Jurriaan Schrofer: Grafisch Ontwerper, Fotoboekenpionier, Art Director, Docent, Kunstbestuurder, Omgevingskunstenaar 1926-1990 | ジュリアン・シュロファー作品集
写真集や実験的なタイポグラフィの分野での先駆者として知られるオランダのグラフィックデザイナー、ジュリアン・シュロファーの作品集。氏の手掛けた様々な企業の広報パンフレット、写真集のエディトリアルデザイン、広告デザイン、インテリアデザイン、タイポグラフィ、アート作品など、テーマ別にシュロファーのキャリアの全貌を網羅。オランダ語表記。
Stenberg Brothers : Constructing a Revolution in Soviet Design | ステンベルク兄弟
ロシア・アヴァンギャルドを代表するグラフィックデザイナー、ステンベルク兄弟のニューヨーク近代美術館展示図録。ソビエト無声映画ポスターやプロパガンダポスターを多数カラー掲載。
Protest: The Aesthetics of Resistance | Basil Rogger ほか
サフラジェットたちの活動から激動の現代にいたるまで、様々な抗議運動の歴史を辿る資料集。強いメッセージ性を帯びたポスターや、抗議内容を明確・簡潔に示すサイン、そして歴史的一瞬を捉えた写真など、豊富な資料と解説をあわせて収録。
November Twenty Six Nineteen Hundred Sixty Three | ベン・シャーン
November Twenty Six Nineteen Hundred Sixty Three/小説家のウェンデル・ベリーが詩を、画家のベン・シャーンがドローイングを手がけた画文集。1963年11月26日のケネディ大統領暗殺という出来事にあてて制作された作品。本文にはイタリアのハンドメイド紙を使用し、紙の質感にもこだわった一冊。ウェンデル・ベリー、ベン・シャーンの署名入。
横尾忠則展 わたしのポップと戦争 | 横尾忠則現代美術館
2016年に横尾忠則現代美術館で開催された展示の図録。第1部「戦争」では、少年時代の戦争の記憶が反映された作品を特集。第2部「ポップ」では、60年代から70年代半ばにかけてのポップアート的な作品を中心に展開。20世紀の物質文明の産物である「ポップ」と「戦争」を芸術家の視点で見つめ直す。
MFA Highlights: Arts of Africa | Kathryn Wysocki Gunsch
ボストン美術館が所蔵するアフリカの美術コレクションを紹介するビジュアルブック。洗練された造形のブロンズ彫刻、木や石で作られた神像、鮮やかな文様のテキスタイル、アートマーケットに向けた現代写真など、様々な年代のアート作品を収録。 英語表記。
山の組曲 | 串田孫一、畦地梅太郎、内田耕作
山の組曲/串田孫一、畦地梅太郎、内田耕作が編集を手がけた画文集。「麓」「樹木」「幻想高原」など山にまつわる題目を、写真や版画、テキストなどで表現。版画は畦地梅太郎や串田孫一、写真は内田耕作や川口邦雄らによるもの。
わたしの博物誌 | 串田孫一、辻まこと
串田孫一のテキストに辻まことが画を添えた画文集。「スズメ、セミ、クラゲ、レモン、ヒガンバナ・・・わたしの博物誌/一緒に遊んでもらった動植物へのオマージュ。」(帯より抜粋)「週刊朝日」にて連載されたエッセイを、原寸にて復刻。池内紀のエッセイ「キツネの見張り」を掲載した栞付き。
うるしろうそく 燭台火消しセット | 高澤ろうそく
高澤ろうそくの「うるしろうそく 燭台火消しセット」。原料に能登・輪島で採れた漆ロウのみを用いた、ひとにも環境にも優しいろうそくです。高さ約8㎝のろうそくが4本と、こま燭台小が1つ、あひるのかたちをした真鍮製の「ろうそく消しあひる」がついたセット。贈り物にもおすすめ。 ※ろうそくは自然そのものの色です。収穫年や時間経過、日の当たりにより 色が変わることがあります。
日本のタイル文化 | 日本のタイル文化編集委員
日本におけるタイルの始まりから、タイルがどのような役割を担ってきたのか、そしてその文様に至るまで、創業90年を記念して淡陶株式会社が纏め上げた資料性の高い一冊。
Breaking Ground: Architecture by Women | Jane Hall
20世紀初頭から現代において、女性建築家が設計した建築作品を紹介した資料集。ジュリア・モーガン、アイリーン・グレイ、リナ・ボ・バルディ、そしてイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラで結成されたグラフトン・アーキテクツなどの作品を紹介するほか、彼女たちの仕事がもっと評価されるべきであるということを解説。
漢聲雑誌 133-135期 惠山泥人
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第133-135期。江南省に伝わる粘土人形を紹介。論述篇、図録篇、伝承篇、工序篇に分け、製法や完成形を多数の図版とともに解説。 中国語表記。
デザインと共に歩んだ9006日 | ルッド・チューゲセン&ジョニー・ソーレンセン
デンマークの家具ブランド、ルッド・チューゲセン&ジョニー・ソーレンセンの家具デザイン集。椅子、収納、テーブルなどをカラーで多数掲載。いかにしてデンマーク家具の伝統が国際的な評価を得るにいたったかを、多くの図版を交えて解説。
ARABESQUE Earrings 2 | SIRI SIRI
幾何学的パターンが、クリエイションの無限の広がりを表す[ARABESQUE Collection]より、慶事で用いられるあわじ結びをモチーフにしたピアス。末永くお付き合いしたいという意味をもつあわじ結び。表面にコーティングを施さず自然のまま仕上げられることにより、使い込むごとに色が濃く変化します。動くたびに揺れる14KGFのパーツがさりげないアクセントに。
HOTOLI Earrings Oval Bubble | SIRI SIRI
スイスを流れるアーレ川をガラスに閉じ込めたような[HOTOLI]コレクションのピアス。夏の日差しを受けて輝く川面を掬い上げたようなピアスです。
ARABESQUE Bangle 2 | SIRI SIRI
幾何学的パターンが、クリエイションの無限の広がりを表す[ARABESQUE Collection]より、慶事で用いられるあわじ結びをモチーフにしたバングル。末永くお付き合いしたいという意味をもつあわじ結び。表面にコーティングを施さず自然のまま仕上げられることにより、使い込むごとに色が濃く変化します。アームレットとしても。
EXCAVATION Single Ear Cuff JADE | SIRI SIRI
デザイナーがオックスフォードの博物館で、人々が自分たちの想像力の起源を探しているかのような姿から発想したジュエリーコレクションのイヤーカフ。丸ガラスにヒスイ色の粉末状の色ガラスを塗し、なめすようにバーナーワークで仕上げています。
Pentagram: The Compendium | David Gibbs アラン・フレッチャー、コリン・フォーブス
アラン・フレッチャー、コリン・フォーブスによって結成されたデザイン集団、ペンタグラムの作品集。ポスターデザイン、ブックデザイン、パッケージデザインなどをカラーで多数収録。
辻有希個展「かたちをきく」
2021年10月30日(土)〜11月7日(日)の期間、木工作家・辻有希による個展を行います。 置きモビール、吊りモビールのほか、お香立ての展示販売を行います。 器やオブジェなどを中心に、木を用いた暮らしの道具を制作してい […]
北園克衛の詩 | 金澤一志
詩人にして写真家、そしてデザイナーとしても活躍した北園克衛の詩を、詩人、エッセイストなどとして活動する金澤一志が紐解く。2003年から2004年にかけて現代詩手帖に全10回にわたって連載した「北園克衛的なるもの」を中心に、北園克衛について綴ったテキストをまとめたもの。「二十世紀をまとめてそのまま」「引き算、かどうか」「ペンネームが多すぎる」などを掲載。
阿木譲 EGO 01
音楽評論家でプロデューサーの阿木譲が編集を手掛けた音楽マガジン「EGO」創刊号。テーマを「THE POST INDUSTRIAL STRATEGY/EXPOSING THE CATHEDRAL OF DEATH(ポストインダストリアル時代の戦略/死の殿堂を白日の下にさらすこと)」とし、「脱−洗脳の為の儀式」「アートという病の循環論法」「現実の恐怖と醜悪の美」などのコンテンツを掲載。後半には多数のレコードを一部解説付きで収録。
阿木譲 EGO 04
音楽評論家でプロデューサーの阿木譲が編集を手掛けた音楽マガジン「EGO」の第4号。テーマを「Psychedelic Baroqueism(サイケデリック・バロキスム)」とし、「政治的欠敗と音楽的勝利」「有翼の少年」「ジャパネスク・バロキスム」などのコンテンツを掲載。後半には多数のレコードを一部解説付きで収録。
阿木譲 EGO 05
歌手で編集者の阿木譲が、1985年から87年にかけた発行した音楽マガジン「EGO」の第5巻。「平山典俊 対社会における無味乾燥な基本定理」「藤本由紀夫 箱庭の音楽の為の覚書」「秋川早友 夜と裸体」など、多数のエッセイやイラストとともに、音楽という領域を超えたコンテンツを掲載。後半には多数のレコードを一部解説付きで収録。
阿木譲 EGO 09
歌手で編集者の阿木譲が、1985年から87年にかけた発行した音楽マガジン「EGO」の第9巻。ブライアン・イーノのインタビューや、「コーネリアス・カーデューの音楽」「パロディで崩された厳格な美」など、音楽という領域を超えたコンテンツを掲載。後半には多数のレコードを一部解説付きで収録。
12 Hz | Ron Jude
アメリカ人フォトグラファー、ロン・ジュード(Ron Jude)の作品集。タイトルの「12 HZ」は、一般に人の耳に聞こえる周波数の範囲の中で一番低い音。「人が知覚できるかどうかに関わらず変化は常に起こっている」というシンプルな前提の下、オレゴン州の溶岩台地、峡谷、洞窟から、アイスランドの氷河、ハワイのキラウエア山脈の溶岩洞や溶岩流、凝灰岩の凝結などの世界各地の記録が収録されている。直筆サイン入り作品イメージ(未収録作品)が裏見返しに貼り込まれた特別仕様版。
Funf Finger Foehn Frisur | Peter Gaechter、Bettina Clahsen
チューリッヒを拠点に活動する写真家ぺーター・ゲヒターとベッティーナ・クラウゼンの作品集。スイスの高級サロンのヘアスタイルを撮影し、1970年代から1990年代のヘアスタイルのトレンドを記録したもの。 英語表記。
不思議の国の少女たち 山本容子のワンダーランド | ふくやま美術館、埼玉県近代美術館
不思議の国の少女たち 山本容子のワンダーランド/ふくやま美術館、埼玉県近代美術館で開催された「不思議の国の少女たち 山本容子のワンダーランド」展の図録。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」へのオマージュをメインイメージとして、7つのセクションに分けて作品を紹介。銅版画や、谷川俊太郎の詩に触発された作品など、詩的で物語性に溢れた作品を多数収録。
薯版 北見昔々 | 香川軍男
北海道北見の版画家、香川軍男による芋版作品集。北見の屯田兵屋、村役場、ピアソン記念館などの文化財をモチーフにした版画を中心に収録。手漉き和紙による造本も美しい一冊。
英国のスリップウェア | 大阪日本民芸館
2003年に大阪日本民芸館、日本民藝館、豊田市民芸館において開催された「英国の古陶・スリップウェアの美」の図録。大正期に民藝運動の先駆者によって見いだされ、18世紀〜19世紀にかけて英国でつくられたスリップウェア。約150点の作品を紹介しながら、その魅力と美しさの全貌を紹介する。
apartamento issue 26 Autumn / Winter 2020-21
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第26号。イギリスのメンズウェアブランドのマーティン・ローズ、イタリア人物理学者のカルロ・ロヴェッリ、オランダの建築家の アンネ・ホルトロップ、アメリカ人アーティストのジェームズ・ワインズ、などを特集。 英語表記。
apartamento issue 24 | アパルタメント
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第24号。俳優のグザヴィエ・ドランや、アーティストのジェシー・リーブス、シンガーソングライターのリッキ・リーなどを特集。英語表記。
apartamento issue 17 | アパルタメント
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第17号。ライフコーディネーターとして活動するマーサ・スチュワートや、カナダのアーティスト・Petra Collinsなどを特集。英語表記。
apartamento issue 14 | アパルタメント
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第14号。レイモンド・ペティボンが暮らすフランク・ゲーリー建築の高層マンションや、ペインターであるピーター・ハリーの部屋などを特集。英語表記。
空間に恋して 象設計集団のいろはカルタ
建築家集団・象設計集団の33年間の活動を纏めた異色の作品集。建築、空間、環境、自然、遊びといったキーワードをいろはカルタ形式にて、初期の代表作「名護市庁舎」を始めとする沖縄時代、台湾・宜蘭県でのプロジェクト、北海道十勝の作品等を紹介する。
成田亨画集 ウルトラ怪獣デザイン編
デザイナーで彫刻家の成田亨による画集。ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンそれぞれにおけるウルトラ怪獣のデザインとイラストを掲載。多数のカラー・モノクロ図版とともに、巻末に怪獣の索引と著者コメントも収録。
The Photography of Nature & The Nature of Photography | Joan Fontcuberta
The Photography of Nature & The Nature of Photography/スペイン出身のコンセプチュアルアーティスト、ジョアン・フォンクベルタによる作品集。偽の植物標本「Herbarium」、珍獣を発見後に失踪した動物学者の小説「Fauna」、架空の星座をペインティングで表現した「Constellations」、架空の宇宙飛行士を描く「Sputnik」など、代表作6編を収録した、架空自然博物誌。
Heirloom Fruits of America: Selections from the USDA Watercolor Pomological Collection
アメリカ国内で栽培されている果物を描かれた水彩画をあつめたビジュアルブック。リンゴ、アプリコット、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、カシスなど、精細かつ美しい植物画を多数収録。 英語表記。
アイデア別冊 シャマイエフ&ガイスマー | 誠文堂新光社
1960年にニューヨークで設立されたデザイン会社、シャマイエフ&ガイスマー社の仕事を全面特集。モービル・オイル社、ゼロックス社、パン・アメリカン航空、米国環境保護庁などのコーポレート・アイデンティティ、展示会デザイン、ポスター、雑誌広告など、これまでに手がけたデザインの数々を紹介。
アイデア別冊 横尾忠則の全ポスター | 誠文堂新光社
グラフィックデザイナー、横尾忠則が手がけたポスター作品を全面特集。氏の出発点とも言われるポスター作品を年代順で辿るとともに、その創作活動の歴史や背景を美術評論家、倉林靖が解説。
アイデア別冊 東ヨーロッパのグラフィックデザイン | 誠文堂新光社
ヤン・ライリッヒ、ヨッヒェン・フィートラー、ミハフ・クリシ、ボリス・トロフィモフ、アルベルト・ポク、ボリス・ブチャン、リュドミル・チェクラロフなど、東ヨーロッパで活躍するグラフィックデザイナーたちを特集。東ドイツ・チェコスロバキア・ポーランド・ソビエト連邦・ルーマニア・ハンガリー・ユーゴスラビア・ブルガリア各国の優れたデザイナーとその作品を紹介する。
アイデア別冊 日本グラフィックデザイン展’84 | 誠文堂新光社
1984年にニューヨークで開催された日本グラフィックデザイン展を全面特集。ポスター、雑誌広告、エディトリアルデザイン、プロモーション/グラフィック、パッケージデザインの各部門ごとに出展作品を紹介。 表紙デザインは永井一正。
アイデア No.249 写楽と現代グラフィックス | 誠文堂新光社
アイデアNo.429/1995年3月号。巻頭特集は「写楽と現代グラフィックス」。そのほか「マーシャル・アリスマンのエンジェルたち」、「第2回モスクワ国際ビエンナーレ”ゴールデン・ビー”」、「オランダのデザイン・オフィス クウェイデン/ポストマ」、「クリーンなイメージと粋なセンスの融合 Ph.D」、「平野甲賀の架空装丁」などを収録。 表紙デザインはマーシャル・アリスマン。
アイデア No.248 現代のグラフィックスに見る日本人の美意識 | 誠文堂新光社
アイデアNo.248/1995年1月号。巻頭特集は「現代のグラフィックスに見る日本人の美意識」。そのほか「サントリーミュージアム[天保山]オープニング企画 美女100年−ポスターに咲いた時代の華たち」、「シンプルでドラマチックな表現 ハンス・ヒルマン」、「次代を展望した都市環境 ラ・デファンス」などを収録。 表紙デザインはスタシス・エイドゥリゲヴィチウス。
アイデア No.246 ニューヨークADC第73回年次展、第8回国際展入賞作品 | 誠文堂新光社
アイデアNo.246/1994年9月号。巻頭特集は「ニューヨークADC第73回年次展、第8回国際展入賞作品」。そのほか「ミニマムな表現、溢れるメッセージ ウヴェ・レーシュ」、「ノスタルジックで洗練されたセンス ジーン・グライフ」、「横尾忠則展スピリチュアル・ポップ1994」、「五十嵐威暢のプロダクトデザイン」、「社会派ポスター・アーティスト クロード・バイヤルジョン」などを収録。 表紙デザインはウヴェ・レーシュ。