Modigliani Unmasked | アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ画集
20世紀を代表するイタリアの画家、彫刻家、アメデオ・モディリアーニの作品集。世紀の変わり目のパリで活躍するイタリア系ユダヤ人として、自らをアウトサイダーとみなした初期のドローイングを中心に収録した興味深い一冊。
木村忠太展 | 東京都国立近代美術館
1994年に開催された巡回展のカタログ。フランスで活躍した日本人画家、木村忠太の1960年代から1980年代の作品を紹介。ヴェニス、ヴェルサイユ、南仏、カフェなど、太い輪郭線や丸、四角、重なり合う色彩で描かれる。油彩、素描作品、解説を収録。
九州派大全 戦後の福岡で産声を上げた、奇跡の前衛美術集団
1957年に桜井孝身・オチオサムらを中心に、福岡の若い画家たちで結成された前衛芸術家グループ「九州派」についてまとめた資料集。作家21名の作品、機関誌『九州派』、ビラやパンフレット、インタビュー、解説を収録。
ハンナ・ヘーヒ 1889-1978 コラージュ 2冊組 | 伊丹市立美術館、町田市立国際版画美術館
2003年に伊丹市立美術館と町田市立国際版画美術館で開催された展示の図録。20世紀ドイツ美術のなかでも異彩を放つ芸術家、ハンナ・ヘーヒ(ヘッヒ)が1920年代から1960年代に手がけたコラージュ作品に焦点をあてたもの。ダダイスム、シュルレアリスム、さらには多くの実験的な芸術に触れ生み出された作品の数々を紹介。 図録は英語表記、解説巻は日本語表記。
もうひとつの空 | 有元利夫
若くして急逝した画家、有元利夫の日記と素描をまとめた一冊。喜びや不安、焦りなどの感情の動き、ピカソ、創作についてなど、有元利夫のありのままの心の内側が素描と併せて収められている。
カップルズ | アレックス・カッツ、アン・ビーティ
アメリカの短編作家の名手、アン・ビーティによる、アレックス・カッツのペインティングを紐解くイラスト・エッセイ集。カッツの数々の作品をカラー図版で掲載するとともに、ビーティによるエッセイと、カッツとのインタビューを収録。
Ronan & Erwan Bouroullec: Drawing | ロナン&エルワン・ブルレック
フランス出身の世界的に活躍する兄弟デザインユニット、Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン&エルワン・ブルレック)のドローイング集。2004年から2012年にかけて描かれたドローイングをセレクトして紹介。椅子やオブジェ、建築などあらゆるデザインのアイデアを収録。 英語表記。
The House of Xavier Corbero | ハビエル・コルベロ
スペインを代表する彫刻家の1人、ハビエル・コルベロの自邸を撮影した写真集。収入を得るたびに絶えず増築してきた迷宮のような部屋の数々、階層、建造物、連なるアーチなど、コルベロが50年以上かけて建てた自邸を、写真家のダニエル・リエラが撮影している。 英語表記。
Paper Airplanes: The Collections of Harry Smith | ハリー・スミス
映画監督、画家、人類学者、音楽学者、オカルト研究者であるハリー・スミスが20年の歳月を費やし、ニューヨークの街角で集めた251機の紙飛行機を詳細に写真で紹介。膨大な数の珍品を収集したことで有名なハリー・スミス。そのコレクションの中でも特にミステリアスなものと言える。 英語表記。
Ernst Gamperl: Dialogue | エルンスト・ガンペール
ドイツの木工芸家、エルンスト・ガンペールの作品集。ハリケーンによって倒れた樹齢230年のオークの木から作品を制作する、10年にわたる継続的なプロジェクト「Lebensbaum(生命の樹)」を記録したもの。器やオブジェ、芸術的な作業過程、そしてプロジェクトの全体像を美しい写真とともに紹介している。 英語表記。
百の手すさび 近代の茶杓と数寄者往来 | MIHO MUSEUM
2018年にMIHO MUSEUMで開催された展示の図録。茶道で抹茶を茶入や棗(なつめ)から茶碗へすくうために用いられる「茶杓」に焦点を当て紹介。千利休や益田鈍翁作の茶杓、茶杓の種類や名称、歴史など、カラー・モノクロ含む図版、解説を収録。監修は竹芸家、池田瓢阿。
M to M of M/M(Paris) Vol. 2
パリを拠点に活動するデザインユニットM/M (Paris)の作品集第2巻。miumiu、PARCO、Acne Studios,Loeweなど、過去30年の間に作成された850枚を超える作品を紹介。数々の有名ブランド、アーティストとのコラボレーションを豊富な写真、テキストによるインタビューをを収録。 英語表記。
Credit 00: I Love Games Graphics | Tsuyoshi Kusano、Nobuhiko Sagara、Kazutoshi Iida
国内外のゲームやゲーム機器、キャラクターなど、ゲームをテーマとしたグラフィックをまとめた1冊。ファミリーコンピュータ、スペースインベーダーからSEGA、TAITO、KONAMI、NAMCOのレトロゲームのゲームタイトル、ゲーム画面や、ゲームの歴史をデザインの視点から紹介する。 英語表記。
Otl Aicher’s Isny | オトル・アイヒャー
20世紀ドイツを代表するグラフィックデザイナーでタイポグラファーのオトル・アイヒャーによるピクトグラム作品集。南ドイツにある小さな町、イスニー・イム・アルゴイの魅力を伝えるためにデザインした128のモノクロのピクトグラムを、テキストや写真とともに収録。 英語表記。
A Final Companion To Books From The Simpsons | Olivier Lebrun
フランスのグラフィックデザイナー、Olivier Lebrunがテレビアニメシリーズ『ザ・シンプソンズ』に登場する本のシーンをまとめた1冊。前作に続き、最終巻となる2作目。1989年から続く、アメリカ史上最長のテレビアニメ『ザ・シンプソンズ』の中で登場する本のシーンをアルファベット順に収録し、見返しには全書籍タイトルを掲載。黄色い紙に印刷され、アメリカの電話帳であるイエローページを模したブックデザインもユニーク。 英語表記。
Statement and Counter-Statement: Notes on Experimental Jetset | Roma Publications
オランダのデザイン界を代表するユニット、Experimental Jetset(エクスペリメンタル・ジェットセット)のこれまでの仕事をまとめたもの。約20年にわたるExperimental Jetsetの仕事を紹介。グラフィックデザイン、ブックデザイン、プロダクトデザイン、インスタレーション作品の制作過程ほか、カラー・モノクロ含む図版、テキストを収録。 英語表記。
Dick Bruna Artist | ディック・ブルーナ
アムステルダム国立美術館で開催されたディック・ブルーナ展に際し出版されたビジュアルブック。ミッフィーをはじめ、絵本、ブックデザイン、グラフィックデザインなど多彩な活動で世界的に知られるブルーナ。本書では自身の作品と、インスピレーションの源となったマティスやモンドリアンら、現代美術史の巨匠の作品を紹介。ブックデザインはイルマ・ブームによるもの。 英語表記。
Art of Vogue Covers, 1909-1940 | William Packer
ファッション雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』の1909年から1940年までのカバーを集めたイラストレーション作品集。様々なアーティストたちによって描かれた、鮮やかな洋服に身を包み、生き生きとした女性たちの姿を豊富なカラー図版で多数収録。 英語表記。
光芒の1920年代 | 朝日新聞社
1920年代という時代を、文学者や評論家たちによってあらゆる側面から論考する評論書。都市、映画、演劇、音楽、美術、建築、文学、思想、科学、風俗、機械、スポーツの12章で構成されている。
AKIRA CLUB | 大友克洋
漫画家・映画監督の大友克洋の代表作『AKIRA』の約10年間の全記録まとめた1冊。カバー、表紙イラスト、デッサン、120枚の扉絵、ポスター、グッズ、NGとなった幻のカット集などを、4つの構成に分けて紹介。
A5/09: West-Berlin Grafik-Design | Optik Books
グラフィックデザインをアーカイブしていくA5シリーズの第9弾。ベルリンの壁崩壊の1989年までの、西ベルリンのグラフィックに焦点をあて紹介。ロゴやマーク、ポスター、そしてドイツの銀行のロゴで有名なアントン・スタンコウスキーの作品ほか、豊富な図版を収録。 英語、ドイツ語表記。
Bruce Mau: Life Style | ブルース・マウ
カナダのデザイナー、ブルース・マウの作品集。建築や映画、芸術など幅広い分野で活躍を続けるマウの仕事やメソッド、創作過程を1,000点を超える図版とともに紹介。 英語表記。
Art Deco Patterns | Paul Atterbury
19世紀初頭に流行したアール・デコのパターンを集めた作品資料集。幾何学模様、花や自然、動物を表現した模様などあらゆるパターンを紹介。大胆な色と抽象的なデザインで組み合わされたアール・デコのカラーの図版、テキストを収録。 英語表記。
クマのプーさん 原作と原画の世界 | アンマリー・ビルクロウ、エマ・ロウズ
児童文学史上、最も愛され成功したキャラクター、クマのプーさんの資料集。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された大規模展に合わせて刊行されたもの。原画はもちろん、原稿・書籍をふんだんに引用し、作者のA.A.ミルンと挿絵のE.H.シェパードが創り出したプーと仲間たちの物語の背景にはどんな秘話があったのかを探る。
Agnes Martin: Painting, Writings, Remembrances | アグネス・マーティン画集
アメリカの抽象画家、アグネス・マーティンの作品集。マーティンの長いキャリアから、代表的な絵画とドローイング130点を厳選して紹介。また、創作のインスピレーションとなった芸術や人生のテーマに関するテキストや未発表のメモなども収録。 英語表記。
Angela Hill: Sylvia | アンジェラ・ヒル
ロンドンの出版社「IDEA Books」創設者のひとりであり、写真家のアンジェラ・ヒルの作品集。11歳の少女が18歳になるまでの一連のドキュメンタリー写真を収録。ソファでスナックを食べる姿、森を歩く姿、車からかのぞかせた表情、少女から女性へ移り変わる空気感を美しく自然体に写し出す。 英語表記。
Josef Albers: Homage to the Square | ジョセフ・アルバース
ドイツの美術家、ヨゼフ・アルバースの作品集。2022年10月から2023年2月にかけて、ドイツ・ボトロップにあるヨゼフ・アルバース美術館にて開催された展覧会の際に刊行されたもの。1950年から1976年までの間に制作された油彩画の作品とともに、アーカイブ資料、アルバースの愛好家であるアメリカのキュレーター、マルギット・ローウェルやアーティストのドナルド・ジャッドらによるエッセイも収録。 英語表記。
Josef Albers in Mexico | ジョセフ・アルバース
ドイツ出身のアーティスト、ジョセフ・アルバースの作品集。1935年から1968年にかけて、メキシコをはじめとするラテンアメリカ諸国を12回以上にわたって訪問したアルバース夫妻。古代メソアメリカの芸術や建築に触発されて描いた絵画シリーズやフォトコラージュ、学術論文、図解された地図などを収録。 英語表記。
Het verzameld breiwerk van Loes Veenstra | クリスティン・メンデルツマ
オランダ人女性、ロース・ヴェーンストラが1955年から2012年の間に編んだセーターを、DNA Charloisとクリスティン・メンデルツマが編纂した作品集。縞模様や幾何学模様、カラフルでユニークで可愛らしいセーターを556点も収録。1ページにひとつずつセーターが掲載されており、セーター生地をイメージしたかのようなカバーも美しい1冊。 オランダ語表記。
Kees Visser: Monochromes | キース・ヴィッセル
オランダのアーティスト、キース・ヴィッセルの作品集。モンドリアン、デ・ステイル、マティスから影響を受けたという、色と形の探求が特徴的なコンセプチュアルアートを収録。また、手紙やテキストを使った初期の作品から、形や色の研究、そして自らデザインした「カタログレゾネ」やスケッチブックなども紹介し、ヴィッセルのキャリアを俯瞰した総合的なモノグラフとなっている。ブックデザインはイルマ・ブームによるもの。 フランス語、英語表記。
Mary Obering | メアリー・オベリング
アメリカの画家、メアリー・オベリングによる1972年から2012年までの半世紀にわたる作品を集めた作品集。伝統ある技法から科学研究に至るまで、素材、手法、インスピレーションを駆使したオベリングの創作の展開に焦点を当てた一冊。 英語表記。
Neasden Control Centre | Die Gestalten
イギリスを拠点に活動するビジュアルデザインエージェンシー、Neasden Control Centre(ニースデンコントロールセンター)の作品集。ニースデンの全アーテイストによる個性的なエッジの効いた作品を、スケッチ、ドローイング、デザイン、オブジェなど12の章にカテゴライズして紹介。 英語表記。
草雲雀 | 松井洋子
日本の写真家、松井洋子の作品集。2006年から2007年にかけての年末年始、そして2009年2月にアイルランドを訪れた際に撮影した写真をまとめたもの。厳しい寒さの中、大自然とともにたくましく生きる人々と動物たちの姿が美しく切り取られている。
千葉正也個展 | 東京オペラシティアートギャラリー
2021年に東京オペラシティアートギャラリーで開催された展覧会の図録。オブジェや身の回りのものを周到に配置し、その様子を精巧に描いた作品で知られる千葉正也。本書では代表的な絵画作品から最新作、ドローイング、大がかりなインスタレーションまで、豊富な図版資料とともに収録。
職 1991-1995 | 橋口譲二
モノクロのポートレートで知られる日本の写真家、橋口譲二の写真集。1991年から1995年にかけて仕事情報誌「ガテン」で連載していた作品を再編集したもの。建物解体作業員、靴職人、バスガイド、パン職人、入墨師、自動車修理工…日本全国で働く様々な職種の人々のポートレートをモノクロ写真で収録するとともに、キャリア、今朝の朝食、好きな音楽、初任給、収入、仕事への思いなどをベテランと新人の若者が答えている。メディアで可視化されてこなかった、私たちの生活を支え、いなくてはならない人々の存在を力強く写し出す一冊。
Valerie Phillips: Ingrid’s House | ヴァレリー・フィリップス
ロンドンを拠点に活動するアメリカ人フォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによる作品集。フィリップスが夢の国と称する親友イングリッドの家で撮影されたもので、インテリアとヴィンテージコレクションに溢れた空間、ペット、4人の個性豊かなモデルたちが登場する。350部限定刊行。 英語表記。
adrenamix | 石川竜一
沖縄出身のフォトグラファー、石川竜一の初期作品集。暴走族やクラブ、夜の闇の中で若者が抱える孤独、欲求、衝動を生々しく捉えた一冊。
航跡 | 清塚紀子
版画家、清塚紀子の作品集。エッチング、メゾチントなど様々な技法を用いた銅版画、鉛に印刷した抽象的な作品、金属箔やコンデンサーを装着させたミクストメディアなどをカラーで収録。小磯良平や駒井哲郎らによるテキストも収録。
山村コレクション展 集めた!日本の前衛 山村徳太郎の眼 | 兵庫県立美術館
2019年に兵庫県立美術館で開催された展示の図録。企業家・山村徳太郎が30数年を費やし収集した美術コレクションを紹介。斎藤義重、高松次郎、吉原治良、元永定正、白髪一雄ら戦後美術史における重要な68名の作家たちの作品図版、解説を収録している。
Dick Bruna: Meer Zien / See More | ディック・ブルーナ
オランダのアムステルダム国立美術館がミッフィーの誕生60周年を記念して刊行した作品集。アムステルダム国立美術館に収蔵されているコレクションと、ディック・ブルーナの作品を並べ、一見結びつきのないように見える作品同士の関連性をみつけるユニークな1冊。折り込みページには拡大された図版と詳細を収録。デザインはイルマ・ブーム・オフィス。 オランダ語、英語表記。
Architecture & Typographie: Quelques Approches Historiques | Lyon-Rennes
『建築とタイポグラフィー』について、リヨン国立高等美術学校とブルターニュ欧州高等美術学校で開催されたワークショップの記録をまとめたもの。20世紀初頭のヨーロッパ前衛建築の書籍やプロジェクト、フォトモンタージュ技法ほか、6つの講義内容を収録。 フランス語表記。
稜線 | ホンマタカシ、大原大次郎
2013年にPOSTで開催された展示の際に刊行されたもの。グラフィックデザイナー・大原大次郎と写真家・ホンマタカシによる作品を収録。ホンマタカシが撮影した山の写真を用いて、大原がその『稜線』をドローイングする。冬の岩山、雪が降り積もった枝木などの写真と並べ、複数の線や記号が『稜線』を辿るように描かれている。限定500部。
ロシア・アヴァンギャルドのデザイン 未来を夢見るアート | 海野弘
1917年に起きたロシア革命のさなかに生まれた芸術運動、ロシア・アヴァンギャルドについての資料集。エディトリアルデザインを中心に、映画やプロバガンダポスター、ブックデザイン、陶芸作品などを収録。他にも、エル・リシツキー、ロトチェンコら、ロシア・アヴァンギャルドのアーテイストたちの解説や用語集なども掲載している。
島田ゆか & ユリアヴォリ 絵本原画展 バムとケロ、ぶたの世界
2011年に京都、伊勢丹で開催された展示の際に刊行されたもの。カナダを拠点に活動する絵本作家・島田ゆかと、フィンランド出身の絵本作家・ユリアヴォリによる作品を紹介。『バムとケロ』シリーズ、『ガラゴ』シリーズ、 『ぶた』シリーズ 、『イエコさん』ほか、カラーの豊富な図版、解説を収録。愛らしい動物たちによって繰り広げられるファンタジーな世界が広がる。