お香「テリムクリ」の出来るまで(1):香りを作る
東京香堂とのコラボレーションによるお香「テリムクリ」制作の記録、第1段。
作り手インタビュー:木工作家・辻有希(2)
北海道を拠点に木工作家として活動する木工作家・辻有希さんへのインタビュー、第2弾。全3回にわたり、辻さんが木工作家になった経緯や、制作や自分自身について、さらにはモビールや新作の作品についてなどをおうかがいします。
作り手インタビュー:木工作家・辻有希(1)
北海道を拠点に木工作家として活動する木工作家・辻有希さんにインタビューを行いました。全3回にわたり、辻さんが木工作家になった経緯や、制作や自分自身について、さらにはモビールや新作の作品についてなどをおうかがいします。
カシミヤの保管とお手入れ方法について
<ご家庭でのお洗濯について> ※ご家庭でのお洗濯が可能かどうか、必ず品質表示ネームの洗濯絵表記をご確認ください。 ・デリケートな素材のため、洗濯機の使用は避けてください。 ・房が内側に隠れるようにたたみ、洗濯ネットに入れ […]
河内タカ「芸術家たち2 ミッドセンチュリーの偉人編」刊行記念展を開催します。
3日(火祝)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)の5日間、河内タカさんによる著作「芸術家たち 2 ミッドセンチュリーの偉人編」の刊行記念展を開催いたします
『茶と糧菓』刊行記念展 / 菓子屋ここのつセレクト


安藤雅信、溝口実穂 共著『茶と糧菓』 刊行記念展を開催します
2020.10.17 土 -11.1 日 OPEN 土日祝のみ 13:00-18:00 陶作家であり、「ギャルリ百草」廊主の安藤雅信さんと「菓子屋ここのつ」を主宰する溝口実穂さんの共著『茶と糧菓』の刊行記念展を開催い […]
バウハウス:デザイン史に残る芸術学校の歩み
ワルター・グロピウス、ヨハネス・イッテン、パウル・クレー、モホリ=ナジ・ラースロー…豪華な教師陣による授業は、どんなにか刺激的なものだったでしょう。 バウハウスの教育システムやデザイン思想は、実際に教えを受けた生徒のみな […]
石に恋する5秒前
人が石に惹かれるのは、そこに人類が生まれるもっと前の地球の歴史が刻み込まれているからでしょうか。 きっとあなたも恋をする、石、石、石づくしの3冊をご紹介します。 『石屋さん』は、アーティスト・桑原真理子と、8人の石屋さん […]
写真・図案・芸術にみる日本のモダニズム
第一次世界大戦後のヨーロッパに起こったロシア構成主義やドイツ・バウハウスのデザイン運動、そしてフランスを中心とするシュルレアリスム。その潮流は時を経て日本に伝えられ、美術や写真、そしてデザインに大きな影響を及ぼしました。 […]
地球の鼓動を聴きながら、ヒトはただただ無力になる
普段は忘れている自然の力、地球の大きさを思い出すと、私たちはどんなにか小さな生き物なのでしょう。それをふと立ち止まって思い出すことができれば、地球の鼓動を聴きながら、自然と共存して生きていけるのかもしれません。 『Ola […]
スイススタイル:巨匠に学ぶタイポグラフィ
『30 Years of Swiss Typographic Discourse in the Typografische Monatsblatter: TM RSI SGM 1960-90』はスイスのタイポグラフィ誌「 […]
もう枯らして泣かない。植物のある暮らしへの第一歩
あんなに大事にお世話していたのに、どうして枯らしてしまったのか...。植物に囲まれた暮らしを夢見ながら、不慣れさゆえうまく育てることができず、涙を飲んだこと数回。 今回はわたしのように「次こそは!」と植物にある暮らしを目 […]
公共空間がアートになるとき
通り過ぎるだけの場所、人が多く行き交い建築にまで目がいかない場所、そして普段なかなか目にすることができない場所。写真家たちのフィルターを通し新たな光がひとたび当たれば、そこがどれほど示唆に富んでいる空間であったかというこ […]
祈りと暮らしの美
非暴力、平和や社会的正義の問題に積極的に関わり、歴史的平和教会の一つに数えられるメノナイト。厳しい自然環境のなか農耕・牧畜を行い、集団で自給自足の生活を営むかれらの生き方には、慎ましさのなかに一本の真っ直ぐな芯が通った逞 […]
マックス・ビルの仕事
バウハウスの理念を継承し、1953年に旧西ドイツのウルムに開設されたウルム造形大学で、初代学長をつとめたマックス・ビル。今回は氏の幅広い作品をじっくり楽しめる2冊をご紹介します。 『Max Bill』は2 […]
ベン・シャーンの書き文字とドローイング
先日配信したインスタライブでも大人気だったベン・シャーン。その唯一無二の線を眺めるたび、初めて目にしたときと同じくらい胸が高鳴ります。 『Ben Shahn: Ecclesiastes or The Preacher』は […]
特集「本を贈る」実践編。スタッフ一同日頃の感謝を込めて、店長なつきに本を贈るの巻
本を贈る特集が8月からスタートしました。 いつもお世話になっている人のことを思って、本を選ぶのはなかなか良いものです。 ノストス店長なつきの誕生日には毎年お花とケーキを贈っていたのですが、今年はスタッフ4人それぞれが本を […]
特集「本を贈る」を公開しました。ありがとうの気持ちを、本を通して伝えませんか?
特集「本を贈る」を公開しました。 こちらの特集では、毎月それぞれのスタッフが贈り物におすすめのの本をご紹介していきます。 最近会えていない人を「そういえば元気にしてるかな」と思いを寄せたり、包みを開いた瞬間の顔を想像して […]
ミッドセンチュリー期のテキスタイルデザイン
ミッドセンチュリー期に活躍したデザイナーのテキスタイルは、当時のモダンな家具とともに素晴らしい空間をつくりあげました。その一枚の布に込められた豊かな創造性と少しの遊び心は、今もなお私たちにインスピレーションを与え続けてく […]
椅子好きによる椅子好きのための椅子の本 Part.2
先日もご紹介した、椅子好きさんに贈りたい椅子の本特集、第2段です。いやはや、世の中には多彩かつユニーク椅子と、それを面白がり、こよなく愛する人々がこんなにもいるということに驚きです。 『Sidewalk Salon: 1 […]
本の本:書物の宇宙、ブックデザインの地平
世に星の数ほど存在する、本にまつわる本。例えば、偏愛が結晶化したかのような書評集、専門知識を集成した装幀考、美しい意匠の施された本を蒐めたカタログなどが思い浮かびます。「読み物」として楽しむもよし、「もの」として愛でるも […]
椅子好きによる椅子好きのための椅子の本
サイズ、素材、造形、色彩。これほどまでに自由で、作り手の個性が現れる家具というのも珍しいかもしれません。人の身体を最もコンパクトに受け止める身近な存在という点で、使う側の嗜好も現れやすいかもしれませんね。 今回ご紹介する […]
Old and modern masters of photography | Victoria & Albert Museum
1980年に開催された展覧会カタログ。ロジャー・フェントン、カミーユ・シルヴィ、ロベール・ドアノー、ウィリアム・クラインなど、写真界の巨匠たちによる作品を収録。英語表記。
ハーブ・ルバリンとアメリカンタイポグラフィ
ソール・バス、ポール・ランドと並びアメリカを代表するデザイナー/ハーブ・ルバリン。氏の仕事を紹介する書籍と、年月をこえていまなお新しく、刺激的なアメリカンタイポグラフィにまつわる書籍が入荷しましたのでご紹介します。 『H […]
衣服のかたち。シャネルからチャールズ・ジェームまで。
一着の同じ服でも、その着こなしや思い入れは実に様々です。今日はそんな多種多様な衣服のかたちをご紹介します。 シャネルが1954年にデザインした、リトル・ブラック・ジャケット。『The Little Black Jacke […]
ヒトも動物ももっと自由になる、新しい住まいのかたち
Phaidonから出版されている建築物シリーズ、前回入荷時はすぐに売り切れてしまいましたので、再入荷しました!ヒトや動物が住まいをもっと自由に楽しむヒントを、本書からぜひ探してみてはいかがでしょう。 『Mobitectu […]
社会をうつすイラストレーション
絵筆、色鉛筆、ペンを片手に、ユーモラスに、時に皮肉を入り混ぜながら社会をうつしたイラストレーターたち。彼らによって生み出された作品は、時代を超えてもなお、わたしたちに多弁に語りかけてくるようです。 まずご紹介するのは、ア […]
パウル・クレーの絵画
今回はクレーの作品集や図録を3冊ご紹介。  『Paul Klee: Irony at Work』は新入荷。個人的には、いままでとは少し異なる視点からクレー作品を切り取った表紙だなぁと感じます。 実際に作品集のテーマ […]
カラーフィルムの源流
デジタル機器の登場にともない、アートやデザインも大きな変化を遂げてきました。特に写真は、1825年にニエプス兄弟によって世界初の写真が撮影されてから約200年の間に目覚ましい進化をしています。 モノクロからカラー写真へ移 […]
構成的デザインを紐解く
バウハウス設立後に生まれた構成的デザインは世界中のデザイナーや教育者に影響を与え、今日のデザインの土台となっています。その流れを感じ取ることのできる3冊の書籍をご紹介します。    『構成的ポスターの研究 バウハウスから […]
表現者たちによる、さまざまなファッションの形
川久保玲、スーザン・チャンチオロ、クロエ・セヴィニー…デザイナー、アーティスト、モデルというそれぞれの立場から表現した、さまざまなファッションの形をご紹介します。 コム・デ・ギャルソンのデザイナー、川久保玲が手がけた衣装 […]
美術、音楽、科学を横断する。カールステン・ニコライ作品
ベルリンを拠点に活動する芸術家、カールステン・ニコライ。ミュージシャン、アルヴァ・ノトとしての顔をよく知っているという方も多いのではないでしょうか。 人間の知覚や自然現象の持つ特性やパターンをテーマとして美術、音楽、科学 […]
世界の果ての美しい民族
日本から遠く離れた地で生きる、少数民族の人々。自然と対峙しながら独自の文化を築く人々の姿は力強く、そして美しい。 『Espiritu De Los Hombres De Tierra Del Fuego』はドイツ人宣教 […]
都市を見つめる眼
写真集『Maintenance』の被写体となっているのは、なんと都営交通の現場。 整然と並んだ工具、ネジやボルト、干されている軍手、工具を設計する際に使ったノート、過不足なく記された注意書き...。これまで"用の美"とい […]
ファッションが教えてくれること
ファッションは身につける人の個性や価値観を表すとともに、憧れの姿やなりたいイメージに近づくための手助けをしてくれるものでもあります。今日は、写真家、編集者、モデルという異なる視点からファッションの魅力を引き出し続けてきた […]
秀逸なブックデザインに注目、「漢聲(ハンシェン)」シリーズ。
毎号テーマを変え、中国の文化を深くかつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」が、シリーズで入荷しました。 内容ももちろんですが、そのブックデザインの素晴らしさにも注目。組版、グラフィックデザイン、紙、印刷など、 […]
羽良多平吉の書容設計
書籍や雑誌を中心に活動するエディトリアルデザイナー、羽良多平吉。そのデザインはひと目で氏のものだとわかる独特のリズムをもっています。書体の選び方、余白、本文組、紙と文字の色の合わせ方。言葉や写真では説明しきれないので、ぜ […]
可視化された音楽
音楽にとってアートやデザインとは、ミュージシャンの色濃い個性を伝える大切な役割を担っています。ミュージシャンたちの音楽を可視化したアートワークやデザイナーの仕事をご紹介。眺めているだけで音楽が聴こえてくるようだなぁ。  […]
暮らしを明るく、豊かにする北欧家具
長く厳しい冬を、少しでも明るく、心地よく。北欧家具にはそんなデザイナーの優しい願いと、使い継ぐ人々の暮らしの知恵が詰まっています。 『The Red Thread: Nordic Design』は、家具をはじめ、日用品、 […]
海外のブックデザインに酔いしれる
本を買う時、ブックデザインも非常に気になるポイント。デザイナー、出版社、職人など、本をつくる人たちの愛が詰まった本に出会えた時って本当に幸せですよね。 今日は海外のブックデザインに関する書籍が多数入荷しましたのでご紹介。 […]
写真家の眼でみるパリ、ニューヨークのストリート
その街に生きる人々、その日常を切り取ったストリートフォト。ページをめくっていくたびに、まるで自分自身がその時代にタイムスリップしたかのような錯覚をしてしまいます。 どんなに年月が経っても色褪せない、ウィリアム・クラインの […]
Hi-Fiオーディオと電子機器のデザイン
コレクターやファンの方、今回の入荷は垂涎必至です。 ハイエンド・オーディオ・デザインを集めた資料集『Hi-Fi: The History of High-End Audio Design』が今日の入荷の一押し。1950年 […]
世界のパッケージデザインをめぐる
家の中を見回すだけで、わたしたちは多数のパッケージデザインに囲まれて暮らしていることに気づくはず。そしてそれは日本だけでなく、世界中で見られる光景です。 今日は世界のパッケージデザイン集をご紹介。読めばきっと商品への見方 […]