Remote: Places to Stay | Debbie Pappyn
世界各地の人里離れた場所に点在するホテルやロッジを集めた写真資料集。北極圏からアフリカの砂漠の風景、イタリアの中心部にある廃村…息を呑むような景色に溶け込む22の事例を紹介。 英語表記。
現代の食器 注ぐ | 東京国立近代美術館
1982年に東京国立近代美術館で開催された展示会のカタログ。酒・醤油・ミルク・茶などを注ぐ「注器」に焦点を当てて紹介。鉄瓶、急須、水差し、醤油差しなど、カラー・モノクロ含む写真、テキストを収録。
パルコのアド・ワーク 1969-1979 | PARCO出版
1969年から1979年にかけて制作されたパルコの広告作品を編纂した作品集。ポスター、CM、新聞広告、雑誌広告など様々なメディアへ向けて制作された広告作品を多数収録。横尾忠則、榎本了壱、永井一正らなどによるエッセイも併せて掲載。
綺麗 日本のポスター 1978-1993 | Edition Stemmle
1978年から1993年における日本のポスター作品集。永井一正、横尾忠則、石岡瑛子、浅葉克己、福田繁雄、亀倉雄策、田中一光など、日本を代表するデザイナーらの作品を カラーで多数収録。
Purple No.12 Spring 2002
1992年、編集者のオリヴィエ・ザームとエレン・フライスによって刊行されたフランス発のファッション・カルチャー誌「Purple」の2002年夏号。ファッション、カルチャー、アート…あらゆる角度からメデイアを切り開いた、新しいファッション誌として今もなお語り継がれる「Purple」誌。今号ではホンマタカシやヴォルフガング・ティルマンス、マーク・ボスウィックらが参加。 英語、フランス語表記。
UNION magazine 07
2012年にスタイリストの百々千晴とHIROYUKI KUBOによって創刊されたファッションマガジン「UNION」の第7号。マーク・ボスウィック、リナ・シェイニウス、テリ・ワイフェンバックなど、世界的に活躍するフォトグラファーが多数参加し、それぞれのページを彩っている。 英語表記。
UNION magazine 06
2012年にスタイリストの百々千晴とHIROYUKI KUBOによって創刊されたファッションマガジン「UNION」の第6号。マーク・スタインメッツやテオ・ゴセリン、マーク・ボスウィック、川内倫子、奥山由之ら著名なフォトグラファーたちが参加し、ファッションにとどまらない様々な視点で構成された一冊。 英語表記。
Arcade Game Typography: The Art of Pixel Type | Toshi Omagari、Kiyonori Muroga
1970年から1990年代に生み出されたビットマップ書体の世界を紹介。色と解像度という制約のなか、たった8×8ピクセルの正方形グリッドの中で表現されるアルファベットの文字セットを、「パックマン」や「R-TYPE」などの名作ゲームのスクリーンショットと併せて収録。 英語表記。
デザインの解剖1 ロッテキシリトールガム | 佐藤卓
グラフィックデザイナーの佐藤卓が、「ロッテキシリトールガム」をデザインの視点から解説。パッケージデザイン、ロゴデザイン、包装紙の色や印刷方法などにどんな工夫が凝らされているのかに迫る。
デザインの解剖2 フジフィルム・写ルンです | 佐藤卓
グラフィックデザイナーの佐藤卓が、「フジフィルム・写ルンです」をデザインの視点から解説。ネーミングの変化、製品デザイン、ロゴタイプ、フィルム、リサイクルの観点など、1986年から2002年までの16年のさまざまな変化を探る。
iichiko design 2018 | 三和酒類株式会社
三和酒類株式会社が販売する麦焼酎「いいちこ」の広告作品集、2018年版。美しい写真と印象に残るコピーで他の酒類とは一線を画したブランドイメージを世の中に打ち出したいいちこ。アートディレクター、河北秀也が手がけた数々の作品をカラーで多数掲載。
ファッション・イラストレーション・イン・ニューヨーク | ペーター佐藤
イラストレーター、ペーター佐藤が選んだ、ニューヨークで活躍するファッション・イラストレーターの作品を集めた作品集。ニューヨーク・タイムスやヴォーグなどに掲載され、表現や作風が多種多様な15名のイラストレーターたちによる作品を掲載。
流行通信 No.193 1980年2月号
ファッション誌『流行通信』 No.193 1980年2月号。沢渡朔撮影によるメンズファッション特集『当世伊達男考』、レオノール・フィニのインタビュー、小松左京と冨田勲による対談『’’エレクトロ・オペラ’’を仕掛けた男たち』、有田泰而撮影によるフォトストーリー『桜の森の満開の下』、『栃折久美子のルリユール』などを収録。 アートディレクションは長友啓典。
Tokyo TDC vol.18 The Best in International Typography & Design | 東京タイプディレクターズクラブ
東京タイプディレクターズクラブ(略称 東京TDC)の年鑑、2007年度版。東京TDC入選作品を掲載するほか、アレクサンダー・ゲルマンやジョン・ワーウィッカー、ステファン・サグマイスターらによる特集記事を収録。グランプリは服部一成。装丁は青木克憲。
Mars 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす、生命の起源 | グザヴィエ・バラル
NASAの火星探査機マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)に搭載された高解像度カメラ、「HiRISE」(ハイライズ)がとらえた火星の地表を収録した写真集。巻末には火星の地質についての論考、火星地図、観測年表を収録。
鳥学大全「鳥のビオソフィア 山階コレクションへの誘い」展 | 秋篠宮文仁、西野嘉章
東京大学総合研究博物館と財団法人山階鳥類研究所が共同開催した「鳥のビオソフィア―山階コレクションへの誘い」展の図録。鳥類標本の解説に加え、鳥についてのさまざまな事柄を多彩な執筆陣が紹介し、鳥類学の楽しさを伝える。執筆陣は秋篠宮文仁殿下、黒田清子、荒俣宏他。
鰻博覧会 この不可思議なるもの | 東京大学総合研究博物館
2011年に東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。蒲焼きとして親しまれ、身近な生き物でありながら謎の多い生き物でもある「鰻(うなぎ)」。本書は写真や記録、浮世絵などの資料を通し、自然科学、社会科学、人文科学など様々な側面から鰻を包括的に理解し、保全しようとする、今までにない一冊。
See Shells | Barry Rosen
サンディエゴ出身のアートアドバイザー、バリー・ローゼンの貝殻コレクションを収録した写真集。コスタリカのビーチで見つけたものから、数千ドルで手に入れたものまで、彼の審美眼にかなった美しい造形の貝殻を記録している。 英語表記。
森万里子 縄文 光の化石 トランスサークル展 | 東京大学総合研究博物館
2004年に東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。東京大学総合研究博物館所蔵の縄文晩期標本コレクションを巡り、現代美術家、森万里子と大学の研究者による、人間と自然、生と死、現在、過去、未来など、普遍的な問いをユニークなアプローチで探求する作品群を掲載。
日本の黎明 考古資料にみる日本文化の東と西 | 京都国立博物館
1977年に京都国立博物館で開催された展示の記録を書籍化したもの。東北から西南にかけて弓なりに長く、東西で風土景観や文化遺産に大きなちがいのある日本列島。その考古学的な特徴に着目し、縄文時代から古墳時代までの人々の暮らしや道具の発展などを紹介。カラー・モノクロの図版多数。
Etnomanie | Ellie Uyttenbroek
オランダで活動するエリー・イッテンブロークが、19世紀後半から20世紀にかけて撮影された、様々な国と地域の人々のポートレイトを選びまとめた作品集。植民地主義の影響など人類学的な視点と、ファッションにおける越境の歴史が交わる。ポートレイトに一部に色付けすることで時代を超える普遍性を見出している。
異星の踏査 「アポロ」から「はやぶさ」へ | 東京大学総合研究博物館
2007年に東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。月や惑星の探査データや惑星科学など、研究者たちによる最前線であり最先端の研究成果を、高解像度画像の資料とともに紹介する一冊。
形の博物誌 命の認識 | 東京大学総合研究博物館
2009年から2010年にかけて東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。「骨」からどのような情報が得られるのか、動物の骨格の一部である頭部や肋骨、肘関節など局所に焦点を当て、資料とともに深く掘り下げる一冊。
生きる形 | 東京大学総合研究博物館
2012年に東京大学総合研究博物館主催で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。様々な動物の骨格、人間の身体、皮膚、剥製などをカラー写真で多数掲載。「いのちの形」とは、「生きる形」とは何なのか、生命の真髄に迫る一冊。
ヒマラヤ・ホットスポット 東京大学ヒマラヤ植物調査50年 | 東京大学総合研究博物館
2010年から2011年にかけて東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。1960年代以降、およそ50年にわたり行われてきたヒマラヤ地域の植物研究を振り返るもので、ヒマラヤ植物に関する調査資料や日誌などを写真資料やデータとともに収録。
庭園植物記 Artists’ Gardens | 東京都庭園美術館
2005年に東京都庭園美術館で開催された「庭園植物記 Artists' Gardens」の展覧会図録。「植物を写す画家と写真師」「描き、撮る科学の目」「現代写真にみる植物」などの章で構成され、南方熊楠、勅使河原蒼風、土門拳、荒木経惟、鈴木理策、蜷川実花などの記録・作品を収録。
Cabinets of Curiosities | Patrick Mauries
15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られていた、様々な珍品を集めた博物陳列室「驚異の部屋」を紹介するビジュアルブック。メディチ家やハプスブルグ家といったルネッサンス期の貴族、イタリアの学者アタナシウス・キルヒャー、イギリスの政治家で錬金術研究者のエリアス・アシュモールらの「驚異の部屋」を収録。 英語表記。
知の回廊 UMUT Hall of Inspiration | 東京大学総合研究博物館
東京大学総合研究博物館の常設展「知の回廊」の解説書として、展示品の写真や解説を収めたカタログ。太陽系、地学、生物、人類、文明史など、創学以来140年にわたり蓄積された多岐にわたる学史的標本や学術研究を、写真資料や解説とともに収録。
And Yet My Mask is Powerful | Basel Abbas、Ruanne Abou-Rahme
2016年にロンドンで開催されたマルチメディアアーティストのバーセル・アッバスとルアンヌ・アブ=ラヘムによる展覧会に際して出版された作品集。占領下のパレスチナで破壊された村々を訪れ、そこにいるパレスチナの若者たちが3Dプリントで再現された新石器時代の仮面の複製を着けた姿を記録。ソフトウェアのウィンドウにフレーム化された画像のスクリーンショットや、スキャンした画像、タイポグラフィが重ねられたページデザインにも注目。 英語表記。
珠玉の昆虫標本 江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション | 東京大学総合研究博物館
2018年に東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。日本最古の昆虫標本や昆虫学史における研究者たちのコレクション、ブータン国王から贈呈されたアゲハ蝶など、東京大学総合研究博物館が長年にわたり収集、研究されてきた昆虫標本の秘蔵コレクションの数々をカラー写真で掲載。
アフリカの骨、縄文の骨 遥かラミダスを望む | 東京大学総合研究博物館
2005年から2006年にかけて東京大学総合研究博物館で開催された展覧会の際に刊行されたカタログ。アフリカの骨と縄文の骨の関係性を、博物館が収蔵する膨大なコレクションを通して、写真資料、データ、詳しい解説、Q&Aとともに紐解く一冊。
シーボルト・コレクション日本植物図譜展
2002年に開催された同名展覧会図録。シーボルトが日本で収集した植物画のコレクション「日本植物図譜」から、桂川甫賢、水谷助六、川原慶賀、清水東谷らの作品を中心にフルカラー図版で収録。
10月の店舗営業日
2024年10月の店舗営業日をお知らせいたします。 今月は5日(土)から21日(月)まで、『大橋歩 イスの版画展』を開催します。 店舗へのアクセスは三軒茶屋駅、成城学園駅などからバスをご利用されると大変便利です。「成育医 […]
Satellites: Photographs from the Fringes of the Former Soviet Union | ジョナス・ベンディクセン
ノルウェー出身の写真家のであり、マグナム・フォトの会長でもあるジョナス・ベンディクセンの作品集。東ヨーロッパ、中央アジア、コーカサス、シベリアなどの国家として承認されていない地域を巡る旅の記録。破壊された建物が残る土地、古びた住宅に住む人々、夜の街の光景、暮らしの風景など、あまり知られることのない世界の現実を映し出す。 英語表記。
Die Collage: Geschichte eines künstlerischen Ausdrucksmittels
キュビズムの時代に生まれた表現技法の1つ、コラージュについてまとめた資料集。コラージュの先駆け、歴史、20世紀前半に制作されたコラージュ作品とともに解説を収録。 ドイツ語表記。
Cut with the Kitchen Knife: Weimar Photomontages of Hannah Hoch | ハンナ・ヘッヒ
フォトモンタージュの創始者のひとりとしても知られるダダイスト、ハンナ・ヘッヒの作品集。フォトコラージュ作品のほか、新聞や雑誌などのスクラップブックを収録。
Max Papart | マックス・パパート
キュビズムのスタイルを取り入れ、動きのある表現、明るい色彩、軽快なテーマで知られるフランス出身の芸術家、マックス・パパートの作品集。版画、コラージュ、彫刻など、約40年間にわたる作品をカラーとモノクロの図版で収録。 フランス語表記。
Mondrian: Flowers | ピエト・モンドリアン
抽象画で知られる画家、ピエト・モンドリアンが描いた花の絵を集めた作品集。1900年代初頭から1920年頃における、油絵や水彩で描かれた儚くも美しく力強い花の数々をカラーで収録。 英語表記。
A.R. Penck | A.R.ペンク
1988年に開催された展示の際に刊行された、ドイツを代表するアーティスト、A.R.ペンクの作品集。記号や文字の記号言語が描かれた作品など、絵画、水彩画、グワッシュほか、独創的な188点の作品図版とともに解説を収録。 ドイツ語表記。
Tulsa ペーパーバック版 | Larry Clark ラリー・クラーク
「KIDS/キッズ」「BULLY ブリー」「ケン・パーク」などの映画作品でも広く知られる映画監督・写真家、ラリー・クラークの写真集。地元オクラホマ州タルサで性とバイオレンス、ドラッグに溺れる若者たちの姿を撮影した、ラリー・クラークの処女作。
記憶のランドスケープ New Landscape | 飯沢耕太郎
ウィリアム・エグルストン、ジョエル・マイロウィッツ、スティーブン・ショアーといったニュー・カラー派を代表する12名の写真作品を編纂したもの。そのほか飯沢耕太郎と池澤夏樹の対談記事も併せて掲載。アートディレクションは菊地信義。
日本の美 | 土門拳
日本を代表する写真家、土門拳の作品集。1965年発刊の伊藤ハム栄養食品株式会社のPR誌「躍進」誌上に毎月掲載してきた写真を、創業50周年の記念としてまとめて刊行したたもの。全国各地の四季折々の自然や古寺、そして伝統工芸品の写真とともにエッセイを掲載。
こどもたち | 土門拳 写真集
戦後日本の写真界を代表し、屈指の名文家としても著名な写真家/土門拳の写真作品集。筑豊のこども、江東のこども、そして浅草・銀座・大阪・名古屋など様々な地域でたくましく生きるこどもたちの姿を撮影。著者による序文「わが下町」、亀倉雄策の「編集ノート」なども併せて掲載。
光の国へ | 松田洋子
写真家、松田洋子の作品集。セザンヌ、ゴッホ、モネ、ルノアール、ゴーギャン、マティス、シャガール、彼らが描いた「光」を求めて南フランスへ訪れる。窓辺にやわらかく差し込む光、暗闇に揺らめく光、穏やかな海と光など、オールカラーの図版、テキストにて収録。日常の中にある「光」を感じたままに表現する。