Fucked Up + Photocopied: Instant Art Of The Punk Rock Movement | Bryan Ray、Christopher T. Miller
パンク、ハードコアのフライヤーコレクション。Black Flag、CRUCIFIX、Dead Kennedys、Cramps、Jerksらアーティストのフライヤーを圧倒的なボリュームで収録した一冊。
リキテンスタイン展 版画の宇宙 1948-1997
1998年に開催された巡回展の図録。ポップアートを代表する画家、ロイ・リキテンスタインの1948年から1997年にかけての作品をカテゴライズして紹介する。ポップアート以前の木版やリトグラフ、漫画の1コマをドットで描く代表的な作品ほか図版とともに解説を収録。
東京22章 | 片岡義男
小説家・エッセイスト・写真家、片岡義男の写真集。『男の隠れ家』で連載された「東京写真展」に加筆、修正を加え、新たに大幅に書き下ろし・撮り下ろしされたもの。商店ののぼり、民家のすりガラス、中華屋のディスプレイ。頭に浮かんだ22のタイトルに合わせたノスタルジックな東京の風景とともにエッセイを綴る。
生誕120年 マリー・ローランサン回顧展 | 東京都庭園美術館
2003年に開催された巡回展のカタログ。20世紀前半に活躍したフランスの画家、マリー・ローランサンの1904年から1956年にかけての油彩画を中心に紹介。淡いパステル調の色彩で描かれる肖像画の数々、油彩・水彩・素描・版画ほか、図版とともに解説を収録。
おいしいアート展 食と美術の出会い | 横須賀美術館
2014年に横須賀美術館で開催された展示の図録。世界各国の食にまつわる芸術作品ともにその関係性を紐解く。アンディ・ウォーホルやマン・レイ、草間彌生ほか、絵画や写真、立体作品など様々な芸術家の食の表現に関する作品と解説を収録。
仙厓・センガイ・SENGAI 禅画にあそぶ | 出光美術館
2007年に出光美術館で開催された展示の図録。江戸時代後期の禅僧、仙厓のやわらいタッチで描かれる愛らしい禅画に込められた想いを読み解く。作品図版と併せて解説を収録。
駒井哲郎 1920-1976 | 世田谷美術館、町田市立国際版画美術館
2011年から2012年にかけて開催された「駒井哲郎 1920-1976」展の図録。版画家、駒井哲郎の初期作品から、フランスから帰国後に取り組んだ「樹木」シリーズ、安東次男との共作、そして舌癌の診断を受けた画家の心象風景ともいえる「日本の四季」シリーズなど、見るものを心地よい空想の世界へと誘う作品の数々を多数収録。装丁は桑畑吉伸。
柳幸典 ワンダリング・ポジション | BankART1929
2016年から2017年にかけてBankART Studio NYKで開催された展示の2冊組カタログ。現代美術家・柳幸典の過去の活動、制作過程、展示の様子などをまとめたもの。「The World Flag Ant Farm」、「犬島プロジェクト」ほか、30年に及ぶ創作活動を紹介。
Sony Design Making Modearn | ディヤン・スジック
ソニーデザインのすべてを凝縮した写真集。黎明期から設立70周年の今日に至る120以上のソニーの主要製品を、大判の写真と簡潔なテキストで紹介。ソニーの全製品のデザインを担当するクリエイティブセンター監修の元、一つ一つの製品についてデザインの観点から解説する。英語表記。
Ettore Sottsass: A Critical Biography | エットレ・ソットサス
イタリアの建築家でプロダクトデザイナーのエットレ・ソットサスによる作品集。手がけたプロダクト・建築のデッサンや写真などを多数収録。英語表記。
シャルロット・ペリアン展 20世紀インテリアデザインのパイオニア | パークタワーホール
1998年にパークタワーホールにて開催された展示のカタログ。フランスの建築家でありデザイナー、シャルロット・ペリアンの若き日々を紹介。ル・コルビュジエとの仕事、日本との交流などを紹介する。ポストカード15枚付属。
Furniture and Fabrics | Dominique Perrault ドミニク・ペロー
フランスの建築家、ドミニク・ペローの作品集。ペローが手がけたフランス国立図書館を中心とした、椅子や内装、ディテールに至るまで、写真や図面資料とともに紹介。洗練された装丁も特徴的な一冊。
Mexican Patterns | Chloe Sayer
メキシコのテキスタイルデザインを紹介した資料集。幾何学模様から動物や植物をモチーフにしたデザインまで、色彩豊かなテキスタイルデザインをカラーで100点掲載。 英語表記。
ヨーロッパ 扉 | 山崎脩
フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルなど、ヨーロッパ各地の扉を写真に収めた作品集。個性的な形のドアノッカーや装飾、国ごとの扉の特徴など、建物の入口であり顔でもある扉の様々な姿をカラー写真で多数収録。 スリーブケースにス […]
日本宗教民俗図典 日本人のこころの原像をひらく 全3巻揃 | 萩原秀三郎、須藤功
民俗研究家・萩原秀三郎と民俗写真家・須藤功が、各地を取材し日本の風習をまとめた絵引事典。信仰や祭事、葬儀の習俗について豊富な図版と丁寧な解説で紹介している。「祈りと救い」「葬送と供養」「四季の行事」の3巻揃え。
京の叙情 | 島田謹介
写真家、島田謹介による京都の詩情あふれる景色を映し出した写真集。京都の四季や茶室、雨にけむる五重塔、厄除けの飾り、烏居本の茶店、京都御所の朝など、静謐な美しさで切り取る。カラーによる90点の大判の図版とともに解説を収録。
Ateliers | Jean-Marie del Moral
フランスの写真家、ジーン・マリエ・デル・モラルの作品集。画家のジャン・ピエール・レイノーやジャン=シャルル・ブレ、クロード・ヴィアラなど、名だたる芸術家たち総勢20名のアトリエを写真に収めたもので、それぞれの作品が生み出される創作の場が写し出されている。
画家のおもちゃ箱 | 猪熊弦一郎
フランスでアンリ・マティスに師事し、愛猫家の画家としても知られる猪熊弦一郎。世界中で集めた蒐集物などについてを綴った、文化出版局『ミセス』での連載などをまとめた一冊。切手やパイプなどといった蒐集物の写真とそれにまつわるエッセイ、さらにアトリエや住居も紹介。
神々の里の形 愛知県北設楽郡東栄町古戸の花祭りより | 味岡伸太郎
愛知県北設楽郡の古戸の花祭りを紹介した資料集。柳田国男に「苟くも民間芸術を談ずるの士は之を知らなければ恥」とまで言わしめた花祭り。豊富な図版資料と詳細なテキストにより、その全貌と、日本伝統の美を明らかにする。
暁斎妖怪百景 | 京極夏彦、多田克己
幕末から明治にかけて活躍した絵師、河鍋暁斎の画集。暁斎の多彩な画業の中から、約100点の妖怪画・幽霊画をカラーで収録。遺作「暁斎百鬼画談」の全容から戯画、地獄図など、暁斎の偉業を明らかにする。
妖怪図巻 | 京極夏彦
江戸時代に制作したと推測される妖怪絵巻、「化物づくし」「百怪図巻」「化物絵巻」「百鬼夜行絵巻」の4巻を収録。謎につつまれた妖怪128体をオールカラーで掲載。京極夏彦らによる解説つき。
Junji Tanigawa: The Space Composer | 谷川じゅんじ
日本の空間デザイナー、プロダクトデザイナー、クリエイティブディレクター、谷川じゅんじの作品集。谷川じゅんじによって設立された『空間クリエイティブカンパニーJTQ』の、過去10年間の仕事をすべてまとめた1冊。手がけた空間作品に交えて、自身が小学3年生のときに描いた車や家などの絵日記が、飛び出す絵本のように綴じられている。
美と宗教のコスモス 2 アジアの宇宙観 | 岩田慶治、杉浦康平
日本の文化人類学者・岩田慶治と、グラフィックデザイナー・杉浦康平の共編による思想・哲学書。ヒンドゥー教や仏教など、アジアの宗教に見る宇宙観を探る。「宇宙観とは何か」「アジア人の宇宙観」「儀礼と瞑想のなかの須弥山」「宇宙構造を支えるもの」の4章で構成。装丁は杉浦康平、谷村彰彦。
東京国立博物館創立150年記念 特別展 国宝 東京国立博物館のすべて | 毎日新聞社
2022年に東京国立博物館で開催された展示の図録。「東京国立博物館の国宝」、「東京国立博物館の150年」の2部構成で紹介。絵画、書跡、東洋絵画、法隆寺献納宝物、考古、刀剣や博物館の誕生や皇室から引き継がれた名品なを収録。
フランク・ロイド・ライトと日本展 | 財団シーボルトカウンシル
1997年に開催された「フランク・ロイド・ライトと日本展」の図録。古きよき日本の芸術を愛し、蒐集家としても知られるフランク・ロイド・ライト。氏の手がけた建築作品を収録するとともに、氏に影響をあたえた浮世絵や、屏風といった日本芸術を多数紹介。
粟津潔 荒野のグラフィズム | フィルムアート社
2007年に金沢21世紀美術館で開催された「粟津潔 荒野のグラフィズム」の図録。戦後日本のグラフィックデザイン界を駆け抜けるように牽引してきた粟津潔の多彩な作品を紹介するとともに、杉浦康平、福田繁雄、高橋悠治といった著名人が寄せたテキストも併せて収録。装丁は祖父江慎。
Japan Style | ヴィクトリア&アルバート博物館、国際交流基金
ヴィクトリア&アルバート博物館と、国際交流基金によって開催された展示会図録。「日本の美」を感じさせる文化やプロダクトなどを、「materials」「Elegance」「Simplicity」など章立てて紹介。展示のアートディレクションと、エディトリアルデザインは田中一光、デザインは佐村憲一、テキストには勝見勝などが参加。英語表記。
真鍋博の昆虫記 | 真鍋博
イラストレーター、真鍋博による一風変わった昆虫図鑑。現代社会の様々な物事を虫に例えて表現。選挙に集まってくる「票虫」、早春期に大量発生する「卒学バチ」など、たっぷりのユーモアと、ときに風刺を交えたイラストと解説を収録。
アイビー グラフィティ | 馬場啓一
アメリカ北東部にある8つの私立大学「アイビーリーグ」の学生たちに流行し、その後日本で独自の文化として流行したファッションスタイルのカルチャーをまとめたもの。ファッションをはじめ、雑誌、インテリア、生活雑貨など、「アイビー」の文化や生き方を掘り下げるライフスタイルカタログ。カラー・モノクロによる図版とともに解説を収録。
VAN グラフィティ アイビーが青春だった | 立風書房
1960年代に一世を風靡したアイビールックを牽引し、1978年に倒産したアパレル企業・株式会社ヴァンヂャケット(VAN-JAC)のアーカイブ。商品、ノベルティ、当時のファッション誌についてなど、馬場啓一、くろすとしゆき、穂積和夫ら豪華執筆陣が、自身の青春とVANの思い出を重ねて語り尽くす1冊。
井上嘉瑞と活版印刷 著述編/作品編 2冊セット | 印刷学会出版部
嘉瑞工房創立者である井上嘉瑞氏の著述と組版作品の復刻板2冊セット。「田舎臭い日本の欧文印刷」をはじめ、戦前から戦後にかけての日本の印刷業界へと影響を与えた活版印刷、欧文組版におけるタイポグラフィについてなどの著述、豊富な習作を収録。
Ir e Vir | Isabel Minhos Martins
ポルトガル出身の作家、Isabel Minhos Martinsによる児童書。人々と同じようにツバメや蝶、シマウマやヌーなどの動物も地球上を移動する。その中で船や車で移動する人々の生活の一部が地球のバランスに影響を与えてしまっていることを鮮やかな色彩で描いたもの。地球の問題について、ゆっくりと考えさせられる1冊。 ポルトガル語表記。
La cuisine est un jeu d’enfants | Michel Oliver
フランスの料理人、ミシェル・オリヴィエによる子ども向けの料理絵本。前菜やスープ、卵料理、デザートまで、ページいっぱいに描かれたポップなイラストと実用的なレシピを収録。ミシェルの父であるレイモンドが開いた三つ星レストラン「Le Grand Vefour」の常連であったジャン・コクトーによる序文も掲載。 フランス語表記。
ウェス・アンダーソンの風景 | DU BOOKS
色彩や構図など独特な世界観を持つウェス・アンダーソンの映画に登場するような実在の風景を集めた1冊。世界各国200以上のポップでどこかノスタルジックな風景の切り取りと解説、ウェス・アンダーソンによる寄稿を収録。訪れてみたくなる「ウェス・アンダーソンっぽい」魅力的な場所の数々が収められている。
福田繁雄個展資料 | 大丸ミュージアム
「日本のエッシャー」とも呼ばれるグラフィックデザイナー、福田繁雄の様々なトリックアート作品を展示した「福田繁雄展」の図録。動きそのものをフィギュア化したシリーズや、鏡の中でのみ正常に映る「デコブル」「ボコブル」等々、ユニークな作品を数多く収録。手塚治虫が寄せたエッセイ「福田イズムは唯一無二」なども併せて掲載。
イメージの冒険3 文字 | カマル社
イメージの冒険シリーズ第3巻、文字特集。「空想文字博物館」「ビジュアル・コミュニケーションとしての漢字」「どんな空間でも、文字は飛翔する」など、様々な視点から文字の魅力を紹介。「文字を素材としたグラフィックアートの作品」では、杉浦康平、田中一光、横尾忠則、原弘、和田誠などによる作品も掲載。
町まちの文字 | 蓜島庸二
看板やのれんに用いられた幾多の文字たち。文字書きの天才たちが築き上げた書道史からこぼれ落ち、より身近に日常の中で用いられた民衆の造形の痕跡を追った、文字のドキュメント記録集。
アイデア No.267 デザイナーのオリンピック参加 | 誠文堂新光社
アイデアNo.267、1998年3月号。最高の文化ポスターともいえるオリンピックポスターを通して、今世紀のポスター文化の変遷やそれを取り巻く時代的ダイナミズムを検証していく。そのほか「ラルフ・シュライフォーゲル ー無秩序と秩序の間のデザイン」、「大竹伸朗 Exhibition Remixes」などを収録。表紙デザインはラルフ・シュライフォーゲル。
アイデア No.251 スペシャルインタビュー サイトウ・マコト | 誠文堂新光社
アイデアNo.251、1995年7月号。巻頭では元グラフィックデザイナー・現アーティストのサイトウ・マコトを特集。インタビューとともに代表的な仕事を紹介。そのほかオランダのデザインスタジオ「ウィルト・プラッケン」、 「洗練されたラテン・アメリカンテイストのイラストレーション ホゼ・オルテガ」などを収録。表紙デザインはサイトウ・マコト。
堀内誠一 絵の世界 | 林綾野
2023年から2024年にかけて開催される展覧会の図録。グラフィックデザイナー、アートディレクター、絵本作家の堀内誠一の『絵』に焦点を当てて紹介。1950年代から1970年代後半にかけて描かれた油彩、素描や絵本、イラストレーション、ポスター、ロゴ、旅の風景などのオールカラー図版、解説を収録。
日本タイポグラフィ年鑑 1998 | グラフィック社
日本タイポグラフィ協会が選出した1998年度の年鑑。審査員によって選出された作品ほか、ロゴタイプ、タイプフェイス、ピクトグラム、グラフィックなど11のカテゴリーに分けて作品を収録。
11月の店舗営業日
2024年11月の店舗営業日をお知らせいたします。 今年も残すところあと2ヶ月となりました。今月は9日(土)10日(日)の週末にARP COFFEEさんとenlivenさんの出店、23日(土)から『Kankyo Reco […]
Tokyo Fishgraphs | 2020 | 原田直宏
写真家、原田直宏の作品集。2020年に開催予定だった東京オリンピックの準備から開催期間を通して東京への愛と皮肉を交え、日本の視覚文化の奇抜な探求をテーマに世界へ向けて表現する。日本の重要な食文化である魚を現代の見立絵として撮影し、歌川広重の浮世絵を交互に並べ「洒落」や「ずれ」の視覚的なユニークさを追求した1冊。
Karl Blossfeldt: The Complete Published Work | カール・ブロスフェルト
ドイツの植物学者であり写真家、カール・ブロスフェルトの写真資料集。30年以上にわたり何千もの植物の撮影を続けた美しく独創的な作品の数々を紹介する。植物の茎や節、花や実、葉などをクローズアップし、モノクロ撮影された作品図版とともに解説を収録。