Shaker Style | John S. Bowman
19世紀から20世紀のアメリカで共同体を運営していたシェーカー教徒の生活様式についてまとめられた一冊。建築、机や椅子などの家具、シェーカーボックス、絵画など、シェーカーコミュニティの暮らしの様子や生活における日用品の数々をカラーによる図版とともに解説を収録。英語表記。
北海道の民具 | 大久保一良
北海道開拓記念館監修による民具の資料集。長年道民の生活や生産を支えながら、現代はその姿を消しつつある伝統的な民具約500点を紹介。イラストレーションは大久保一良。
Shio Kusaka: One Light Year | シオ・クサカ
2022年にDavid Zwirnerで開催された陶芸家、シオ・クサカの展覧会を機に出版された作品集。縄文土器をもとにつくられた作品、繊細な文様の器など、展示作品の豊富な写真、解説を収録。 日本語、英語表記。
ヨーロッパの窓 1 | 遠山孝之
写真家、遠山孝之のヨーロッパ各国を訪ね、家々の窓を写した作品集。第1集ではオランダ、ベルギー、フランス、西ドイツ、オーストリア、スイスの窓を収録。前半はカラー写真、後半は旅の記録と解説を収録。
ヨーロッパの窓 2 | 遠山孝之
写真家、遠山孝之のヨーロッパ各国を訪ね、家々の窓を写した作品集。第2集ではノルウェー、スウェーデン、デンマーク、イギリス、アイルランド、ギリシア、イタリア、スペインの窓を収録。前半はカラー写真、後半は旅の記録と解説を収録。
Eames Images 3 House: After 5 Years of Living | イームズ夫妻
チャールズ&レイ・イームズ夫妻による、イームズハウスに住み始めてからの5年間の記録を収めた短編映画「House: After 5 Years of Living」(1955年)のスチール写真集。イームズ夫妻が暮らし始めた1949年から5年の間に断続的に撮影した300枚以上の写真で構成された映画であり、本書は各ページにミシン目加工が施され、ポストカードのように切り取って飾ることも可能。英語表記。
Robert Ryman | ロバート・ライマン
アメリカの画家、ロバート・ライマンのモノグラフ。白を貴重としたミニマルな抽象画と、広く知られていない実験的な作品を収録。60年以上にわたるライマンのキャリアを網羅する内容となっている。英語表記。
Calder: Small Sphere and Heavy Sphere | アレキサンダー・カルダー
20世紀で最も評価が高く影響力のある彫刻家の一人、アレキサンダー・カルダーの作品集。作品や展示風景のアーカイブ写真を用いてカルダーの革新的な手法の幅広さを紹介し、1931年に彼がモビールを構想するまでの道のりを辿る。英語表記。
秘密の知識 巨匠も用いた知られざる技術の解明 | デイヴィッド・ホックニー
現代美術界を代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニーが、西洋絵画における巨匠たちの作品制作に鏡やレンズがいかに用いられたかを科学的、視覚的根拠のもと実証した資料集。カラヴァッジョ、ベラスケス、ファン・エイク、レオナルド・ダ・ヴィンチなど名だたる芸術家たちの作品を例に、500点以上にも及ぶ豊富な図版資料をホックニーの詳細な解説とともに掲載。
Edward Weston 1886-1958 | エドワード・ウェストン
アメリカの写真家、エドワード・ウェストンの作品集。初期のポートレートから、風景、ヌード、静物などのアーティスティックに撮影した作品などを収録。自然や人間の形態の根本的な美しさと本質を捉えることに焦点を当てたウェストンの活動を包括して紹介している。英語表記。
The American Barn | David Plowden ディヴィッド・プロウデン
アメリカの写真家、ディヴィッド・プロウデンの作品集。ドキュメンタリー写真で知られるプロウデンがライフワークとして取り組み続けた、アメリカの納屋を被写体とした作品群をまとめたもの。巨大企業が小規模農家を廃業に追い込む中、消失しつつある納屋をさまざまな構図で記録している。英語表記。
The Independent Group: Postwar Britain and the Aesthetics of Plenty
ポップ・アートの先駆者として知られ、1950年代初頭のロンドンで活動していたインディペンデント・グループ、通称IGの全体像とその意義を包括的に紹介する作品資料集。アメリカの大衆文化からダダ、未来派、シュルレアリスムといった手法を取り入れ、従来の芸術観や文化の枠組みに挑戦する新しいモダニズムのかたちを模索していたIG。本書はリチャード・ハミルトンやエドゥアルド・パオロッツィといったアーティスト、建築家のアリソン&ピーター・スミッソンなど、主要メンバーの業績も網羅的に紹介し、IGがいかに新たな芸術の地平を切り開いたかを紹介している。英語表記。
Blinky Palermo | ブリンキー・パレルモ
ドイツの抽象画家、ブリンキー・パレルモの作品集。極めてミニマルで抽象的な形と色を探求したパレルモの代表的な作品を収録。
Robert Motherwell | ロバート・マザーウェル
アメリカの抽象表現主義の画家、ロバート・マザーウェルのモノグラフ。カラーおよびモノクロの豊富な図版のほか、年表、参考文献、展覧会履歴を掲載し、現代アメリカ美術の流れに深く影響を与えたアーティストのキャリアを包括的に紹介している。英語表記。
At Zenith | William Eggleston ウィリアム・エグルストン
カラー写真の先駆者として知られるアメリカの写真家、ウィリアム・エグルストンの作品集。空にカメラを向け、通り過ぎる雲を撮影した一連の作品群を収録。鮮やかな色彩が特徴とされるエグルストンの作品において、穏やかで実験的な1冊。
鳥獣虫魚 クロッキー集 普及版 | 熊谷守一
画家、熊谷守一のクロッキー集。1975年に神無書房より刊行の「熊谷守一 クロッキー集 鳥獣虫魚」に新たにクレパスによるクロッキー4点、墨によるクロッキー5点、鉛筆によるクロッキー36点を追加、再編集し、普及本として発行されたもの。長年にわたり描かれたもののなかから、鳥、虫、魚、獣、花、草木をテーマにしたものを、谷川徹三監修のもと厳選して収録。巻末には氏自身のエッセイに加え、妻である熊谷秀子と白洲正子との対談をあわせて収録。植物やいきもの、身の回りの何気ないものごとに向けた、優しいまなざしがにじみ出る一冊。
Alberto Giacometti 1901-1966 | アルベルト・ジャコメッティ
スイスの彫刻家、アルベルト・ジャコメッティの大判作品集。1996年にウィーンとエディンバラで開催された展示に際して出版されたもの。代表的な彫刻作品や絵画の図版のほか、エッセイ、インタビュー、ワークカタログなどを収録。ドイツ語表記。
エンツォ クッキ | Akira Ikeda Gallery
イタリアの画家、エンツォ・クッキの作品集2冊揃い。1989年にアキラ・イケダ・ギャラリー(現イケダ・ギャラリー)で開催された展覧会に際して刊行されたもので、1冊にはクッキのドローイング作品を、もう片方には本物のスケッチブックを体現したかのような、クッキによる荒々しいメモ書きやスケッチを掲載。1,000部限定刊行。
九龍城砦 | 宮本隆司
写真家、宮本隆司が香港の「九龍城砦」を撮影した作品集。無法地帯と恐れられながらも今もなお多くの人々の心を惹きつける、取り壊し前の九龍城砦の外観、内部、そしてそこで暮らした人々の営みをモノクロ図版で収録。松村伸のエッセイが記された別紙の解説書付属。英語、中国語、日本語表記。
Jean Fautrier: Retrospective | ジャン・フォートリエ
フランスの画家、ジャン・フォートリエの作品集。2004年から2005年にかけて開催された展示に際して出版されたもの。ジャン・デュビュッフェ、ヴォルスとともに抽象芸術の先駆として知られるフォートリエの代表的な絵画、彫刻、版画などを収録。
Becky Suss | ベッキー・サス 画集
米国・フィラデルフィアを拠点に活動するアーティスト、ベッキー・サスの作品集。親密さ、家庭性、記憶といった概念を探求した、無人の室内やオブジェを描いたペインティング作品を収録。平坦化された建築物、誇張されたプロポーション、歪んだ遠近法を用いたサスのスタイルは、事実と架空の間の緊張を増幅させ、絶えず改編され改訂される記憶の可塑性を映し出している。 英語表記。
LANDSCAPE PROBE | 寺崎珠真
写真家、寺崎珠真の作品集。首都圏近郊の住宅とその周辺を写真に収めたもので、無造作に生えた植物が住宅を侵食するように静かに生い茂げっており、自然と人工物が絡み合う風景の作品群を多数掲載。
Ko Young-Hoon: Peintures
韓国のアーティスト、コ・ヨンフンの作品集。本、石、時計、写真、タイプライターなどの日常的な物を題材に、写真と判別がつかないほど写実的に描いた作風で知られる氏の作品群を多数掲載。フランス語、英語表記。
辰野登恵子展 抽象 明日への問いかけ | 資生堂ギャラリー
2011年に資生堂ギャラリーで開催された展覧会の図録。現代の日本モダニズム絵画を牽引してきた抽象画家、版画家の辰野登恵子による油彩画と、石灰石の版を使ってのリトグラフ作品(石版画)を収録。
画集 グランドマア・モーゼス | オットー・カリア
アメリカの画家、グランマ・モーゼスの作品集。無名の農婦から70歳で絵を本格的に描き始め、101歳で亡くなるまで描き続けたグランマ・モーゼス。本書はモーゼスの作品とその豊かで特異な人生を、長年の友人であったオットー・カリア博士によって綴られた一冊。
顕神の夢 幻視の表現者 | 川崎市岡本太郎美術館 ほか
2023年から2024年にかけて川崎市岡本太郎美術館ほか全国各地で開催された展覧会の図録。「顕神」や「霊性」をキーワードに、江戸時代の作品から新進気鋭の現代美術家まで、様々な時代を生きる約50名の表現者の作品を収録。人間を超越した「何か」と表現者との関係性を軸に、日本美術史を編み直していく。
Portraits d’amis et Autoportraits | Jean Cocteau ジャン・コクトー
フランスの芸術家、ジャン・コクトーの作品集。コクトー自身の自画像のほか、サラ・ベルナールやエリック・サティ、パブロ・ピカソなどの友人たちを描いたポートレートを多数収録。フランス語表記。
Nina’s Book of Little Things | Keith Haring キース・ヘリング
アーティスト、キース・ヘリングが友人の娘、ニーナのために作ったスケッチブックのような絵本。ヘリングのポップなイラスト、メッセージの周りにはニーナが自由に絵を描いたりシールを貼ったりできるよう余白が残されており、ページをめくるごとにキースからのメッセージが添えられたあたたかな贈り物のような一冊。英語表記。
No Museum, No Life? これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会 | 東京国立近代美術館
2015年に東京国立近代美術館で開催された展覧会の図録。「美術館」そのものをテーマに、AからZまでの36個のキーワードに基づいて展覧会を構成し、時代、地域の垣根を超えた作品の中から厳選された約170点を豊富な図版とテキストとともに紹介。辞典のようなデザインが特徴的な一冊。
小林潔史 Works 1989-1994
1994年に30歳の若さで夭逝した彫刻家、小林潔史の作品集。本書は1989年から1994年の間に制作された6,000点にものぼる作品の中からおよそ200点の彫刻作品をモノクロ、カラーで掲載。
バウハウス叢書2 クレー 教育スケッチブック | 中央公論美術出版
画家、美術理論家であり、バウハウスで教鞭をとった教育者でもあるパウル・クレーの絵画理論の授業の原案をまとめたもの。能動的な線、受動的な線、構造、次元についてなど、あらゆる考察を素描を交え解説を収録。
White Women | Helmut Newton ヘルムート・ニュートン
ドイツ出身の写真家、ヘルムート・ニュートンの作品集。都会的でエロティックなヌードや、俳優やアーティストのポートレートなど、初期作品を収録している。
マーク・コスタビ展 ブラウン管の国のアダム | 三越美術館
1992年に三越美術館で開催された展覧会の図録。「顔のない」人物を描くことで知られ、現代社会における人間の存在と価値、個性の消失と画一化など、見る者に重要な問いを投げかけるアメリカの画家、マーク・コスタビ。本書はコスタビの初期の作品から代表的な作品にいたるまで、およそ90点の作品を掲載。
Minimum ハードカバー版 | John Pawson
建築家、ジョン・ポーソンによるミニマリズムにまつわる作品集。ハードカバー版。建築や陶器、家具、写真、アートなどの様々な分野からミニマリズムを体現するイメージの数々を掲載。その隣にはポーソンによるエッセイが小さく添えられている。英語表記。
I disegni di Carlo Scarpa per Castelvecchio | カルロ・スカルパ
イタリア建築界の巨匠、カルロ・スカルパにより設計・改修されたカステルヴェッキオの図面やドローイングを中心に掲載した資料集。14世紀に建設され、イタリア北部のヴェローナに位置するカステルヴェッキオは、戦後、スカルパの手によって城から博物館へと姿を変えた。本書はおよそ900点にも及ぶ平面図やドローイングなどの資料を掲載し、重要な修復作業と博物館展示の各段階について深く掘り下げ、これまで触れられてこなかった新たな側面を明らかにしている。イタリア語表記。
DISCONT 不連続統一体 吉阪隆正+U研究室 | 丸善
建築家、吉阪隆正の作品をまとめた1冊。吉阪自邸、江津市庁舎、アテネ・フランセほか16の建築作品、コルビュジエを迎えた自邸の話やU研究室の創設など建築作品とともにあらゆる媒体で語ったその言葉の数々が収められている。モノクロによる豊富な図版とともに解説を収録。
図説 日本の結び | 藤原覚一
日本の原始から近代までに生み出され伝わる「結び」の方法を集成した資料集。機能面から作業結びと装飾結びに大別し、そのおのおのを接合法、結着法、結束法、縮結法、結節法の5種に分類し図版とともに解説。
スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン | 美術出版社
現代アーティスト、オラファー・エリアソンのスタジオの共同キッチンから生まれたレシピ集。ベジタリアンレシピのほか、大人数のための食事づくりのアイデア、料理人たちによるテキストなども美しい写真とともに紹介。スタッフの仕事ぶりや何年にもわたる大勢の訪問者たちの姿も垣間見ることができる一冊。日本語版。
進化するレストラン NOMA | レネ・レゼピ
世界で最も影響力のあるシェフの一人、レネ・レゼピの著作。2つ星レストラン「NOMA」の新作レシピ100品を収録した美しい料理本、スタッフたちの素顔を記録したポケットブックの2冊セット。レネ・レゼピの日記欠け。日本語表記。
Home Farm Cooking | John Pawson, Catherine Pawson
イギリス出身の建築家、ジョン・ポーソンと妻キャサリンによる料理本。5年の歳月をかけて建てられたイギリスの田舎にある「Home Farm」で、家族や友人が集まり食をともにすることを大切にするポーソン夫妻の100のレシピを季節ごとに紹介する。ワイルドマッシュルームリゾット、春のベジタブルシチュー、クランベリーとチョコレートのクッキーなど、建築と料理の美しい写真と併せてレシピ、解説を収録。英語表記。
フランク・ロイド・ライトのランドスケープデザイン | 丸善出版
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの建築を環境への配慮という視点から検証した資料集。ライトの残した建築の数々を、周囲の環境を主体としながら作品ごとに植栽図や配置図、施主の証言をもとに細かく検証するとともに、基本設計、実施設計、施工、改修などを段階ごとに分析、解説している。
香りで料理を科学する フードペアリング大全 | ベルナール・ラウース ほか
食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、食材同士のおいしい組み合わせであるフードペアリングについて解説した資料集。牡蠣とキウイ、チョコレートとキャビアといった、およそ1,000食材ものレシピ創作ツールを掲載。レシピ創作における香気の意義、そしていかに人間の脳が香りを風味の一部として認識しているのか、背後にある科学的根拠も解説。
工芸青花 4号 | 青花の会
青花の会が発行する骨董・工芸・建築誌「工芸青花」4号。『礎石のある庭』、望月通陽『のれんと文字』、『源氏物語画帖』、川瀬敏郎『古陶と花』などを収録。限定1200部。
柚木沙弥郎 life·LIFE(幕柄) | ブルーシープ
2021年に開催された染色家・柚木沙弥郎の展示に際して発行された作品集。1969年から2020年までにつくられた作品を写真家の平野太呂が撮り下ろし、全図と断ち落とした原寸大の布を12の片観音いっぱいにレイアウトしている。そのほか、代表的な染色作品、絵本の原画、紙粘土と布で作られたユーモラスな人形を大判に収め、インタビュー「心を形で残す」も収録。