清ら布 沖縄の風を織る光を染める
沖縄本土復帰30周年を記念して開催された「清ら布展」にあわせて刊行された作品集。染色から織りにいたるまで多くの工程が手作業で行われ、受け継がれてきた染織の伝統を紹介している。布に込められた技と心を示す作品が多数収録され、鮮やかな色彩や独自の文様が沖縄の自然や風土と深く結びついていることを伝えている。写真と解説を通じて、地域に根ざした染織工芸の歩みとその精神性を具体的に映し出している。
茶裂 | 山野政雄
茶道具に用いられる裂地を体系的に紹介した資料集。袱紗、茶入仕覆、表具裂を基調に構成され、各裂地の名称や由来、文様、技法についての解説を添えている。茶の湯の精神を映す織物としての茶裂を、歴史的・美的・精神的な観点から多角的に捉え、単なる実用品を超えた価値を示している。伝統工芸と茶の湯文化の結びつきを具体的に照らし出している。
ヴァレリオ・オルジアティ
2011年から2012年にかけて東京国立近代美術館で開催された、スイスの建築家ヴァレリオ・オルジアティの展覧会にあわせて刊行された図録。世界各地での巡回展の展示風景や会場図面を収録し、さらにオルジアティが設計した建築作品をカラー図版で紹介している。巻末には本人へのインタビューを収め、思想と実作の双方を探る内容となっている。展示記録と作品資料を通して、現代建築におけるオルジアティの独自の立ち位置を浮かび上がらせている。
柳宗悦展 暮らしへの眼差し
2011年に東京、横浜、大阪、広島を巡回した「柳宗悦展 暮らしへの眼差し」にあわせて刊行された図録。民藝運動を主導した思想家・柳宗悦の人物像と活動を紹介するとともに、蒐集した多彩なコレクションを解説している。さらに、息子である柳宗理へと受け継がれた「手」と「目」に注目し、両者が館長を務めた日本民藝館の歩みを通して、民藝の理念とその継承を探る内容。民藝運動の思想と実践の広がりを具体的に浮かび上がらせている。
ジャン・ヌヴェル 最新プロジェクト Jean Nouvel Recent Project
フランスの建築家、ジャン・ヌヴェルによる近作を収めた作品集。ルーヴル・アブダビやカタール国立美術館をはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、中東で展開した19のプロジェクトを紹介している。カラーとモノクロの図版に加え、ヌヴェル自身による詳細な解説を収録し、建築思想と実践の双方を伝えている点が特徴。さらにインタビューを通じて、プロジェクトの背景や設計過程が多角的に語られ、現代建築におけるヌヴェルの位置づけを明らかにしている。
藤本壮介最新プロジェクト Sou Fujimoto Recent Project
建築家・藤本壮介による2010年から2013年までのプロジェクトを収録した作品集。「House K」「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013」「せとの森住宅」など多彩な計画を取り上げ、図面や写真に加えインタビューも掲載している。自然との関係性を重視しつつ、空間の新たな可能性を模索してきた藤本の設計思想を多角的に提示。豊富な図版と解説を通じて、短期間におけるデザインの変遷とその背景を具体的に描き出している。
日本木造遺産 千年の建築を旅する | 藤森照信、藤塚光政
建築史家、藤森照信と建築写真家、藤塚光政が日本各地にある個性的で変わった木造建築を訪ね歩いたエッセイ集。2012年から家庭画報で2年間にわたり連載されたコラム「日本の木造遺産」を書籍化したもの。浄土寺浄土堂や平等院鳳凰堂、瑠璃光寺五重塔、厳島神社など、日本各地の23の木造建築を取り上げ、これまでにない発想と独自の視点で日本の木造建築を解き明かしていく。
INAX Booklet 型イノベーション 凸と凹
INAXギャラリーで開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。プラモデル、タイル、ガラス瓶、チョコレートの型、ペットボトル、卵パックなど、日常生活に身近な品々がいかに「型」から形作られているのかを取り上げている。25種類の事例を通じて、ものづくりの現場を探りながら、型が担う創造の仕組みを提示。単なる成形技術としてではなく、生活文化やデザインに深く関わる存在としての型の可能性を具体的に照らし出している。
INAX Booklet 靴のラビリンス 苦痛と快楽
INAXギャラリーで開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。人間の生活に不可欠な実用品であると同時に、身体性や美意識、権力の象徴ともなってきた「靴」をテーマに据えている。17世紀から20世紀のヨーロッパを中心に、世界各地の民族の靴や日本の靴文化までを視野に収め、その歴史的変容を紹介。文化史、人類学、美学的観点を交差させながら、靴が担ってきた多面的な役割を具体的に描き出している。
INAX Booklet パピルス・サイエンス
INAXギャラリーで開催された展覧会にあわせて刊行されたブックレット。紙の基礎的な性質を強化し、特別な機能を持たせた「特殊紙」の事例を通じて、従来の紙の概念を再構築している。科学技術の進展に加え、文化や造形の観点からも紙の機能と役割を考察し、素材としての可能性を探る内容となっている。実用性と表現性の双方に注目しながら、未来へとつながる紙の新たな価値を照らし出している。
INAX Booklet 不思議・たのしい実験室 学研のふろく30年
INAXギャラリーでの展覧会にあわせて刊行されたブックレット。1963年に始まり、戦後日本の子どもたちに共通の科学体験を与えた学研科学シリーズのふろく教材を取り上げている。30年にわたる科学教育と教材文化の変遷を、ビジュアルとともに体験的に振り返る内容となっており、望遠鏡や顕微鏡、カメラなど懐かしい教材が図鑑形式で紹介されている。
INAX Booklet キヨスク 駅の世相店
INAXギャラリーでの展覧会にあわせて刊行されたブックレット。鉄道駅の構内やホームで利用される小型売店「キヨスク」をテーマに、その成り立ちや品揃え、物流システム、商品構成、陳列方法までを網羅的に紹介している。豊富なビジュアル資料を交えながら、単なる売店としてではなく、公共交通空間の入り口として流通や情報発信の拠点となり、時代の世相を映し出す存在であることを明らかにしている。
江戸の異国万華鏡 更紗・びいどろ・阿蘭陀
2018年にMIHO MUSEUMで開催された展覧会「江戸の異国万華鏡 更紗・びいどろ・阿蘭陀」にあわせて刊行された図録。江戸時代に舶来したインド更紗、ヨーロッパ製のガラス器、陶器など、多彩な工芸品を紹介している。豊富なカラー図版とともに、交易や交流を通じて日本にもたらされた異国趣味の広がりを解説。異文化と日本文化が交錯するなかで生まれた美的感覚や生活文化の変容を具体的に浮かび上がらせている。
三代襲名記念 釜師 吉羽與兵衛展
京釜の伝統を受け継ぐ釜師・吉羽與兵衛の三代襲名を記念して、高島屋で開催された展覧会にあわせて刊行された図録。蒲団釜、四方口釜、唐金朝鮮風炉、真形釜添など21点の作品を掲載している。茶の湯の世界に欠かせない釜の造形美を通して、受け継がれてきた技術と新たな創意がどのように調和しているかを示している。
百工のデザイン
全国各地の工房を訪ね、工芸作家の仕事を記録した作品資料集。2023年にATELIER MUJI GINZAで開催された展覧会「Life in Art JAPAN CRAFT『百工のデザイン』」に出展した7組の作家を取材し、撮影している。木工、陶芸、染織など多様な素材や地域に根差した制作を取り上げ、作家の暮らしや制作環境とあわせて紹介。写真とテキストを通じて、伝統と現代を行き来するものづくりの姿勢や背景を多角的に照らし出している。
日本の近代活字 本木昌造とその周辺
日本の活版印刷史において大きな役割を果たした本木昌造と、その周辺の人々に焦点を当てた資料集。活版印刷術が普及していく黎明期の状況を紹介し、近代日本における印刷文化の基盤をたどる内容となっている。1999年に発足した「本木昌造・活字復元プロジェクト」の一環として刊行され、歴史的資料や活字見本を通じて当時の実像を再現。日本語組版の成立に至る過程を明らかにし、近代出版文化の展開を照らし出している。
秀英体研究 | 片塩二朗
片塩二朗による書体研究書『秀英体研究』。大日本印刷が独自に開発したオリジナル書体「秀英体」の歴史とデザインの変遷を総合的に記録している。築地体と並ぶ明朝体の二大潮流として和文書体に大きな影響を与えた秀英体について、明治から昭和にかけての活字見本帳をもとに初号から六号のひらがなの変化を分析。築地体の影響や改刻による変遷、戦後の新書体開発からデジタル化に至るまでの約100年をたどる。秀英舎製文堂や東京築地活版の見本帳を原寸で多数掲載し、出版物や写真を含む約500点の貴重な図版を収録している。
バーゼルへの道 | ヘルムート・シュミット
スイスのバーゼル・スクール・オブ・デザインにおける教育と実践を回想した書籍。著者のヘルムート・シュミットはドイツ出身のタイポグラファーで、日本やアジアでも活動を展開し、教育者としても高い評価を受けてきた。彼の師であるエミール・ルーダーやアーミン・ホフマンの功績を自身の視点から振り返り、学びと実践の過程を記録。自作や影響を受けた作品も紹介され、20世紀タイポグラフィの重要な潮流を浮かび上がらせている。
The Art of Graphic Design ハードカバー版 | Bradbury Thompson
アメリカを代表するグラフィックデザイナー、ブラッドベリー・トンプソンの作品をまとめたハードカバー版。実験的なアプローチをはじめ、雑誌デザイン、タイポグラフィ、ブックデザイン、オリジナル書体、記念切手に至るまで、幅広い領域での活動を収録。アメリカのグラフィックデザイン史に大きな足跡を残した革新性と造形感覚を総覧し、その業績を明らかにしている。
ハレイション | 来生えつこ、永井博
イラストレーター・永井博と作詞家・来生えつこによる共同作品。永井の鮮やかで心地よいイラストレーションに、来生の随想的な文章を添えて構成された絵本のような一冊。言葉と絵が互いに響き合い、夏の空気や郷愁を想起させる世界観を紡ぎ出す。視覚と文学のコラボレーションを通じて、1980年代的な感性とその文化的背景を映し出している。
A LONG VACATION | 大瀧詠一、永井博
ミュージシャン・大瀧詠一とイラストレーター・永井博によるビジュアルブック。大瀧のヒットアルバム『ロング・バケイション』制作のきっかけともなった一冊であり、永井の透明感あふれるイラストレーションと大瀧の言葉が重なり合い、夏の風景を絵本のように描き出している。音楽と絵の相互作用によって生まれる視覚的・聴覚的な世界観を提示し、1980年代のカルチャーを象徴する作品となっている。
Niagara Song Book | 永井博、大瀧詠一
ミュージシャン・大瀧詠一のアルバム『ナイアガラ・ソング・ブック』をビジュアル化した作品集。イラストレーター・永井博がアルバムの世界を描き出し、全楽譜と歌詞を収録している。レコードと同じ12インチサイズで制作され、音楽とイラストレーションが響き合う構成となっている。
ポスターランド 和田誠作品集 | 講談社
日本のイラストレーターでグラフィックデザイナーの和田誠によるポスター作品集。映画、コンサート、歌劇、フェスティバルなど多様な分野のために制作された137点を収録している。ユーモアと知性を併せ持つ和田誠のデザインは、シンプルな構成の中に独自の物語性を宿しているのが特徴。広告表現としての機能を超えて、ポスターを文化的記録として提示している。
アイデア No.278 アイデア vs デザイナーズ・リパブリック
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.278(2000年1月号)は、イアン・アンダーソン率いるイギリスのデザインスタジオ「デザイナーズ・リパブリック」を特集。40ページにわたり、独創的なオリジナルデザインワークをカラーで掲載。加えて、横尾忠則、都築響一による連載を収録し、付録として大竹伸朗の作品を収めている。2000年代初頭の国際的なデザイン動向を示す貴重な資料となっている。
Typographica | Rick Poynor リック・ポイナー
編集者・デザイナーでありタイポグラファーでもあったハーバート・スペンサーが創刊した雑誌『Typographica』をまとめた作品集。1949年から1967年まで刊行され、多くのデザイナーに影響を与えた同誌を、著者リック・ポイナーが一冊に編集している。ポスターやロゴデザインをはじめ、タイポグラフィに関する幅広い資料をカラーとモノクロで収録し、20世紀デザイン史における『Typographica』の役割を浮かび上がらせている。
レコード・コレクターズ増刊 ジャケット・デザイン・イン・ジャパン
音楽誌『レコード・コレクターズ』の連載をもとに編集された資料集。2001年5月号から2003年10月号まで2年半にわたり掲載された内容を収録している。奥村靫正、原耕一、羽良多平吉、和田誠、杉浦康平、田中一光ら25人の第一線のクリエイターが、自らの仕事やデザイン観について語る構成。名作ジャケットをカラー写真約500点とともに紹介し、日本の音楽文化とグラフィックデザインの関係性を浮かび上がらせている。
パステル・ワーク ペーター佐藤作品集
日本のイラストレーター、ペーター佐藤の作品集。ミスタードーナツのパッケージやパルコのポスターをはじめ、商業デザインの分野で広く知られる作品を多数収録している。パステルとエアブラシを駆使した独自の技法により、柔らかな質感と繊細な色彩で描かれる人物像は、子どもや女性から太宰治、モーツァルトといった著名人まで多岐にわたる。親しみやすさと気品を併せ持つ作風は、1970〜80年代の日本の広告表現を象徴するものとして位置づけられ、その魅力を提示している。
HELLO NAGINO POSTERS | 薙野たかひろ
イラストレーター薙野たかひろが手がけた「スタジオアルタ」のシーズンポスターを収録した作品集。1983年から2003年までの20年間に制作されたもので、切り紙の技法を用いたシンプルでありながらカラフルで遊び心あふれるデザインが特徴。都市空間に彩りを与えたグラフィックの魅力を示している。
60s 日本の雑誌広告 | ピエ・ブックス
1960年代の日本における雑誌広告を収録した作品集。高度経済成長期のただ中で、人々の生活が急速に変化していく時代に生まれた広告を、デザイン性や時代性の観点から精選している。娯楽性やスピード感にあふれた表現を多数掲載し、約500点に及ぶ図版を収録。当時の流行や文化的背景を視覚的にたどることができ、雑誌広告を通して1960年代の社会の姿を照らし出している。
70s 日本の雑誌広告 | ピエ・ブックス
1970年代の日本における雑誌広告を収録した作品集。化粧品、ファッション、食品、インテリアといった分野ごとに整理され、花王、サントリー、全日空などをはじめとする企業の優れたアートワークを紹介している。巻末には日本雑誌広告賞の受賞作とともに「70sクロニクル」を掲載し、当時の社会的背景や文化的潮流を振り返る構成。広告表現を通じて1970年代の時代像を浮かび上がらせている。
本へ!あるいは本をめざして | 羽原粛郎
建築写真家・二川幸夫に師事し、デザイナー、教育者、編集者として活動した羽原粛郎による著作。タイポグラフィと書物への賛歌をテーマに、文字や余白、形、紙といった要素を通じて本というメディアの本質を探っている。「知性と美」の視点から書物を見つめ直し、造本やデザインの根源にある思想を明らかにしている。
Blue, Yellow, Red: Color Anagrams
スイスのデザイナー、ハンス・クヌシェルとユルグ・ナンニによる視覚デザインの実験書。隣接する色によって色の見え方が変化する「ベツォルト効果」に焦点を当て、シアンブルー、ジンククロメート(亜鉛黄)、バーミリオン(朱色)の3色を用いた実験的な構成となっている。色の配置や組み合わせによって生じる印象の変化を示し、色彩理論と視覚心理の関係を探る資料的価値の高い内容を提示している。
101の野菜の顔 | 八木保
グラフィックデザイナーでアートディレクターの八木保による作品集。101種類の野菜や食材を用い、表情豊かな「顔」を生み出している。アスパラやトマト、とうもろこしの皮、ロマネスコブロッコリー、スパゲッティやペンネ、フェットチーネなど多様な素材が個性あふれる造形となる。サンフランシスコの野菜畑で家族とともに楽しんだ試みを起点に、地球の多様な恵みを守る意識へとつながる視点を提示している。
VIVA!!カッパン
活版印刷の魅力を伝える入門書。活字の歴史や組版の仕組み、印刷工程を豊富な図版とともに丁寧に解説している。さらに活字鋳造所や印刷所を訪ねる探訪記を漫画的な表現で紹介し、読み物としても楽しめる内容。基礎知識から実践までをカバーし、懐かしくも新しい活版文化の広がりを提示している。
Arte Affiches 1972-1977
パリ・ダゲール通りにあるARTE-Adrien Maeght印刷所で制作されたポスターをまとめた資料集の第2巻。1972年から1977年にかけて印刷された作品を収録している。フランシス・ベーコン、アントニ・タピエス、ジョアン・ミロ、田原桂一、アルベルト・ジャコメッティ、パウル・クレーら著名作家の展覧会ポスターが掲載され、同時代の美術とグラフィックデザインの関わりを見せている。
Japanese Modern: Graphic Design Between the Wars
1920年代から1930年代にかけて独自の展開を遂げた日本のグラフィックデザインを紹介する資料集。西洋のアール・デコを中心とする影響を受け、フランスやドイツのデザイナーの技法に加え、バウハウス、構成主義、未来主義の要素を取り入れることで、新しい表現と可能性が切り開かれた。ポスター、マッチ箱、トレードマーク、グラフ雑誌『Front』など、多様な媒体を収録し、当時のデザイン史とその特徴を明らかにしている。
福田繁雄個展資料
「日本のエッシャー」と称されるグラフィックデザイナー、福田繁雄の個展図録。動きそのものを立体化したシリーズや、鏡の中でのみ正しく映る「デコブル」「ボコブル」など、視覚トリックを駆使した独創的な作品を多数収録している。福田の作品は、遊び心と知的な仕掛けが融合し、見る者に驚きと発見をもたらす点に特徴がある。また、手塚治虫が寄稿した「福田イズムは唯一無二」と題するエッセイも掲載され、同時代の表現者からの評価も示されている。作品と思想の双方から福田繁雄の魅力を浮かび上がらせている。
花椿合本 2002年1月号-12月号 | 資生堂
資生堂が発行する企業文化誌『花椿』の2002年度版12冊をまとめた一冊。アートディレクションは仲條正義が担当し、当時の流行ファッションや最先端アートに関する情報に加え、多様なカルチャーを扱うテキストを収録している。その時代の動向を誌面に反映させながら、資生堂が築いてきた美意識と企業文化誌としての独自性を提示している。
花椿合本 2004年1月号-12月号 | 資生堂
資生堂が発行する企業文化誌『花椿』の2004年度版12冊をまとめた一冊。ファッションやアートを中心とした多彩なトピックを扱い、当時のトレンドや文化の流れを誌面から読み取ることができる。創刊から70年以上の歴史を持つ企業文化誌としての独自性とともに、資生堂が築いてきた美意識と時代性を提示している。
アイデア No.165 第3回NAAC展
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.165(1981年3月号)。巻頭特集はNAAC(日本広告技術協議会)による第3回展覧会で、レコードジャケット、ポスター、写真、パッケージデザインなど幅広い分野の作品を紹介している。さらに「フランスの愉快なイラストレーター」「木村勝のパッケージ・デザイン」「創造性豊かなケン・ホワイト・デザイン・オフィス」といった記事も収録し、1980年代初頭の広告とデザインの動向を伝えている。
アイデア No.164 ニューヨーク・タイプディレクターズ26回展
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.164(1981年1月号)。巻頭特集は「ニューヨーク・タイプ・ディレクターズ・クラブ」第26回展で、世界各国から応募されたタイポグラフィ作品の中から、ヘルマン・ツァップやハーブ・ルバリンらの入選作を掲載している。さらに「オランダのデザイナー、コワルケとスティエンストラ」「イスラエルのグラフィック・デザイナー、デイビッド・ターターコーバー」「ジャパン・スタイル展」などの記事も収録し、国際的なデザイン動向を提示している。
アイデア No.163 第22回ソサエティ・オブ・イラストレーターズ
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.163(1980年11月号)。巻頭特集は「ソサエティ・オブ・イラストレーターズ」第22回展で、世界各国から集まった応募作品の中から、エディトリアル部門、広告部門、TVフィルム部門など多彩な分野の優れたイラストレーションを掲載している。さらに「ミック・ハガティの最新作」「多才でオルガナイズにすぐれたイギリスのデザイナー、シモン・ジェニング」「フランスの工業デザイナー、アラン・カレ」などの記事も収録。