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Ops Opis | Ron Van Dongen
2025年9月3日
花や植物の写真で知られるフォトグラファー、ロン・ヴァン・ドンゲンの作品集。花や果物、野菜をモノクロでとらえ、光と影が生み出す陰影を強調している。被写体との距離の近さからにじみ出る親密さや静謐な美しさが収録され、植物写真の新たな表現領域を描き出している。
Donald Baechler
2025年9月3日
アメリカ出身のアーティスト、ドナルド・バチュラーによる作品集。イタリアのトリノ市立近現代美術館で開催された展覧会にあわせて刊行された。1980年代から1990年代にかけて制作された、素朴な線と形を特徴とする絵画やコラージュ作品を収め、図版とともに解説を提示している。
OBEY: Supply and Demand | Shepard Fairey
2025年9月3日
アメリカのグラフィックデザイナーであり、OBEY Clothingの創設者でもあるシェパード・フェアリーの20年にわたる活動を総覧する作品集。初期のOBEY GIANTキャンペーンから、ポスターやシルクスクリーン、ステッカー、大規模な壁画作品まで、ストリートアートと政治、ポップカルチャーが交差する表現を豊富な図版で収録。批評家やライターによるテキストも交えながら、社会と向き合い続けてきたフェアリーの活動とその広がりを紹介する。ポスター付属。
Vincent Van Gogh: The Drawings
2025年9月3日
ポスト印象派を代表する画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの作品集。「すべての芸術の根源はドローイングにある」と考えたゴッホの、オランダ時代からフランス時代にかけてのドローイングを中心に構成されている。木炭、インク、鉛筆、水彩、希釈した油彩などによる約120点の作品図版に加え、解説も収録。ドローイングの意義やその芸術がどのように形作られたかを新たな視点で照らし出している。
Robert Frank: Hold Still, Keep Going
2025年9月3日
アメリカを代表する写真家ロバート・フランクの作品集。2001年の展覧会にあわせて刊行されたもので、60年を超えるキャリアから選ばれたプリント、映画のスチール、コラージュ、映像的に構成された写真群が収められている。さらに手書きの言葉や映画のセリフも取り入れられ、写真と映像、言葉が交錯するフランクの表現世界を浮かび上がらせている。
Art in Transit | Keith Haring
2025年9月3日
1980年代のアートシーンを牽引したストリートアートの旗手、キース・ヘリングによる作品集。ニューヨークの地下鉄に点在する空き広告スペースに描かれたチョークドローイングを収録している。やがて広告に覆われ消えてしまう作品を、写真家ツェン・クワン・チーが記録。「Radiant Baby(光輝く赤ん坊)」「Barking Dog(吠える犬)」など115点のカラー写真を掲載し、ニューヨークで多様な人々が交差する中で生まれた、誰もが触れられるアートの力を浮かび上がらせている。
Tapies | Roland Penrose
2025年9月3日
スペインの現代芸術家アントニ・タピエスの作品集。絵画や版画、立体、壁画といった幅広いジャンルに及ぶ創作の軌跡をたどり、戦後ヨーロッパ美術における独自の位置を提示している。荒々しいマチエールや記号的なモチーフを特徴とする抽象表現は、物質性と精神性を往還しながら強い存在感を放つ。ピカソやジョアン・ミロらとの交流や影響にも触れつつ、展覧会の記録や制作風景の写真を収録。豊富な図版を通じて、タピエス芸術の核心に迫る構成となっている。
Road Movie | 高橋恭司
2025年9月3日
写真家・高橋恭司による作品集。旧ソ連時代のウラジオストクとアメリカ・メンフィスを舞台に、ロードムービーのような構成で綴る旅の記録。ビーチサイドやテント、紙コップに注がれたドリンク、人気のない街角、夜のドライブインといった光景を収めている。どこかノスタルジックな風景と記憶の断片のような日常が映し出される。吉本ばななとの対談を収めた別紙付き。
Rodeo Girl | Lisa Eisner
2025年9月3日
ファッションフォトグラファー、リサ・アイズナーの作品集。幼少期にパレードで見たきらびやかなロデオクイーンに心を奪われた記憶を原点に、ロデオ・ガールたちの鮮やかなラインストーンやスパンコールの衣装と、生き生きとした表情を捉えている。カラーとモノクロを織り交ぜた約140点の作品を掲載し、ファッションとカルチャーを通じてアメリカのロデオ文化の魅力を映し出している。
ベリイ スペシャル ラブ | 大森克己
2025年9月3日
写真家・大森克己による作品集。チェルノブイリ、マニラ、東京、ニューヨーク、キーウなど、1994年から1997年にかけて世界各地を巡り撮影された作品を収録。各地の人々の暮らしや日常の風景、その土地に息づく文化が鮮やかな視線で切り取られる。ドキュメンタリーの枠を超え、感覚を揺さぶる自由な表現を提示している。
Communes | Raymond Depardon レイモン・ドゥパルドン
2025年9月3日
フランスの写真家、レイモン・ドゥパルドンによる作品集。2020年夏、最初のロックダウン後に南仏の地中海沿岸から内陸部にかけての村々を訪ね、モノクロで撮影している。静寂に包まれた小さな集落や、人影の少ない通りに漂う孤立感をとらえ、パンデミック下の風景が持つ緊張と余韻を映し出している。
ウィレム・デ・クーニング展
2025年9月3日
2014年にブリヂストン美術館で開催された「ウィレム・デ・クーニング展」のカタログ。抽象表現主義を代表する画家デ・クーニングの1951年から1980年にかけての油彩や素描を収録している。豊富なカラー図版と解説により、その造形の変遷や表現の力強さを伝え、20世紀美術における重要な位置づけを照らし出している。
(un)FASHION | Tibor Kalman、Maira Kalman
2025年9月3日
アメリカのグラフィックデザイナー、ティボール・カルマンと妻マイラ・カルマンが世界を旅して出会った、個性豊かな衣服や身体装飾を収めた写真集。「ボディアート」「アクセサリー」「部族」「戦闘服」「宗教衣装」など多様なテーマごとに分類して紹介している。ファッションの枠を超えた身体表現を通じ、各国の文化の奥行きを映し出している。
ドローネー展 ロベールとソニア
2025年9月3日
1979年に東京国立近代美術館で開催された展覧会図録。抽象美術の先駆者として知られるロベールとソニア・ドローネ夫妻による多彩な創作活動を紹介している。幾何学的抽象画からポートレート、ファッションデザインまで、幅広い作品をカラー図版で収録。
二而不二 | 伊藤桂司
2025年9月3日
雑誌「Numero TOKYO」や「BRUTUS」、「流行通信」などのグラフィックワークや、音楽関係ではスチャダラパー、キリンジ、木村カエラ等のアートディレクションをつとめる伊藤桂司の作品集。タイトル「二而不二」が示すように、天と地、静と動、月と太陽といった相反する概念が、伊藤の強烈なインスピレーションによって融合し、新たな造形世界を形づくっている。
sc_1/1_1/2_1/4_1/8 | Sigrid Calon
2025年9月2日
オランダのアーティスト、シグリッド・カロンによる作品集。正方形と円を基にした8種類の形と8色(黄色、蛍光オレンジ、蛍光ピンク、赤、青、緑、金、黒)、さらに12サイズのグリッドを用いて制作されている。「グリッド」をテーマに、過去と現在のインスピレーションを交差させた作品を収録し、形と色彩の新たな組み合わせを探る試みを展開。リソグラフ印刷による限定750部で刊行された。
Brian Roettinger: Reproductions | ブライアン・ロエッティンガー
2025年9月2日
アーティストでありグラフィックデザイナーのブライアン・ロエッティンガーによる作品集。グラミー賞に2度ノミネートされた経歴を持つ彼のデザイン活動をほぼ網羅したカタログ・レゾネで、モノクロコピーによる図版が年代やプロジェクトをあえて不明瞭に並置している。従来のモノグラフとは一線を画し、混沌と秩序の両極を際立たせる構成となっており、制作プロセスを可視化する実験的アプローチを提示している。
In Numbers: Serial Publications by Artists Since 1955
2025年9月2日
1955年以降に制作されたアーティストによるシリアル・パブリケーションに焦点を当てた初の集成。アーティストブックやエフェメラとは異なる独自の表現形態として、連載形式で刊行された出版物を取り上げている。1960年代のスモールプレス・ブーム、1970年代のコレスポンデンス・アート運動、1980〜90年代のDIYジン文化など、60点以上を紹介。制作背景や流通経路、影響に加え、各出版物の書誌情報も収め、戦後アートと出版の関係を明らかにしている。
A Visual History of Typefaces and Graphic Styles 2冊セット
2025年9月2日
1628年から20世紀半ばにかけてのタイプフェイスとグラフィックスタイルの変遷をまとめた資料集全2巻セット。Vol.1は1628年から1901年、Vol.2は1901年から1938年までを対象とし、印刷文字の進化を豊富な図版や資料で紹介している。書体見本や装飾的なレタリングなど多彩な事例を収録し、タイポグラフィの歴史を体系的に把握できる構成。オンライン参照用のキーカードが付属し、研究と実践の双方に資する内容を提示している。
タイポグラフィ: タイポグラフィ的造形の手引き | エミール・ルーダー
2025年9月2日
スイス・スタイルを代表するタイポグラファー、エミール・ルーダーによる名著。日本語版。非対称レイアウトやグリッドの活用、サンセリフ書体、左揃え右不揃いの組版といった特徴を体系化し、グラフィックデザインとタイポグラフィにおける基本原則を示している。具体的な比例や構成を示す実践的な例に加え、哲学的な思考を内包した内容で、出版から半世紀を経た現在も広く参照され続けている。国際的に評価された教育的遺産としての意義を伝えている。
The Art of Looking Sideways | Alan Fletcher
2025年9月2日
グラフィックデザイナー、アラン・フレッチャーによるビジュアルブック。ペンタグラムの創設者の一人であり「英国グラフィックデザインの父」とも呼ばれるフレッチャーが、写真やイメージ、格言や引用、ユーモラスなスクラップや落書きを膨大に編み込んでいる。視覚的な思考を刺激し、日常の事物に新たな視点を与える内容で、デザインを越えて広がる想像力の可能性を描き出している。
ブラック・ベア ディック・ブルーナ 装丁の仕事
2025年9月2日
オランダの絵本作家・ディック・ブルーナが手がけた装丁デザインを紹介する作品集。ミッフィーの作者として広く知られる一方で、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」のカバーデザインを数多く制作しており、本書ではその仕事を豊富なカラー図版と解説とともに収録している。シンプルな造形と鮮やかな色彩を特徴とするデザインの魅力を提示している。
平凡パンチ 大橋歩表紙集 1964-1971
2025年9月2日
イラストレーター・大橋歩が1964年の創刊号から1971年まで手がけた雑誌『平凡パンチ』の表紙画をまとめた作品集。422点に及ぶイラストレーションをカラーで収録し、当時のファッションやライフスタイルの変化を反映した多彩な表現を紹介している。描線や色彩の変遷を通じて、時代の空気と視覚文化の変動を映し出している。
Museum Tomi Ungerer
2025年9月2日
フランスの絵本作家、トミ・ウンゲラーの活動を紹介する作品集。児童文学のみならず、画家、漫画家、広告美術など幅広い領域で展開された表現を収め、ユーモアと批評精神に満ちたイラストレーションを多数掲載している。豊富なカラー図版を通じて、国際的に評価されたウンゲラーの多面的な創作の軌跡を示している。
YUNI YOSHIDA | 吉田ユニ
2025年9月2日
アートディレクター・吉田ユニの初作品集。2014年にラフォーレ原宿で開催された個展「IMAGINATOMY」にあわせて刊行されたもの。国内外の企業広告やブランドのビジュアル、CDジャケットなど多岐にわたる仕事を収録しているほか、制作過程を伝えるメイキング写真も掲載。独自の発想と緻密な造形力を通じて、吉田のクリエイションの全貌を明らかにしている。
ペナント・ジャパン | 谷本研
2025年9月2日
昭和の観光ブームを背景に各地で制作された観光ペナント100枚を収録し、希少な存在となったデザインやモチーフを紹介したビジュアルブック。地域別に図鑑風の構成でまとめられ、図版と解説を通してその成り立ちや日本人の風景観、土産文化の広がりを検証している。観光とデザインの接点を読み解く資料として、昭和期の視覚文化を浮かび上がらせている。
The ABC’s of Triangle, Square, Circle: The Bauhaus and Design Theory
2025年9月2日
バウハウスの理念と哲学を多角的に紹介するエッセイ集。デザインやタイポグラフィに関する基礎理論を、豊富な図版とテキストで解説している。執筆者にはグラフィックデザイナーのエレン・ラプトンや、映画監督でありデザイナーのマイク・ミルズら十名が参加し、モダニズムから建築、グラフィックに至るまで幅広い領域への影響を検証している。バウハウス思想の今日的意義を示している。
ヴァイマルの国立バウハウス 1919-1923 | 中央公論美術出版
2025年9月2日
ドイツのヴァイマルに創設され、モダンデザインの源流となったバウハウスの初期活動をまとめた記録集。ヴァルター・グローピウスの構想のもと、造形基礎教育のカリキュラム、学生の習作、展覧会資料などが収められている。加えて、カンディンスキーやクレーらによる講義の要旨も掲載され、教育理念と実践の全貌を伝える。豊富な図版と詳細な解説を備え、総合的な芸術運動としての姿を明らかにしている。
粟津潔のブック・デザイン 増補新版
2025年9月2日
戦後日本を代表するグラフィックデザイナー、粟津潔が自らのブックデザインの方法を公開した一冊。本シリーズの装丁も手がけた粟津が、カバー、箱、表紙、見返し、扉、本文組といった要素ごとに具体的な技法を解説している。豊富なカラー図版や作例を通じて、造本の工夫や発想の広がりが伝わる構成となっており、新人へのアドバイスも収められている。
Soviet Commercial Design of the Twenties
2025年9月2日
1920年代を中心とした旧ソ連の商業デザインを集成した作品集。ロシア・アヴァンギャルドの潮流のもとで生み出された広告デザインを300点以上掲載している。エル・リシツキーやアレクサンドル・ロトチェンコら、黄金期を代表するデザイナーによるポスターや雑誌広告を収め、政治や社会と密接に結びついた表現の力を伝えている。視覚文化の変革期におけるデザインの実験性を浮かび上がらせている。
SUN-AD at Work サン・アド 38年の軌跡
2025年9月2日
1975年の創立以来、数多くの国内企業の広告制作を担ってきたサン・アドの活動をまとめたアーカイヴ。サントリー、ソニー、西武など大手企業の広告ポスターを中心に、コマーシャルカットや関連資料を豊富に掲載している。広告のビジュアル表現における実験性と洗練を伝え、戦後日本の広告文化の中で果たしたサン・アドの役割を明らかにしている。
アイデア No.333 エミール・ルーダー
2025年9月2日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.333(2009年3月号)は、スイスのタイポグラファーであり教育者としても知られるエミール・ルーダーを特集。代表作や初公開作品に加え、評論や資料を収録し、そのデザイン思想と教育活動の全貌を検証している。編集とデザインはヘルムート・シュミットが手がけ、国際的なモダンタイポグラフィの展開を示している。
アイデア No.331 デザインを書く
2025年9月2日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.331(2008年11月号)は、「デザインを書く」を特集。デザインを言葉で捉える試みとして構成され、原研哉や川畑直道をはじめとする日本のデザイナーへのインタビューを収録している。実践と理論の双方からデザインを考察し、言語化によって見えてくる思考の広がりを明らかにしている。
2-Delight | エンライトメント
2025年9月2日
イラストレーター兼デザイナーのヒロ杉山が率いるクリエイティブユニット「エンライトメント」の作品を収めた集成。グラフィックデザインや広告など多様な領域に展開し、具象と抽象の境界を横断するデジタル表現を紹介している。ビジュアルの実験性と洗練を兼ね備えた構成により、同時代のデザイン動向を映し出す内容となっている。序文は村上隆が寄稿し、活動の広がりを伝えている。
Graphic Design 視覚伝達デザイン基礎 | 新島実
2025年9月2日
グラフィックデザイナー・新島実が監修した視覚伝達デザインの入門書。グラフィックデザインの歴史的経緯を踏まえ、視覚表現の仕組みやメディアへの展開、さらに印刷や再現技術に至るまでを幅広く扱っている。多数の図版を交えて体系的に整理され、基礎から応用へと理解を深める構成。デザイン教育や実務においても有用な資料であり、視覚表現の枠組みを示している。
Erte at Ninety-Five: The Complete New Graphics 2冊セット
2025年9月2日
ロシア出身でフランスを拠点に活躍したデザイナー、エルテ(ロマン・ド・ティルトフ)の作品集2冊セット。95歳を迎えた時期に刊行されたもので、1980年代を中心とする新作グラフィックを収録している。ファッションや舞台美術のデザインにも関わったエルテならではの華麗で装飾的な造形感覚を、大判図版と解説によって紹介。アール・デコの巨匠として知られる作家の晩年の創作を総覧できる内容となっている。
風景の中の思想 いいちこポスター物語 | 河北秀也
2025年9月2日
アートディレクター・河北秀也が手がけた「いいちこ」ポスターの軌跡をたどる一冊。広告制作の背景を伝えるエッセイとともに、図版を豊富に収録している。撮影地となった世界各国の風景や文化の差異、制作現場のエピソードを交えながら、広告表現の裏側とデザイン思想の結びつきを描き出す。ポスターを通じて、デザインと社会との関わりを明らかにしている。
ハンス J ウェグナー オン デザイン
2025年8月29日
「椅子作りの巨匠」と称されるデンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーの作品をまとめた一冊。生涯で500種類以上の椅子を手がけた中から、代表的なデザインや資料をカラーおよびモノクロ図版で多数収録している。機能美と造形美を兼ね備えたウェグナーの家具を通して、北欧デザインの理念とその発展を明らかにしている。
草木染 木綿・麻の色 | 荻野彰久
2025年8月29日
木綿70種類、麻30種類、計100色の草木染の布地を実物見本として貼り込んで収録した資料集。巻頭には草木染の技法をモノクロ図版とともに掲載し、伝統的な染色文化の背景や方法を理解する手がかりを与えている。1000部限定で刊行された貴重な内容で、布地の質感と色彩を直接確認できる資料として高い価値を備えている。
Piero Lissoni: Recent Architecture | ピエロ・リッソーニ
2025年8月29日
イタリアの建築家ピエロ・リッソーニの活動を紹介する作品集。2000年代を中心に手がけたホテル、住宅、店舗など多様な建築プロジェクトを、大判のカラー図版で豊富に収録。洗練された造形と機能性を兼ね備えたリッソーニの建築アプローチを視覚的に伝える構成となっており、巻末には図面資料も掲載。デザインプロセスと完成形をあわせて参照できる内容となっている。
没後20年 ルーシー・リー展
2025年8月29日
20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リーの没後20年を機に開催された展覧会の図録。優雅で緊張感のあるフォルムや温かみのある色調によって独自の造形世界を築き上げた彼女の歩みを、初期から晩年までの約200点の作品を通して紹介している。各作品には解説が添えられ、リーの創作の深化と陶芸史における位置づけを浮かび上がらせている。
Drift volume 4: Stockholm
2025年8月29日
コーヒーと人々、そして都市をテーマにしたマガジン『Drift(ドリフト)』の第4号。舞台はスウェーデン・ストックホルム。地元のカフェオーナーやロースター、常連客、作家、写真家らの視点を通して、ストックホルムでコーヒーを飲むことの意味を探っている。「フィーカ(fika)」と呼ばれるスウェーデン独自のコーヒー文化をはじめ、街に息づく多様な物語を記事と写真で豊富に収録し、都市とコーヒー文化の関係性を浮かび上がらせている。
MUJI BOOK
2025年8月29日
無印良品を展開する良品計画の設立30周年を記念して刊行されたアーカイブブック。30年の歩みを振り返りながら、過去の広告や製品の記録、商品開発のエピソードを紹介している。さらにデザイナーやディレクターによるエッセイも収録され、ジャスパー・モリソン、ジョン・C・ジェイ、ブルース・マウらが寄稿。ブランドの理念と実践を多角的に捉え、MUJIのデザイン哲学を明らかにしている。
Fifties Furniture with Values | Leslie A. Piña
2025年8月29日
1950年代のモダン家具を紹介する作品資料集。チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソン、イサム・ノグチらによる名作をはじめ、ハーマンミラー、ノール、ヘイウッド=ウェイクフィールドなど企業が生み出した家具をカラーとモノクロ図版で多数収録。さらに時計などのアクセサリーや建築素材の事例、70名のデザイナー略歴、企業史、参考文献、索引も掲載。戦後モダン家具の展開を多角的に示し、資料性の高さを備えている。
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