DISCONT 不連続統一体 吉阪隆正+U研究室 | 丸善
建築家、吉阪隆正の作品をまとめた1冊。吉阪自邸、江津市庁舎、アテネ・フランセほか16の建築作品、コルビュジエを迎えた自邸の話やU研究室の創設など建築作品とともにあらゆる媒体で語ったその言葉の数々が収められている。モノクロによる豊富な図版とともに解説を収録。
図説 日本の結び | 藤原覚一
日本の原始から近代までに生み出され伝わる「結び」の方法を集成した資料集。機能面から作業結びと装飾結びに大別し、そのおのおのを接合法、結着法、結束法、縮結法、結節法の5種に分類し図版とともに解説。
スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン | 美術出版社
現代アーティスト、オラファー・エリアソンのスタジオの共同キッチンから生まれたレシピ集。ベジタリアンレシピのほか、大人数のための食事づくりのアイデア、料理人たちによるテキストなども美しい写真とともに紹介。スタッフの仕事ぶりや何年にもわたる大勢の訪問者たちの姿も垣間見ることができる一冊。日本語版。
進化するレストラン NOMA | レネ・レゼピ
世界で最も影響力のあるシェフの一人、レネ・レゼピの著作。2つ星レストラン「NOMA」の新作レシピ100品を収録した美しい料理本、スタッフたちの素顔を記録したポケットブックの2冊セット。レネ・レゼピの日記欠け。日本語表記。
Home Farm Cooking | John Pawson, Catherine Pawson
イギリス出身の建築家、ジョン・ポーソンと妻キャサリンによる料理本。5年の歳月をかけて建てられたイギリスの田舎にある「Home Farm」で、家族や友人が集まり食をともにすることを大切にするポーソン夫妻の100のレシピを季節ごとに紹介する。ワイルドマッシュルームリゾット、春のベジタブルシチュー、クランベリーとチョコレートのクッキーなど、建築と料理の美しい写真と併せてレシピ、解説を収録。英語表記。
フランク・ロイド・ライトのランドスケープデザイン | 丸善出版
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの建築を環境への配慮という視点から検証した資料集。ライトの残した建築の数々を、周囲の環境を主体としながら作品ごとに植栽図や配置図、施主の証言をもとに細かく検証するとともに、基本設計、実施設計、施工、改修などを段階ごとに分析、解説している。
香りで料理を科学する フードペアリング大全 | ベルナール・ラウース ほか
食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、食材同士のおいしい組み合わせであるフードペアリングについて解説した資料集。牡蠣とキウイ、チョコレートとキャビアといった、およそ1,000食材ものレシピ創作ツールを掲載。レシピ創作における香気の意義、そしていかに人間の脳が香りを風味の一部として認識しているのか、背後にある科学的根拠も解説。
工芸青花 4号 | 青花の会
青花の会が発行する骨董・工芸・建築誌「工芸青花」4号。『礎石のある庭』、望月通陽『のれんと文字』、『源氏物語画帖』、川瀬敏郎『古陶と花』などを収録。限定1200部。
柚木沙弥郎 life·LIFE(幕柄) | ブルーシープ
2021年に開催された染色家・柚木沙弥郎の展示に際して発行された作品集。1969年から2020年までにつくられた作品を写真家の平野太呂が撮り下ろし、全図と断ち落とした原寸大の布を12の片観音いっぱいにレイアウトしている。そのほか、代表的な染色作品、絵本の原画、紙粘土と布で作られたユーモラスな人形を大判に収め、インタビュー「心を形で残す」も収録。
みちのく いとしい仏たち | 東京ステーションギャラリー
2023年から2024年にかけて東京ステーションギャラリーほか全国各地で開催された展覧会の図録。江戸時代、小さなお堂や祠、民家の仏壇にまつられていた、その土地の大工や職人たちによって彫られた木造の素朴な仏像や神像、いわゆる「民間仏」に焦点を当てたもので、北東北で大切に護られてきたユニークで味わい深い表情の民間仏およそ130点を解説とともに掲載。
日本の素朴絵 ゆるい、かわいい、たのしい美術 | 三井記念美術館 ほか
2019年に三井記念美術館ほかで開催された展示の図録。絵巻や絵本、掛軸や屏風で見られる、ゆるくとぼけた味わいのある絵画を「素朴絵」と表現し、様々な時代、形式の素朴絵を紹介。
A World Without Words | Jasper Morrison ジャスパー・モリソン
プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンによるビジュアルブック。タイトル通り言葉やテキストなどの表記がない一冊。デザインの歴史的なアイコンや日常的なプロダクトが1ページにつき1枚掲載された本書は、シンプルでありながら複雑、そして詩的でユーモアを交えた魅力的なデザインを生み出すモリソンのインスピレーションの源や視覚的な学びを与えてくれるような一冊。英語表記。
角屋 | 藤岡通夫、恒成一訓
国の重要文化財に指定されている、京都・島原花街で営業していた揚屋「角屋」の写真資料集。外観から玄関、各部屋の細部、中庭や台所まで、カラー写真で余すことなく掲載。資料や図版、構造に関する詳しい解説も合わせて収録。
The Printed Square | Nicky Albrechtsen
200枚以上のヴィンテージ・ハンカチのテキスタイルデザインを集めた1冊。1920年代から1950年代に生み出された色彩豊かな美しいデザインのハンカチを色別にカテゴライズして紹介。草花のデザインを中心に幾何学的な模様など、様々な色とパターンで描かれる。英語表記。
私版本 柳宗悦集 第1巻 美の法門 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦による評論集。本書は仏教美学の四部作として知られている「美の法門」「無有好醜の願」「法と美」「美の浄土」そして「即如の種々なる理解道」を収録。
私版本 柳宗悦集 第2巻 心偈 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦の詩句と、板画家・棟方志功による詩画集。柳宗悦が残した短い詩句「心偈(こころうた)」に、棟方が絵画をバックに刻字した板画を多数掲載。
私版本 柳宗悦集 第5巻 丹波の古陶 | 春秋社
民藝運動を牽引した柳宗悦による評論集。日本六古窯のひとつに数えられる丹波焼について記したもので、モノクロ図版を中心におよそ70点の丹波焼を掲載。解説と立杭釜地図もあわせて収録。
ロイヤルホテルの家庭料理2 | 暮しの手帖編集部
暮しの手帖社の連載「ロイヤルホテルの家庭料理」を一冊にまとめたレシピ本、第2弾。紹介されているのは、ロイヤルホテルで出されている料理をベースに、家庭向きに新たに作り出したもの。豪華なおもてなし料理から心温まる家庭料理まで、レトロな写真と丁寧な解説で紹介した一冊。
再燃焼 ザ・サイネンショー | 松井利夫
陶芸家の松井利夫が主宰するプロジェクト、「サイネンショー(再燃焼)」の10周年を記念して刊行された一冊。サイネンショーは不要となった陶磁器を再焼成させ、新たな存在として価値を見出すプロジェクトであり、本書ではこれまでの作品から松井氏のインタビュー、美術家や学者らによる論考のテキストを収録し、サイネンショーの10年の軌跡を辿っている。
朝鮮の名陶 先史から李朝まで | 根津美術館
1966年に根津美術館で開催された展覧会に際して刊行されたカタログ。先史時代から李朝まで、各時代における朝鮮陶磁の名品139点をモノクロ図版で掲載。
不知詠人 詠み人知らずのデザイン | 毛綱毅昿、藤塚光政
建築家・毛綱毅曠と写真家・藤塚光政の共著。インド、チベット、メキシコ、エジプトそして日本など世界中の摩訶不思議な建造物を巡った写真紀行。序文は荒俣宏。
別冊新建築 日本現代建築家シリーズ 15 三菱地所 | 新建築社
新建築社が発行する建築専門誌・日本現代建築家シリーズ、三菱地所の建築をまとめた別冊新建築。8プロジェクトと4分類で構成した35作品を紹介。図版とともに、藤森照信による論文「丸の内をつくった建築家たち」ほか解説を収録。
Wim Crouwel: Modernist | ウィム・クロウェル
オランダのグラフィックデザイナー、タイポグラファーとして活躍したウィム・クロウェルのデザインワーク集。完成作品のほか、貴重なスケッチも収録。英語表記。
Various Small Books: Referencing Various Small Books by Ed Ruscha | エド・ルシェ
1960年代初期から活躍を続けるアメリカの現代アーティスト、エド・ルシェの「Twentysix Gas Stations」「Babycakes」など、一連のコンセプチュアルブックに影響を受けた91の作品を紹介。ルシェの作品を再撮影したり、ユニークにアレンジしたり、あらゆるアーティストらがオマージュする。1954年から2011年にかけて制作された作品、全91点をカラーによる図版と併せて解説を収録。英語表記。
Cult T Shirts Collecting & Wearing Designer Classics | Michael Reach、Phoebe Miller
1970年、80年代のヴィンテージTシャツを集めたコレクションブック。スケーター、パンク、メタルヘッド、サーファーたちによって着用されてきたTシャツは、数十年にわたりポップカルチャーを支配してきた。本書は先駆的で反骨的、アイコニックで実験的、そして過激でアンダーグラウンドなヴィンテージTシャツを500枚以上も掲載。熱狂的なコレクターへのインタビューと、デザイナーによる貴重な逸品も収録。英語表記。
杉浦非水展 都市生活のデザイナー | 東京国立近代美術館
2000年に東京国立近代美術館で開催された展覧会の図録。近代の日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水の業績を辿るもので、雑誌『三越』や鉄道開通の記念ポスターをはじめ、雑誌表紙、本の装幀、絵葉書など杉浦が手がけた数々の仕事をカラー図版で多数掲載。
チャペック兄弟と子どもの世界展 | イデッフ
20世紀初頭から活躍した中欧チェコの芸術家、ヨゼフ・チャペックとカレル・チャペック兄弟。それぞれ絵画作品や、戯曲、批評などを数多く手がけ、また子供をテーマにした様々な作品を残した2人の歩みを豊富な図版とともに辿る。
カッサンドル・ポスター展 グラフィズムの革命 | 埼玉県立近代美術館 ほか
2017年から埼玉県立近代美術館などを巡回した展示の図録。20世紀の先駆的なグラフィックデザイナー、カッサンドル(本名:アドルフ=ジャン=マリー・ムーロン)の作品を紹介したもの。ファッションブランド「BA-TSU」の創業者兼デザイナーである故・松本瑠樹の所蔵したポスターコレクションを軸に、カッサンドルがグラフィックデザイン界にもたらした革命的な表現の数々を一望できる。
Postage Stamp Designs: From Kafka to Loriot | Hans Gunter Schmitz
1840年に世界で初めて公的郵便切手が発行されてから今日までの、コミュニケーション・デザインとして注目される郵便切手の意義と機能にスポットを当てた一冊。発行済切手からデザイン画や下絵、デザイナーによる解説文なども合わせて収録。
本 Takeo Paper Show 2011 | 株式会社竹尾
2011年に開催された竹尾ペーパーショウに際して出版されたコンセプトブック。識者78名が選んだ本と、エッセイ78本を掲載し、「物体としての本」の魅力を紹介。紙の本の未来と、本のデザインの可能性を展望する。
日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史 | 永原康史
グラフィックデザイナー、アートディレクター永原康史による日本語と文字表現についての指南書。2002年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに改定された新版。ひらがなの誕生、出版のはじまり、タイプライティング、デザインについてなど、豊富な図版とともに解説。歴史、文化とともにデザインの視点から日本語における文字の変遷を辿る。タイポグラフィに関する原稿や講義資料から新たに書き下ろし大幅に加筆。
キンダーブックの90年 童画と童謡でたどる子どもたちの世界 | 印刷博物館
2017年から2018年にかけて印刷博物館で開催された展覧会の図録。月刊保育絵本の先駆けである「キンダーブック」。本書は創刊から90年を迎える「キンダーブック」の世界を豊富な図版資料や関係者へのインタビューとともに紐解く一冊。
彼方の本 間村俊一の仕事 | 筑摩書房
装丁家、俳人である間村俊一の、その仕事をまとめた1冊。本や装丁にまつわる句を読んだ間奏句集や交遊録、そして手がけた装丁作品をカラーで約300点収録。
Encyclopaedia of Typefaces | Jaspert、Berry&Johnson
半世紀近くにわたり、デザイナーやタイポグラファーにとって百科事典のような役割を果たしてきたタイポグラフィ集。歴史的に重要な書体から実用的なものにいたるまで、幅広いジャンルのおよそ2,000のフォントを収録。英語表記。
Subtle かすかな、ほんのわずかの | 原研哉
紙の老舗専門商社、株式会社竹尾で開催された「The 47th Takeo Paper Show」の同名展示図録。葛西薫、田中義久、皆川明など15名のクリエイターが制作した紙の作品をカラーで多数掲載。原研哉×石川信博の対談なども収録。「紙の肖像」の写真は上田義彦によるもの。
Alvar Aalto Furniture | アルヴァ・アアルト
20世紀を代表するフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトの家具をまとめたデザイン資料集。1954年にストックホルムのNKデパートで開催された展示の際に刊行されたもの。初期の家具、インテリアデザインからこれまでの家具デザインにおける軌跡を辿る。図面、資料写真、スケッチほか、モノクロ・一部カラーによる作品図版と併せて解説を収録。英語表記。
Steven Holl: Written in Water | スティーヴン・ホール
アメリカ人建築家、スティーヴン・ホールの水彩画をまとめた作品集。建築物やプロジェクトのアイデアスケッチなど、創造のプロセスが描かれている。日記のような水彩画、全385点を収録。英語表記。
Charlotte Perriand: An Art of Living | シャルロット・ペリアン
フランスの建築家、シャルロット・ペリアンの作品集。多岐にわたり活躍したペリアンの豊富なキャリアを紹介。椅子やキッチンキャビネット、建築などの資料写真、図面、スケッチほかモノクロ・一部カラーによる図版、解説を収録。英語表記。
百味菜々 | 横山夫紀子
1995年まで東京・青山で営まれていた日本料理店「百味存」のオーナー・横山夫紀子と、写真家・秋元茂によるビジュアルブック。丁寧な下拵えから、ルーシー・リーや北大路魯山人の器への盛り付けを美しく撮影したもの。寄稿は高橋睦郎、三宅一生ら、構成・造本は田中一光。