バウハウスと茶の湯
山脇道子
¥12,100 (税込)
茶の湯の世界に生まれた著者・山脇道子が、20歳で造形大学バウハウスに入学した体験を綴った回顧録。カンディンスキー、ミース・ファン・デル・ローエ、パウル・クレーらとの交流や、学生生活の記録が生き生きと描かれている。日本の伝統文化を背景に持つ著者が、モダンデザインの源流に身を置き、その思想や教育を直接体験した証言は、バウハウス研究において貴重な資料となっている。個人的な視点を通して、東西文化が交錯する学びの場を照らし出している。
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| 01著者 | 山脇道子 |
|---|---|
| 02意匠 | 川畑直道 |
| 03出版社 | 新潮社 |
| 05発行年 | 1995年 |
| 06製本、頁数 | ハードカバー、151頁 |
| 07サイズ | 236×185×18mm |