Emporio Armani Magazine n.17
2025年8月13日
ジョルジオ・アルマーニによるカジュアルラインとして1981年に誕生したエンポリオ・アルマーニが刊行するファッション誌『Emporio Armani Magazine』第17号。テーマは「The Body(身体性)」。エンリケ・バドゥレスクの作品を中心に、ラルフ・ギブソン、ナン・ゴールディン、アルド・ファライ、ハーブ・リッツら世界的写真家の作品を収録する。ファッションと身体表現が交差する多彩なビジュアルを通して、身体の美学や存在感を多角的に捉えた構成となっている。英語表記。
アイデア No.287 ジョナサン・バーンブルック | 誠文堂新光社
2025年8月13日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.287(2001年7月号)。イギリスのグラフィックデザイナー/タイポグラファー、ジョナサン・バーンブルックを特集し、56ページにわたりオリジナルのデザインワークをフルカラーで掲載する。政治的メッセージや挑発的なタイポグラフィを特徴とする作品群を豊富なビジュアルで紹介。連載には都築響一が登場し、綴込み付録として大竹伸朗の作品も収録されている。
Poster Collection 05: Typotectur, Typography as Architectural Imagery
2025年8月13日
Lars Müller Publishersが刊行するポスターコレクションシリーズの第5巻。テーマは、タイポグラフィと建築的イメージの融合。街並みや高層ビル、森、タワーなど、多様なモチーフを文字の形状に組み込み、建築的な構造や造形として展開したポスター作品を収録する。アルファベットや記号が立体的に組み上げられ、都市や空間を思わせる表現に変容する様子を、多彩な作例とともに紹介。文字と建築の境界を探る視覚的アーカイブとなっている。英語、ドイツ語表記。
年鑑日本のグラフィックデザイン 1988 | 講談社
2025年8月13日
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する年鑑『日本のグラフィックデザイン』の1988年度版。全国から集められた広告ポスター、ブックデザイン、ロゴタイプ、パッケージデザインなど、その年を代表する優秀作品を豊富な図版で紹介する。掲載作品は、時代性やデザインの潮流を反映し、次代の指標となるものばかり。序文は亀倉雄策が執筆し、装丁は中村誠が手がけている。
INAYOSHI DESIGN | 稲吉デザイン
2025年8月13日
CI・グラフィックデザイナー、稲吉紘実による稲吉デザインの仕事をまとめた作品集。多様な企業のロゴマーク、VI、CI、アートディレクションを手がけた実績を紹介し、特にイラストレーター、ジャン=ミッシェル・フォロンとのコラボレーション作品を中心に収録する。巻頭には亀倉雄策、中西元男、坂根進が寄稿し、稲吉のデザイン哲学や仕事の魅力を多角的に掘り下げている。
早川良雄の時代 デザイン都市・大阪の軌跡
2025年8月13日
大阪ATCミュージアムで開催された「早川良雄の時代 デザイン都市・大阪の軌跡」展の図録。大阪に生まれ、戦後日本のグラフィックデザイン界を牽引した早川良雄の多彩な作品や活動を、フルカラーの図版で紹介する。ポスターや広告、装幀、企業ロゴなど幅広い分野に及ぶ仕事を通して、大阪という都市が育んだデザイン文化とその時代背景を浮き彫りにする内容となっている。
bbabaubaumbaudevin | Erica Baum、Francis Baudevin
2025年8月13日
アメリカの写真家、エリカ・バウムとスイスのアーティスト、フランシス・ボードヴァンの作品集。2011年にスイス・ローザンヌにあるアートギャラリー、サーキットで開催された展覧会と、ニューヨークのギャラリー、ビューローで開催された展覧会に際して刊行されたもので、2人の作品をそれぞれ34点ずつ収録。英語表記。
デザインの自然学 自然・芸術・建築におけるプロポーション | ジョージ・ドーチ、多木浩二
2025年8月13日
ジョージ・ドーチによる評論書。私たちが動植物や自然の形態に感じる美しさの源を探り、「かたち」として最も美しいとされるプロポーション比率=黄金率に着目する。生物や植物の形態を比較しながら、その造形がどのように黄金率へと収斂していくのかを解き明かし、自然・芸術・建築を貫く共通の秩序を探求。デザインの視点から宇宙の仕組みや調和の原理に迫る、科学と美学を横断する一冊となっている。
Barragan: Photographs of the Architecture of Luis Barragan | ルイス・バラガン
2025年8月12日
メキシコの建築家ルイス・バラガンの主要な建築作品を、写真家アルマンド・サラス・ポルトゥガルの写真で記録したモノグラフ。メキシコシティとその周辺に位置する代表作、溶岩砂漠を造成したエル・ペドレガル、マティアス・ゲーリッツと共同設計したサテライト・シティの塔、サン・クリストバルの厩舎やプール、ヒラルディ邸、自邸、ラス・アルボレダス住宅地などを網羅。1979年プリツカー賞受賞の業績を支えた空間美を伝える。英語表記。
Aldo van Eyck Works | アルド・ファン・アイク
2025年8月12日
20世紀を代表するオランダの建築家、アルド・ファン・アイクの作品集。建物の見方や視覚的思考、時間と空間、出来事や社会的共存の構造化における独自の姿勢は、1950〜60年代の同時代建築家に大きな影響を与えた。本書は、豊富な原稿、図面、写真を含むアーカイブを基に、全作品を詳細に記録。ヴィンセント・リヒトレイン、ジョセフ・ライクワート、ピーター・スミッソンらによる論考も収録する。オランダ語表記。
Shoowa Design: African Textiles from the Kingdom of Kuba | Georges Meurant
2025年8月12日
中央アフリカ、現コンゴ共和国にかつて存在したクバ王国のショワ族によるテキスタイルデザインを紹介する一冊。数世代にわたり受け継がれてきた複雑な幾何学模様の刺繍布を中心に、その制作技法や文化的背景を解説する。資料写真やイラストレーションも豊富に収録し、独自の美意識と造形感覚を伝えている。英語表記。
京都 | 岩宮武二
2025年8月12日
写真家・岩宮武二による京都の作品集。古都の自然や文化遺産を、「春夏秋冬」「暮らし」「庭・茶」「寺社・祈り・仏像」の4章構成で収録し、多面的な魅力を映し出す。四季折々の風景から人々の営み、庭園や茶の空間、寺社建築や仏像まで、静謐かつ印象的な視点で切り取られている。序文は随筆家・岡部伊都子によるもの。観賞用別刷り写真4枚を付属。
ガラスの家 ダルザス邸 La Maison de Verre | Pierre Chareau ピエール・シャロー
2025年8月12日
フランスのデザイナー、ピエール・シャローが設計した〈ガラスの家〉(ダルザス邸)を紹介する写真資料集。外観・内観に加え、詳細な図面や素材まで、多角的にその全貌を追う。企画・撮影は建築写真家の二川幸夫が担当し、豊富な図版資料を通して20世紀建築の名作の魅力を伝えている。
WA, The Essence of Japanese Design
2025年8月12日
日用品、パッケージ、インテリア、照明器具など、約300点の作品を通して、現代の日本のデザインを紹介する写真資料集。モノに焦点を当て、日本におけるデザインと素材の強い結びつきを強調しながら、素材別に分類。柳宗理、倉俣史朗、深澤直人、吉岡徳仁など、日本を代表するデザイナーの作品を紹介するほか、原研哉による日本のデザインに関するエッセイも収録。英語表記。
季刊 is 不揃13冊セット | ポーラ文化研究所
2025年8月12日
ポーラ文化研究所が刊行した雑誌「季刊 is(Intellect & Sensitivity)」の不揃い13冊セット。「物語伝説」「空中遊戯」「編集プロダクト」など、各号で異なる特集テーマを掲げ、専門家による論考や対談、エッセイ、豊富な図版資料を掲載。多角的な視点から文化や感性を探る内容が展開されている。
New York 1960 | Robert A.M. Stern ほか
2025年8月12日
1500点以上の写真と図面で、世界の舞台に立ったニューヨークの輝きと変貌を記録する写真資料集。第二次世界大戦後、急速な再開発と都市拡張の中で築かれた多様な建築群を、地理的区分ごとに体系的に紹介。マンハッタンの摩天楼、グリニッジ・ビレッジの文化的息吹、チェルシーやハーレムの個性ある街並みまで、各地区の歴史と魅力を織り交ぜながら、都市計画と景観の変遷を視覚的かつ包括的に伝える。英語表記。
Finnvavs bokken | Anita Josephson
2025年8月12日
スウェーデンの伝統織物「フィン織」を紹介する作品資料集。現代的なフィン織の技法解説に加え、愛らしいモチーフを用いたパターンや多彩な作例を掲載。織りの魅力と可能性を、図案とともに幅広く伝えている。スウェーデン語表記。
Louis I. Kahn: In the Realm of Architecture ペーパーバック版 | ルイス・I・カーン
2025年8月12日
20世紀建築史において独自の地位を築いたアメリカの建築家、ルイス・I・カーン(1901–1974)の創作と思想を包括的に検証する写真資料集。モダニズムの理念を踏まえながらも、古典的形態と光の造形を融合させ、詩的かつ構造的な建築言語を確立したカーンの軌跡を、豊富な写真と精緻な分析で紹介。1925年から1974年までの全作品・プロジェクトを網羅する年表に加え、各時代の建築的意義を批評的に論じている。英語表記。
李王朝時代の刺繍と布展 | 北海道立近代美術館ほか
2025年8月12日
1995年に各地を巡回した展示会「李王朝時代の刺繍と布 希いをぬう 喜びをつなぐ」展の図録。韓国刺繍博物館のコレクションのなかから、李王朝時代の刺繍作品と、伝統的な「包む」文化のなかで生まれた布「ポジャギ」を紹介。洗練された色彩と、韓国の伝統衣装のデザインに通底する造形感覚を感じることができる一冊。
漆人 角偉三郎の世界
2025年8月12日
漆器作家・角偉三郎の作品世界を紹介する一冊。「漆人 角偉三郎遺作展」にあわせて刊行され、椀や鉢、盆といった日常の器から、パネル作品、書、版画まで、多彩な表現で漆の可能性を探った仕事を収録。彩り豊かな作品図版に加え、解説や対談を通して、その創作理念と人柄にも迫っている。
Giuseppe Terragni: Opera Completa 1925-1943 | ジュゼッペ・テラーニ
2025年8月12日
イタリア合理主義建築を代表する建築家、ジュゼッペ・テラーニの1925年から1943年までの全作品とプロジェクトを網羅した作品集。1987年初版の調査を基にした第2版で、現存する建築は刊行当時に新たに撮影され、カラーで掲載。代表作〈カーサ・デル・ファッショ〉をはじめ、スケッチ、図面、竣工当時の写真、外観・内装の記録、さらに現代の写真まで膨大な図版を収録する。イタリア語表記。
The Structure of Weaving | Ann Sutton
2025年8月12日
イギリスのアーティスト、アン・サットンによる、織物の構造と表現を体系的に探る一冊。サテン、モックレノ、ハニカム、ダブルクロスなど多様な組織を取り上げ、テキスタイル作品の実例や組織図とともに解説。織りの理論と実践をわかりやすく示し、技法の理解と応用を深められる内容となっている。英語表記。
趣味と芸術 謎の割烹 味占郷 | 杉本博司
2025年8月12日
2013年9月より「婦人画報」誌上で掲載された杉本博司による人気連載「謎の割烹 味占郷」を書籍化。杉本博司が謎の割烹店亭主に扮し、想像上の割烹・「味占郷(みせんきょう)」で、多彩なジャンルで活躍する著名人をゲストに招く。ゲストのパーソナリティに着想を得て、著者自ら料理の腕を振るい、古美術品のコレクションを取り合わせる、写真と文章で構成された「もてなしの物語」。食文化や美術のみならず、芸能、宗教、歴史観、人生観など、稀代の現代美術作家の視点で切り取られた「日本人の心性」を考える上でのヒントがちりばめられた一冊。
アート オブ シンプルフード | アリス・ ウォータース
2025年8月12日
オーガニック料理の第一人者として世界的に知られる料理家・食育研究家、アリス・ウォータースによるレシピ集。ソースやサラダ、パンなどの作り方を解説する「レッスンと基本レシピ」と、300種類におよぶシンプルで安全なオーガニック料理を紹介する「毎日の料理」の二部構成。日々の食卓に取り入れやすく、長く愛用できる基礎的な料理書としてまとめられている。
Geometric Design in Weaving | Else Regensteiner
2025年8月12日
バウハウスの理念を受け継いだアメリカの織物作家・教育者、エルゼ・レーゲンシュタイナーによる、グラフィックデザインの研究と織物技法の探究を融合させた指南書。第1部ではデザイン理論や古典的比例の美学と科学を解説。第2部では幾何学的デザインを魅力的なテキスタイルへと応用する多様な手織り技法を紹介。第3部では4枚綜絖および多枚綜絖機による多彩な機械織り技法を取り上げる。各章には明快な写真、図解、精確な織り図と手順が付され、初心者から熟練者まで活用できる内容となっている。英語表記。
Textiles of Indonesia | The Thomas Murray Collection
2025年8月12日
40年以上にわたって収集されたインドネシアの織物の写真資料集。スマトラ島のバタックやランプン地方、ボルネオ島のダヤック、スラウェシ島のトラジャの織物に特に注目し、スンバやティモールなどの島々の珍しい織物も紹介。何世紀にもわたって行われてきた染め、織り、ビーズ細工の技法の複雑な伝統や、歴史的背景、古代の図像についても解説。 英語表記。
Arts & Crafts Carpets | Malcolm Haslam
2025年8月12日
9世紀後半に興ったアーツ・アンド・クラフツ運動におけるカーペットデザインを網羅的に紹介する資料集。ウィリアム・モリスやチャールズ・ヴォイジーをはじめとする主要デザイナーの作品を中心に、製造者や製作過程にも言及。カラー・モノクロを合わせた200点以上の図版とともに、その意匠の魅力と歴史的背景を詳しく伝えている。
Katachi 日本のかたち | 岩宮武二
2025年8月12日
写真家・岩宮武二が、日本の伝統的な美を象徴する「かたち」を捉えた作品集。障子や扇子、提灯、五重塔、下駄、櫛、能面など、多彩な造形を紙、木、竹など素材ごとに分類し、モノクロームの図版で紹介。造形美の背景にある文化や素材の特性を静かに映し出し、日本の美意識を再発見させる内容となっている。
樂茶碗の400年・伝統と創造 | サントリー美術館
2025年8月12日
1998年、ヨーロッパ3カ国を巡る巡回展の帰国を記念し、サントリー美術館で開催された展覧会にあわせて刊行された図録。桃山時代より樂焼の茶碗づくりを継承してきた樂家の初代から十五代まで、歴代の作品を解説とともに収録し、400年にわたる伝統と創造の歩みを辿る。
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