没後50年 坂本繁二郎展 | 毎日新聞社
2019年に開催された巡回展のカタログ。明治後期から昭和期にかけて活躍した洋画家、坂本繁二郎の70年に及ぶその作品と生涯を辿る。東京とパリを行き来し描いた、人物・風景画、能面や月を題材とした静物画などの作品と併せて解説を収録。
Ed Ruscha and Photography | エド・ルシェ
アメリカの現代アーティスト、エド・ルシェの作品集。ホイットニー美術館が近年収蔵したルシェの写真作品を通して、ルシェと写真との関わり、そして彼の写真がキャリアにどのように新たな光を当てているかを検証する。未発表の作品を含む、ルシェの過去の写真作品が多数掲載されており、ルシェ自身の作品を特徴づける多くのモチーフや要素、タイポグラフィ、標識、強いグラフィック要素が垣間見られる一冊。 英語表記。
Mario Giacomelli: Sotto la Pelle del Reale | マリオ・ジャコメッリ
世界でも著名な写真家の一人、マリオ・ジャコメッリの写真集。1955年から晩年の2000年までの作品を8つの章に分け収録。作業方法、印刷や編集の技術など写真とともに解説する。 イタリア語表記。
Siberia: In the Eyes of Russian Photo | Leah Bendavid-Val
およそ130年にわたり、50人以上のロシア人の写真家たちによって撮影されたシベリアの記録をまとめた写真集。荒涼とした自然から、ブティックや美術館が建つ都市風景、そしてそこで生きる様々な職種、ルーツを持つ人々の姿をカラー、モノクロ写真で収録。シベリアの広大さと多様さ、そして豊かで複雑なこの地域の姿を、時を超え、様々な視点から捉えた一冊。 英語表記。
Olaf Otto Becker: Reading the Landscape | オラフ・オット・ベッカー
ドイツの写真家、オラフ・オット・ベッカーが2009年から2014年の間に撮影したインドネシアとマレーシアのジャングルの自然を収めた作品集。人の手が何も加えられていない自然状態の熱帯雨林、森林伐採により殺伐とした不毛の大地、そして都市空間の中に人工的に作られた自然という3つの異なる自然を一冊に収録し、対比のような関係で構成されている。 英語、ドイツ語表記。
Pictures by David Hockney | デイヴィッド・ホックニー
20世紀を代表するイギリスの芸術家、デイヴィッド・ホックニーの作品集。1960年代から1970年代にかけての代表的な絵画やドローイング作品をカラー、モノクロ図版で多数収録。 英語表記。
アンリ・カルティエ=ブレッソン展 写真から絵画への軌跡 | PPS通信社
1989年に開催された巡回展の際に刊行されたもの。アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真作品、写真家としての活動の間に描いてきた絵画、素描作品をまとめた図版2冊セット。安部公房、ジム・ジャームッシュ、ソール・スタインバーグ、アーサー・ミラー、ロベール・ドアノーら、ブレッソンの世界中の友人たちが写真を選び、それぞれの写真について言葉を寄せる。
Bentu: Chinese Artists in a Time of Turbulence and Transformation
2016年にフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催された展覧会の際に刊行されたもの。12人の中国の現代アーティストに焦点をあて紹介。中国の経済、環境問題、都市と地方の関係性の変容など、多角的な視点から伝統や文化を取り入れ作品へと昇華する。曹菲(Cao Fei)、郝亮(Hao Liang)、胡香謙(Hu Xiangqian)、劉昌(Liu Chang)、劉詩源(Liu Shiyuan)、劉偉(Liu Wei)、劉暁東(Liu Xiaodong)、邱志杰(Qiu Zhijie)、濤輝(Tao Hui)、徐旭(Xu Qu)、徐震(Xu Zhen)、楊福東(Yang Fudong)が参加。 英語表記。
藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色
1920年代のパリ派(エコール・ド・パリ)で活躍し、猫と女を描くことを得意とした画家、藤田嗣治の作品集。時系列に時代を追った作品を約160点収録。巻末には充実した作品解説や年譜、秘蔵写真他も掲載。
R. B. Kitaj | ロナルド・ブルックス・キタイ
アメリカの画家、ロナルド・ブルックス・キタイの作品集。人物画を中心とした絵画やドローイングなど、172点の作品をカラー、モノクロで収録。年代順に作品が掲載されており、キタイの多彩な表現の変化を視覚的にも味わえる一冊。 英語表記。
原視紀行 地相と浄土と女たち | 石山修武
建築家、石山修武による日本の地相と歴史を訪ねた旅行記録集。地質学や女性史などの観点から、フォッサ・マグナや奥州平泉、いわき市白水の浄土庭園、伊勢松坂など日本列島の各地を哲学的思考を通して紐解いていく一冊。写真家、中里和人による写真と、作家の野田尚稔による解説をあわせて収録。
特別展 中近東遊牧民の染織 松島コレクション | 松濤美術館
1985年に松濤美術館で開催された展示の図録。中近東の遊牧民の衣類、テント、敷物、袋類などの図版とともに、生活と織物について、織物のデザイン、遊牧民族についてなどの解説を収録。
山陽山陰の民芸 | 大下米造
中国地方の民芸品を紹介した資料集。岡山県の倉敷みなと窯や、広島県の備後絣など、その土地に受け継がれた民芸品を紹介するとともに、手工芸の実情をあきらかにしていく。序文は民芸運動家の外村吉之助。
渡辺康啓 Printed Matter 2冊セット | Qullo&Co.
料理家、渡辺康啓が料理と写真、印刷物の新しい可能性を探る試みとして、自主制作で発行しているプロジェクト『printed matter』の第1弾、第2弾の2冊セット。第1弾はレシピが記載された帯と料理の写真が印刷されたポスターサイズのシート3枚を付属。第2弾は「森」をテーマに、春夏秋冬の野山の景色をイメージしたレシピを掲載。レシピの世界観を写真とデザインに落とし込んだB4サイズのシート7枚を付属。限定500部発行。
Fax You: Urgent Images, the Graphic Language of the Fax
FAXアートをテーマにしたビジュアルブック。世界各国のアーティスト、デザイナー、建築家、映像作家、音楽家など数百人に向けて作品を募集し、その中から最も独創的な作品を集め、創造的なツールとしてのファックスの成果と影響力を検証。 英語表記。
サン=テグジュペリの星の王子さま展
2007年に松屋銀座などで開催された展示の図録。世界中で愛読されるサン=テグジュペリの『星の王子さま』。初公開となる原画やテグジュペリ自筆の手紙やデッサンを通して、作品を紐解く。アートディレクションは祖父江慎によるもの。
Top 100 Rock ’n’ Rol Albums of All Time | Paul Gambaccini
1960年代から1980年代後半を代表するロックンロールの名盤トップ100をまとめた一冊。ビートルズ、ボブ・ディラン、エルビス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、パティ・スミスらのアルバムジャケットの図版、テキストを収録。 英語表記。
河目悌二展 生誕120年記念 | 刈谷市美術館
2009年に刈谷市美術館で開催された展覧会の図録。絵雑誌「良友」や「子供之友」で知られ、大正から昭和にかけて活躍した童画家、河目悌二。本書は絵雑誌の原画や初公開の学生時代のスケッチ、ほとんど紹介されてこなかった広告デザイナーとしての仕事など、河目の画業を豊富な図版とテキストで紹介する。
平安の文様 世々のみけし | 三一書房
平安朝の衣服の文様を集めた資料集。年中行事絵巻や源氏物語絵巻、扇面写経などの絵巻から、色目文様を組織的に分類、カラー図版で各頁6種類ずつ掲載。巻末には文様の用途、男女、老少、階級などに着目し、文様の発達や特色についての解説を収録。1000部限定刊行。
エジプト古代染織展 コプト織の世界 | 鐘紡
1979年に銀座シグナスにて開催された展示の際に刊行されたもの。鐘紡株式会社が(現・カネボウ)創業以来50年以上にわたり収集した染織工芸品の中から、世界の古代染織を代表するエジプトの「コプト織」に焦点を当て紹介。2世紀から12世紀までの、コプト織の種類や人物文、唐草文、幾何文などの様々な文様の図版、解説を収録。
Connaissance des Teintures Vegetales | Figue-Henric Eric
植物染料に関する研究をまとめた資料集。羊毛と染料について、植物の品種と染料を採取するための技術、詳細を図版、解説とともに収録。 フランス語表記。
つづく で起こったこと 「ミナペルホネン/皆川明つづく」展 93日間の記録 | 青幻舎
2019年から20年にかけて東京都現代美術館で開催された「ミナ ペルホネン/皆川明つづく」展を振り返り記録したもの。各界で活躍するクリエイターやアーティスト12名と語り合うクロストークやファッションショー、演劇、食などの幅広いイベントの内容を収録。
Brassai: Paris by Night | ブラッサイ
パリで活躍した写真家、ブラッサイの作品集。最高傑作のひとつである「PARIS DE NUIT(夜のパリ)」の英語版。屋上からの景色、公園の男女、ゴミを漁る男、雨に濡れた石畳。昼間とはまた違った表情をみせる光と闇に浮かぶ夜のパリが写し出される。 英語表記。
Andre Kertesz | アンドレ・ケルテス
ハンガリー出身の写真家、アンドレ・ケルテスの作品集。1912年から1983年にかけてハンガリー、パリ、ニューヨークなどで撮影された、日常的な風景から印象的なイメージを切り取る。 チェロを弾く男、ビル街を歩く象たち、セーヌ川のほとりから覗くノートルダムほか、55点の作品に添えて、ケルテスの表現やその生涯についての短い散文を収録。 英語表記。
Edward Hopper | エドワード・ホッパー
20世紀アメリカを代表する画家、エドワード・ホッパーの作品集。夜のオフィス、窓辺の椅子に座る女性、マンハッタンブリッジや街並みなど、アメリカの当時の風景、日常のワンシーンを描く。カラー・モノクロによる多数の図版とともに解説を収録。 英語表記。
The Cut-Outs of Henri Matisse | アンリ・マティス
20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティスの作品資料集。大病を患った後、絵筆のかわりに新たな表現手段として制作を行った切り絵の作品に焦点を当て紹介。「Jazz」シリーズ、ヴァンス礼拝堂のステンドグラス案の「The bees」、「Blue Nude」シリーズほか、カラー・モノクロによる作品図版と併せて解説を収録。 英語表記。
Botanical Sketchbooks | Helen Bynum、William Bynum
世界各国の芸術家、植物学者、科学者たちによる植物についてのスケッチやドローイングをまとめたもの。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ゲオルク・ディオニシウス・エーレットら、あらゆる分野の視点から描かれる緻密な植物画が収められている。カラーによる豊富な図版とともに解説を収録。 英語表記。
百学連環 百科事典と博物図譜の饗宴 | 印刷博物館
2007年に印刷博物館で開催された展覧会「百学連環 百科事典と博物図譜の饗宴」の図録。「事典と図譜の黎明」にはじまり、「植物図譜を通してみる東西の文化交流」「科学と芸術、そして俳諧文学」など幅広く解説。百科事典と博物図譜の刊行がどのようにして可能になったのか、そして現在までの人知の成果がどのように収納されたのかを明らかにしていく。
John J. Audubon: Birds of America | ジョン・ジェームズ・オーデュボン
米国の画家・鳥類研究家、ジョン・ジェームズ・オーデュボンの作品集。アメリカに生息するあらゆる種類の鳥を豊かな色彩の銅版画で表現したオーデュボンの作品から、厳選して70種余を収録。 英語表記。
山中現 全版画集 1976-1993 | アート・ギャラリー タピエス
版画家、山中現の作品集。木版を軸に銅版、ガラス絵、油絵、水彩、立体作品と作域を広げながら、同時に、串田孫一や松永伍一といった詩人との協同作業による詩画集やオリジナル版画集も数々刊行している山中現の、初期作品から1993年までの作品を266点収録。
宮沢賢治の世界展 誕生百周年記念
宮沢賢治の生誕100年にあわせて開催された「宮沢賢治の世界展」の図録。「風の又三郎」「春の修羅」などの直筆原稿や、「雨ニモマケズ」の手帳、書簡、遺品など、戦火を免れ展示された貴重な資料の数々を収録。別役実「賢治の演劇性」、井上ひさし「彼のやりたかったことのリスト」、原子朗「外国の賢治受容」といったエッセイも併せて掲載。
Branches | Sven Lukin スヴェン・ルーキン
アメリカ系ラトビア人アーティスト、スヴェン・ルーキンの作品集。1960年代に初めて変形キャンバスをアートの世界に発表し、その後は前衛芸術家の間で確固たる地位を築いたにも関わらず1972年にアートシーンから姿を消したルーキン。以来、マンハッタンのミッドタウンのスタジオで、木の枝の枠に麻布を張った変形キャンバスを用いた作品を制作。本書はルーキン作品の中でもあまり知られていない25点の彫刻を初めて書籍化した一冊。限定500部。全体的に状態良好。
アジェ、マン・レイ、ブラッサイの巴里 1920-40年の写真世界 | 東京都写真美術館
1992年に東京都写真美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。パリで前衛美術家たちが写真芸術を開花させた1920年代から、1940年代にかけて活躍した写真家たちの作品を紹介。アジェ、マン・レイ、ブラッサイを中心に、ハンス・ベルメール、ブランクーシ、中山岩太ら、同時代に活躍したアーティストたちの作品を解説とともに収録。
東京都美術館開館90周年記念展 木々との対話 再生をめぐる5つの風景
2016年に東京都美術館で開館90周年を記念して開催された展示の図録。國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂ら、木を用いた創作活動を行う5人の現代作家を紹介。愛らしく神秘的な牡羊や麒麟の彫刻、チューリップや睡蓮をかたどった木彫など作品の写真と解説を収録。
Mies Van Der Rohe: Space - Material - Detail | ミース・ファン・デル・ローエ
20世紀のモダニズム建築を代表する建築家、ミース・ファン・デル・ローエの建築資料集。ランゲ邸、エスター邸、バルセロナ・パヴィリオン、新国立ギャラリーなど代表的な14の建築作品を、素材、ディテールから立体図面などの貴重な資料とともにわかりやすく分析。 英語表記。
森麗子 織る・やさしい自由織り | ガブロム工房
日本におけるファブリック・ピクチャーの第一人者、森麗子の「自由織り」の手引書。ファブリック・ピクチャーはもちろん、クッションカバー、マット、コースターなど、織り機を使わず、ダンボールなど身の回りにあるもので手織りするテクニックをわかりやすく紹介。後半にはモチーフのヒントとなる織り図を多数収録。
Architects’ Houses | Michael Webb
世界17ヶ国、建築家総勢30人の自宅を紹介する建築資料集。質素な家、野心的なデザインの家、洗練された家…建築家たちがどのようにして自分たちの家をデザインしたのか、それぞれのアイデアとインスピレーションを写真、スケッチ、図面ととも掲載した一冊。 英語表記。
Fiat Lux | Olivier Duport
イタリア・プーリア州にある教会や神聖な空間などの建築を集めた写真集。バロック様式の建築で知られているプーリアの地で、現代的なデザインであるが故に見過ごされてきた建築に光をあてたもの。 英語表記。
インゴ・マウラー展 光の魔術師 | Excore
ドイツの照明デザイナー、インゴ・マウラーの展示図録。120種類以上の照明や照明システムを制作し、展覧会に数々のインスタレーションを提供してきたマウラーのデザインとプロジェクトを包括的に紹介。
茶懐石 | 辻嘉一
明治時代、裏千家家元に手ほどきを受け京都・東山に店を構えた辻留の二代目店主、辻嘉一による茶懐石指南書。茶事とはなにか、懐石料理とは、茶懐石についてを丁寧に解説した一冊。
名茶会再現 上下巻セット | 吉田秀徳
織田信長や豊臣秀吉、千利休、古田織部、本阿弥光悦ら、日本史に名を残す古人の作り上げた名茶会を写真と文で再現し、茶の湯の可能性を探るビジュアルブック。『上巻/鎮魂の茶会』『下巻/権勢の茶会』の上下巻セット。
GAトラベラー 002 タリアセン | 二川幸夫
アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトによる初期の実験工房としての本拠地、タリアセンを紹介する作品集。火事により二度の建て直しが行われたタリアセンのアーキテクト・レジデンス、設計室、図書室、アパートメント、そして建物を取り囲む大自然を、カラー、モノクロの写真図版で多数収録。 日本語、英語表記。
African Style | Stephane Guibourge
アフリカのインテリアやテキスタイルなどの工芸を素材、色彩、パターン、形の4つの章で紐解く写真資料集。自然を原料とし、文化、信念、儀式を通して常に変化してきた素材、インテリアに比類ない魅力と自然さを与える色彩、想像や動物の世界を象徴的に表現したパターン、美の本質であるシンプルな形…アフリカの工芸の本質とその揺るぎない魅力を、写真資料とともに詳しく紹介する一冊。 英語表記。
Design of the 20th Century | Charlotte & Peter Fiell
20世紀におけるデザイン史を包括した事典のような作品資料集。アルヴァ・アアルト、アニ・アルバース、オトル・アイヒャー、チャールズ&レイ・イームズ…世界の名だたるデザイナーたちによって生み出された家具、建築、日用品、グラフィックに至るまで、豊富な図版資料を解説とともに収録。 英語表記。