草雲雀 | 松井洋子
日本の写真家、松井洋子の作品集。2006年から2007年にかけての年末年始、そして2009年2月にアイルランドを訪れた際に撮影した写真をまとめたもの。厳しい寒さの中、大自然とともにたくましく生きる人々と動物たちの姿が美しく切り取られている。
千葉正也個展 | 東京オペラシティアートギャラリー
2021年に東京オペラシティアートギャラリーで開催された展覧会の図録。オブジェや身の回りのものを周到に配置し、その様子を精巧に描いた作品で知られる千葉正也。本書では代表的な絵画作品から最新作、ドローイング、大がかりなインスタレーションまで、豊富な図版資料とともに収録。
職 1991-1995 | 橋口譲二
モノクロのポートレートで知られる日本の写真家、橋口譲二の写真集。1991年から1995年にかけて仕事情報誌「ガテン」で連載していた作品を再編集したもの。建物解体作業員、靴職人、バスガイド、パン職人、入墨師、自動車修理工…日本全国で働く様々な職種の人々のポートレートをモノクロ写真で収録するとともに、キャリア、今朝の朝食、好きな音楽、初任給、収入、仕事への思いなどをベテランと新人の若者が答えている。メディアで可視化されてこなかった、私たちの生活を支え、いなくてはならない人々の存在を力強く写し出す一冊。
Valerie Phillips: Ingrid’s House | ヴァレリー・フィリップス
ロンドンを拠点に活動するアメリカ人フォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによる作品集。フィリップスが夢の国と称する親友イングリッドの家で撮影されたもので、インテリアとヴィンテージコレクションに溢れた空間、ペット、4人の個性豊かなモデルたちが登場する。350部限定刊行。 英語表記。
adrenamix | 石川竜一
沖縄出身のフォトグラファー、石川竜一の初期作品集。暴走族やクラブ、夜の闇の中で若者が抱える孤独、欲求、衝動を生々しく捉えた一冊。
航跡 | 清塚紀子
版画家、清塚紀子の作品集。エッチング、メゾチントなど様々な技法を用いた銅版画、鉛に印刷した抽象的な作品、金属箔やコンデンサーを装着させたミクストメディアなどをカラーで収録。小磯良平や駒井哲郎らによるテキストも収録。
山村コレクション展 集めた!日本の前衛 山村徳太郎の眼 | 兵庫県立美術館
2019年に兵庫県立美術館で開催された展示の図録。企業家・山村徳太郎が30数年を費やし収集した美術コレクションを紹介。斎藤義重、高松次郎、吉原治良、元永定正、白髪一雄ら戦後美術史における重要な68名の作家たちの作品図版、解説を収録している。
Dick Bruna: Meer Zien / See More | ディック・ブルーナ
オランダのアムステルダム国立美術館がミッフィーの誕生60周年を記念して刊行した作品集。アムステルダム国立美術館に収蔵されているコレクションと、ディック・ブルーナの作品を並べ、一見結びつきのないように見える作品同士の関連性をみつけるユニークな1冊。折り込みページには拡大された図版と詳細を収録。デザインはイルマ・ブーム・オフィス。 オランダ語、英語表記。
Architecture & Typographie: Quelques Approches Historiques | Lyon-Rennes
『建築とタイポグラフィー』について、リヨン国立高等美術学校とブルターニュ欧州高等美術学校で開催されたワークショップの記録をまとめたもの。20世紀初頭のヨーロッパ前衛建築の書籍やプロジェクト、フォトモンタージュ技法ほか、6つの講義内容を収録。 フランス語表記。
稜線 | ホンマタカシ、大原大次郎
2013年にPOSTで開催された展示の際に刊行されたもの。グラフィックデザイナー・大原大次郎と写真家・ホンマタカシによる作品を収録。ホンマタカシが撮影した山の写真を用いて、大原がその『稜線』をドローイングする。冬の岩山、雪が降り積もった枝木などの写真と並べ、複数の線や記号が『稜線』を辿るように描かれている。限定500部。
ロシア・アヴァンギャルドのデザイン 未来を夢見るアート | 海野弘
1917年に起きたロシア革命のさなかに生まれた芸術運動、ロシア・アヴァンギャルドについての資料集。エディトリアルデザインを中心に、映画やプロバガンダポスター、ブックデザイン、陶芸作品などを収録。他にも、エル・リシツキー、ロトチェンコら、ロシア・アヴァンギャルドのアーテイストたちの解説や用語集なども掲載している。
島田ゆか & ユリアヴォリ 絵本原画展 バムとケロ、ぶたの世界
2011年に京都、伊勢丹で開催された展示の際に刊行されたもの。カナダを拠点に活動する絵本作家・島田ゆかと、フィンランド出身の絵本作家・ユリアヴォリによる作品を紹介。『バムとケロ』シリーズ、『ガラゴ』シリーズ、 『ぶた』シリーズ 、『イエコさん』ほか、カラーの豊富な図版、解説を収録。愛らしい動物たちによって繰り広げられるファンタジーな世界が広がる。
Light Moods South | 小松幹直
オーストラリアを拠点に活動する写真家、小松幹直の作品集。いまだ手つかずの自然が多く残る、ニュージーランド南島を撮影。小松が捉えた風景とその瞬間の感情を、俳句として日本語表現し、その後英語へと変換する。壮大な雪山へと続く道、草原の丘と羊、霧が深まる午後の牧場、移り変わる季節とその心情を写し出す。
ヴォルフガング・ティルマンス Your Body is Yours | 国立国際美術館
2015年に国立国際美術館で開催された展示「ヴォルフガング・ティルマンス Your Body is Yours」に際して出版された図録集。ドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ティルマンスは、街頭の若者や身近な友人たちのポートレート、またセクシュアリティーやジェンダーといったテーマで私的でありながら社会的な側面が混在した作品と、自由で斬新な展示空間で知られている。作家自らが構成しデザインした128頁に渡る写真集と解説集の2冊セット。 日本語、英語表記。
【新刊】 Kumo / 雲 | Osamu Yokonami
ファッション誌、広告等で活躍する日本人フォトグラファー、横浪修の作品集。若さや集団性、匿名性を以前より探求してきたが、そこには「雲(KUMO/CLOUDS)」との共通した特徴を見いだすことができる。「雲」のユートピア的位置付けは、社会におけるそれぞれの結びつきで見られる文化的な均一化によって起きる類似性を想起させる。つまり、社会構造における視覚的なメタファーとして、集団が個々の行動よりも強度を持ちうるということを表している。 本作に収録されている作品は、館山、富士山、三浦、沼津など日本国内の各地で撮影された。新刊書籍。
Gabriel Kuri: Sorted, Resorted | ガブリエル・クリ
メキシコ出身の彫刻家、ガブリエル・クリの作品集。人間関係を仲介する物体と場所に焦点を当て、いつもと違った角度から物事を見た際の身近なところに潜んでいる変換の可能性を探る一冊。ブックデザインははイギリスのデザインスタジオ、OK-RM。
A Frame is Now Given to You in Which You are to Wander. | 柳幸典
現代美術家、柳幸典の作品集。「Wandering Position」シリーズを通し、日本、そして世界各地にあるスタジオや展示風景などをカラー、モノクロ図版で収録。 英語表記。
マグナムが撮った東京 マグナム・フォト創設60周年展 | 東京都写真美術館
2007年に東京都写真美術館で開催された展覧会の図録。フォトジャーナリスト集団「マグナム・フォト」創設60周年を記念し、戦後から2005年までの間に総勢37名のマグナムの写真家たちが撮影した「東京」をカラー、モノクロ図版でおよそ150点収録。
Eva Kotatkova: Pictorial Atlas of a Girl Who Cut a Library into Pieces | エヴァ・コタトコヴァ
チェコのアーティスト、エヴァ・コタトコヴァの2冊組作品集。第1巻ではコタトコワの育った1980年代の共産主義体制下のプラハにおける、架空の学校の教科書から編集された300点のドローイングとコラージュ作品を収録。第2巻では1970年代から1980年代末までにチェコの公的機関(精神病院、特別支援学校、孤児院など)によって発行された22の規制を調査し、独裁政権による教育と社会の問題を提起している。 チェコ語、英語表記。
Tir a’Mhurain: The Outer Hebrides of Scotland | Paul Strand ポール・ストランド
アメリカの写真家、ポール・ストランドの写真集。1954年にスコットランドの西海岸に浮かぶサウス・ユイスト島に3ヶ月間滞在した際に撮影した写真をまとめたもので、島の自然の風景やそこに暮らす人々の姿をモノクロで多数収録。 英語表記。
Brassaï L’universel | ブラッサイ
1920年代のパリで活躍した写真家、ブラッサイの作品集。街頭に照らされた夜のパリ、人々が暮らす日常風景、同時代に生きた、ピカソ、コルビュジエ、マティス、ブラック、ジャコメッティ、ダリらの姿を収める。華やかな時代のパリがドラマティックに写し出される。 英語、ドイツ語、フランス語表記。
Frameworks | 横山雄
イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍する横山雄の作品集。2019年より制作を続けている「Frameworks」シリーズを収録。軽やかなリズムある線描は、ずっと眺めていたくなるような一冊。
Gelman Thinks | アレクサンダー・ゲルマン
イギリスの製紙会社「Howard Smith Paper」がアーティストやデザイナーを紹介するシリーズ。ニューヨークを拠点に活動するメディアアーティスト、アレクサンダー・ゲルマンの作品に焦点を当てる。 英語表記。
Magazine Antidote 16
ファッション誌『Magazine Antidote』のvol.16。ファッションデザイナーのアルベール・エルバスのインタビュー、アーティスト、デザイナーのミシェル・ラミーの生涯などの特集を収録。フォトグラファーはRen Hang(レン・ハン)。 フランス語表記。
レタリング字典 | 日向数夫
書体見本、ロゴタイプ、印刷活字などをまとめたレタリングに関する辞典。「明朝」「ゴシック」をはじめ「宋朝」「篆書」「隷書」「勘亭流」「寄席文字」「浄瑠璃文字」「梵字」などの書体見本、新聞社、酒、企業などのロゴタイプほか、多くの書体を網羅した一冊。
デザインの解剖4 明治乳業 おいしい牛乳 | 佐藤卓
グラフィックデザイナーの佐藤卓が、明治牛乳の「明治おいしい牛乳」をデザインの視点から解説。牛乳の歴史から、グラフィックデザインの構造、栄養成分表示についてなどを解説し、牛乳というものがどのように管理され、消費者の手元に届くのかを探っていく。
Oscar Tusquets Blanca: Sketchbook | オスカー・トゥスケ
建築、工業デザイン、絵画、彫刻、執筆活動など多彩な分野で活躍するスペインの建築家、オスカー・トゥスケによる1970年代から現在にいたるまでの製品スケッチを集めた作品集。1975年に芸術家のサルバドール・ダリとデザインしたソファ「ダリリップス」や、ベストセラーとなった椅子「ヴァリアス」「ガウリーノ」など、彼の代表作である作品のスケッチが200点近く掲載されている。 英語表記。
Walter Bosse: Leben, Kunst Und Handwerk 1904-1979 | ウォルター・ボッセ
ウィーンのアーティストで陶芸家のウォルター・ボッセの作品集。可憐でありながらもどこかダークな世界観を纏う人間や動物をモチーフとした、陶器や真鍮でできた作品の数々をカラー、モノクロ図版で多数収録。 ドイツ語表記。
ファブリック・ピクチャー 刺し・織り 森麗子作品集
日本におけるファブリック・ピクチャーの第一人者、森麗子の作品集。動植物や街の風景、静物など、さまざまなモチーフを布と糸を用い一枚の絵画として表現。あたたかみのある、うつくしい刺繍作品を多数収録するとともに、それぞれの作品には自身による詩が添えられている。
Diners | Karen Offitzer
アメリカの象徴ともいえる食堂・ダイナーの写真資料集。ダイナーの過去と現在、ネオンや目を引く看板、カウンター・スツールにジューク・ボックス、アメリカ文化のエネルギーと情熱、そしてアメリカンスピリットを持つダイナーという場所を、写真や解説とともに幅広く紹介する一冊。 英語表記。
Roadside America: Architectural Relics from a Vanishing Past | John Margolies
写真家のジョン・マーゴリーズが、アメリカの道路広告やユニークな建築物を記録した作品集。メインストリートの看板、映画館、ガソリンスタンド、ファーストフード店、モーテル、ロードサイドのアトラクション、ミニチュアゴルフコース、空想の海岸リゾートなど、意匠を凝らし築き上げられた愛すべき職人技の数々を収録。
Earth & Fire: Modern Potters, Their Tools, Techniques and Practices | Kylie Johnson、Tiffany Johnson
45人以上の現役陶芸家の制作の過程と作品をまとめた一冊。カップやボウル、オブジェ、ジュエリーなど、豊富な写真、テキストを収録。作家たちの様々な技法、制作スタイル、道具を探る。 英語表記。
August Eriksson: The Walk | オーガスト・エリクソン
スウェーデンを拠点に活動する写真家、オーガスト・エリクソンが世界遺産にも登録された日本の熊野古道を撮影した写真集。写真の構図が常に歩いているときの目線の高さで固定されており、ページをめくるたびに自分自身も自然の奥へ吸い込まれるような感覚になる一冊。 英語表記。
Phrase of Everything | Nerhol
デザイナーの田中義久とアーティストの飯田竜太によるユニットNerhol(ネルホル)による作品集。数分間にわたって一人の顔に向けてシャッターを切り撮影した写真を重ね合わせることで、歪みやぼやけによる多層的なイメージが生まれる。時間を写し出したポートレート集。 英語、日本語表記。
内藤礼 明るい地上には あなたの姿が見える | 水戸芸術館
2018年に水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催された展覧会の図録。国内外で活躍する現代美術家・内藤礼による、はじめて自然光のみで空間をつくりあげた展示の様子を写真に収めたもので、作品や展示会場の息遣いがそのまま伝わってくるような一冊。
写真分離派宣言 | 鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治、清水穣、倉石信乃
写真家の鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治と評論家の清水穣、倉石信乃で構成されるグループ、写真分離派による写真資料集。写真の現状と未来、そして彼らの活動に関する対談や未発表作品を収録。
Fish Zhang: Tang Tao | フィッシュ・チャン
中国のフォトグラファー、フィッシュ・チャンの作品集。工藤司がデザイナーを務めるメンズウェアブランド、kudos(クードス)のコレクションの服を、舞台となった香港でストリートキャスティングした女性を被写体に撮影したもので、自由なスタイルのルックブックのような一冊となっている。500部限定刊行。 英語、日本語表記。
Hibi | 深瀬昌久
写真家、深瀬昌久の作品集。1990年から1992年にかけて制作された、深瀬昌久最終作の1つ『ヒビ』シリーズを収録。地面にはしる亀裂を撮影し、その後プリントした写真に鮮やかな色を付けていく。 英語表記。
北に東に 掛井五郎展 | 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 ほか
1999年に中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ほかで開催された展覧会「北に東に 掛井五郎展」の図録。日本の各地にパブリックアートをのこしたことでも知られる彫刻家、掛井五郎による、主に1990年代に制作されたブロンズや鉄の立体作品をモノクロ図版で収録。
長谷川利行展 Hasegawa Toshiyuki Retrospective | 福島県立美術館 ほか
2018年に開催された巡回展のカタログ。「日本のゴッホ」とも呼ばれる、大正、昭和初期の画家、長谷川利行の約140点の作品を紹介。油彩、水彩、素描、ガラス絵、テキストを収録。
しりとり 限定500部版 | 谷川俊太郎、和田誠
詩人・谷川俊太郎とイラストレーター・和田誠が1965年に自費出版した絵本。言葉選びのセンスが光るしりとりと、シンプルな線でユーモアあふれるイラストレーションが組み合わさった珠玉の1冊。 限定500部発行。
Paradise in Pictograms: The Work of Dick Bruna | ディック・ブルーナ
オランダのグラフィックデザイナーであり、ミッフィーの生みの親としても知られるディック・ブルーナの仕事とその生涯を辿る作品集。幼少期の貴重な写真から、デザイナーとして活躍した出版社での仕事の数々、今もなお世界中の人々から愛され続けているキャラクター、ミッフィーからブラックベアまで、豊富な図版とともにブルーナの人生と創作について知ることができる一冊。 英語表記。
キッコーマンの広告 2冊セット | 著者名
キッコーマン醤油の広告表現や、社会情勢とともに変化してきた広告の流れをまとめた資料2冊セット。1950年から1971年にかけての、雑誌・新聞広告、キャンペーン、イメージキャラクターの誕生など、豊富な図版とともに、解説を収録。
福田繁雄展 | 世田谷美術館
世田谷出身のデザイナー、福田繁雄のポスター作品集。世田谷美術館で行われた、娘である福田美蘭との合同展で展示された作品をカラーで多数掲載。