Dungeness: Coastal Architecture | Dominic Bradbury
英国のケント海岸に位置する岬、ダンジネスに点在する個性的な建築物を紹介する写真資料集。風雨にさらされながらも内陸部の開発から守られてきたこの海岸地帯に、一流の建築家が設計した、非家庭用建物から転用された住宅や、新築住宅の […]
ウィリアム・モリス展 | 伊勢丹美術館 他
イギリスの詩人にして思想家かつデザイナーとしての顔も持つ、ウィリアム・モリスの図録。1989年に伊勢丹美術館などで開催された同名展示の作品をカラーで多数掲載。壁紙のパターンや、ステンドグラスのデザイン、挿画などモリス自身の作品のほか、ウォルター・クラインらアーツ・アンド・クラフツ運動の主要人物の作品も収録。
日本の広告写真100年史 Advertising Photograph in Japan 1880-1980 | 伏見文男
1880年から1980年にかけての日本の広告写真をまとめた資料集。写真と芸術家たちの出会い、日本でのカメラ始まり、土門拳、アーウィン・ブルーメンフェルド、田中一光、細谷巖、繰上和美らによる広告作品を年代別に紹介。カラー・モノクロ含む豊富な図版とともに解説を収録。
Brasil Design Visual | Alex Wollner
ウルム造形大学で学び、母国ブラジルで活動したグラフィックデザイナー、アレックス・ウォルナーによる作品集。ポスターやロゴ、企業の制服、パッケージなど、氏が幅広く手掛けたデザインを多数収録。 ドイツ語、英語表記。
Coloring in Wadaland 和田誠カラー作品集
グラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠による作品集。挿絵、ポスター、レコードジャケット、旅のスケッチや立体造形まで1000点以上の作品を掲載。カラーインク、色鉛筆、グァッシュ、リキテックス、油彩など、画材別に分類。
Cirkus | Elisabeth Ivanovsky
モルドバ出身のイラストレーター、エリザベス・イワノフスキーのステンシル作品の復刻版。ピエロ、ライオン使い、曲芸師、サーカスをモチーフとしたステンシルによる作品を収録。動物や人のフォルム、色彩、細やかな表現が魅力的な子どもから大人まで楽しめる1冊。 フランス語。
大衆文芸図誌 装釘・挿絵にみる昭和ロマンの世界 | 八木昇
大衆文芸研究家・八木昇が、装丁・挿絵をもとに昭和に出版された書籍をセレクト。夢野久作や大佛次郎、江戸川乱歩などの著作のほか、「サンデー毎日」や「平凡」といった雑誌からみてとれる、昭和ロマンのアーカイブ集。
Timeless 石岡瑛子とその時代 | 河尻亨一
日本を代表するグラフィックデザイナーのひとり、石岡瑛子の評伝。資生堂、PARCOなどの広告作品、ブックデザイン、映画や演劇ほか、数々の創作活動を時代別にカテゴライズしてその軌跡を辿る。石岡瑛子の作品をまとめたビジュアルページを併せて収録。
iichiko design 2020 | 三和酒類株式会社
三和酒類株式会社が販売する麦焼酎「いいちこ」の広告作品集2020年版。美しい写真と印象的なコピーで、他の酒類とは一線を画したブランドイメージの世の中に打ち出したいいちこ。アートディレクター・河北秀也が手がけた作品をカラーで多数掲載。
キューバの映画ポスター 竹尾ポスターコレクションより | 東京国立近代美術館フィルムセンター
2014年に東京国立近代美術館フィルムセンターと京都国立近代美術館で開催された展示のカタログ。「小さな映画大国」といわれるキューバを中心に、世界各国の映画ポスターを収録。1960年代から1990年前後のカラー図版、解説を掲載。
Jurriaan Schrofer: Graphic Designer, Pioneer of Photo Books, Art Director, Teacher, Art Manager, Environmental Artist, 1926-1990 | 著者名
写真集や実験的なタイポグラフィの分野での先駆者として知られるオランダのグラフィックデザイナー、ジュリアン・シュロファーの作品集。氏の手掛けた様々な企業の広報パンフレット、写真集のエディトリアルデザイン、広告デザイン、インテリアデザイン、タイポグラフィ、アート作品など、テーマ別にシュロファーのキャリアの全貌を網羅。 英語表記。
新島実と卒業生たち そのデザイン思考と実践 1981-2018 | 武蔵野美術大学
2018年に武蔵野美術大学で開催された展示の図録。グラフィックデザイナー・新島実のポスター、造本、CIなどの代表的な作品を収録し、考察を重ねながら挑戦し続けてきたグラフィックデザインの足跡をたどる。
The Unique World of Mitsumasa Anno: Selected Illustrations 1968-1977 | 安野光雄
日本の画家、絵本作家の安野光雄による作品集。1968年から1977年までに描かれた、シュルレアリスム的なアートワークを多数収録。多岐にわたる分野で活躍し続けた安野の世界観を紹介している。 英語表記。
季刊デザイン 12号 ヨゼフ・ミュラー・ブロックマン、吉川静子夫妻のデザイン
デザイン誌「季刊デザイン」第12号。羽原粛郎・森啓「ヨゼフ・ミュラー・ブロックマン、吉川静子夫妻のデザイン」ほか、戸村浩を特集した作家シリーズや、横尾忠則「井伊君のことについて」など多彩な記事を収録。
季刊デザイン 14号 音・音楽・環境
デザイン誌「季刊デザイン」第14号。音・音楽・環境特集。山口勝弘「音幻の世界 環境とオブジェ」、羽良多平吉「錬金術」、高梨豊「もう鳩なんか出やしない」などを収録。
クヴィエタ・パツォウスカー | いわさきちひろ絵本美術館
1995年にいわさきちひろ絵本美術館で開催された同名展示の図録。チェコの絵本画家、クヴィエタ・パツォウスカーの作品を紹介。リトグラフ、ビジュアル・ポエトリー、グラフィック、立体造形、ブックデザインなどをカラーで多数収録。
Un Mare di Numeri: Ll Gusto del Numero Nella Grafica Olivetti | オリベッティ社
プロダクトデザインの先駆け的存在として知られるイタリアの企業、オリベッティ社のポスターデザイン集。ジョバンニ・ピントーリ、ジャン=ミッシェル・フォロン、エンツォ・マリらが手がけたグラフィックデザインを多数収録している。 イタリア語表記。
La Grafica della "O" 50 Anni di Copertine Olivetti | オリベッティ社
プロダクトデザインの先駆け的存在として知られるイタリアの企業、オリベッティ社が発行した印刷物の表紙デザイン集。ブランドイメージを象徴するグラフィックデザインを通じて、オリベッティのデザインの進化と歴史を探求する。 イタリア語表記。
Moderne Deutsche Plakate ドイツポスター 1890-1933 | 京都国立近代美術館 ほか
2008年に開催された展覧会の図録。19世紀末の近代ポスター草創期から、第一次世界大戦前の黄金期、戦中戦後のプロパガンダポスター、そして新たな方向性へ向かうまでを収録し、ドイツ近代ポスターの全貌に迫る。ヘルベルト・バイヤー、ヴァシリー・カンディンスキー、ヤン・チヒョルト、杉浦非水らによる作品を収録。
アイデア No.376 グラフィックデザイナーと展覧会 | 誠文堂新光社
アイデアNo.376、2017年1月号。巻頭特集は「グラフィックデザイナーと展覧会」。グラフィックデザインの展覧会としてはもっとも古い歴史を持つ「ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ」の紹介を軸に、欧米そして韓国でのグラフィックデザインと展覧会の試みを紹介。また、日本国内の現状から、グラフィックデザインと展覧会の関係性を考察し、展望を探る。
アイデア No.373 ポスト・インディペンデント・マガジン | 誠文堂新光社
アイデアNo.373、2016年4月号。ポスト・インディペンデント・マガジン特集。国内外の18の雑誌が自由に制作した4ページの紙面を合綴した、実験的な内容。参加雑誌は「Agapornis Magazine」、「BLINK」、「疾駆/chic」ほか。
アイデア No.355 浅葉克己の記 | 誠文堂新光社
アイデア No.355 浅葉克己の記/アイデアNo.355 2012年11月号。数多くの広告やポスターなどのアートディレクションを手がけてきた浅葉克己特集。幼少期から広告黄金時代、そして文字研究時代などを氏の作品とともに辿る他、糸井重里のインタビューや、林真理子、三宅一生、細谷巖らによる寄稿文なども併せて掲載。
アイデア No.344 カレル・マルテンスの教え | 誠文堂新光社
アイデアNo.344、2011年1月号。カレル・マルテンスの教え 日常のグラフィック工学/松本弦人 メディアの遠心力特集。前半はオランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスのグラフィック作品とインタビューを掲載。後半は松本弦人がデザイン事務所「サルブルネイ」を立ち上げた1990年から20年の活動をデジタル、グラフィック、雑誌、本など作品を通して振り返る。
アイデア No.342 横尾忠則 196X 60-70年代グラフィック撰集 | 誠文堂新光社
アイデアNo.342、2010年9月号。横尾忠則による1960年代から1970年代の作品を編纂して特集。併せて、立花文穂・服部一成・和田誠らによる寄稿も掲載。その他、「ヤン・ライリッヒ父子とチェコ・グラフィックアートの150年」、「ミームデザイン学校講義レポート」など多彩な記事を収録。
アイデア No.341 有山達也の対話/クリティカル・マス | 誠文堂新光社
アイデアNo.341、2010年7月号。有山達也の仕事/クリティカル・マスの2大特集。前半はデザイナー・有山達也が手がけた雑誌・クウネルや高山なおみ、高橋みどりらによるエッセイなどのブックデザインの他、中垣信夫、高橋みどり、岡戸絹枝らとの対談を収録。後半は「デザイナーにとって自主性とは何か?」をテーマにクライアントワークのなかでのデザインの作り方を海外デザイナーたちに問う。連載「越境のかたち」には前田晃伸が登場。
アイデア No.338 ポスト・ポップ・グラフィックス | 誠文堂新光社
アイデアNo.338、ポスト・ポップ・グラフィックス特集号。太公良、大原大次郎、サダヒロカズノリ、横山裕一などの紹介に加え、横尾忠則の写真集『東京Y字路』刊行インタビュー(聞き手:立花文穂)や、スティーブン・ヘラーのインタビューなども掲載。
アイデア No.317 服部一成100ページ | 誠文堂新光社
アイデアNo.317、2006年7月号。「服部一成100ページ」特集。キューピーハーフの広告やポカリスエットのパッケージデザインなどを手がけたデザイナー、服部一成の仕事を100頁にわたりほぼ原寸大で紹介。ロングインタビューも併せて収録し、氏のデザインに対する思考に迫る。大竹伸朗と服部一成による両面ポスター付。
アイデア No.316 | グラフィックデザインはいかにして可能か
アイデア No.316、2006年5月号。「グラフィックデザインはいかにして可能か」特集号。ロンドン、ニューヨーク、パリ、アムステルダム、ベルリン、チューリッヒなど、世界各都市の100組のデザイナーによる作品を収録。大竹伸朗オリジナルポスター付属。
アイデア No.296 グラフィックデザインを巡る書物 | 誠文堂新光社
アイデアNo.296、2003年1月号。グラフィックデザインを巡る書物特集。臼田捷治、ジョン・ワーウィッカーらによる、グラフィックデザイン関連書籍のレビューを掲載。そのほか、「オランダ郵政省のための、クリスマス切手作品」やSurfaceのデザインワークなどを収録。連載は都築響一、立花文穂ら。
アイデア No.295 Re-cycling/Hideki Nakajima | 誠文堂新光社
アイデアNo.295、2002年11月号。中島英樹特集。アートディレクター・グラフィックデザイナーである中島英樹の作品のほか、インタビューなども併せて掲載。連載はポール・エリマン、立花文穂、都築響一。
アイデア No.293 Stanly Donwood/DD-DDD | 誠文堂新光社
アイデアNo.293、2002年7月号。Stanly Donwood/DD-DDDの2大特集。イギリスのデザイナーで、レディオヘッドのCDジャケットのアートワークを手がけたことで知られるスタンリー・ダンウッド。氏のデザインワークやインタビューなどを収録。さらにザッハ・ハディド、大矢寛朗、スティーヴン・ゴンタルスキーらの作品もあわせて掲載。
アイデア No. 291 Solid Modernity デザイン会社の展開と現代性 | 誠文堂新光社
アイデアNo.291、2002年3月号。Solid Modernity〜デザイン会社の展開と現代性特集。イギリスのthe Kitchen、デンマークの2GD、ベルギーのBaseら海外のデザイン事務所のデザインワークを掲載しているほか、田中一光追悼企画として横尾忠則のインタビュー、Buildのステッカープロジェクトなどを収録。連載は都築響一、綴込み付録はジョナサン・バーンブルック。
アイデア No.282 Blue Source | 誠文堂新光社
アイデアNo.282、2000年9月号。ケミカル・ブラザーズなどの音楽関連デザインを手がけることでも知られる、ブルーソース(Blue Source)特集。24ページにわたり、デザインワークをカラーで掲載。そのほか、クリス・アシュワース、フュエル特集を収録。連載は北川一成、都築響一。綴込み付録は大竹伸朗。
アイデア No.281 Made in America | 誠文堂新光社
アイデアNo.281、2000年7月号。特集はメイド・イン・アメリカ。チャールズ・アンダーソン・デザイン・カンパニーによるオリジナルデザインを32ページにわたって掲載するほか、アメリカ各地から生み出されるヴィジュアルイ
アイデア No.280 DesignX2K issue | 誠文堂新光社
アイデアNo.280、2000年5月号。DesignX2K特集。混迷の1990年代を超え、新千年季を担うデザイナーを149ページにわたり紹介。連載は都築響一、綴込み付録は大竹伸朗。
アイデア No.279 グラフのデザインワーク | 誠文堂新光社
アイデアNo.279/2000年3月特大号。北川一成が代表を務めるデザイン事務所・グラフのデザインワーク特集。本号のために新たに制作したオリジナルデザインをカラーで40ページにわたり掲載。連載は横尾忠則、都築響一。綴込み付録は大竹伸朗。
アイデア No.277 ワーク・フロム・ファローデザイン ロンドン | 誠文堂新光社
アイデア No.277、1999年11月号。「ワーク・フロム・ファローデザイン ロンドン」特集では、オリジナルデザインワークを30頁にわたり掲載。その他、ポール・エリマン、マンハッタン・トランスファー、公家靖秀らの関連記事を掲載。
アイデア No.228 ホセ・プラ=ナルボナ | 誠文堂新光社
アイデアNo.228/1991年9月号。巻頭特集は「ホセ・プラ=ナルボナ」。そのほか「ニューヨークADC第70回年次展 第5回国際展入賞作品」、「ジョージョプロス・デザイン社」、「佐藤晃一の最新作」、「多才なフォトグラファー、ジニェ・ディレンコファー」、「ポール・ピーター・ピーチの詩としての俳句ポスター」などを収録。 表紙デザインはホセ・プラ=ナルボナ。
アイデア No.224 ミルトン・グレイサー | 誠文堂新光社
アイデア No.224/1991年1月号。巻頭は「ミルトン・グレイサー」特集。その他、ニューウエイブ・ヌード・フォト」「ミッシェル・クレメント」「大橋邦夫のネオンアート」などを収録。表紙デザインはミルトン・グレイサー。
アイデア No.220 ポール・デイビス | 誠文堂新光社
アイデア No.220/1990年5月号。巻頭は「ポール・デイビス」特集。その他、「チャールズ・S・アンダーソン展」「前略、AOYAMAステーショナリー展」「ジェフリー・ベーコンの映画ポスター」などを収録。
アイデア No.219 ソール・バス | 誠文堂新光社
アイデアNo.219/1990年3月号。巻頭特集は「ソール・バス」。そのほか「ゲールト・ブンダーリッヒ教授と6人の学生たち」、「ポルトガルのポスター作家:ジョアン・マシャド」、「ニュージーランドのベスト・グラフィック・デザイン」、「ウッズ+ウッズの仕事」、「デビッド・アンソン・ルッソーの絵文字」などを収録。 表紙デザインはソール・バス。
アイデア No.206 第7回ラハティ・ポスター・ビエンナーレ | 誠文堂新光社
アイデア No.206、1999年1月号。「第7回ラハティ・ポスター・ビエンナーレ」「アラン・チャン 香港の勢力的なグラフィックデザイナー」「オスカー・シュレンマーのバウハウスダンス完全公園」等を収録。 表紙デザインはアラン・チャン。
John Pawson: Plain Space | ジョン・ポーソン
イギリス出身の建築家でありデザイナー、ジョン・ポーソンの作品集。ロンドンのデザイン・ミュージアムで開催された展示の際に刊行されたもの。プレーンでシンプルなデザインで知られるポーソンの近年の作品と過去のプロジェクトの両方を紹介する。美しい写真とともに、資料写真や制作過程、図面、エッセイなどを収録。 英語表記。
On Weaving: New Expanded Edition by Anni Albers | アニ・アルバース
ミッドセンチュリー期に活躍したドイツのテキスタイルデザイナー/アニ・アルバースが、織物という芸術やその歴史、道具、技術、現代のデザインに及ぼす影響ついてなどを豊富な図版で分かりやすく解説した一冊。自身の作品に加え、コロンブス以前の織物のクローズアップ、とうもろこしや紙などを使った素材の研究といった資料を多数掲載。英語表記。