古唐津と太郎右衛門窯展
2004年に開催された巡回展の図録。桃山時代後期から江戸時代初期にかけて飛躍な発展を遂げた古唐津の名品、そして現十四代までの歴代太郎右衛門窯の作品を紹介する。カラーの作品図版とともに解説を収録。
樂吉左衛門作品集 | 佐川美術館
2007年に佐川美術館・樂吉左衛門館の開館を記念して出版されたもの。楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家十五代当主・樂吉左衛門の手がけた作品を紹介する。2000年以降に制作された作品の写真、底部や質感を感じることができる拡大された写真など、カラー図版と解説を収録。
Giorgio Morandi’s Studio | Gianni Berengo Gardin
画家のジョルジョ・モランディのアトリエをイタリアの写真家、ジャンニ・ベレンゴ・ガルディンが撮影した写真集。モランディの生前、没後において写真をとり続け、ボトルやポット、フラワーベース、画材やなにもない一室など、絵画を思わせるようなワンシーンをモノクロの世界で切り取る。英語、イタリア語表記。
Chamber of Curiosities 東京大学コレクション | 上田義彦、西野嘉章
東京大学総合研究博物館教授・西野嘉章監修、写真家・上田義彦の撮影による写真集。学術標本をオブジェとして捉え、科学と芸術の融合を試みた稀有な1冊。所蔵品目録小冊子付。装丁は原研哉によるもの。
NASA Apollo 11: Man on the Moon | Steffen Knoll
アポロ11号の宇宙飛行士が撮影した月面旅行の写真をまとめたビジュアルブック。ニール・アームストロング、バズ・オルドリン、マイケル・コリンズの3人の乗組員がミッション前とミッション中の光景を記録したもの。英語表記。
Riverbed: Olafur Eliasson at Louisiana | オラファー・エリアソン
現代アーティスト、オラファー・エリアソンの作品集。2014年から2015年にかけてデンマークのルイジアナ近代美術館で開催された、大規模なインスタレーション作品「Riverbed」を記録したもの。美術館内に敷き詰められた岩や小石、川の流れがつくられ、空間を体験する展示の様子をカラーの図版で収録する。英語表記。
Richard Long | リチャード・ロング
イギリスの彫刻家、美術家のリチャード・ロングの作品集。1960年代から1980年代にかけて制作された作品、その活動を包括的に紹介する1冊。岩や樹、自然そのものの素材を用いたランド・アート作品を解説とともに収録。構想とレイアウトをリチャード・ロング自ら監修。英語表記。
須田悦弘 Suda Yoshihiro
まるで本物のような精緻さで花や草木を木彫で表現する美術家、須田悦弘による作品集。1988年から2009年にかけて制作された作品、展示風景を紹介する。スルメやコンクリートから生えた雑草、壁から生えるユリなど、カラーの作品図版とともに解説を収録。
Iran. Interrupted | Beatrice Minda
プライベートな空間、記憶、そして歴史を一貫したテーマに作品を制作するミュンヘン出身の写真家、Beatrice Mindaの作品集。本作ではイランを訪れ、豪華な装飾品や家具のある家、一方で鉄格子の窓や柵、簡素な室内、古びた外壁など、様々な住まいの姿を捉える。治安や社会的背景など、国や地域のさまざまな状況を映し出す。ドイツ語、英語表記。
Lost Time | 高橋恭司
写真家、髙橋恭司が花を被写体にした作品集。タイトルの『Lost Time』はマルセル・プルーストの〈失われた時を求めて〉から引用。表紙の裏には手書きメモがそのまま印刷されている。アートディレクターはクリストフ・ブルンケル。限定500部。日本語、英語表記。
WOrld’s End 写真はいつも世界の終わりを続ける | 高橋恭司
写真家、高橋恭司による作品集。映画監督デレク・ジャーマンが亡くなる直前の約30年ほど前にイギリス南部・ダンジェネスのその住まいと風景、2010年代後半のベルリン、ロンドン、東京の風景を撮影したもの。年代や空間を越えて混じり合う「世界の終わり」を静かに映し出す。日本語、英語表記。
小杉小二郎デッサン集 ささやかな不仕合わせ | 求龍堂
画家、小杉小二郎のデッサン集。朝日新聞で連載されていた三浦朱門による小説「ささやかな不仕合わせ」の挿絵を中心とした図版180点を収録。湖畔や教会、動物、果物、子どもやおもちゃなど、あらゆるモチーフのデッサンを掲載。
Time-Space: 1968 to 1993 | 野村仁
現代美術家、野村仁の作品集。初期の代表作を中心に1968年から1993年にかけて制作された作品を紹介。写真、彫刻、インスタレーション作品など、カラー・モノクロの図版とともに解説を収録。日本語、英語表記。
Fragments: Representation of Moriyama Daido 1964-1998 | 森山大道
写真家、森山大道の作品集。1998年に渋谷パルコギャラリーで開催された展示の際に刊行されたもの。1964年から1998年の間に撮影された作品を収録。大胆に切り取られた風景、臨場感のある瞬間の数々が詰め込まれている。
写真がいってかえってきた | 佐内正史
写真家、佐内正史の作品集。佐内が立ち上げた独自の写真集レーベル「対照」より刊行された17冊目の写真集。日本各地の何気ない街並みや日常の営みが収められており、四季の移ろいとともにどこか哀愁が漂う一冊。巻末には作家、保坂和志によるエッセイ「シロちゃんと見た風景」も収録。
TkKt 竹内公太 | 東京都現代美術館
2023年に東京都現代美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」の受賞記念展の展示内容を紹介。インスタレーション、写真、映像作品の作品図版と併せて解説を収録。
Paintings of Painting | 武田鉄平
画家、武田鉄平の初作品集。「絵画のための絵画を描く」をテーマに制作された抽象的な肖像画シリーズ「Painting of Painting」30点を1冊にまとめたもの。装丁はファビアン・バロンによるもの。日本語、英語表記。
Sarah Jones | サラ・ジョーンズ
イギリスのヴィジュアル・アーティスト、サラ・ジョーンズの作品集。未発表作品を含むおよそ15年間における作品群を作家自身が本書のために選定しまとめたもので、彼女の作品に一貫して存在するテーマに焦点が当てられた一冊。不在のソファーに刻まれた痕跡、しおれ始めたバラの茂み、少女たちのポートレートなどの写真を掲載。英語表記。
山の音 | 大森克己
写真家、大森克己のこれまでにさまざまなメディアで紡いできた言葉をまとめた1冊。エッセイ、ノンフィクション、書評、映画評、詩、対談など、1997年から2022年までの記憶と記録。400ページを超える大ボリュームで収録。
Takehito Koganezawa: A Hole in my Head 空の穴 | 小金沢健人
ベルリンを拠点に活動する現代美術家、小金沢健人の作品集。「数を忘れる」「言葉を忘れる」「我を忘れる」「夢」の4つのテーマで構成されている。やわらかい色彩で描かれたドローイングやコラージュ作品を含めた132点を収録。
共棲の間合い 「確かさ」と共に生きるには | 東京都渋谷公園通りギャラリー
2024年に東京都渋谷公園通りギャラリーで開催された展示のカタログ。『住む・暮らす・生活する』をともに行うことをテーマに表現する作家たちに焦点を当てる。オブジェ、インスタレーション、絵画などの作品、トークイベント、パフォーマンスの様子ほか図版とともに解説を収録。折元立身、酒井美穂子、福祉施設「スイング」、村上慧らが参加。
彫刻1 空白の時代、戦時の彫刻 この国の彫刻のはじまりへ
彫刻家・美術家・評論家、小田原のどかによる彫刻をめぐる論考集。戦時中の日本における彫刻の動向に焦点を当て、「美術史から消されてきた時代」に光を当てる。8つの論考、インタビュー、鼎談ほか、500ページを超える大ボリュームで収録。
花の画家 ルドゥーテ「美花選」展 | Bunkamura
2011年にBunkamuraザ・ミュージアムなどで開催された展示の図録。18世紀から19世紀にかけて活躍した植物画家、ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの作品を紹介。代表的な作品群「美花選」全144点を中心に、「ユリ科植物図譜」「バラ図譜」など、写実的でありながら芸術的な演出も加えられた植物画の数々を収録。
Catalogue Raisonne Du Mobilier: Jeanneret Chandigarh | Jacques Dworczak
20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレの作品集。インド北部・パンジャーブ州の都市、チャンディーガルの都市計画において、多くの建築物の設計を担当したコルビュジエ。そのコルビュジエの従兄弟にあたり、仕事上で重要なパートナー関係にあったジャンヌレは、伐採された森林の木材を活用し、この広大な建築プロジェクトのために多くの公共/私的空間の家具製作を指揮した。本書はジャンヌレが手がけた家具の数々を鮮明なカラー写真で豊富に収録。世界中のデザイン愛好家の関心を集めるこの先見的な都市プロジェクトの新たな光を照らす一冊。英語、フランス語表記。
Le Corbusier & Pierre Jeanneret: Chandigarh, India | ル・コルビュジエ
20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレが手掛けたインド北部の都市・チャンディガールの都市計画を記録した資料集。建築物や家具の写真、設計図、スケッチなどを多数収録。さらに、この都市を数多く撮影した著名な建築写真家、ルシアン・エルヴェの作品を紹介。英語表記。
Hans J. Wegner on Design | ハンス・J・ウェグナー
デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーの作品集。「椅子作りの巨匠」と呼ばれ、生涯で500種類以上の椅子をデザインしたウェグナーによる代表的な作品や資料をカラー、モノクロ図版で多数収録。デンマーク語、英語表記。
Apple Design | Paul Kunkel
創業20年を記念した、Apple社のインダストリアルデザイン集。歴代のコンピュータプロダクトとそのアクセサリの写真をカラーで掲載しているほか、デザイングループを内側から描いたレポートも収録。英語版。
高麗李朝の陶磁 | 毎日新聞社
高麗および李朝時代の陶磁器を集めた作品集。韓国国宝15件と宝物6件、日本国重要文化財及び重要美術品をほとんど網羅するもので、実際の作品の原寸大に近いサイズで196点収録。別冊の解説には、各作品の解説のテキストを掲載。装丁は原弘。
暖簾 | 増田正
日本全国津々浦々の暖簾を集めた写真資料集。10年間に渡り、著者自らの足で撮り続けてきた豊かで多彩な暖簾の数々を紹介。山本太郎、早川良雄、谷峯蔵、浜口隆一による寄稿も併せて収録。
手づくり木工大図鑑 | 田中一幸、山中晴夫
木工の基礎知識から基本技術にいたるまで、木工製作についてまとめた木工大図鑑。木工作例とその作り方、15名の一流木工作家たちによる作品群、ヨーロッパの名門木工製作所の取材記事などを収録した、木工製作の決定版となる一冊。
ル・コルビュジエの建築 その形態分析 | ジョフリー・H. ベイカー
近代建築の巨匠ル・コルビュジエの代表作をまとめた作品資料集。初期から晩年にいたるまで紹介する。詳細な図面、イラストレーションを解説とともに収録。建築とその形態を掘り下げる。
Bruno Munari: Design as Art | ブルーノ・ムナーリ
数多くの芸術的な実験を展開したデザイナー、ブルーノ・ムナーリの作品集。「読めない本」「旅行のための彫刻」「西暦2000年の化石」「ネガポジ」「役に立たない機械」など、代表的な作品を収録。ムナーリの絶え間ない発明性、皮肉や偶然性、ユーモア、実験志向、新しい技術や素材への新鮮なアプローチを再現する1冊。英語表記。
磯崎新 ARATA ISOZAKI Architecture 1960-1990
1991年から1992年にかけて開催され巡回展の際に刊行されたもの。建築家・磯崎新の1960年代から1990年代にかけての作品を紹介。5つのセクションから構成され、図版とともに解説を収録。
Inside Nordic Homes: Inspiring Scandinavian Living | Agata Toromanoff
スカンジナビアの都市から郊外までの住宅のインテリアを紹介する1冊。柔らかな色彩に統一された配色、周囲の自然との調和、持続可能な素材の使用など、地域の伝統と現代の美学が反映された空間が収められている。オールカラーによる図版と解説を収録。英語表記。
Scanwiches | Jon Chonko
スキャンした「サンドイッチ」の断面を集めた写真集。ハンバーガーやBLT、ワダパヴ、バインミー、焼きそばパンにいたるまで、地域やその国のアイデンティティを象徴する、数々のサンドイッチの断面を実物大で掲載。それぞれのサンドイッチの起源や歴史的背景に関するテキストも添えられている。英語表記。
徳永美代子 刺し子展 | もみじ山美術館
2022年にもみじ山美術館で開催された展覧会の図録。刺し子作家、徳永美代子による多彩な刺し子の世界が光る作品の数々を多数収録。
Frank Lloyd Wright in Pop-Up | フランク・ロイド・ライト
近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトのポップアップブック。ページを開くと飛び出す仕掛けが施されたグッゲンハイム美術館、落水荘、ギリシア正教教会など、ライトによる代表的な6つの建築作品を収録。それぞれの建築物のスケッチや写真、設計図、図面資料、解説のテキストが添えられている。英語表記。
ル・コルビュジエのインド | 彰国社
20世紀を代表する建築家のひとり、ル・コルビュジエによるインドの建築作品を、写真家・北田英治が撮影し建築家・宮本佳明、後藤武と建築史家・倉方俊輔が紹介する。チャンディーガルの議事堂、アーメダバードをはじめ、庁舎、邸宅ほか、作品とともに解説を収録。
ル・コルビュジエの生涯 建築とその神話 | スタニスラウス フォン・モース
モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの伝記。日本ではあまり紹介されてこなかった少年時代・修行時代など、資料に基づきながら温かな目線で語られる。コルビュジエの人間像、息遣いを感じることのできる1冊。
住まいの基本を考える | 堀部安嗣
住宅を中心にこれまで数多くの名作を手がけてきた建築家、堀部安嗣による「住宅建築」について記した著書。情緒と機能性を兼ね揃えた「住まいの基本」とは何か、氏が設計した8つの建築の写真や手描きの図面とともにその実践の数々を紹介。
ル・コルビュジエ読本 | 二川由夫
近代建築の巨匠、ル・コルビュジエを再考する論考集。吉阪隆正、磯崎新、伊東豊雄、隈研吾ら日本を代表する建築家19人によるエッセイ、インタビューを通して、ル・コルビュジエの多岐にわたる仕事と人物像を浮き彫りにする一冊。
ル・コルビュジエ 光の遺産 世界遺産への歩み 20世紀モダニズム建築の巨匠
モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの写真資料集。世界遺産へ推薦された22の建築物を図版とともに紹介。加えて自身が撮影した貴重な写真や、建築と密接な関わりを持っていた絵画、彫刻などの作品、キーとなるテーマを読み解くコラムも掲載。
The 備前 土と炎から生まれる造形美 | 東京国立近代美術館工芸館 ほか
2019年から2020年にかけて東京国立近代美術館工芸館ほか全国各地で開催された展覧会の図録。古くから日本人に愛されてきた備前焼に焦点を当てたもので、桃山時代の古備前の名品から、近代、現役の陶芸家の作品、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品にいたるまで、数々の備前焼の作品を紹介。
富本憲吉展 その人・こころ | 小田急美術館、大丸ミュージアム
1995年に小田急美術館、大丸ミュージアムで開催された「富本憲吉展 その人・こころ」の図録。人間国宝の陶芸家、富本憲吉の陶芸作品を、特に絵付けに着目して紹介。