Enzo Mari: ll Gioco delle Favole. The Fable Game. | エンツォ・マリ
イタリアにおけるプロダクトデザイナーの巨匠、エンツォ・マリによるカード絵本。切り込みが入った12枚のカードにはオオカミや馬、ニワトリなど様々な動物のイラストが描かれており、カードを組み合わせることで自由に物語を作ることができる。
Miroslav Sasek | Martin Salisbury
チェコの芸術家で絵本作家、ミロスラフ・サセックのテクニックを分析した一冊。スケッチやオリジナル作品、サセックの油絵などあまり知られていない側面も合わせて紹介する。サセックの作品には、建築学やミッドセンチュリー時代のヨーロッパ前衛のアイデアが反映されているだけでなく、ソール・スタインバーグのような同時代の作家の影響も見ることができる。 
Swiss Graphic Design Histories | Davide Fornari ほか
3巻で構成された、スイス・グラフィックデザインを再定義するための資料集。デザイナーとの対談、インタビューの抜粋、そしてグラフィックデザインの様々な側面や芸術に対する新たな疑問についてを論じたエッセイなどを図版とともに収録。 英語表記。
The Star Wars Archives 1977-1983 | スター・ウォーズ
映画『スター・ウォーズ』旧3部作(エピソード4/新たなる希望、エピソード5/帝国の逆襲、エピソード6/ジェダイの帰還)のメイキングを紹介するビジュアルブック。ルーカスフィルムの全面的な協力を得て、制作ドキュメント、コンセプトアート、ストーリーボード、撮影現場写真、スチール、ポスターなどを収録。1977年に公開されて以降、世界中の人々を魅了してきたスター・ウォーズの世界を堪能できる1冊。 英語表記。
Diogenes Portfolio 1: Tomi Ungerer | トミ・ウンゲラー
児童文学作家・イラストレーター、トミ・ウンゲラーの大判作品集。スイスの出版社Diogenesが550部限定で発行したもの。強烈な風刺を効かせたドローイング作品を12枚収録している。エディションナンバーとウンゲラーのサイン入り。 ドイツ語表記。
Juergen Teller: Handbags | ユルゲン・テラー
1990年代以降、ファッションフォトの開拓者として活躍する写真家ユルゲン・テラーの大判作品集。30年間のキャリアの中で撮影してきた膨大な数のハンドバッグ(とモデルや著名人たち)を一挙に編纂したもの。 英語表記。
阿木譲 EGO 03
音楽評論家でプロデューサーの阿木譲が編集を手掛けた音楽マガジン「EGO」第3号。「怪奇な形象からのメッセージ 木版画・文 中野由美子」「BEFORE THE 卍 ドイツ表現主義映画・その構造と系譜から」「NEUE DEUTSCHE UNTERHALTUNGS MUSIK ドイツの新しい軽音楽」など、音楽という領域を超えたコンテンツを掲載。
Berenice Abbott: Documenting Science | ベレニス・アボット
写真家、ベレニス・アボットの作品集。1920年代初期の科学的イメージを写真で表現した実験作から、1950年代のマサチューセッツ工科大学(MIT)の物理科学研究プロジェクトのために撮影した作品までを収録。美しい写真作品群は、当時世界を急速に変えつつある科学に親しみやすいイメージを与え、アボットの創造性と革新性を示している。 英語表記。
Jean Dubuffet: Series of Phenomena | ジャン・デュビュッフェ
20世紀フランスの画家、ジャン・デュビュッフェの作品カタログ。パリのギャラリーBerggruenが限定発行したもの。デュビュッフェのリトグラフ作品18点を収録。 フランス語表記。
Paradis issue No. 6
アートディレクターのトーマス・レンサルとライターのジョナサン・ウィングフィールドによって創刊された雑誌『Paradis』第6号。巻頭はユルゲン・テラーの写真を特集。デザイン、アート、映画、歴史、文学、科学など、世界の文化的著名人たちによる寄稿を収録。 英語表記。
巡礼の道絵巻 | 池田宗広
彫刻家・版画家である池田宗広のサンディアゴ巡礼記録。スペインからチリのサンティアゴへの道のり、ロマネスクの作品を観て歩いた教会・彫刻の記録などを、イラストとともに収録。700ページを超える壮大な旅の記録。
石の音、石の影 | 舟越保武
戦後日本を代表する彫刻家、舟越保武のエッセイ。石と芸術のなかにある日常や、ドガやピカソの考察など詩情あふれる文章が綴られている。
Kiss Now Kill Later | Ugo Rondinone ウーゴ・ロンディノーネ画集
ニューヨークを拠点に活動するスイス人アーティスト、ウーゴ・ロンディノーネの作品集。本作では彼の代表的なシリーズ「風景画」に焦点を当て紹介。緻密に描かれた、図像学的で伝記的な森の風景を収録。 英語表記。
Venice Unclocked | Rachel Spence、Giacomo Cosua
作家レイチェル・スペンスと写真家ジャコモ・コスアが、イタリア、ヴェネチアの街の本質をとらえたいと制作された一冊。建物の壁面、色彩、光の戯れに焦点を当てた写真。テキストは、ヴェネチアで体験できるさまざまな時間の層へと読者を誘う。テキストと画像が一体となり、観光客の喧騒から切り離された、個人的で穏やかな街の意外な印象が表現されている。
Maria Taniguchi | マリア・タニグチ
2017年にタカ・イシイギャラリーで開催されたマリア・タニグチの個展に際して発行されたもの。「ジャワ・プラム」(ムラサキフトモモ)と呼ばれるインド・東南アジア原産の硬い木材から作られた新作の彫刻群を収録。スーザン・ギブによるテキスト「マリア・タニグチ:ビッグデータと素材」も掲載。新刊書籍。
Posters by Folon | Jean Michel Folon ジャン=ミッシェル・フォロン
画家、ジャン=ミッシェル・フォロンのポスター作品集。幻想的な色彩と世界観で描かれたポスター作品を、カラーかつ大判で収録。序文はミルトン・グレイザーによるもの。
Mad Flag | 中出貞二郎
グラフィックデザイナー、中出貞二郎の作品集。1971年に一番館ギャラリーで開催された展示の際に刊行された私家版作品集。グラフィック作品と写真で構成され、前衛的な空気を醸し出す1冊。は中出貞二郎自身と石黒健治が撮影。
美女100年 ポスターに咲いた時代の華たち | サントリーミュージアム天保山
1994年から95年にかけて、サントリーミュージアム天保山の開館記念展の図録。ポスターに描かれた女性に焦点をあて、明治から平成と時代ごとに世界各国のポスター200点以上をカラーで収録。 ミュシャ、杉浦非水、ヤン・チヒョル […]
John Alcorn: Evolution by Design | ジョン・アルコーン
アメリカのグラフィックデザイナー、イラストレーターであるジョン・アルコーンの作品集。ポスターや絵本、カレンダーなど多岐にわたり活躍したその仕事を辿る。グラフィックデザインやイラストレーション、写真、エッセイをフルカラーで収録。色鮮やかで美しく、ときにコミカルなジョン・アルコーン集大成の一冊。 英語表記。
Hanzi Kanji Hanja 2: Graphic Design with Contemporary Chinese Typography
漢字を使用したグラフィックデザイン集。2015年に出版された前作に続き、第2弾となる本書ではロゴタイプやその応用編で構成されており、より一層漢字におけるデザインへの深い見解を与えてくれる。様々なケーススタディやインタビューも合わせて収録。 英語、中国語表記。
African Elegance | Ettagale Blauer
アフリカの伝統的な装飾品を紹介する写真資料集。ビーズのアクセサリーや美しく複雑な織物、木製の器など、彼らが工芸品を通してどのように自分自身を表現し、メッセージを交換し、物語を語るかをダイナミックに探求している。 英語表記。
Delicious Metropolis: The Desserts and Urban Scenes of Wayne Thiebaud | ウェイン・ティーボー画集
アメリカの画家、ウェイン・ティーボーの作品集。代表的な作品群である、デザートと都市景観の2つを組み合わせたもの。色とりどりのパステルカラーで描かれたケーキやアイスと、光の指す街並みが不思議な調和を生み出している。 英語表記。
Henri Cartier-Bresson: Die Photographien | アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集。1930年代から1980年代にかけてヨーロッパやアジア、アメリカなど世界各国で撮影された写真を収録。フォトジャーナリズムと写真芸術に捧げた半世紀にわたる情熱的な写真生活のハイライトを彼自身が選んだ155枚の写真で構成している。 ドイツ語表記。
Luigi Ghirri: Thought Landscapes | ルイジ・ギッリ 写真集
イタリアの写真家ルイジ・ギッリの写真集。2016年に開催された展覧会に際して刊行されたもの。日常生活の一コマや風景写真など、一見当たり前のように見えるものに意味を与え、新しい見方を鑑賞者に問いかける作品の数々を多数掲載。イタリア語、英語表記。
Sukita: Eternity | 鋤田正義
写真家、鋤田正義の作品集。キャリアを包括したこの写真集は、デヴィッド・ボウイを代表するミュージシャンのポートレートのほか、初期のドキュメンタリー作品や、キャリアを通して撮影してきたストリート、風景、静物などパーソナルワークが初めて明らかになる集大成とも言える貴重な一冊。
Donald Judd: Prints and Works in Editions | ドナルド・ジャッド 作品集
ミニマル・アートを代表するアーティストの一人、ドナルド・ジャッドの作品集。制作中に幾度も刷り直され、様々な版が試みられた木版印刷作品の数々を収録。 英語表記。 カバーに僅かなスレ、僅かな汚れあり。本文の状態は良好。
Boris Loder: Particles | ボリス・ローダー
ドイツ出身の写真家、ボリス・ローダーの作品集。ルクセンブルク市内の様々な場所の特徴をキューブに圧縮し表現、それぞれのエリアで集められたオブジェクトから作られた23作品を収録。植物とプラスチックフォーク、コンクリートと廃材など表面化しづらい現実を示唆している。 英語表記。
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0628-02
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0629-01
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0629-02
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0701-02
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0702-01
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0703-01
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き M-0705-02
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
阿部寛文ドローイング作品 箱額付き S-0705-02
私は線を描く時、線を自ら引くのではなく、 線に導かれその痕跡を辿っている感覚がある。 その引かれた線をどのように定着させるかを紙と共に決めていく。 受動的な引かれた線と能動的に埋める面。 その間を行き来しながら、かたちを […]
James Turrell: The Wolfsburg Project | ジェームス・タレル
知覚現象と光の物質化を作品の主題とするアーティスト、ジェームス・タレルの作品集。ヴォルフスブルク美術館の協力のもと実現した、ウォークイン型の大型インスタレーションを記録したもの。 ドイツ語・英語表記。
Threads of Metamorphosis: Fabric Pictures | ジグマー・ポルケ画集
ドイツ人アーティスト、ジグマー・ポルケの作品集。2014年から2015年にかけてニューヨークで開催された展覧会に際して出版されたもの。本書は、1980年代から晩年まで30年間にわたり制作された、多様かつ独特なスタイルで布を用いてきた作品群を収録した一冊。 英語表記。
東京画廊 磯辺行久展
1965年に東京画廊で開催された芸術家、磯辺行久の展示図録。解説は美術評論家の東野芳明。三つ折りの冊子にシート3枚付属。
東京画廊 篠原有司男展 ドールフェスティバルー女の祭り
1966年に東京画廊で開催された現代美術家、篠原有司男の展示図録。美術・文芸評論家の針生一郎と篠原有司男の問答形式によるテキストを収録。二つ折りの冊子に折り紙状に折られたシート1枚付属。
没後120年 ゴッホ展 | 国立新美術館 ほか
2010年に国立新美術館などを巡回したゴッホ展の図録。オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館所蔵のゴッホ作品を中心に、ゴーギャンやロートレックら同時代の芸術家たちの作品を解説とともに収録。20世紀の美術にも大きな影響を及ぼした画家、フィンセント・ファン・ゴッホの軌跡を追う。
物には心がある。 | 田中忠三郎
民俗学者・民俗民具研究家の、田中忠三郎によるエッセイ集。自ら蒐集した貴重なコレクションの写真とともに、消えゆく生活道具と、作り手の思いに魅せられた人生について綴る。「麻の腰巻き、そして女性下着の研究」「鮭皮のブーツは靴底に背ビレ」「・縄文時代に行き交った、物、情報、そして恋」などを収録。
Le Corbusier: The Chapel of Notre-Dame Du Haut at Ronchamp | ル・コルビュジエ
モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの作品集。フランス東部のロンシャンに建設されたノートルダム・デュ・オー礼拝堂(ロンシャンの礼拝堂)に焦点を当てたもの。ル・コルビュジエが人里離れた丘の上に幽玄な礼拝の空間を作った理由を、洞察に満ちた豪華な図版とともに紹介。 英語表記。
Japan Works | Aglaia Konrad
オーストリアを拠点に活動する写真家、アグライア・コンラッドの作品集。2019年に彼女が日本を旅して撮影した建築物の写真をまとめたもの。東京、新潟、京都、名古屋、大阪などをめぐり、象徴的な戦後のメタボリズム建築を中心に収録。写真を通し、建築と都市主義に影響を与える社会的、文化的、経済的、政治的、歴史的な要素を探る。 英語表記。
埴輪美 | 野間清六
美術史家・野間清六編集による埴輪の写真集。女子半身像、男子立像、楽人像、武人像、動物などを象った埴輪をモノクロ写真で56点収録。巻末には各埴輪の解説も掲載。序文は高村光太郎。