武井武雄童画集 | 武井武雄
武井武雄童画集/
カラーフィルムの源流
デジタル機器の登場にともない、アートやデザインも大きな変化を遂げてきました。特に写真は、1825年にニエプス兄弟によって世界初の写真が撮影されてから約200年の間に目覚ましい進化をしています。 モノクロからカラー写真へ移 […]
The complete graphic works of Ben Shahn | ベン・シャーン
The complete graphic works of Ben Shahn/ベン・シャーンのグラフィック作品集。版画やペインティング、ポスター、グリーティングカードなどの豊富な作品図版をカテゴリー毎に収録。詳細な作品デーや解説付き。
Paul Klee and the Bauhaus | Christian Geelhaar
バウハウスでも教鞭をとったスイスの画家、パウル・クレーの画集。100点以上の図版をカラーとモノクロで収録。
Hamada, Potter | 濱田庄司
日本の陶芸家、濱田庄司の作品集。英国でともに東洋式の登り窯を築き、友人でもあるバーナード・リーチ著。濱田の陶芸作品、スケッチ、当時の写真などを多数収録。英語表記。
Kazimir Malevich and the Russian Avant-Garde | カジミール・マレーヴィチ
2013年から2014年に開催された展示会「Kazimir Malevich and the Russian Avant-Garde」の図録。印象派の流れを受けた初期の風景画から、キュビズムの影響を受けた作品、そして「黒の正方形」といったシュプレマティズム作品など、多彩な変化をみせた氏の作品を年代順で紹介。またコンポジションと題されたデッサンも多数掲載。
The Photomontages of Hannah Hoch | ハンナ・ヘッヒ作品集
フォトモンタージュの創始者のひとりとしても知られるダダイスト、ハンナ・ヘッヒの作品集。多彩なフォトモンタージュ作品を多数収録。
植物図鑑 Encyclopedia of Flowers III | 東信、椎木俊介
フラワーアーティスト・東信と、写真家・椎木俊介による植物図鑑の第3弾。7つのチャプターにより構成された本書では、植物のもつ生命力や美しさを最大限に引き出す写真によって、ENCYCLOPEDIA(生と死の循環)を体現。圧倒的な展開で見るものを引き込む。
Henri Cartier-Bresson: The Decisive Moment | アンリ・カルティエ=ブレッソン
Henri Cartier-Bresson: Images a la Sauvette/写真家集団マグナムを創設したことでも知られるフランスの写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集。ストリートスナップを芸術として確立させた代表作「決定的瞬間」の待望の復刻版。解説ブックレット付。
構成的デザインを紐解く
バウハウス設立後に生まれた構成的デザインは世界中のデザイナーや教育者に影響を与え、今日のデザインの土台となっています。その流れを感じ取ることのできる3冊の書籍をご紹介します。    『構成的ポスターの研究 バウハウスから […]
上田義彦写真集 落水荘・タリアセン | Frank Lloyd Wright Falling Water Taliesin
写真家・上田義彦の写真集。近代建築3大巨匠のひとり、フランク・ロイド・ライトの傑作、落水荘(カフウマン邸)と、氏が弟子とともに設計した住居兼工房・タリアセンを撮り下ろした作品をカラーで収録。
表現者たちによる、さまざまなファッションの形
川久保玲、スーザン・チャンチオロ、クロエ・セヴィニー…デザイナー、アーティスト、モデルというそれぞれの立場から表現した、さまざまなファッションの形をご紹介します。 コム・デ・ギャルソンのデザイナー、川久保玲が手がけた衣装 […]
美術、音楽、科学を横断する。カールステン・ニコライ作品
ベルリンを拠点に活動する芸術家、カールステン・ニコライ。ミュージシャン、アルヴァ・ノトとしての顔をよく知っているという方も多いのではないでしょうか。 人間の知覚や自然現象の持つ特性やパターンをテーマとして美術、音楽、科学 […]
世界の果ての美しい民族
日本から遠く離れた地で生きる、少数民族の人々。自然と対峙しながら独自の文化を築く人々の姿は力強く、そして美しい。 『Espiritu De Los Hombres De Tierra Del Fuego』はドイツ人宣教 […]
革命の芸術 芸術の革命 | ミハイール・ゲールマン
ロシア革命をテーマに制作された様々な作品を編纂。レニングラードの美術出版社オーロラ社から出版された原著に、日本語訳別冊を付属して発行。カンディンスキー、マレーヴィチ、ロトチェンコなど、代表的な芸術家の作品を多数収録。
都市を見つめる眼
写真集『Maintenance』の被写体となっているのは、なんと都営交通の現場。 整然と並んだ工具、ネジやボルト、干されている軍手、工具を設計する際に使ったノート、過不足なく記された注意書き...。これまで"用の美"とい […]
Arranging Things: A Rhetoric of Object Placement | Leonard Koren, Nathalie Du Pasquier
アメリカの美術家・レナード・コーレンの作品集。氏ならではの視点で構成・配置されたモノを描いた静物画を、レイアウトなどについての解説とともに収録。
gq ジイキュウ 第1期全4冊刊行
季刊美術雑誌「gq」第1期全4冊刊行。各特集を中心とした多彩な評論・エッセイを収録。第1号「浜田知明」第2号「菅井汲」第3号「池田満寿夫」第4号「マン・レイ」
gq ジイキュウ 第2期全3冊刊行
季刊美術雑誌「gq」第2期全3冊刊行。宮川淳訳「マルセイ・デュシャン、あるいは純粋の城」、横尾忠則版画「聖ジャンバラ」、加納光於「How to Flyの偏角に沿って」、向井周太郎「全体に迫る理念の作家たち」ほか多彩な評論・エッセイを収録。
ファッションが教えてくれること
ファッションは身につける人の個性や価値観を表すとともに、憧れの姿やなりたいイメージに近づくための手助けをしてくれるものでもあります。今日は、写真家、編集者、モデルという異なる視点からファッションの魅力を引き出し続けてきた […]
秀逸なブックデザインに注目、「漢聲(ハンシェン)」シリーズ。
毎号テーマを変え、中国の文化を深くかつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」が、シリーズで入荷しました。 内容ももちろんですが、そのブックデザインの素晴らしさにも注目。組版、グラフィックデザイン、紙、印刷など、 […]
羽良多平吉の書容設計
書籍や雑誌を中心に活動するエディトリアルデザイナー、羽良多平吉。そのデザインはひと目で氏のものだとわかる独特のリズムをもっています。書体の選び方、余白、本文組、紙と文字の色の合わせ方。言葉や写真では説明しきれないので、ぜ […]
漢聲雑誌 57、58号 綿綿瓜瓞
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」57、58号。中国最古の詩篇「詩経」の一節「綿綿瓜瓞 民之初生 自土沮漆」の"綿綿瓜瓞"に関する民間芸術を集めた資料集。陰陽を核とした中国の哲学の起源、哲学と民間の関係、民間における生命と生殖、そして豊かな民芸文化を様々な資料をもとに見ることができる。
メキシコの民芸 特装限定版 | 利根山光人
メキシコの民芸 特装限定版/メキシコの民芸品を幅広く紹介した資料集、特装限定版。陶器から織物、ガラス細工、木工、革具にいたるまで、色鮮やかで生命力に満ちた美しい品々を大判で楽しめる一冊。モロッコ革が施された帙、絵の描かれた特染麻が貼り付けられた表紙など贅沢な装丁にも注目。限定120部発行。
Helmut Krone. The Book | ヘルムート・クローン
Helmut Krone. The Book/現代の広告に多大な影響を与えたアート・ディレクター、ヘルムート・クローンの作品集。フォルクスワーゲン、エイビスなど代表的なものを含む膨大な仕事の数々や、ノートや草稿、インタビューなど、広告作品からアイデアの裏側まで包括的に紹介する。
可視化された音楽
音楽にとってアートやデザインとは、ミュージシャンの色濃い個性を伝える大切な役割を担っています。ミュージシャンたちの音楽を可視化したアートワークやデザイナーの仕事をご紹介。眺めているだけで音楽が聴こえてくるようだなぁ。  […]
Laszlo Moholy-Nagy: Kunst des Lichts | Domenico Chiappe、Luisa Lucuix
Laszlo Moholy-Nagy:Kunst des Lichts/2010年から2011年にかけてベルリンにて開催された「ラースロー・モホリ=ナジ展」のカタログ。20世紀美術に革命をもたらし、バウハウスで教鞭を執るなど多岐に渡って活躍したモホリ=ナジ。氏の写真、映画、グラフィックデザインなどをカラーで収録し、その多彩な活動を紹介する。
モホリ=ナジとドイツ新興写真 | 東京都写真美術館
東京都写真美術館で開催された展覧会「モホリ=ナジとドイツ新興写真」展図録。ドイツ新興写真/ノイエ・フォトの中心人物として、そしてバウハウスの教育者としても活躍したモホリ=ナジ・ラースローの写真作品を多数収録。
春と修羅 愛蔵版詩集シリーズ | 宮沢賢治
『注文の多い料理店』や『銀河鉄道の夜』などの作者・宮沢賢治の詩集。生まれ育った岩手の風景や、妹トシとの思い出を繊細に表現した作品を収録し、賢治の生前に刊行された唯一の詩集としても知られている。愛蔵版。
暮らしを明るく、豊かにする北欧家具
長く厳しい冬を、少しでも明るく、心地よく。北欧家具にはそんなデザイナーの優しい願いと、使い継ぐ人々の暮らしの知恵が詰まっています。 『The Red Thread: Nordic Design』は、家具をはじめ、日用品、 […]
海外のブックデザインに酔いしれる
本を買う時、ブックデザインも非常に気になるポイント。デザイナー、出版社、職人など、本をつくる人たちの愛が詰まった本に出会えた時って本当に幸せですよね。 今日は海外のブックデザインに関する書籍が多数入荷しましたのでご紹介。 […]
アイデア別冊 今世紀の偉大な30人のデザイナーたち
ポール・ランド、チャールズ・イームズ、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、レイモン・サヴィニャック、レオ・レオーニ、原弘、ヤン・チヒョルトなど、今世紀の偉大なデザイナー30人を紹介する作品集。各デザイナーの略歴、そして作品図版をカラーとモノクロで収録。巻末には、編者/今竹翠による評論「デザインと近代文明の深層」も併せて掲載。
山口小夜子 未来を着る人 | 東京都現代美術館
2015年に東京都現代美術館で開催された展覧会「山口小夜子 未来を着る人」の図録。アジア人初のトップモデルとして世界を席巻し、日本女性の新たな美を提示した山口小夜子の生き様を振り返る。ファッションフォトや資生堂を始めとする広告などを収録している他、松岡正剛や高木由利子らが寄稿。装丁は松本弦人。
Sportswear in VOGUE Since 1910
Sportswear in VOGUE/長い歴史を持ち、今なお第一線を走り続けるファッション誌・ヴォーグ。1910年から80年代にかけてのスポーツウェアのファッションフォト/イラストレーションを年代順に編纂。
写真家の眼でみるパリ、ニューヨークのストリート
その街に生きる人々、その日常を切り取ったストリートフォト。ページをめくっていくたびに、まるで自分自身がその時代にタイムスリップしたかのような錯覚をしてしまいます。 どんなに年月が経っても色褪せない、ウィリアム・クラインの […]
加納光於《稲妻捕り》Elements 瀧口修造《稲妻捕り》とともに
加納光於《稲妻捕り》Elements 瀧口修造《稲妻捕り》とともに/独自の世界を切り開く日本の画家・加納光於、そして詩人であり美術評論家の瀧口修造による詩画集。リトグラフ作品、エンカウスティークの技法で制作された作品図版に併せて、瀧口修造の自筆文を収録したもの。
絵画についての言葉とイメージ 荒川修作展 | 西武美術館
1979年に西武美術館で開催された、「絵画についての言葉とイメージ 荒川修作展」の展示図録。ニューヨーク在住の画家、荒川修作によるペインティング作品をカラーとモノクロで収録。思考のプロセスをそのまま可視化したような、点・線・面の視覚言語が紙面に広がっている。表紙デザインh田中一光。
Hi-Fiオーディオと電子機器のデザイン
コレクターやファンの方、今回の入荷は垂涎必至です。 ハイエンド・オーディオ・デザインを集めた資料集『Hi-Fi: The History of High-End Audio Design』が今日の入荷の一押し。1950年 […]
世界のパッケージデザインをめぐる
家の中を見回すだけで、わたしたちは多数のパッケージデザインに囲まれて暮らしていることに気づくはず。そしてそれは日本だけでなく、世界中で見られる光景です。 今日は世界のパッケージデザイン集をご紹介。読めばきっと商品への見方 […]
眺める詩、コンクリート・ポエトリー
文字が持つ物質性に注目し、視覚的に展開された実験的な詩「コンクリート・ポエトリー」。噛み砕いて言うなら、読むのではなく、眺める詩、とでもいいましょうか。 今日はそんなコンクリート・ポエトリー詩人である北園克衛と向井周太郎 […]
The Graphic Language of Neville Brody 2 | ネヴィル・ブロディ
英国THE FACE誌やArena誌のアートディレクターとして80年代~90年代に活躍した、ネヴィル・ブロディによるグラフィカルなタイポグラフィーを纏めたベストセラー作品集、第2巻。 ハードカバー版。
Venus 宇宙美人 | ペーター佐藤
Venus 宇宙美人/ミスタードーナツの商品パッケージやファッション誌のイラストレーションで有名なペーター佐藤の初となる作品集。近未来の女性をモチーフにしたエアブラシのイラストレーションシリーズや、横尾忠則との対談等を収録。
朗読会の記録(一)家具 | 御徒町凧
2009年11月から1年間、詩人・御徒町凧が月例で開催した朗読会を3冊の本に記録したシリーズの第1巻。2010年の春から夏にかけて朗読された詩を中心にまとめたもの。写真は佐内正史、装丁は大原大次郎によるもの。
朗読会の記録(二)道路 | 御徒町凧
2009年11月から1年間、詩人・御徒町凧が月例で開催した朗読会を3冊の本に記録したシリーズの第2巻。2010年夏に朗読された詩を中心にまとめたもの。写真は佐内正史、装丁は大原大次郎によるもの。600部限定発行。