Connections: Moroccan Carpets | Francoise Dorget
パリのインテリアコーディネーター・実業家、フランソワーズ・ドルジェが自身のモロッコ絨毯コレクションを集成。見開きの右ページに絨毯を、左ページにはアート、建築、または旅先で撮影した印象的な写真を掲載し、個人的あるいは文化的に結びつけたユニークな構成。 英語、フランス語表記。
漢聲雑誌 112期 民間剪紙精品
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」112号。本号では中国の伝統的な民間芸術である切り絵細工「剪紙」を特集。現代中国を代表する作家、呂勝中が各地の民家の紙作品を厳選してまとめたもの。作品は吉語類、護符類、承古類、禮儀類、生民類、敘事類、繡樣類、花草類、風情類の9つにカテゴライズ。
Eero Saarinen | Basic Art Series | エーロ・サーリネン
ドイツの出版社タッシェンから出版されているベーシック・アーキテクチャー・シリーズ。本書ではエーロ・サーリネンを特集。ジョン・F・ケネディ国際空港のTWAターミナルビル、セントルイスのゲートウェイ・アーチなど代表的な建築物をはじめ、Knoll社のプロダクトデザインなど、サーリネンの仕事を包括的に紹介。 英語表記。
Art Nouveau Revival 1900-1933-1966-1974 | Philippe Thiebaut
1960から1970年代において、リバイバルブームを果たしたアール・ヌーヴォーのビジュアル資料集。ビートルズのアートワークをはじめ、ポスター、レコードスリーブ、コミック、広告、雑誌のカバーなど、グラフィックデザインを中心にアール・ヌーヴォーの第2の黄金期を振り返る。 フランス語表記。
Le Constructivisme Russe: Typographies & Photomontages | claude leclanche-boule
ロシア・アヴァンギャルドのタイポグラフィとフォトモンタージュに焦点を当てた作品集。エル・リシツキー、アレクサンドル・ロトチェンコなど代表的なデザイナーらのポスター作品や雑誌のカバー作品などを多数収録。フランス語表記。
nostos books×サムエルワルツ「読書とランプ」を開催します
イギリスや北欧で買い付けをしているアンティークショップサムエルワルツから、ランプがノストスにやってきます。 日本の規格にあうようにと細やかにリペアされたデスクランプや、スタンドランプ。 部屋の灯りを1つだけつけて、読書に […]
作り手インタビュー:REEL 宗片晴果(2)
REELが使うのは、イタリアを代表する革の街・サンタクローチェにある老舗のタンナーが1枚ずつ手作業でなめしたバケッタレザー。革について、そして手入れするためのバームについてお話は続きます。 まずは作り手インタビュー:RE […]
作り手インタビュー:REEL 宗片晴果(1)
東京・初台にアトリエ兼店舗を構えるREELの宗片さん。分業が多い革仕事の世界で、素材選び、裁断、縫製、仕上げといった工程を、すべて一人で行っています。 革で表現できることに対して常に柔軟に、そして真摯に向き合う宗片さんに […]
一千一秒物語 | 稲垣足穂、たむらしげる
一千一秒物語/稲垣足穂の著作中最も著名な作品のひとつ「一千一秒物語」に、絵本作家や映像作家としても活躍する、たむらしげるのイラストが融合した一冊。新しい文学空間を構築するとともに、足穂の持つ宇宙的感性が凝縮されている。たむらしげるによる幻想的で透明感のあるイラストも魅力のひとつ。
THE ドラえもん展 | 小学館ドラえもんルーム
2017年に開催された「THE ドラえもん展」の図録。日本を代表するアーティストが、「ドラえもん」をテーマに作品を制作。世界に一つだけの独創的な作品たちはジャンルの垣根を超えた新しい現代アートであるとともに、「ドラえもん」への深い愛を感じさせる。
ハーレム 黒い天使たち | 吉田ルイ子、木島始
ジャーナリストで写真家の吉田ルイ子による写真集。ニューヨークのハーレム地区で撮影したポートレートやストリートフォトを多数収録。大都市の片隅で生きる人びとの姿や暮らしを見つめたドキュメンタリー。
Le Corbusier: Vivant | Dominique Lyon、Olivier Boissiere
ル・コルビュジエが手掛けた代表作を丁寧に紹介した作品集。スケッチから建物の内部、部屋の雰囲気、そこにいる人々等、インスピレーションを与えてくれる資料となりうる一冊。
Neutra | Basic Art Series | Barbara Lamprecht
ドイツの出版社タッシェンから出版されているベーシック・アーキテクチャー・シリーズ。本書ではミッドセンチュリー期の建築家、リチャード・ノイトラを特集。ノイトラのキャリアの中で重要なプロジェクトを豊富な図解とともに紹介。 ドイツ語表記。
FM Station Illustrated 鈴木英人表紙作品集
1981年に創刊されたFM情報誌「FM STATION」の表紙を担当した鈴木英人のイラストレーション作品を纏めた一冊。48枚のカセットテープ用レーベル付き。
Smile I-D: Fashion and Style | Terry Jones
英国のカルチャー誌『i-D』の創刊20年を記念して発行されたビジュアルブック。ファッションと社会的なドキュメントを融合させたi-D。これまでの各号から見開きページを1ページをセレクトし掲載。ファッション誌に革命を起こした雑誌の歴史を辿る1冊。 英語表記。
ザ・ブルーハーツ 1000の証拠 | 月刊宝島編集部
ザ・ブルーハーツ 1000の証拠/伝説のパンクロックバンド、ザ・ブルーハーツのアーカイヴ。ライブ写真、メンバーの徹底解剖プロファイリング、ブルーハーツ新聞縮刷版、ファンからの投稿コーナーなどを収録。また、しりあがり寿による描き下ろしのブルーハーツ漫画も掲載。
国芳ヒーローズ 水滸伝豪傑勢揃
江戸末期に活躍した浮世絵師・歌川国芳の展示会図録。国芳の出世作にして武者絵の傑作「通俗水滸伝」シリーズのほぼ全点に加え、関連する多彩な作品をフルカラーで紹介。
Catena Aureus 金の鎖 | 小林健二
1993年にガレリ・ヴォワイヤンをはじめとする5箇所のギャラリーで同時開催された、小林健二展の図録。鉱石ラジオやオブジェのモノクロ写真とともに、作家インタビュー、ギャラリーオーナーが寄せたテキストなどを掲載。
Calder | アレクサンダー・カルダー
2013年にソウルで開催されたアレクサンダー・カルダー展の図録。モビール作品を中心に、絵画、彫刻、オブジェなどをカラー図版で多数掲載。 英語、韓国語表記。
William Klein: Photographs | ウィリアム・クライン
20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインの写真集。氏の代表作であるNEWYORK、ROME、TOKYO、など都市を撮影したシリーズを収録。英語表記。
味わい深い本棚。食にまつわる本 2冊セット
石井好子のヨーロッパ家庭料理 ヨーロッパ各地の家々を訪ね、レストランでは味わえない家庭の味、食卓の風景を取材した料理指南書にして第一級の食紀行。 大型本/河出書房新社/194ページ/状態並 私の好きな料理の本 / 高橋み […]
漢聲雑誌 37期 北方農家土炕
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第37期。巻頭特集では中国北部の農村建築に取り入れられている床暖房装置「土炕」を紹介。そのほか、疫病や妖怪を追い払う効果があるとされる祭り「跳灶遺風」、浙江省の「八面堂」の装飾木彫などを掲載。 中国語表記。
Lautner | Basic Art Series | Barbara-Ann Campbell-Lange
ドイツの出版社タッシェンから出版されているベーシック・アーキテクチャー・シリーズ。本書ではミッドセンチュリー期の建築家、ジョン・ロートナーを特集。大胆なスタイルの掃き出し屋根、ガラスパネルの壁、スチールの梁など近代的な建築材料を駆使したロートナーの建築物を、豊富な図版とともに紹介。 英語表記。
Koenig | Basic Art Series | Neil Jackson
ドイツの出版社タッシェンから出版されているベーシック・アーキテクチャー・シリーズ。本書ではアメリカの建築家、ピエール・コーニッグを特集。ジョンソン・ハウスやオーバーマン・ハウスなど、コーニッグの代表的な建築を豊富な図版とともに紹介。 ドイツ語表記。
革製品を手がけるブランド「REEL」のポップアップストアを開催します
2021年5月15日(土) 2021年5月16日(日) 2021年5月22日(土) 2021年5月23日(日) 上記の4日間、革製品を手がけるブランド「REEL」のポップアップを開催いたします。 性別・年代に縛られないミ […]
誰がための広告か。グラフィックデザインと広告の本 2冊セット
僕と広告 / 杉山恒太郎 クリエイティブディレクター杉山氏が半生を語るロング・インタビュー、18名の才人たちが語る「杉山恒太郎と私」、漫画家の井上雄彦氏による描き下ろしポートレイトからなる一冊。 単行本/グーテンベルクオ […]
現代漫画の発見 3 水木しげる作品集
現代漫画の発見 水木しげる作品集/ゲゲゲの鬼太郎で知られる漫画家、水木しげるの作品集。「不老不死の術」「イボ」「勲章」など主に「ガロ」で掲載されていた漫画作品とともに、巻末には書き下ろしの回想記「終戦後」を併せて収録。
The Shepherd | Yoshie Tominaga
デザイナー・高橋盾のバックステージを撮り続けてきた写真家、富永よしえによる写真集。2002年パリコレのデビューから2006年までを撮影した作品には、コレクションの様子やその裏側、また作り手たちのリアルな表情などが収められている。
TAKE IVY 復刻版 日本語版 | くろすとしゆき、石津祥介
1960~70年代に一世を風靡したメンズファッション「アイビー・スタイル」のバイブルとも言える一冊。トラッドスタイルのファッション写真などをカラーとモノクロで多数掲載。文章はくろすとしゆき、石津祥介、長谷川元。英語表記。
Fredrik Vaerslev: As I Imagine Him | フレドリック・ヴァースレフ
ノルウェーを拠点に活動するアーティスト、フレドリック・ヴァースレフの作品集。抽象表現主義やモダニズムの幾何学的絵画の特徴を持ち合わせた、過去10年間の絵画作品を収録。 英語表記。
Andor Weininger: Vom Bauhaus zur konzeptuellen Kunst | アンドール・ヴァイニンガー
Andor Weininger: Vom Bauhaus zur konzeptuellen Kunst/ドイツの建築家、アンドール・ヴァイニンガーの作品集。ドローイングやスケッチ、建築物やインテリアの設計図、立体作品などといった作品を幅広く収録し、バウハウス時代からコンセプチュアルアートへと流れていく氏の活動の変遷を追うことができる一冊。
Thomas Struth: Still | トーマス・シュトゥルート
ゲルハルト・リヒターやベッヒャー夫妻に師事したドイツの写真家、トーマス・シュトゥルートの写真集。花や、ポートレート、美術館などを写し取った作品を収録。英語表記。
Peter Du Ru: Sven | ピーター・デ・リュ
スウェーデン在住の写真家、ピーター・デ・リュによる写真集。ストックホルムの南西部の村に住むSvenという名の老人を被写体に、彼の暮らす家や、北欧の美しい自然が収められている。
万祝 御誂模様御好次第 | 鈴木庸一
房総の漁民に伝わる大漁祝いの型染め沖着物「万祝(まいわい)」の資料集。万祝とは、大漁を祝い、または祈願する祝い着のこと。鶴・亀・鯛・高砂・羽衣・恵比寿・大黒・宝船など、縁起の良い図案をカラーとモノクロで多数掲載。
かごしまの民具 | 鹿児島民具学会
かごしまの民具/鹿児島県の民具を紹介した資料集。農、衣、食、住などといったカテゴリー毎に、地域に受け継がれた民具の数々を写真とテキストで解説。それぞれの民具の形態や機能、使用方法、製作方法などからは、日本の地域に育まれた民俗文化が見えてくる。
Bauhaus 1919-1928 | Herbert Bayer
バウハウスにおける建築、プロダクト、グラフィックデザイン、舞台美術、そして教育にいたるまで、様々な分野を網羅した資料集。 いまなお世界中に影響を与えているバウハウスの功績を多方面から辿ることのできる一冊。英語表記。
Bauhaus 1919-1933 | Magdalena Droste
バウハウス 1919-1933/芸術と技術、そして芸術と産業を統一するという野心のもと、世界中に影響を与え、モダン・デザインの規範となったバウハウス。その資料館・博物館で造形部門の研究職員を務めてきたマグダレーナ・ドロステが、創立から終焉にいたるまでを多数の写真資料とともに解説する。
iichiko design 2009 | 三和酒類
三和酒類株式会社が販売する麦焼酎「いいちこ」の2009年度版広告作品集。美しい写真と印象的なコピーで、他の酒類とは一線を画したブランドイメージの世の中に打ち出したいいちこ。アートディレクター・河北秀也が手がけた作品をカラーで多数掲載。
Work Shop | Susan Cianciolo スーザン・チャンチオロ
ファッションデザイナー、アーティストとしても活躍するスーザン・チャンチオロの作品集。1995年よりスタートした「Run コレクション」を網羅。スタイル画や、スチール写真、イラストレーション、アーロン・ローズによるテキストなども掲載。企画・編集・翻訳は河内タカ。 日本語・英語表記。
ダリと本 | サルバドール・ダリ
シュルレアリスムの代表的な作家、サルバドール・ダリの本にまつわる作品を集めた「ダリと本」展示図録。多くのエッセイを残し、著述家としても知られる一方で、ギヨーム・アポリネール「秘密の詩」、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」など数々の文学書での挿絵も手がけるダリ。多才な氏の功績を、「本」という軸から振り返る。
加納光於 まなざし 疼く飛沫を辿れ | ギャルリーユマニテ
1989年から90年にかけて制作された、画家・加納光於による「まなざしー疼く飛沫を辿れ」シリーズの全作品集。すべての作品をフルカラーで掲載。美術評論家/田中幸人による序文「オーロラに捕捉された海士について―加納光於の近作に寄せる―」も併せて掲載。
瀧狂 横尾忠則Collection中毒
画家の横尾忠則が滝の絵を描くにあたり、資料として知人・友人・ファンらに呼びかけ収集したポストカードを編纂した異色の画集。総数13,000枚を超えるポストカードを余すことなく掲載。巻末には荒俣宏の解説「瀧が来た!」を収録。
龍の器 | 横尾忠則、高橋巌
ジャンルにとらわれず幅広い分野で活動するグラフィックデザイナー・画家/横尾忠則によるアートワーク、そしてシュタイナー研究の第一人者/高橋巌による文章で構成された作品集。キリコ、ドレ、ルドン、ドラクロワらの作品、そして横尾忠則自身の手による絵画作品などを交えて編纂。
動物とのつきあい 食用から愛玩まで | 国立歴史民俗博物館
1996年に国立歴史民俗博物館で開催された展示会「動物とのつきあい 食用から愛玩まで」の図録。狩猟、食用、愛玩など、ヒトとそのほかの動物との様々な関わり合いについて、貴重な資料とともに紹介。