モホリ=ナジとドイツ新興写真 | 東京都写真美術館
東京都写真美術館で開催された展覧会「モホリ=ナジとドイツ新興写真」展図録。ドイツ新興写真/ノイエ・フォトの中心人物として、そしてバウハウスの教育者としても活躍したモホリ=ナジ・ラースローの写真作品を多数収録。
花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼 | 世田谷美術館
2017年に世田谷美術館で開催された「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」展の図録。天才編集者・花森安治の学生時代から、戦時下での活動、「暮らしの手帖」での仕事など、その多岐に渡る活動を辿りながら、氏が世の中に訴えたメッセージを読み解く。
ムーミン展 The Art and the Story | 朝日新聞社
2019年に開催された巡回展「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」の図録。小説や絵本の挿絵をはじめ、初期のグッズやフィギュア、企業広告や舞台に登場したムーミンなど、世界中で愛され続けるムーミンとその仲間たちを紹介。代表的なムーミンの童話「trollvinter」綴じ込みで収録。
Lost and Found 喪失と発見 | ジェイソン・エヴァンス、仲條正義
イギリスの写真家、ジェイソン・エヴァンスにとグラフィックデザイナー、仲條正義による絵本作品。ジェイソン・エヴァンスが言葉を紡ぎ、仲條正義が鮮やかな彩色で描く。様々な場所で失くしたものを探していく、そこで見つかったものとは。多くの仕事を共にしてきた2人の友情が形となった、どこか不思議な物語。日本語、英語表記。
歴史の文字 記載・活字・活版 | 西野嘉章
活字や活版、そしてデジタルなどあらゆる文字についての歴史について、日本の美術史学者である西野嘉章が編集。「第1部:記載の世界」「第2部:活字の世界」「第3部:活版の世界」「第4部:デジタルの世界」とし、これまで文字という存在が刻んできた歴史と発展について考察する。
ブックデザインの源流を探して チェコにみる装丁デザイン | トッパンアイデアセンター、印刷博物館
2003年に開催された「ブックデザインの源流を探して チェコにみる装丁デザイン」展の図録。チェコの画家で、装丁デザインの立役者でもあるヨゼフ・チャペックの作品を収録するほか、ヨゼフの影響を受けながら自らの表現を開拓したチェコ・アヴァンギャルドの芸術家らの作品を多数収録。
早川良雄 ’’顔’’と’’形状’’ | 東京国立近代美術館
2010年に東京国立近代美術館で開催された、グラフィックデザイナー・早川良雄の展示図録。「顔」に焦点を当てた作品と、対比して「形状」のシリーズを紹介。ポスターや原画、ドローイング作品をカラーの図版、テキストにて収録。
松永真デザインの世界 グラフィック・コスモス
日本を代表するグラフィックデザイナーの一人、松永真の同名展示図録。正攻法でありながら、シンプルで鋭い衝撃力を持つ造形、持論の“半径3メートル”の身辺から掬いあげた明快・単純・多彩のデザインの全貌を集大成した一冊。
文字の母たち Le Voyage Typographique | 港千尋
世界で最も古い印刷所のひとつ、パリ・フランス国立印刷所、秀英体活字を伝える大日本印刷。いまや絶えようとしている活版金属活字の最後の姿をとらえ、文字の伝播の歴史を紐解く写真集。
寿々 Jou Jou | 山内神斧
大正期の画家、山内神斧(やまうち しんぷ)の玩具絵集。大正7年に出版されたものの復刻版。インド、ロシア、ベルギー、中国など、20ヶ国の100余点の玩具を描いた多色木版画を収録。画集2冊と解説冊子のセット。冊子には山内神斧の紹介と各玩具の解説を収録している。
Kenneth Grange: Making Britain Modern | ケネス・グランジ
イギリスのモダンデザインを代表するデザイナー、ケネス・グランジの作品集。グランジのクライアントにはブリティッシュ・レールやウィルキンソン・ソード、マンガニーズ・ブロンズといった大手企業が名を連ね、彼が手がけた製品は私たちの日常生活に深く根ざしてる。本書は未公開のインタビューやグランジによるこれまでの作品群に加え、評論家たちによるエッセイも収録した充実の一冊。英語表記。
堀部安嗣作品集Ⅱ 2012-2019 全建築と設計図集 | 平凡社
建築家、堀部安嗣の作品集。2015年刊行の『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』に続く第2弾となる本書は、2010年代に氏が手がけた作品群を写真やドローイング、平面図などの豊富な図版資料とともに4章にわたって掲載。
漆絵盆 | 河原正彦、吉村元雄
繊細な細工が施された装飾工芸のひとつ、漆絵の盆を集めた写真資料集。梅や牡丹、孔雀、中秋の名月や水辺農家の情景など、風情豊かな漆絵盆を紹介する。カラー・モノクロの図版99点と併せて解説を収録。
日本の民具 第2巻 農村 | 薗部澄、遠藤武ほか
日本の生活道具を集成した『日本の民具』シリーズ第2巻、『農村』篇。農具や、各地の気候に適応した生活用品などをモノクロ図版で紹介。写真は薗部澄、解説は遠藤武、宮本常一、磯貝勇、桜田勝徳。装丁は多川精一。民俗学者で、大蔵大臣なども務めた渋沢敬三の追悼記念として出版されたもの。
日本の民具 第3巻 山・漁村 | 薗部澄、遠藤武ほか
日本の生活道具を集成した『日本の民具』シリーズ第3巻、『山・漁村』篇。山仕事、漁、そして信仰にまつわる民具をモノクロ図版で紹介。写真は薗部澄、解説は遠藤武、宮本常一、磯貝勇、桜田勝徳。装丁は多川精一。民俗学者で、大蔵大臣なども務めた渋沢敬三の追悼記念として出版されたもの。
Shaker: Life, Work, and Art ペーパーバック版 | June Sprigg、David Larkin
19世紀から20世紀の米国で自給自足の共同体を運営していたシェーカー教徒の暮らしとものづくりを集めた写真集。建築や家具、道具など、シンプルでありながら実用的なくらしを230点以上のカラー写真で紹介。シェーカー・デザインのシンメトリー、シンプルさ、エレガンスは100年前と同様に今も実用的で美しく、現代においても多くのスタイルのインスピレーションの源となっている。英語表記。
マールテン・ヴァン・セーヴェレン
インテリアデザイナー、マールテン・ヴァン・セーヴェレンの作品集。豊富な作品図版や図面のほか、ヴァン・セーヴェレンに関する解説・評論エッセイ等も併せて収録。
Architektur 1988–1991 von Gerkan Marg und Partner
ドイツの建築設計スタジオ、ゲルカン・マルク・アンド・パートナーのモノグラフ。1988年から1991年に手がけた代表的な仕事を、写真・図面・解説とともに収録。
京の坪庭 | 藤本四八、中村昌生
京都の伝統のひとつともいえる「坪庭」を紹介する写真集。旅館や茶室の前、町家の一隅…京都の町中の至る所に存在し、様々な創意工夫が施された坪庭をカラー、モノクロ図版で多数掲載。
Elif Uras | エリフ・ウラス
絵画、陶芸、インスタレーションと幅広く活動するアーティスト、エリフ・ウラスの作品集。伝統を覆す複雑な幾何学的で自然主義的なパターンや官能的な形を生み出すウラスの作品は、東西紛争パラダイムの文脈における女性の地位や、グローバル化された新自由主義世界におけるジェンダーと階級構造の変化などのアイデアを探求している。
竹の造形 ロイド・コッツェン・コレクション展 | 日本経済新聞社
2003年から2004年にかけて全国を巡回した「竹の造形 ロイド・コッツェン・コレクション展」の図録。竹工芸の魅力に惹かれ、40年以上にわたり竹籠を収集してきたロイド・コッツェンの所蔵品を紹介。江戸後期の無銘の作品から現代の作家まで、日本の竹工芸の変遷を一望できる1冊。
The Architecture of Philip Johnson | フィリップ・ジョンソン
アメリカのモダニズムを代表する建築家、フィリップ・ジョンソンの建築に関する写真資料集。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の彫刻庭園、グラスハウスほか、1942年から2001年にかけて現存するすべての建築作品を紹介。カラー・モノクロ含む約400点の図版、フィリップ・ジョンソン自身による序文や解説を収録。英語表記。
ライト自伝 ある芸術の展開 | フランク・ロイド・ライト
近代建築の三大巨匠の一人として知られているフランク・ロイド・ライトによる自伝。ライト自らが自身の半生を綴っており、建築と創造の人生における原点が垣間見える一冊。本書は前編「ある芸術の形成」の後編にあたる。
Frank Lloyd Wright: Drawings 1887-1959 | フランク・ロイド・ライト
近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトのドローイング集。1887年から1959年までに描かれたスケッチや図面の数々を232点収録。フランス語表記。
Bauhaus | Magdalena Droste
芸術と技術、そして芸術と産業を統一するという野心のもと、世界中に影響を与え、モダン・デザインの規範となったバウハウスについてまとめたもの。絵画、彫刻、デザイン、建築、映画、写真、陶芸など、あらゆる分野で最先端のアイデアと表現、機能的でかつ美しい作品を生み出した、その革新の軌跡を辿る。英語表記。
カッパドキヤ トルコの洞窟修道院 | 柳宗玄
美術史家、柳宗玄によるトルコのカッパドキアの遺跡を調査した作品資料集。聖堂の壁画や天井など、遺跡の数々をカラー、モノクロ図版で多数収録。
Mobeldesign: des 20. Jahrhunderts
19世紀から20世紀の家具デザインを集めた写真資料集。ヨーゼフ・ホフマン、アルヴァ・アールト、ル・コルビュジエ、チャールズ・イームズら、デザイナーや建築家の作品写真、図版、テキストによる解説を収録。ドレッサーや椅子、建築 […]
シャルジャ、砂漠と海の文明交流 アラビアの歴史遺産と文化
アラブ首長国連邦建国40周年を記念して開催された展示の図録。アラビア半島の歴史を考古学資料を用いて紹介する第一部と、古地図や伝統文化、美術などを紹介する第二部で構成されている。
ヨーガンレールの夏 | 高木由利子
天然素材の持ち味を活かした衣服をつくるブランド・ヨーガンレールの2003年夏カタログ。撮影は写真家・高木由利子が担当している。
NOPI: The Cookbook | Yotam Ottolenghi ほか
ロンドンのソーホーにある地中海・中東・アジア系本格レストラン「NOPI」の料理が収録されたレシピ写真集。ヘッドシェフであるラマエル・スカリーのレシピが家庭でも再現できるようアレンジされている。前菜から、魚、肉、野菜のメイン、調味料など様々な章に分かれ、場面や目的に応じた120以上のメニューが揃っている。英語表記。
村野藤吾の建築 模型が語る豊饒な世界 | 青幻舎
2015年に開催された展示の際に刊行されたもの。日本を代表する建築家、村野藤吾についてまとめた作品資料集。現存する作品をはじめ、改修や失われてしまった名建築を図面から解読し精巧な模型を制作。模型と併せて貴重な資料や解説を収録。
The Hand of the Designer | Francesca Serrazanetti ほか
「MOLESKINE(モレスキン)」とFAI(イタリア環境基金)とのコラボによって刊行された、プロダクトデザイナーのアイデアブック。イタリアのデザイン界の巨匠、アレッサンドロ・メンディーニをはじめ、世界各国で活躍する150人のデザイナーによる462点のスケッチやデッサンを収録。各デザイナーたちの創作の過程や頭の中を覗き見ることができる一冊。無地のノートブック(A4、120頁)も付属。 イタリア語、英語表記。
Future Systems | Marcus Field
ヤン・カプリッキー&アマンダ・レヴェット夫妻が運営する英国の建築デザインオフィス、フューチュア・システムズの建築を紹介する1冊。コム・デ・ギャルソンの東京、パリ、ニューヨークの店舗デザインほか、近未来系の建築ドローイングなど多数掲載。英語表記。
New York ニューヨーク | 北島敬三
日本の写真家、北島敬三がニューヨークの光景を記録した写真作品集。80年代初頭、混沌としながらも活気に満ちたニューヨークの生々しい姿を映し出すモノクロ写真集。
Flash Up: Street Photo Random Tokyo 1975-1979 倉田精二写真集
日本の写真家、倉田精二の木村伊兵衛写真賞受賞作品。暴走族の活動風景や、東京の夜の繁華街の華やかな一面と、その裏に隠れる人間模様などを収めたスナップ写真をモノクロで多数掲載。
Ohne die Rose tun Wir's Nicht fur Joseph Beuys | ヨーゼフ・ボイス
ドイツの現代芸術家、ヨーゼフ・ボイスの追悼のために捧げられた作品集。当初ボイスの芸術家の仲間たちが彼の65歳の誕生日に贈るために企画されたものだったが、彼の突然の死によって、このプロジェクトに別の意味を与えることとなった。ボイスの芸術家の仲間や弟子、友人たちによる追悼のテキストや作品が多数収録された本書は、単なる哀悼の書にとどまらない一冊になっている。ドイツ語表記。
Kriegs-Kinder | Frederike Helwig、Anne Waak
ドイツ出身の写真家・アーティスト、フレデリケ・ヘルヴィヒによる作品集。第二次世界大戦下の1930〜40年代に幼少期を過ごした人々を撮影した、45点のポートレートを収録している。アナログカメラによる静かなまなざしは、現在の姿とともに、添えられた幼少期の証言を通して記憶の層を浮かび上がらせる。やがて失われていく世代の体験を、個人の顔と言葉から伝える記録として位置づけている。
柄澤齊 木口木版画集 | 阿部出版
木口版画家の第一人者である柄澤齊(からさわひとし)の作品集。1971年から1991年にかけて制作された木口木版画作品356点と、1975年から1979年にかけての木口木版画による全コラージュ作品65点を収録。精緻な木口木版画によって表現される柄澤齊の普遍的な世界観を集めた一冊。装丁は中島かほる。日本語、英語表記。
細谷正之版画集 | ささめやゆき
イラストレーター、絵本作家のささめやゆきによる銅版画集。『細谷正之』名義で作品を発表していた時代の銅版画作品を集めたもので、「ひとびと」「サーカス・踊り子たち」の2つの章で構成。1980年代に制作された作品を中心に71点の銅版画を掲載。
Intermission II | Sascha Weidner
ドイツの写真家、Sascha Weidnerが生前に自らが構成し完成させた作品集。日常にある風景を独自の視点で捉え、幻想的な世界へと変容させる。大判のカラー図版約100点を収録。英語表記。
Wolfgang Tillmans | ヴォルフガング・ティルマンス
ドイツ出身の写真家、ヴォルフガング・ティルマンスの作品や活動の広がりなどを紹介した一冊。氏の代表的な作品を掲載するほか、ピーター・ハリーによるインタビューや、評論家の松井みどりによる作品分析など、多彩なコンテンツを収録。英語表記。
カムイワッカへ、そして私たちの始まりへ | 長坂有希
2021年に北海道総合博物館で開催された展覧会に際して刊行されたカタログ。アーティスト、長坂有希が知床半島にあるカムイワッカの滝を訪れた際のリサーチやプロジェクトの記録、テキスト、展覧会風景などを収録した一冊。
Out of Season: Koichi Inakoshi Pictures | 稲越功一
写真家、稲越功一の作品集。インド、モロッコ、東京、ニューヨーク、ハワイ、ベルリンなど、1969年から1992年までの間に世界各地で撮影された写真を集めたもので、淡さと力強さを両方兼ね揃えた独自の審美眼が光る氏による作品群を多数収録。装丁は細谷巌。日本語訳の別冊付属。