Graphic: 500 Designs that Matter | Phaidon Editors
金属活字最初期の印刷物『ニュルンベルク年代記』から2000年代の雑誌、ポスター、エフェメラに至るまで、グラフィックデザインの長く豊かな歴史を辿ったビジュアル資料集。時代を象徴するグラフィックデザイン500点を収録。 英語表記。
Anni & Josef Albers: Equal and Unequal | アニ・アルバース、ジョセフ・アルバース
20世紀を代表する抽象画家ヨゼフ・アルバースと、テキスタイル・アーティストで版画家のアニ・アルバースのビジュアル資料集。ドイツのバウハウスから、アメリカのブラック・マウンテン・カレッジ、そしてコネチカットでの仕事まで、彼らの人生と作品を紹介。750点以上の作品、記録画像、未公開資料を収録し、夫妻の驚くべき人生とキャリアをたどる。 英語表記。
宮脇綾子 アプリケの世界 限定50部 オリジナルアプリケ「干柿」1枚付属 
アップリケ作家、宮脇綾子の作品集。野菜や魚など身近なものを題材にしたアップリケ作品を多数収録している。序文は志村ふくみによるもの。巻末には宮脇綾子とグラフィックデザイナーの磯田尚男の対談を収録。限定50部発行。オリジナルアプリケ「干柿」1枚付属。
滅びゆく民家 全3冊揃 | 川島宙次
日本の民家研究家であり建築家の川島宙次が、伝統的な日本家屋をまとめた建築資料集。「屋根・外観」「間取り・構造・内部」「屋敷まわり・形式」の三冊セット。モノクロの写真や図版、テキストによる解説を収録。日本家屋の構造、詳細な仕組み、造形など、失われつつある文化を知る貴重な資料。
神々のかたち 仮面と神像 国立民族博物館10周年記念 | サントリー美術館で開催された
1987年にサントリー美術館で開催された展示の図録。国立民族学博物館開館10周年を記念し、収蔵品の中から仮面と神像に焦点を当て集められた約200点を収録。オセアニア、アフリカ、アジア、アメリカ各国の文化による違い、あらゆる造形の民族芸術を写真とテキストで掲載。
音楽ライブ「sunday matinee vol.2 / mmm(ミーマイモー)」を開催します
音楽ライブ「sunday matinee vol.2 / mmm(ミーマイモー)」を開催します。 実は5月に開催予定でしたが、訳あって延期していたmmmの歌声をぜひお楽しみください。 前回から間が空いてしまいましたのでこ […]
10月の店舗営業日
10月の店舗営業日をお知らせします。 ようやく過ごしやすい季節になりましたね。お散歩がてらお立ち寄りくださいませ。三軒茶屋駅、二子玉川駅、成城学園駅などからバスをご利用されると大変便利です。駐車場もご利用いただけます。 […]
Action Time Vision: Punk & Post-Punk 7’’ Record Sleeves
パンク、ポストパンク時代のDIYグラフィックを集めた一冊。パンク時代の音楽は、音楽の世界を一変させた。スリーコードさえ弾ければ、レコードを作ることができた。レコード会社は必要ない。自分たちで始めることができた。グラフィックデザインでも同じことが起こった。コピー機があれば、自分のレコードジャケットを作ることができた。そして、多くの人がそれを実行した。本書に掲載されたパンクやポストパンクのジャケットのほとんどは、バンドのメンバーやレーベルオーナー、友人たちによってデザインされ、それはこの時代のDIYグラフィックの祭典であり、アウトサイダー・グラフィック・デザインとも呼べる。
パリ絵本 | 東君平
絵本作家・東君平がパリをテーマに描いた一冊。力強い線描で知られる作家が、本作では柔らかな筆致へとトーンを変え、街を歩く人々のしぐさやパリの情景を繊細に写し取っている。建物の陰影や街角の佇まい、そこに暮らす人々の表情まで、東君平ならではのまなざしが細部に宿っている点も魅力。旅先の記憶を一冊にそっと封じ込めたような、静かな温度をもつ絵本で、作家の造形感覚と精神性をやわらかく示している。限定110部発行。
正倉院のガラス 宮内庁蔵版 | 日本経済新聞社
1965年当時、1200年以上秘蔵されてきた正倉院のガラスがはじめて公開された際の調査内容や資料をまとめた一冊。ペルシア伝来のガラス、「白瑠璃碗」をはじめ、瑠璃瓶、瑠璃壺、魚形、小尺などの写真、正倉院ガラス研究の資料を収録。
Furniture Boom: Mid-Century Modern Danish Furniture 1945-75
ミッドセンチュリー・モダンスタイルの中心的な存在であるデンマーク家具の資料集。ハンス・J・ウェグナー、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルムらの象徴的な作品とともに、遊牧民の家具、子供用家具、オフィス家具、また木製、スチール製、プラスチック製など1945〜1975年における多様なデンマークの家具を包括して紹介。 英語表記。
Wood Works | Line Bohmer Lokken
ノルウェー人写真家、リーナ・バーマ・ロッケン(Line Bohmer Lokken)による写真集。収録されているのは、原木や、朽ちた枯れ木、建築資材、丁寧に加工が施された木製の道具などといった、様々な「木材」。人類史の中で最も重要な材料のひとつともいえる木材を取り上げることで、道具の発明の歴史や、木材と人類の関係性を感じ取ることができる。またその背景にある、合成素材や、大量生産、3Dプリンティングといった技術の発展によって、私たちが物を作り、価値を与え、関連付ける方法を変化させてきたという流れが浮き彫りになっていく。300部限定。作家によるサイン入。新刊書籍。
宮脇綾子の世界展 布で描いたアプリケ芸術 | 名都美術館 ほか
2015年から2016年にかけて名都美術館などで開催された宮脇綾子展の図録。身近にある魚や野菜、草花などを題材に、古裂を用いて詩情あふれる作品を作り続けた宮脇綾子の、初期から晩年までの作品、未発表作品などを紹介。
ルドルフ・シュタイナーの黒板絵 | ワタリウム美術館
哲学者、ルドルフ・シュタイナーのドローイング集。シュタイナー教育の講義録とともに、そのなかで描かれた黒板絵、更には建築や装飾品も掲載。解説や論考、コラムなども充実。2014年にワタリウム美術館で開催された「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」に合わせて刊行されたもので、監修も同館が務めている。
北園克衛全写真集 | 沖積舎
詩人にして写真家、そしてデザイナーとしても活躍した北園克衛の写真集。ハードカバー版。新聞紙紙や紐、石などを配置して撮影されたアート写真「プラスティック・ポエム」や『VOU』の装幀などを掲載。
Wolfgang Gafgen: Zeichnungen / Dessins | ヴォルフガング・ガフゲン画集
ドイツのアーティスト、ヴォルフガング・ガフゲンの作品集。緻密な観察力と卓越したデッサン力を兼ね備えたガフゲンの作品の中核をなすドローイング、版画、写真について幅広く紹介したもの。 ドイツ語、フランス語表記。
The Complete Papers | Thomas Demand トーマス・デマンド
ドイツ現代美術界を代表する作家の一人、トーマス・デマンドの写真作品集。過去28年間の活動を集成し、年代ごとの作品、テキスト、展覧会の記録などをまとめた1冊。オフィスや商業施設、都会の街角など無人の光景を紙の模型で精巧に表現し、虚構の世界から「現実とはなにか」をいう問いかけを投げかけてくる。 英語表記。
William Klein: Yes | ウィリアム・クライン写真集
20世紀の偉大なイメージメーカー、ウィリアム・クラインの大回顧展に際して出版された写真集。代表的な写真作品をはじめ、映像、絵画、ブックデザイン、グラフィックデザインなど、クラインの創造性の遺産を網羅した1冊。掲載する作品の選定からブックデザインまで、クライン自身が監修した最後の書籍でもある。 英語表記。
Frida Kahlo: The Gisele Freund Photographs | フリーダ・カーロ
写真家のジゼル・フロイントが、メキシコの画家/フリーダ・カーロを撮影した写真集。カーロが手がけた作品やディエゴ・リベラとの私生活など、貴重な写真の数々を収録。英語表記。
Picturebook Makers | Sam McCullen
絵本が持つ創造の可能性を明らかにし、優れた絵本とその制作者を紹介する資料集。ジョン・クラッセン、キティ・クラウザー、ベアトリス・アレマーニャ、ショーン・タンら、現代を代表する12人の絵本作家が、自らの経験、挑戦、疑問、スケッチ、イラスト、そして制作過程における貴重な洞察を惜しげもなく披露している。 英語表記。
彩色中国看板図譜 1930年代の街路風物 | 宮尾しげを
北京の街中でみためずらしい看板や、楽器を叩いたり鳴らしながら往来する街の行商人の様子を挿し絵入りで解説。看板を通して中国の文化や民族性に触れられる一冊。
Birds Without Words | Pericle Luigi Giovannetti
スイス出身の画家兼イラストレーター、ペリクレ・ルイジ・ジョヴァンネッティの作品集。鳥の姿を様々なタッチのイラストレーションで表現した実験的な一冊。初版。 英語表記。
第一回イラストレーターズ・ソサエティ展
1989年に開催された第一回東京イラストレーターズ・ソサエティ展の図録。粟津潔や宇野亜喜良、田名網敬一など、多彩な顔ぶれのイラストレーターたち71名が参加。
Joe Hamilton: Hyper Geography | Joe Hamilton, Nicolas Thely
オーストラリアを拠点に活動するアーティスト、ジョー・ハミルトンの作品集。蛇腹状に折りたたまれたデジタルコラージュ作品は広げると4メートル以上になり、テクノロジーと自然環境を融合させた1枚の作品になる。
Francois Halard: This Is the House that Jack Built | フランソワ・アラール
現代アート、プロダクトのコレクターであり慈善活動家であるマヤ・ホフマンのコレクションを集めた写真集。写真家のフランソワ・アラールによって撮影され、アートディレクターのベーダ・アシェルマンによるレイアウトで構成されている。 英語表記。
イサム・ノグチと三宅一生 Arizona | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
1997年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された「イサム・ノグチと三宅一生 アリゾナ」の展覧会図録。石やブロンズ、布、紙など異なる素材を用いながら、東洋と西洋の文化、伝統と現代を融合させ表現し続けた芸術家イサム・ノグチとデザイナーの三宅一生による2人のアーティストの作品を紹介。谷川俊太郎の詩や石岡瑛子、谷口吉生らの寄稿文も収録。 日本語、英語表記。
Love and Joy about Letters | Ben Shahn ベン・シャーン 画集
20世紀アメリカを代表する画家、ベン・シャーンの作品集。版画やペインティング、ドローイングなどを収録するとともに、文字への愛を綴る。作品に添えたオリジナリティ溢れる書き文字は、レタリングの参考としても。
Walter Niedermayr: Koexistenzen | ウォルター・ニーダーマイヤー写真集
イタリア出身の写真家、ウォルター・ニーダーマイヤーの作品集。約1000年前から共同財産を管理するために団結してきた南チロル・フィエンメ渓谷の11の町を、7年間にわたって記録したもの。山岳地帯の特徴的な建築や公共スペースを写し取り、町の社会構造の将来性について検討している。 英語表記。
植田正治 イメージの軌跡
20世紀の日本写真を代表し、世界からも高い評価を受ける写真家、植田正治の生誕100年を記念して刊行された写真集。初期から晩年の代表作276点に年譜、雑誌掲載リストなどの資料も収録。
Alvaro Siza: Casa Beires | アルヴァロ・シザ
ポルトガルの建築雑誌「a.mag」のパブリッシャーAMAGが発行するsquare BOOKSシリーズの第7弾。ポルトガルを代表する建築家、アルヴァロ・シザが手掛けたベイレス邸を紹介。黄土色の壁と、庭に面した多数の窓が特徴的な邸宅は、修繕などが加えられなかったことによって経年の軌跡と人の気配が色濃く満ちた不思議な美しさを放つ作品となっている。100部限定発行。
Bang and Olufsen: From Vision to Legend | バング&オルフセン
1925年に設立され、現在ではハイエンドオーディオブランドとして知られているバング&オルフセンの創業75周年を記念して出版されたビジュアルブック。エレガントで美しいデザインの製品の数々と社の歴史を、多くの図版とともに紹介している。
こけし模様集 | 橘文策
東北地方特産の木人形こけしの模様集。全208作品のこけし模様を描いたシートを収録。一点ずつ模様の分類、制作地、作者名、寸法に解説を記載。定番の横縞模様や菊模様から変わり模様として西洋を思わせる柄など、昭和30年頃までの作品を集めた一冊。
めぐりあい(人や物や) | 式場隆三郎
医師であると同時に、文芸や芸術運動にも深く関わりをもった式場隆三郎の評論・エッセイ集。柳宗悦や河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチといった民藝運動周辺のひとびととの交流や、棟方志功、山下清らの人物・作品論などを収録。
楔形文字をよむ | ブリジット・リオン、セシル・ミシェル ほか
楔形文字で書かれる言語がどのように解読されてきたかをたどる一冊。解読の過程に加え、尽力した人々の紹介、古代オリエント人が書き記した書など、豊富な写真、テキストによる解説を収録。
日本の広告美術 全3冊揃 | 美術出版社
明治・大正・昭和における日本の広告美術を編集したシリーズ全3冊揃え。「ポスター」篇、「新聞広告・雑誌広告」篇、「パッケージ」篇の3冊セット。戦前、戦後の広告とデザイン、イラストレーション、写真など様々な視点から時代を象徴する広告美術の歴史を辿る。 スリップケースにスレ、やけ、汚れあり。
恩地孝四郎 一つの伝記 | 池内紀
恩地孝四郎 一つの伝記/エッセイスト・池内紀が綴る、恩地孝四郎についての評伝。「夢二学校」「装丁家の誕生」「光の造形」などを収録し、版画家、装丁家、詩人など様々な分野で活躍した恩地孝四郎の歩みを辿る。
Walter Gropius, An Illustrated Biography | ヴァルター・グロピウス
バウハウスの創設者であり、世界で最も影響力のある建築家の一人、ヴァルター・グロピウスの生涯を圧倒的なビジュアルで描いた伝記資料集。 第一次世界大戦での衝撃的な体験に始まり、アルマ・マーラーとの激動の結婚、バウハウスの設立、そして娘マノンの悲劇の死に至るまで、手紙やスケッチ、デッサン、写真、ポスターなど375点以上に及ぶ図版とともに掲載。 英語表記。
香木三昧 大自然の叡智にあそぶ | 著者名
芳しい香りをを持つ樹木「香木」についてまとめた一冊。聖徳太子や紫式部、織田信長、あらゆる人々を魅了してきた「香木」を麻布香雅堂の主人が語る。沈香、白檀、黄熟香の基礎的な話から偉人と香木との関係、聞香の作法などテキストと写真で収録。
Akita Design Kan | 秋田寛
グラフィックデザイナー、秋田寛が設立したデザイン事務所「アキタ・デザイン・カン」の作品集。ポスター、ブックデザイン、ロゴマークなど代表的な仕事を収録。ユニークな構造のリング製本にも注目。
katakuchi shikaku / smoke | 鷲塚貴紀
富山を拠点に活動するガラス作家・鷲塚貴紀によるグレーの色味が美しいガラスの片口。
ブージタ・デ・ヴォス個展〈石の物語 / Stone Stories〉
9月23日~10月2日の期間、オランダを拠点に活動するアーティストBirgitta De Vos(ブージタ・デ・ヴォス)による展示〈石の物語 / Stone Stories〉を開催します。 彼女の石のインスタレーション作 […]
円錐 白練 | 南景製陶園
南景製陶園の碗(湯呑み)。表面は無釉仕上げ、内側は釉薬を用いたグレー味のある白く艶のある仕上げ。グレーの陶土は大正時代に急須の土として流行した「白泥」を、オリジナルの配合で復刻したもの。サイズは満水容量170ccの「円錐 白練(大)」と、満水容量80ccの「円錐 白練(小)」の2種類。

※仕様変更いたしました。本体内側の釉薬はかかっていません。 外側と内側は同じ色になります。
円錐 黒練 | 南景製陶園
南景製陶園の碗(湯呑み)。表面は無釉仕上げ、内側は釉薬を用いたグレー味のある白く艶のある仕上げ。色は定番の黒練。サイズは満水容量170ccの「円錐 黒練(大)」と、満水容量80ccの「円錐 黒練(小)」の2種類。

※仕様変更いたしました。本体内側の釉薬はかかっていません。 外側と内側は同じ色になります。
コーヒードリッパー / サーバー / 三宝真鍮台 白練 | 南景製陶園
南景製陶園によるコーヒー器具、コーヒードリッパー / サーバー / 三宝真鍮台。ドリッパーは三宝真鍮台を使ってサーバーや円柱マグカップと組み合わせてお使いいただけます。こちらの色味は大正時代に急須の土として流行した「白泥」を、南景製陶園がオリジナルで配合で復刻した白練。