鈴木勉の本 | 字游工房
初代字游工房社長で書体デザイナーの、鈴木勉の仕事をまとめたもの。氏の手がけた書体の制作過程を紹介するほか、府川充男や鳥海修ら彼を知る人物たちによる文章などから、その仕事と人生を辿る。装丁は平野甲賀。
On the Road to Variable: The Flexible Future of Typography | Victionary
2016年、Adobe、Google、Apple、Microsoftの4社が発表したアップデートにより、フォントが“バリアブル(可変)フォント”として扱えるようになった。本書は、既存の書体に大胆な変化を加えた作品や、バリアブルフォントの可能性を活かして新たに生み出された書体など、世界中から集められた多彩で刺激的な122の事例を集めたもの。1つのフォントファイルの中で極端な表現から繊細なニュアンスまで自由自在に調整ができ、かつてない柔軟性がもたらされたバリアブルタイポグラフィの未来を探る一冊。英語表記。
アイデア No.323 ウィム・クロウエルの実験 | 誠文堂新光社
アイデアNo.323、2007年7月号。ウィム・クロウエルの実験特集。アムステルダム市立美術館関連のグラフィックを手がけたことで知られ、オランダのデザインのみならず、文化的にも多大な影響を及ぼす氏の仕事を徹底解剖。ポスターやブックデザイン、タイポグラフィ、そしてテキストを掲載しデザインを通して試みてきた実験の全容を明らかにする。
流行通信 Extra Issue ’’GRAPHIC’’ | 服部一成
ファッション誌『流行通信』EXtra号。リニューアル時よりアートディレクションを担当していた服部一成が、2004年に亀倉雄策賞を受賞したことを記念し開催された展示に併せて刊行されたもの。大判サイズでグラフィック作品を収録。
サニーサイドアップ 和田誠漫画集 | CBS・ソニー出版
日本を代表するイラストレーターでありデザイナー、和田誠によるイラスト作品集。猿の着ぐるみを被った猿や、金庫を開けようとするサンタクロース、毒を飲んで倒れてしまう死神などユーモア溢れる一コマ漫画をカラーで多数掲載。
A History of Visual Communication | Josef Muller-Blockmann ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン
スイスを代表するグラフィックデザイナー、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン著。写真・図版などを利用して視覚的に情報を伝達する手法であるビジュアルコミュニケーションの歴史をまとめた書籍。広告デザインなど多数掲載。英語表記。
Space In-Between 吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン | 大阪中之島美術館
2024年から2025年にかけて大阪中之島美術館で開催された展覧会の図録。スイスを代表するグラフィックデザイナーでタイポグラファーのヨゼフ・ミューラー=ブロックマンと、そのパートナーで芸術家の吉川静子による2人のキャリアと作品に焦点を当てたもの。吉川のアートとブロックマンのデザイン、それぞれの作品を通して、2人の個々の芸術家としての軌跡をたどる。
英字デザイン | 佐藤敬之輔
書体デザイナー・佐藤敬之輔著。英字の書き方から基本知識、歴史、英字の構成、書体の選び方、現代の代表的な書体など英字デザインの包括的な情報を提供する。
Visual Thinking | Henry Wolf ヘンリー・ウルフ
『Esquire』『Harpers BAZAAR』などのファッション誌でアートディレクターを務めたデザイナー、ヘンリー・ウルフが編纂する優れたグラフィックデザインの資料集。記憶に残るビジュアルデザインの秘訣を解説する。英語表記。
タイポグラフィ・ハンドブック | 小泉均、akira1975
タイポグラフィの基本情報をまとめたハンドブック資料集第1版。欧文書体に加え、和文フォント、Webフォントを追加。8章に分けフォントのデザイン、特徴や知識、英語の用語など、豊富な図版とともに解説。
Takeo Paper Show 2018 precision 精度を経て立ち上がる紙 | 株式会社竹尾
2018年開催の竹尾ペーパーショウのカタログ。「precision/精度」をテーマに、紙そのものの価値を捉え直すことで新たなファインペーパーのあり方を提案する。「安東陽子 紙と布の協働、あいまいな関係[紙布]」「葛西薫 闇に溶ける紫[色紙]」「田中義久 土紙[和紙]」「原研哉 『チョコレートの帽子-2』 穴あきの紙 [半透明の紙]」などを収録。
球体 vol.1 文字のはなし | 立花文穂
グラフィックデザイナー、立花文穂が責任編集とアートディレクションを務める季刊誌「球体」創刊号。毎号異なるテーマを、デザイン、アート、写真、言葉などあらゆる手段を用いて表現する異色の雑誌。本号では立花文穂「文字のはなし」、伊勢克也「macaroniのための覚書」などを収録。
球体 vol.2 東北 | 立花文穂
グラフィックデザイナー、立花文穂が責任編集とアートディレクションを務める季刊誌「球体」2号。毎号異なるテーマを、デザイン、アート、写真、言葉などあらゆる手段を用いて表現する異色の雑誌。本号は「東北圏」と「平田五郎」特集。舞踏、美術、建築ほか、専門家がそれぞれの視点の「東北圏」を紹介する。「平田五郎」の作品や活動の記録などを掲載。
Katsu Kimura’s Works B・O・O・O・X | 木村勝
パッケージデザイナー・木村勝によるペーパークラフト・ブック。本書から型紙を切り取り、バナナ、チーズ、イチゴ、サイコロなどの箱を自分で製作できる工作本。
レタリング 300 AからZまで | 高橋定
AからZまでのアルファベットを様々な書体で収録したレタリングの資料集。ローマン、ゴシック、エジプシァン、サンセリフ、オーナメント、スクリプトの6つの章に分けて紹介。当時の海外での広告事例なども併せて収録。
VISUALIZE 60 | 日本デザインセンター
『イラスト・ダイヤグラム』を中心に、「VISUALIZE(ヴィジュアライズ)」という言葉に集約させた、日本デザインセンターの新たなメディア戦略メソッドを発信。ブランドイメージや製品の魅力を表現するだけでなく、目に見えない価値や可能性を視覚化する試みを紹介する。カラーの図版、原研哉・色部義昭・大黒大吾・三澤遥による対話を収録。監修は原研哉。
ジャーニー | 長田弘、渡邉良重、薗部悦子
詩人の長田弘、デザイナーの渡邉良重、ジュエリー作家の薗部悦子がコラボレーションして生まれた絵本。言葉と絵とジュエリー、紙の上でそれぞれが持つ繊細な美しさが調和しており、誰かに贈りたくなるような一冊となっている。
TOKYO RAIL LINE ALPHABET / SMALL LETTER | 橋詰冬樹
様々な路線が張り巡らせるように複雑に交差する東京の鉄道網。本書は東京の路線図から形を抽出したアルファベットA-Zの小文字を一冊にまとめたもので、それぞれ駅名と路線が記されている。英語表記。
ミッフィー誕生55周年記念 ゴーゴーミッフィー展 | ディック・ブルーナ
ミッフィー誕生55周年を記念して開催された「ゴーゴー・ミッフィー展」の図録。生みの親であるディック・ブルーナへのインタビューをはじめ、「うさこちゃんとうみ」「うさこちゃんとどうぶつえん」など、世界中から愛されるミッフィー絵本の魅力を多数の図版とともに紹介。さらに、さくらももこ作詞によるバースデーソング「ハッピーバースデーミッフィー!!」のCD付属。ADは祖父江慎。
ディック・ブルーナのすべて
ミッフィーの生みの親として知られ、今もなお世界中で愛され続けている絵本作家、ディック・ブルーナの作品づくりの裏側を探求する一冊。ミッフィーやボリス、スナッフィーなど、ブルーナ絵本の人気キャラクターたちが勢揃いするほか、ブルーナの生い立ちから現在に至るまでを秘蔵写真とともに紹介。本人と家族への貴重なインタビューに加え、装幀、ポスター、ロゴなどブルーナの幅広い仕事の数々を収録。
おてんばルル | イヴ・サンローラン
1956年、イヴ・サンローランがクリスチャン・ディオールで働いていた20歳の頃に手がけがた絵本の邦訳版。若き日のサンローランのエスプリが詰まったパロディ満載の一冊。カバーに
グラフィックデザインにおける秩序と構築 | ユリシーズ・フェルカー
グラフィックデザインを制作する上で重要な「デザインの秩序」について、理論と実践例を紹介するデザイン資料集。「いつものデザインのなかにあるグリッド」「デザインプロセスーーその第一歩」「背景知識」「付録」の全4章で構成。読み物、アートブック、Webデザインなど、媒体ごとのグリッドを図版とともに解説。構成の本質を探り、新たな表現を生み出すための視点を示す一冊。
ユリイカ2021年1月臨時増刊号 総特集 戸田ツトム
グラフィックデザイナー・戸田ツトムのデザインの軌跡をたどる。池澤夏樹『世界に静かに向き合う者』、山口信博『才能を目撃してしまった。』、松田行正『「朽ちていく」ためのマンネリズム』など、エッセイ、論考ほかカラー口絵、インタビュー再録を収録。
sacai A to Z | 阿部千登勢 ほか
ファッションブランド『sacai』の作品集。『sacai』のコレクションアーカイブ、ファッションジャーナリストらによるエッセイ、『sacai』誕生までの漫画など、カラーによる200点以上の図版、解説を収録。創立者であり、デザイナーでもある阿部千登勢のデサインのプロセスを紐解く。英語、日本語表記。
アイヌ絵集成 | 高倉新一郎
農業経済学者、歴史学者の高倉新一郎編纂によるアイヌ絵集。特徴的な文様の衣装や民具、生活様式を記録した絵画を多数収録。図録巻、解説巻の2冊構成。装丁は杉浦康平。限定1000部発行。
George Nelson | ジョージ・ネルソン
アメリカを代表するモダンデザインの先駆者、ジョージ・ネルソンのモノグラフ。プロダクトからインテリアデザイン、パッケージ、グラフィック、フェアチャイルド邸や1959年のモスクワでのアメリカ国立展示会などの大規模なプロジェクトにいたるまで、ネルソンによる多彩で幅広い業績の数々を紹介。彼の全作品、インタビュー、そしてネルソンの個人アーカイブからの未公開写真や未発表の原稿からの引用なども豊富に収録した貴重な一冊。序文はエットレ・ソットサス。英語表記。
Bau1haus: More Modernism Around the Globe | Jean Molitor
ドイツ出身の写真家、ジャン・モリトールの作品集。2009年から世界各地のバウハウススタイルを受け継ぐ建築を訪ね、撮影・記録したもの。バウハウスがもたらした建築の美学に焦点を当て、モノクロ写真で静かに映し出す。英語表記。
Witness Number Four | Eduardo del Valle & Mirta Gomez
アメリカの写真家エドゥアルド・デル・ヴァーレとミルタ・ゴメスによる写真集。メキシコ・ユカタン半島の建築などをテーマに、時間の経過を克明に写し出したシリーズをカラーで収録。英語表記。
The Journey of Things | Magdalene Odundo マグダレン・オドゥンド
ケニヤ生まれのイギリス人陶芸家、マグダレン・オドゥンドの作品集。44点に及ぶ作品に加え、博物館学的に重要な品々や現代作家の作品を幅広く収録。歴史的なものと現代のものとを対で並列的にレイアウトし、有機的な繋がりや流れで内容をより分かりやすく見せるためにセクションを交互に綴じ込んでいる。作者の制作物と共に、バーバラ・ヘップワース、ヘンリー・ムーアらの作品、古代ギリシャや古代エジプトの歴史的な陶器、そしてアフリカ全土から集められた様々な儀式用品も収録。英語表記。
辨當箱 宴と旅の器
特種製紙株式会社収蔵の辨當(べんとう)箱と附属品、飲食器類をまとめた写真資料集。鼓や瓢箪、鯛などさまざまな形や、漆、籐、竹の素材を用いたものなど、豊富な種類の辨當箱を紹介する。カラー図版と解説を収録。
Achille Castiglioni | アキッレ・カスティリオーニ
イタリアを代表する建築家・デザイナーである、アキッレ・カスティリオーニの作品集。カメラや照明、カトラリー、ガラス製品など、代表的な作品の数々を可愛らしいイラストともに紹介する。1950年代から1990年代後半にかけての、約50年におよぶデザインの軌跡を辿る。
Terence Conran: My Life in Design | テレンス・コンラン
イギリスを代表するデザイナーの一人、テレンス・コンランの自伝書。60年にわたるそのデザインの活動を、作品とともに自身の言葉で辿った1冊。レストラン事業、家具・インテリア、プロダクトなど、多くの未公開を含む400点以上の写真、資料を解説とともに収録。英語表記。
Frank Lloyd Wright: Natural Design, Organic Architecture | フランク・ロイド・ライト
近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトの作品資料集。有機的建築(Organic Architecture)と名付けた建築思想に基づく作品群を紹介する。太陽光や風、地形、地域に根ざした材料など自然環境との関係から、現代にも通じる課題と今後の展望を探る。大判カラーの作品図版と併せて解説を収録。英語表記。
Gaudi: The Man and His Work | アントニ・ガウディ
スペインの建築家、アントニ・ガウディの写真資料集。1950年代にカタルーニャ語で出版された後、初めて英語訳されたアントニ・ガウディの仕事と生涯の軌跡を辿る1冊。技術や制作の裏側、人柄など、大判カラーの図版と併せて収録。
Knoll Home & Office Furniture | Schiffer
アメリカのインテリアデザインカンパニー「Knoll(ノル)」社の製品アーカイブ集。1938年から2005年までに製造・販売した製品の記録をまとめたもの。マルセル・ブロイヤー、ミース・ファン・デル・ローエ、イェンス・リソムらがデザインした、テーブル、ベッド、デスク、キャビネットなどのモダンデザインファニチャーの数々を紹介する。 英語表記。
お山のおいぬさま | 鶴巻育子
日本の写真家、鶴巻育子の作品集。狼信仰が受け継がれる武蔵野御嶽山に10年間通い続け、地域の社殿に祀られる「おいぬさま」を撮影したもの。銅製、木製、石造り、痩せ型や丸み帯びた形など、多種多様な姿がどこか愛らしくおさめられている。
ル・コルビュジエ展 建築とアートその創造の軌跡 | 森美術館
2007年に森美術館で開催された展示の図録。20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエの残した絵画、素描、版画、タペストリー、建築、都市計画、家具などの作品を網羅し、その創造の軌跡を総合的に紹介。
柳宗理 生活のなかのデザイン | 東京国立近代美術館
2007年に開催された「柳宗理 生活のなかのデザイン」展の図録。1950年から60年にかけての柳宗理デザインが確立していく過程を紹介するとともに、代表的な家具や生活道具などを多数収録。
初期伊万里100選 | 麻布美術工芸館
1996年に麻布美術工芸館で開催された展示の図録。初期の伊万里焼の中から七寸皿、五寸皿を中心に徳利、壺など、厳選された100点を紹介する。カラーの作品図版を収録。
やきもののふるさと 丹波 | 兵庫陶芸美術館
2005年に兵庫陶芸美術館で開催された展示の図録。兵庫県篠山市今田周辺で作られる丹波焼の、平安時代から現代に至るまで約800年の軌跡を辿る。歴史的な背景とともに時代別にカテゴライズして、さまざまな種類の作品を紹介する。豊富なカラー図版とともに解説を収録。
樂茶碗の400年 伝統と創造 | サントリー美術館
ヨーロッパ3カ国を巡る巡回展の帰国を記念して、1998年にサントリー美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。桃山時代より樂焼の茶碗づくりを継承してきた樂家の初代から十五代にいたる歴代の作品を解説とともに収録。
特別展 茶の湯 | 東京国立博物館
2017年に東京国立博物館で開催された展示の図録。室町時代から近代にいたるまでの「茶の湯」の美術の変遷を辿る。唐絵、唐物、高麗物、和物、利休にまつわる道具など、豊富な図版とともに解説を収録。
中国藍印花布 | 日中友好会館
1998年に日中友好会館で開催された展示の図録。19世紀末から20世紀中頃までの藍印花布を紹介する。蒲団側、風呂敷、門簾ほか、藍印花布の作業工程など作品図版とともに解説を収録。