小紋手鑑 | 吉岡常雄
明治時代から大正時代にかけて彫られた最高級の小紋型紙を使用し再現された小紋染をまとめた手鑑(てかがみ)。江戸時代に用いられていた天然の染料、顔料を使用し再現されたおよそ100種類の小紋染が1枚1枚貼布されている。限定350部。
Mies In Berlin | ミース・ファン・デル・ローエ
20世紀のモダニズム建築を代表するひとり、ドイツ出身の建築家であるミース・ファン・デル・ローエの初期のキャリアに焦点を当てた資料集。2001年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催された展示の際に刊行されたもの。1900年代から1930年代にかけて制作された建築作品の図版、解説を収録。英語表記。
印度更紗 | 吉岡常雄
インド発祥の染織文化として知られる更紗をあつめた資料集。赤を基調としたエキゾチックな模様の更紗を大判の写真で紹介。更紗のカラー図版、歴史や技法、復元の解説、世界の更紗略年表、復元裂の実物見本2点を収録。限定1000部発行。
建築のことばを探す 多木浩二の建築写真
美術、写真、建築など多岐にわたる分野の評論家である多木浩二の建築写真集。1968年から1979年にかけて、個人住宅17軒を撮影したもの。篠原一男、坂本一成、伊東豊雄、白澤宏規らの建築作品を被写体に、生前多木が建築家たちに託した未発表フィルム、プリントから復元された貴重な記録。モノクロの図版124点、エッセイ、寄稿を収録。日本語、英語表記。
Mutant Materials in Contemporary Design ペーパーバック版 | Paola Antonelli
1995年にニューヨーク近代美術館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ、ペーパーバック版。様々な素材で作られたプロダクトデザインに焦点を当て、ガラス、プラスチック、ゴム、木材、金属などでできたプロダクトを素材ごとにカラー、モノクロ図版で紹介。日本語の解説冊子付属。英語表記。
My Residence Issue 2019 | Arvinius + Orfeus Publishing
スウェーデン発のインテリアと建築を中心に扱うライフスタイル雑誌『Residence』の英語版、第4号。1年間に『Residence』誌で紹介されたコンテンツの中から選出して構成。デザイナー、スタイリスト、建築家たちの住居を訪れ、建築、インテリアなどの洗練された生活空間の写真とともにインタビューを収録。英語表記。
My Residence Issue 2020 | Arvinius + Orfeus Publishing
スウェーデン発のインテリアと建築を中心に扱うライフスタイル雑誌『Residence』の英語版、第5号。スカンジナビアのクリエイターたちの住まいを特集。新しいスカンジナビアデザインを紹介するとともに、落ち着いた空間の重要性について考察する。英語表記。
Anni Albers: Selected Writings on Design | アニ・アルバース
20世紀を代表するテキスタイル・デザイナー、アニ・アルバースの資料集。「実用的なニーズに応える形と美的なニーズに応える形の連合体」としての全体性の追求という、アニ・アルバースのデザインの概念を示す15のエッセイを図版とともに収録。
禅の庭 2冊揃 | 光村推古書院編集部
京都の禅院寺院の名園を紹介する「禅の庭」2冊揃い。その一では、大徳寺本坊、玉林院、大仙院などを軸に、その二では西芳寺、金閣寺、銀閣寺、南禅寺などを取り上げ、モノクロの図版資料とともに要点を解明。禅の精神、そして禅の庭の在り方について記している。
続々 この器 この菓子 | 鶴屋八幡
創業150年の老舗和菓子屋、鶴屋八幡の菓子とともに盛る器を紹介した「この器 この菓子」の続々編。工芸作家や著名人による器と菓子の写真とともに作家の紹介とこだわりを掲載。シーリズの100回分をまとめた1冊。
Our House in the City: New Urban Homes and Architecture | Gestalten
世界各地の都市部において、限られたスペースを有効活用して建てられた様々な建築や住宅の例を紹介する資料集。工夫された空間の使い方や開放的な構造について、またそこでの暮らしの様子など、詳細な図面や外観、内観の写真とともに紹介。 英語表記。
The Whole World a Bauhaus
2019年から世界的な展覧会として開催された展示の際に刊行されたもの。バウハウスにおけるデザインと教育、世界各国でのモダニズムの展開にも焦点を当てる。ポスターデザイン、建築、家具などの図版とともにバウハウスの多様な表現形式を掘り下げる。英語表記。
高松伸建築展 | 東京ステーションギャラリー ほか
1995年に東京ステーションギャラリー、京都市美術館で開催された展示の図録。建築家、高松伸の54のプロジェクトを紹介する。ドローイング選集、プロジェクトの図版と解説、高松伸へのインタビューを収録。
香 | 資生堂
資生堂が当時「花椿」の会員向けに発行していた非売品の資料集。「香りをしのぶ」「香りを映す」「香りをまとう」など、それぞれ様々な角度から「香」をテーマにしたエッセイと豊富な写真を掲載。粟津潔、早川良雄、浅井愼平、横須賀功光など、豪華な執筆陣や写真家が参加。
78 日本のガラス展 ガラスのすべて・アートからデザインまで
1978年に新宿小田急百貨店・グランドギャラリーにて開催された展示の図録。花器やフロアスタンド、ステンドグラス、オブジェほか、工芸作家による作品、ガラスの歴史や製造工程など解説を収録。当時の日本におけるガラス工芸の現状の認識を深める1冊。
写真集 明治の西洋館 | 増田彰久
写真家、増田彰久が明治時代の西洋館を撮影した写真集。函館市公会堂、三菱旧一号館、三菱銀行大阪支店など、北海道から九州地方まで名建築の数々に迫った作品を収録。その重厚感漂う存在感とディテールの美を堪能できる。
相田武文建築作品集
建築家、相田武文の作品集。デビュー作である「題名のない家」から、およそ30年間のキャリアにおける建築、プロジェクト合計38作品を、モノクロ図版の資料を中心に掲載。
Reality Machines | Olafur Eliasson
デンマーク出身の芸術家、オラファー・エリアソンの30年間にわたるキャリアをまとめた1冊。2015年から2016年にかけてストックホルム近代美術館で開催された展示のカタログ。初期作品「Beauty」をはじめとした、さまざまなプロジェクトの創作活動を紹介する。色や異なる素材を用いたページの変化など、視覚的にも仕掛けのあるコンセプトとデザインはイルマ・ブームによるもの。英語表記。
Your Engagement has Consequences: On the Relativity Of Your Reality きみの参画がもたらすもの | オラファー・エリアソン
デンマーク出身の芸術家、オラファー・エリアソンの作品集。光やさまざまな装置、自然を利用したインスタレーションで視る者の認識、視覚を揺さぶる作風が特徴的なエリアソンの作品図版を多数収録。日本語解説冊子付属。
Luigi Ghirri | ルイジ・ギッリ
イタリアの写真家、ルイジ・ギッリの作品集。2017年にタカ・イシイギャラリーで開催された展覧会「Works from the 1970s」の開催に際して刊行されたもの。ギッリの制作活動の中でも重要な70年代に撮影された作品を中心に、カラー写真の図版29点を収録。
Phenomenal: California Light, Space, Surface
2011年にサンディエゴ現代美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。「光」と「空間」通して芸術的表現をするロサンゼルスを拠点とするアーティストたちに焦点を当てる。ラリー・ベル、ロン・クーパー、メアリー・コースらによる作品図版と併せて解説を収録。カリフォルニアで生まれた「光」と「空間」の芸術を探る。英語表記。
Georgia O’Keeffe: A Portrait | Alfred Stieglitz
近代写真の父と呼ばれたアメリカの写真家、アルフレッド・スティーグリッツの1978年にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された展覧会に際して刊行された写真集。妻であるジョージア・オキーフを被写体に、1917年から1933年までのポートレイト、ヌード、オキーフ作品が生み出される手など、51枚を収録。序文はオキーフ本人によるもの。オキーフが年を重ねていく姿にスティーグリッツの我が妻への溢れる愛を感じる一冊。英語表記。
Brice Marden | ブライス・マーデン
アメリカのアーティスト、ブライス・マーデンの作品集。1964年から1995年にかけて制作されたスケッチブックに収められていた作品を紹介。線のつながり、書のような直感的な動きで表現された作品の数々を原寸大のサイズで再現した48点の作品と解説を収録。英語表記。
Momentos e Maculas | Diego Saldiva
ブラジル出身のアーティスト、Diego Saldivaによる作品集。パステルカラーの集合住宅、落書きだらけの階段、電球の切れたネオンサインなど、生まれ育ったブラジル・グアルーリョスの急激な都市化による変化の痕跡を記録する。大きさの異なる写真とピンク色の紙に詩的な文章が綴られた印象的なデザインの1冊。
アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション
フランスを代表する写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンの自選コレクション。生前にアンリ・カルティエ自身が選出した作品全411点を収録。フランス、スペイン、ドイツ、日本など各地の日常の風景から激動の時代の歴史的瞬間、著名人のポートレートなどが収められている。
Aurelie Nemours | オーレリー・ヌムール
フランス人抽象画家、オーレリー・ヌムールの作品集。1942年から1988年にかけて制作された、幾何学的な手法による抽象画の作品を紹介する。カラーによる大判の図版、解説を収録。フランス語、ドイツ語表記。
Gasiorowski: Les Fleurs | ジェラール・ガシオロウスキー
フランスの芸術家、ジェラール・ガシオロウスキーの作品集。1973年から1982年の間に描かれた花のシリーズをまとめたもので、大胆な筆跡でありながらも可憐に描かれた花と植木鉢の組み合わせの作品群を収録。フランス語表記。
アオノニマス 廻 | 柿崎真子
写真家、柿崎真子の作品集。生まれ育った青森の地を撮り続け、『アオノニマス』として青森のアノニマス(匿名)な景色を巡るシリーズの集大成。隆々と立ち上がるような岩肌、自然が作り出す模様、神秘的に映る水面。青森の地と自身を溶け込ませ、その声を聞き対峙しその荘厳な自然の命を写し出す。
PPF magazine vol.01 横浪修のナラティブ | On-Point Design
「受け継がれていくべき、ひと、こと、もの」の過去・現在を探り、未来を考えることをテーマに不定期に発行するマガジン『PPF magazine』創刊号vol.01。フォトグラファー、横浪修を特集。横浪修のもとで学んだ、歴代の弟子たちが師・横浪修を写真で表現する。インタビューやそれぞれの物語から、多面的にその人物像を描き出す。袋綴じ部分では横浪修自身によるアンサーとしての写真を収録。
Anselm Kiefer: Cette obscure clarte qui tombe des etoiles | アンゼルム・キーファー
ドイツの現代美術家、アンゼルム・キーファーの展示図録。1996年にパリのギャラリーYvon Lambertで開催された展覧会の際に刊行されたもの。繰り返し現れるモチーフの絵画やひまわりを題材とした写真、加工が施された写真作品ほか、図版と解説を収録。フランス語表記。
Gestalt | FOS
デンマークのアーティスト、FOSの作品集。2001年から12年の間に制作された作品を収録。FOSの制作のために収集されたオブジェや空間を再解釈する。カラー・モノクロ含む図版と併せて解説を収録。英語表記。
Jennifer Bartlett: In The Garden | ジェニファー・バートレット
アメリカの画家、ジェニファー・バートレットの作品集。庭とプールのある風景が刻々と変化する様子を、ペン、クレヨン、インクなど様々な手法で描いた連作を多数収録。英語表記。
Kitaj: Paintings, Drawings, Pastels | R・B・キタイ
アメリカの画家、ロナルド・ブルックス・キタイの作品集。1981年にハーシュホーン博物館と彫刻の庭で開催された回顧展に際し刊行されたもの。ペインティング、ドローイング、パステル画の数々をモノクロ図版中心に掲載。巻頭にはキタイのテーマや技法に関する論考のテキストも添えられている。英語表記。
Alexandre Rodtchenko: L’oeuvre Complet | アレクサンドル・ロトチェンコ
ロシア・アヴァンギャルドを代表する芸術家、アレクサンドル・ロトチェンコのモノグラフ。これまでの作品のほかに未発表の写真や資料から、ロシア・アヴァンギャルドの形成期の新たな視点を探る。ロトチェンコをはじめ、カンディンスキー、タトリンらによる記録、作品も多数収録。フランス語表記。
Hockney in California デイヴィッド・ホックニー展
英国ポップ・アート運動に参加し、1960年代から米国カリフォルニアを拠点に活躍するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーの図録。人々の暮らす風景を切り取ったペインティングやドローイング作品、小さな写真を貼り合わせて大きな風景を映し出す作品などをカラーとモノクロで多数収録。
Tate Introductions: David Hockney | デイヴィッド・ホックニー
出版社Tate Publishingより刊行の「Tate Introduction」シリーズの1冊で、イギリスの現代芸術界を代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーの人生と作品について紹介する入門書のような一冊。80歳を超えた今もなお、スタイルや制作手法を変化させ続け、新しいテクノロジーを積極的に取り入れ続けているホックニー。ポートレートやロサンゼルスのプールを描いた作品からドローイング、写真、ヨークシャーの風景画、そして最新作にいたるまで、ホックニーの芸術は「動き」「空間」「時間」といった概念をどのようにして二次元の平面の中に表現できるのかを探求し、問い続けている。英語表記。
写真集 幡野広志 | ほぼ日
写真家、幡野広志の初となる作品集。建築のかつての命、記憶を撮影した「海上遺跡」、狩猟の中で向き合った生命、生きるとは何かを考えた「いただきます、ごちそうさま。」、病をきっかけに息子・優くんとのかけがえのない日常を写した「優しい写真」、キャリアを代表する3つのシリーズを収録。
Botsu Anderson | 大辻隆弘
写真家、大辻隆広による作品集。2019年に中目黒のELEMENTARY STORE BINで開催された展示の際に刊行されたもの。メルボルンのビーチにて、赤い水着のおじさんと出会う。印象的で当時は『ボツ』にされたそのおじさんの妄想の人生を創作し、彼を"BOTSU ANDERSON"と名付け、赤をテーマにセレクトしたボツ写真とともに収めたユニークな写真集。全ページ袋とじになっており、自身の手でカットして作品を開いていく特徴的な装丁。
Evolution in Action: Natural History through Spectacular Skeletons | Jean-Baptiste de Panafieu ほか
脊椎動物の骨格標本を記録した写真集。パリ国立自然史博物館と共同で制作された200点の写真とともに解説を収録。襲いかかる瞬間、空を飛んでいる姿、細部のディティールなど、その姿を想像力できるような構図と骨格の造形美が神秘的な1冊。英語表記。
定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー | 晶文社
1925年のデビュー作から「暗殺者の家」「レベッカ」「鳥」「サイコ」「北北西に進路を取れ」そして最後の作品「ファミリー・プロット」にいたるまで、映画界の巨匠、アルフレッド・ヒッチコックの全ての作品を論じながらその秘密のテクニックをあますところなく公開した名著。本書は映画監督で脚本家、フランソワ・トリュフォーがヒッチコックにインタビューし構成した記事をまとめたもので、スチール、撮影風景などの520枚にも及ぶ貴重な図版資料も掲載した、ファン必読の一冊。
レオナール・フジタ ポーラ美術館コレクションを中心に | 藤田嗣治
2013年にBunkamuraザ・ミュージアムで開催された展示の図録。日本で生まれ、パリで活躍した藤田嗣治による初期の作品から晩年の作品まで3つの章にカテゴライズして紹介。1920年代の代表作「乳白色の肌」、パリの子どもたちをテーマとした作品、油彩画の連作「小さな職人たち」、写真家、土門拳、阿部徹雄らが撮影した制作中のフジタの姿など、豊富な図版、テキストを収録。
エンツォ・クッキ展 | セゾン美術館
1996年にセゾン美術館を皮切りに開催された巡回展の図録。イタリアの画家、エンツォ・クッキの作品を初期作品から代表的な作品まで紹介する。絵画、彫刻、素描のカラー・モノクロ含む図版とともに解説を収録。エンツォ・クッキ著作集『エンツォ』別冊付属。本を模したケースに図録が付随した特徴的な装丁となっている。
Jean Prouve: Die Poetik des technischen Objekts | ジャン・プルーヴェ
フランスの建築家でありデザイナー、ジャン・プルーヴェの写真資料集。プルーヴェの技術的アイデアやコンセプト、使用していた工具や生産体制、建築家や技術者との協働、さらには代表的なプロジェクトである家具、建築、構造システムなどを網羅的に紹介。論考に加え、CNAM(フランス国立工芸院)での講義のためにプルーヴェ自身が残したテキストや図面を通じて、その世界が多角的に描き出している。ドイツ語表記。
Katsura: Imperial Villa ペーパーバック版
日本建築の金字塔「桂離宮」を紹介する写真資料集、「Katsura: Imperial Villa 」ペーパーバック版。詳細な図面や記録資料、歴史的な分析を、新たに撮影された写真と併せて収録。ブルーノ・タウトによるテキスト、図版を掲載。数々の名だたる建築家たちを魅了してきた空間、モダニズム建築を再認識できる一冊。 英語表記。