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ジャズ・グラフィックス デヴィッド・ストーン・マーチンの世界
2025年9月18日
イラストレーター、デヴィッド・ストーン・マーチンの仕事を紹介する作品集。ジャズレコードの名盤を彩ったアルバムジャケットやミュージシャンのポートレートを中心に構成されている。アート・テイタムやオスカー・ピーターソンら演奏家ごとにまとめられ、ユーモアとリズム感あふれる線描の魅力を鮮やかに伝えている。豊富な図版と解説を通じて、マーチンが生み出したグラフィックの軌跡を辿り、ジャズと視覚表現の結びつきを浮かび上がらせている。
Bruno Munari: Air Made Visible
2025年9月18日
美術家、デザイナー、絵本作家として幅広く活動したブルーノ・ムナーリの仕事を紹介する資料集。「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称される彼の活動は、デザイン、仕掛け絵本、オブジェ、ドローイングなど多岐にわたる。本書では軽やかで自由な発想に貫かれた作品群を豊富な図版とともに掲載し、芸術とデザインの垣根を越えたムナーリの創造性を多角的に提示している。
Fuse 1-20 | Neville Brody、Jon Wozencroft
2025年9月18日
1991年にネヴィル・ブロディとジョン・ウォーゼンクロフトによって創刊されたデジタルフォント・タイポグラフィの実験誌『Fuse』をまとめた総集版。誌面とともにフォントデータを提供する革新的な形式で知られ、幻の19号・20号のデータをダウンロードできるシリアルコードも付属。イアン・アンダーソン、TOMATO、日比野克彦、ハーバート・スペンサー、ピーター・サヴィル、デヴィッド・カーソンら国際的に活躍するデザイナーが参加し、タイポグラフィ表現の可能性を大胆に拡張している。
6・1 The Men Comme des Garcon & Yohji Yamamoto
2025年9月18日
1991年に明治神宮水泳場で開催された、コム デ ギャルソンとヨウジヤマモトによるメンズコレクションのカタログ。日本を代表する2大ブランドが国内で初めて合同ショーを行った歴史的な出来事を記録した資料である。両ブランドの革新的な表現が交差した瞬間を照らし出している。
COMME des GARCONS HOMME Plus
2025年9月18日
1987年にパリで発表されたCOMME des GARÇONS HOMME Plus秋冬コレクションのカタログ。メンズコレクションのルックを克明に記録した貴重な資料であり、当時のブランドの方向性を示す内容となっている。撮影は『VOGUE』誌などで活躍したフォトグラファー、アーサー・エルゴートが担当し、アートディレクションは村田東治が手がけた。洗練された写真と構成を通じて、1980年代後半のコム デ ギャルソンの世界観を鮮やかに映し出している。
The Blues: Album Cover Art
2025年9月18日
1950〜60年代のブルース黄金期に制作されたアルバムジャケットを集成した作品集。チャンピオン・ジャック・デュプリーやハウリン・ウルフをはじめ、多彩なミュージシャンのレコードを彩った約250点を収録している。哀愁を帯びつつも力強さを感じさせるデザインは、当時の音楽とライフスタイルを映し出し、ブルースの持つ精神性を視覚的に伝えている。ジャケットを通じて黄金期ブルースの世界観を包括的に提示している。
California Cool: West Coast Cover Art
2025年9月18日
ウエストコースト・ジャズのアルバムジャケットを紹介する作品集。コンテンポラリー・レーベルやパシフィック・ジャズ・レコードを中心に、名盤の数々を収録している。アメリカの写真家ウィリアム・クラクストンが撮影した陽光あふれる写真と、鮮やかなタイポグラフィが組み合わさり、カリフォルニアの自由で洗練された雰囲気を視覚化。独自の「西海岸スタイル」を形づくったデザイン群を通じて、音楽と土地の文化的結びつきを浮かび上がらせている。
Blue Note 2: The Album Cover Art
2025年9月18日
ジャズレーベル、ブルーノートのアルバムジャケットを紹介する資料集の第2巻。ソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーン、チャールズ・ミンガスをはじめ、多くのミュージシャンの名盤を彩った200点以上のジャケットを収録している。リード・マイルズによる洗練されたデザインや、写真とタイポグラフィが融合した独自のビジュアル表現を通じて、ブルーノートが築いた視覚的アイデンティティを示している。
Dick Bruna: Boekomslagen
2025年9月18日
オランダのグラフィックデザイナー、ディック・ブルーナのブックデザインをまとめた作品集。ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」のために手がけた装丁を中心に、豊富なカラービジュアルを収録している。絵本作家、ミッフィーの生みの親として知られるブルーナの、絵本とは異なる端正で力強いデザインの側面を伝えている。
From Lascaux to Brooklyn | Paul Rand
2025年9月18日
アメリカを代表するグラフィックデザイナー、ポール・ランドによる著作。ピサの斜塔やセザンヌの絵画など、美術史に名を残す作品を例に挙げながら、自身のデザインもあわせて紹介している。古典的な美学の原則を参照しつつ、現代のデザイン実践と結びつけることで、視覚表現の本質に迫る論考を展開。ランドの思想と造形観を直接知ることのできる一冊であり、グラフィックデザインの理論と歴史的文脈を提示している。
John Cowan: Through the Light Barrier
2025年9月18日
イギリスの写真家ジョン・コーワンの活動を紹介する図録。1999年に開催された展覧会にあわせて刊行されたもので、1960年代のファッションフォトやポートレートを多数収録している。革新的なカメラワークと大胆な構図で知られるコーワンは、スウィンギング・ロンドンと呼ばれる時代の空気を鮮烈にとらえ、当時のファッションと文化を象徴する存在となった。本書はその代表的な作品群を通じて、写真史におけるコーワンの位置づけを浮かび上がらせている。
Splash!A History of Swimwear | Richard Martin
2025年9月18日
ファッション写真を通して水着の歴史を辿る写真資料集。著者はキュレーターとしても知られるリチャード・マーティン。ジャン・パトゥによる1928年のウール製ツーピースから、ジャンフランコ・フェレが1988年に発表したシアー素材のボディスーツまで、各時代を象徴するスタイルを豊富な図版で紹介している。フィットネスとファッションの関係、地理的エキゾチシズムの表現、ハリウッドにおけるセックスシンボル像の変化などを多角的に分析し、水着をめぐる文化史的意義を照らし出している。
Heinz Waibl: Progettando 1950-1990 | ハインツ・ワイブル
2025年9月18日
イタリアのグラフィック・デザイナー、ハインツ・ワイブルの1950年から1990年までのアートワークを集めた資料集。鮮やかな色彩のデザインが目を引くハインツによるポスターやロゴ、広告など、貴重な図版をカラーで収録。 イタリア語、英語表記。
ポートレイト・イン・ジャズ 2冊セット | 和田誠、村上春樹
2025年9月18日
装丁家・イラストレーターとして幅広く活動した和田誠による肖像画と、村上春樹のエッセイを組み合わせたイラストレーション集の2冊セット。マイルズ・デイヴィス、チャーリー・パーカー、デューク・エリントンら26人のジャズミュージシャンを描いたポートレイトと、それぞれにまつわるエッセイを収録している。絵と文が響き合い、音楽への敬意と愛情を多角的に伝える構成となっており、二人の表現者によるコラボレーションの魅力を映し出している。
Cosmos of Silence | 宇平剛史
2025年9月18日
現代美術家・デザイナーの宇平剛史による作品集。モノクロームを基調に緻密で静謐な世界を構築し、国際的にも注目を集める作品群を多数収録している。アートワークとデザインワークを横断的に紹介する構成に加え、自身へのインタビュー、美術批評家・沢山遼による論考、美学者・星野太によるテキストも掲載されている。造形への徹底した探究と思想的背景をあわせて提示し、宇平剛史の表現を多角的に照らし出している。
欧米のポスター100展
2025年9月18日
1995年に東京ステーションギャラリーで開催された「欧米のポスター100展」にあわせて刊行された図録。ヨーロッパとアメリカを中心に、1945年から1990年までに制作されたポスター100点に加え、日本の代表的ポスター40点を収録している。選定は美術評論家アラン・ヴェイユや『ニューヨーク・タイムズ』のスティーブン・ヘラーが担当し、監修にはミルトン・グレイザーと亀倉雄策が参加。全140点の図版と解説を通じて、戦後ポスター表現の展開を照らし出している。
Streamline: American Art Deco Graphic Design
2025年9月18日
アメリカで独自に展開したアール・デコ様式、ストリームライン期のグラフィックデザインを紹介する資料集。ポスターや雑誌、広告に加え、ボトルキャップやクッキー缶といった商品パッケージまで、幅広い媒体を対象に収録している。カラーとモノクロの図版を用いながら、曲線的で合理性を備えた意匠がどのように生活文化に浸透していったかを示す構成となっており、アメリカにおけるモダンデザインの一潮流を照らし出している。
French Modern: Art Deco Graphic Design
2025年9月18日
20世紀初頭のフランスで誕生したアール・デコ様式のグラフィックデザインを紹介する資料集。芸術と商業の中心地として華やいだ1920〜1930年代を背景に、雑誌やポスター、パンフレット、商品パッケージ、さらには扇子や団扇といった日用品まで、多様な媒体に展開されたデザインを収録している。洗練されたタイポグラフィと装飾性豊かな図像が示すのは、当時の都市文化と消費社会の姿であり、近代フランスの生活美学を映し出している。
日本の伝統パッケージ こころの造形 | 岡秀行
2025年9月17日
アートディレクター・岡秀行が編纂した日本の伝統パッケージを紹介する資料集。竹や紙、木など自然素材を活かし、手仕事によって生み出された多様なパッケージをモノクロ図版で収録している。造形としての美しさに加え、保存や運搬といった実用性を兼ね備えた工夫が随所に見られる点が特徴。日常生活の中で培われてきた知恵と美意識を、デザインの観点から体系的に記録した構成となっており、伝統工芸と視覚文化の関係を提示している。
Industrial Chic: 50 Icons of Furniture and Lighting Design
2025年9月17日
インダストリアルスタイルを象徴する家具と照明を50点紹介するデザイン資料集。Gras Lamp(グラランプ)やトリックス社のA-CHAIR、メタルチェアなどを取り上げ、250点を超える豊富な図版とあわせて解説。機能性を重視した堅牢な造形と、無駄を省いたシンプルな構成がもたらす美的価値を示している。インダストリアルデザインの歴史をたどりながら、その無骨さと洗練が共存する魅力を明らかにしている。
Modern British Furniture: Design Ingenuity Since 1945
2025年9月17日
1945年以降のイギリス家具デザインの展開をたどる資料集。アーネスト・レースやロバート・ヘリテージといった戦後の先駆者から、型破りな姿勢で注目を集めたピーター・マードック、ウィリアム・プランケット、さらにトム・ディクソンやジャスパー・モリソンといった現代の国際的デザイナーまで、多彩な人物を紹介している。時代ごとの社会背景や産業の変化を踏まえつつ、素材や技術への挑戦、造形の革新性を解説。近年では外国出身のデザイナーとの協業も進み、英国家具デザインの多様性と継続的な発展を示す内容となっている。
Adolf Loos: Works and Projects
2025年9月17日
20世紀オーストリアを代表する建築家アドルフ・ロースの思想と作品をまとめたモノグラフ。装飾を否定する急進的な姿勢と鋭い社会批評によって建築界に論争を巻き起こし、機能性を最優先する設計を展開した。暮らしに寄り添う建築を追求する一方で、無装飾の外観と対照的に、内装では素材や光を巧みに用いた繊細な美意識を示している。現存する代表的な30のプロジェクトを厳選し、写真家フィリップ・ルオーによるカラー写真を収録。ロース建築の本質と空間の魅力を提示している。
オスカー・ニーマイヤー 形と空間 Oscar Niemeyer: Form & Space
2025年9月17日
現代建築の巨匠オスカー・ニーマイヤーの造形世界を紹介する作品集。70年以上にわたる活動の中から37の代表作を厳選し、スケッチとともに収録している。ブラジリアの公共建築をはじめとする独創的なフォルムは、曲線を基調とした建築美学を明快に示している。さらにアルヴァロ・シザとの対談や、過去40年にわたり行われた取材記事を掲載。1か月にわたる現地調査で撮影された写真も収め、建築空間と思想の結びつきを照らし出している。
Niemeyer4ever | Giovanna Silva
2025年9月17日
イタリアの写真家・ジョヴァンナ・シルヴァによる作品集。ブラジル・モダニズム建築の巨匠オスカー・ニーマイヤーがリビア・トリポリに設計した大規模複合施設を撮影している。現在は廃墟となっているが、写真を通じて建築がもつ未来派的モダニズムの壮大さと、その時代の理想を示す構想力が伝わる内容となっている。
Watercolors by Finn Juhl
2025年9月17日
デンマークの建築家・家具デザイナー、フィン・ユールによる水彩スケッチをまとめた作品集。椅子やテーブル、ソファといった家具デザインから、建築図面にいたるまで、多岐にわたるスケッチをカラーで収録している。細部まで描き込まれた筆致や繊細な色彩感覚から、ユールが追求した造形の美学とデザイン哲学を読み取ることができる。モダンデザイン史における重要人物の創作過程を視覚的に伝える貴重な資料。
Mies van der Rohe: Vila Tugendhat Brno
2025年9月17日
20世紀モダニズム建築を代表するミース・ファン・デル・ローエの住宅建築を紹介する写真集。チェコ・ブルノに1930年に完成したトゥーゲントハット邸を対象とし、外観や内部空間、インテリアを詳細に記録している。撮影はティロ・メカウ、ベルント・ゼーラント、クリストフ・エンゲルの3名によって行われ、建築の直線的な構成や素材の質感、光の効果を鮮明に捉えている。ローエの設計思想を反映した名作住宅の全体像を明らかにしている。
Mies in London
2025年9月17日
ドイツ出身の建築家・ミース・ファン・デル・ローエによる未完のプロジェクトを紹介する資料集。ロンドン中心部にブロンズタワーと大広場を建設する計画を委託されたが、長年にわたる議論や政治的判断により実現には至らなかった。本書には、その構想を示す貴重な資料や平面図、デザイン画など未公開の図版が多数収録されている。計画の過程を通じて、ローエの建築理念と都市に対する構想力を検証できる内容となっており、近代建築史の中で特異な位置を占める試みを提示している。
Ettore Sottsass: Architect And Designer
2025年9月17日
建築家・デザイナーのエットレ・ソットサスの写真資料集。ポストモダンを象徴する存在として知られるソットサスの活動から、メンフィス退団後の20年間に焦点を当てている。家具、プロダクト、建築など多岐にわたる作品を収録するとともに、モダニズムとポストモダニズムの関係を分析し、ソットサスの個人的なデザイン哲学や信念を検証する構成。造形的な成果だけでなく、人間性に根ざした思考を伝え、20世紀デザイン史における位置づけを明らかにしている。
Louis Kahn: House of the Nation
2025年9月17日
20世紀を代表する建築家ルイス・カーンの最高傑作として知られる、バングラデシュ国会議事堂を紹介する写真集。首都ダッカに建つこの建築は、幾何学的フォルムを彫刻的に刻んだ外観と、光と影の対比が際立つ内部空間で国際的に高い評価を受けている。本書では外観だけでなく、普段は目にすることのない内部の姿も収録。写真を通して、カーン建築の独自性と存在感を描き出している。
資生堂 彩・粋・香 3冊揃
2025年9月17日
資生堂が会員誌「花椿」を通じて刊行した非売品の資料集3冊セット。「彩りを詠む」「粋を蒐める」「香りをまとう」というテーマごとに編まれ、豊富な写真とエッセイで日本の美意識を探る。執筆陣には粟津潔、早川良雄、浅井愼平、横須賀功光らが名を連ね、資生堂が培ってきた美と文化の世界を多角的に示している。
ガウディの宇宙 | 細江英公
2025年9月17日
写真家・細江英公がスペインの建築家アントニ・ガウディの作品群を撮影した写真集。サグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、グエル公園などを含む225点の図版を収録し、ガウディ建築の有機的なフォルムと幻想的な空間を写し取っている。ジョアン・ミロによる絵序詩、瀧口修造の序文を併載し、造本は亀倉雄策が手がけた。写真、詩、デザインが交錯し、ガウディの創造世界を多面的に体験できる構成となっている。
2G No.6 Ushida Findlay
2025年9月17日
スペイン発の建築雑誌『2G Magazine』第6号は、牛田栄作とキャサリン・フィンドレイが主宰する建築設計事務所ウシダ・フィンドレイ・パートナーシップを特集。1986年の設立から10年間にわたる活動を総括するモノグラフであり、国内外のプロジェクトを収録している。トラス・ウォール・ハウスやソフト・アンド・ヘアリー・ハウス、コンスタンティーニ美術館などの作品を、豊富な写真や図版を通して紹介し、同事務所の建築思想と造形の展開を示している。
Ceramic Works of Picasso ピカソ陶芸展
2025年9月17日
2004年に開催された展覧会にあわせて刊行された図録。パブロ・ピカソが絵画や彫刻と並行して取り組んだ陶芸作品138点を掲載。皿や壺といった日常的な器形に、動物や人物の姿や抽象的な文様を組み合わせることで、独自の造形世界を展開している。伝統的な技法と自由な発想を融合させた作品群からは、陶芸という領域における創造の広がりと実験的精神をうかがうことができる。
直線を着る 大塚末子作品集成
2025年9月17日
ファッションデザイナー・大塚末子の仕事をまとめた作品集。日本古来の労働着としての着物を現代的な視点で発展させ、多様なデザインを生み出した大塚の活動を紹介している。収録されるのは、山岸南子、山下了是、市村冨美夫による手描きのイラストレーションで構成された図版の数々。衣服の構造や直線的なフォルムを重視する独自の美意識が反映され、同時代のモードと異なる発展を見せている。資料性と造形的魅力をあわせ持つ一冊となっている。
西沢立衛建築設計事務所ディテール集
2025年9月17日
建築家・西沢立衛による建築作品のディテールに焦点を当てた資料集。部分構造や素材、接合部などを取り上げ、工夫された色彩や配色によって空間と構造の関係を明確に示している。平面図、断面図、計画書を全編オールカラーで掲載し、設計過程を視覚的に理解できる構成。ニューヨークのヴィラ、十和田市現代美術館、小山登美夫ギャラリー代官山、森山邸などを収録し、初期から刊行当時の最新プロジェクトまで西沢建築の特徴を多角的に提示している。
Susie Cooper: An Elegant Affair
2025年9月17日
20世紀の装飾芸術を代表する陶器デザイナー・スージー・クーパーの作品を紹介する資料集。1920年代のアール・デコ様式の時代から70年にわたる活動を対象とし、遊び心に富んだ食器やウェッジウッドでの革新的なデザインなど代表作を収録している。作品図版に加え、制作技法、代表的なパターン、器の形状、製造印といった資料も掲載。優雅さと実用性を兼ね備えた造形を通じて、クーパーの仕事を装飾芸術史の中に位置づけている。
Home: The Twentieth-Century House | Deyan Sudjic
2025年9月17日
20世紀の住宅建築をテーマに、世界の著名建築家による個人住宅を紹介する作品集。チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ル・コルビュジエ、フィリップ・ジョンソン、リチャード・マイヤーらが手がけた住宅を中心に、建築デザインからインテリア、家具、家電製品に至るまでを豊富なカラー図版とともに収録している。住まいの空間構成や美的理念と、同時代の家庭生活や社会の変化との関わりを示し、20世紀における住宅文化の展開を明らかにしている。
Wendell Castle: Scrapbook 1958-1980
2025年9月17日
アメリカ工芸運動の父と称されるインテリアデザイナー、ウェンデル・キャッスルに関する資料集。妻ナンシー・ジャースが1958年から1980年にかけて作成していたスクラップブックをもとに編纂されたもの。記事の切り抜きや写真、展覧会の招待状など多様な資料を収録し、キャッスルの活動を同時代的に追うことができる構成。個人史とデザイン史が交差する視点から、アメリカ工芸運動の展開を照らし出している。
三谷龍二の木の器
2025年9月17日
木工作家・三谷龍二による作品集。パン皿、バターケース、プレート、カッティングボード、楊枝など、シンプルで美しい造形の木の器を収録。器そのものだけでなく、修理や手入れに関する記録、さらに仕事場の様子も掲載され、制作過程や日常の実践に触れることができる構成となっている。造形としての洗練と生活に根ざした機能性を併せ持つ三谷の仕事を紹介し、木工表現の可能性を浮かび上がらせている。
Europas Volkskunst
2025年9月17日
ヨーロッパ各国に伝わるフォークアートを紹介する資料集。織物や絨毯、ミトン、帽子、木工品、陶器、金属製品など多様な民芸品を対象とし、文様や意匠に表れる地域ごとの特徴を示している。収録される図版はカラーとモノクロの双方を用い、造形や質感を詳細に伝える構成。工芸品を通じてヨーロッパの文化的背景や生活様式を辿ることができ、民芸研究やデザイン資料としても高い価値を備えた内容となっている。
TOKYO CHANEL MOBILE ART ISSUE #2
2025年9月17日
2008年に東京・代々木で開催されたアートプロジェクト《CHANEL MOBILE ART》に関連して制作されたビジュアルマガジン。建築家ザハ・ハディドが設計した特設パヴィリオンでの展示を中心に、アート、ファッション、建築が交差する文化イベントを記録している。出展アーティストの作品や空間構成、インスタレーションの様子を大判図版で収録。さらにカール・ラガーフェルド、ホンマタカシ、荒木経惟、マーク・ボスウィックら写真家による撮影も含まれ、イベントの全体像を視覚的に提示している。
INAX Booklet 金鯱 やっぱりシャチだわ
2025年9月17日
INAXギャラリーで開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。日本における「金鯱/しゃちほこ」のモチーフを対象とし、単なる建築装飾や地域のシンボルにとどまらない文化的・歴史的な形成過程を探っている。図像学、地域性、民俗学、建築史、美術工芸など多様な観点から分析し、その意味やイメージの変遷を提示。さらに名古屋城の金鯱を中心に、地域アイデンティティや観光、土産物など民衆文化における位置づけも考察し、しゃちほこの多面的な意義を明らかにしている。
INAX Booklet タイルの源流を探って オリエントのやきもの
2025年9月17日
INAXギャラリー名古屋で開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。タイルやレンガ、壺、装身具などオリエントのやきものを紹介し、多数の写真資料を収録している。古代オリエントの主要遺跡地図や略年表、建築壁面の装飾に関する資料も掲載され、文明発祥の地における陶器や装飾文化の源流を多角的に探る構成。考古学的・美術史的な観点から、やきものを通じて古代オリエント文化の造形的背景とその広がりを明らかにしている。
INAX Booklet 建築への思索 INAX REPORT100の視点
2025年9月17日
INAXギャラリー名古屋で開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。日本建築における造形美や建築批評の系譜を辿り、近代から現代に至る装飾性や伝統性を再考している。伝統建築の技と美を取り上げ、その意味や役割を探るとともに、伊藤ていじ、内井昭蔵、藤森照信らによる対談や座談会も収録。さらに明治以降の建築理論や批評の中から、日本の建築界に大きな影響を与えた論文や論争を厳選して再録し、批評史の展開を提示している。
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