『大橋歩 イスの版画展』
2024年10月5日(土)〜10月21日(月)の期間、イラストレーター、デザイナーの大橋歩さんの個展『大橋歩 イスの版画展』を開催いたします。 大橋歩さんといえば、1964年『平凡パンチ』の表紙イラストレーションやピンク […]
Glen Denny: Yosemite in the Sixties | グレン・デニー
アメリカの写真家、グレン・デニーの写真集。 1950年代の終わりから1960年代初頭のヨセミテ・バレーで活躍したビッグウォール・クライミングの先駆者たちをモノクロで多数掲載。
Ceramics of Picasso | パブロ・ピカソ
20世紀をを代表する芸術家、パブロ・ピカソの陶芸作品に焦点を当てた作品集。1947年から1971にかけて制作された、皿、ジャグ、花器、立体作品ほか223点の作品図版とともに解説を収録。自由な発想と彩色豊かに描かれた作品が収められている。 英語表記。
Anni Albers ペーパーバック版 | アニ・アルバース
ミッドセンチュリー期に活躍したドイツのテキスタイルデザイナー、アニ・アルバースの作品集。ペーパーバック版。夫であるヨゼフ・アルバースとともに、20世紀モダニズムを牽引した彼女のテキスタイル作品を多数収録。織り手としてのアルバースの技術、素材に対する意識、そして芸術とデザインに対する深い理解が綴られたテキストにも注目の一冊。 英語表記。
monk: Light and Shadow on the Philosopher’s Path | Yoshihiro Imai
京都に店を構え、世界中から注目を集めているレストラン「monk」を営む今井義浩による料理集。数々の彩り豊かな料理の写真に、料理への姿勢や食材へのこだわりに関するエッセイなど、70以上のレシピとともに収録。 英語表記。
京の庭 | 岩宮武二、重森完途
作庭家・造園家の重森完途が京都の庭園についてまとめた写真資料集。竜安寺庭園、西芳寺庭園、表千家露地、曼殊院庭園ほか、全20の庭園を立面図、平面図、写真などの図版と併せて解説を収録。撮影は岩宮武二。額装用特別鑑賞写真のシート4枚付属。 日本語、英語表記。
神聖空間縁起 | 毛綱毅昿、横尾忠則、藤塚光政
建築家・毛綱毅曠による文章と、藤塚光政による写真、そして横尾忠則の二百数十点におよぶドローイングで構成された時空間旅行記。著者自ら「未来の都市や建築への予言めいた大ボラ」と称する、神社仏閣を巡る宇宙建築の旅。
沖縄の陶器 | 濱田庄司
濱田庄司監修による沖縄の陶器を多数紹介した資料集。17世紀の古我知焼、18世紀の知花焼、19世紀の壺屋焼など、美しい皿や花器などといった陶器をカラー写真で収録。装丁は芹沢銈介によるもの。
絣 Kasuri | 長崎巌
服飾研究者の長崎巌による、文様織の一種である絣(かすり)を集めた資料集。日本と世界各地にある絣の歴史や特性など、詳しい解説とともにおよそ350点あまりの豊富な資料を掲載。
マルセル・ブロイヤーの家具 Improvement for Good | 東京国立近代美術館
2017年に開催された展示「マルセル・ブロイヤーの家具:Improvement for Good」の図録。バウハウスで学び、パリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館を手がけた建築家、マルセル・ブロイヤー。氏の家具デザインを多数収録し、家具を起点として建築へと創造の幅を広げたその歩みを辿る。
建築の詩人 カルロ・スカルパ | 齋藤裕
イタリア建築界の巨匠カルロ・スカルパの代表作の数々を、建築家の齋藤裕が解読する作品資料集。ブリオン家の墓地やカステルヴェッキオ美術館など、スカルパの代表的な建築作品8点を、228点の写真を中心にドローイングや解説などともに掲載。構成・造本は田中一光。
坂茂 | マティルダ・マッケイド
建築家である坂茂(ばん しげる)の作品集、日本語版。紙、木、竹、プレハブ、スキンという素材とテーマごとのセクションに分けて様々なプロジェクトを紹介。坂茂の先駆的な素材試験を記録する技術的な情報も掲載。
角屋 | 藤岡通夫、恒成一訓
国の重要文化財に指定されている、京都・島原花街で営業していた揚屋「角屋」の写真資料集。外観から玄関、各部屋の細部、中庭や台所まで、カラー写真で余すことなく掲載。資料や図版、構造に関する詳しい解説も合わせて収録。
Utsuwa: Japanese Objects for Everyday Use | Kylie Johnson, Tiffany Johnson
オーストラリアの姉妹・Kylie JohnsonとTiffany Johnsonが、日本各地の作家が手掛けた美しい器作品を紹介した写真集。伝統的かつ現代の暮らしに寄り添う日用的な作品の数々とともに、スタジオの様子や素材、手法などを多数の図版とテキストで紹介。また作品を取り扱う店舗やギャラリーもあわせて掲載し、うつわが存在する空間づくりの大切さも綴られている。英語表記。
Aria d’Italia: Contemporary Italian Lifestyle | Rizzoli
イタリアのファッションブランド「Tod’s(トッズ)」のオリジナルプロジェクトを一冊にまとめた写真集。「喜び」「大胆さ」「情熱」「伝統」などの8つのキーワードを通して、イタリアのアイデンティティの象徴となるアーティストたちのそれぞれのストーリーと、彼らの自宅や原点とも呼べる場所で撮影された写真を収録している。 英語表記。
懐霄館 白井晟一の建築 | 中央公論社
孤高の建築家と評された白井晟一の晩年の名作「懐霄館」の全貌をオールカラーと製図原本で解説、収録した一冊。磯崎新による秀逸の白井晟一論も合わせて収録。
A Way of Life | Jasper Morrison ジャスパー・モリソン ほか
スイスのバレンベルク野外博物館で展示されている、14世紀から19世紀にかけての住宅や農業建築や家具、道具を調査したビジュアルブック。長年使い込まれた建築ディテールを写し出し、ジャスパー・モリソンらが解説。流行に流されず、日常生活の中で使われる物を、実用性と美しさの両面から見つめ直すことを促している。 英語表記。
シンプルという贈りもの アーミシュの暮らしから | ビル・コールマン
自給自足の生活を営むキリスト教者共同体・アーミッシュの人々を25年もの間撮影し続けた写真集。世間とは距離を置き、ペンシルベニア州南部で暮らすアーミッシュの村。そこへの立ち入りを許された著者、ビル・コールマンが写真に収めた、昔ながらのシンプルでのどかな日常を、季節の移ろいとともに鮮やかに写し出している。
心願の美 民俗の祈りの系譜 | 高橋南勝
写真家、高橋南勝の作品集。3年の月日をかけ、古来より伝わる日本の信仰や風習を撮影したもの。青森のおしらさま、各地の石仏、沖縄のシーサー、神社に奉納された品々などを収録。巻末には各写真の解説や地図を掲載。監修は岩宮武二、テキストは岡本太郎、桜井徳太郎によるもの。
野の佛 | 若杉慧
日本の小説家であり石仏研究者でもある若杉慧が日本各地の石仏を撮影し集めた写真集。武蔵野台地から高野山、九州、信濃など各地を巡り撮影したモノクロの写真と、テキストによる解説、巻末には諸家の詩文を収録。
Botanical Buildings: When Plants Meet Architecture
世界中のグリーン・アーキテクチャーを紹介する写真資料集。植物を建築にどのように組み込んでいるかを探求し、大小の住宅、集合住宅、オフィスなど、インテリアデザインと建築の両面から紹介する。 英語表記。
バウハウス 1919-1933 | マグダレーナ・ドロステ
バウハウスの組織と発展、そして創立の過程から終焉までを辿る資料集。バウハウス資料館が収蔵する写真や図版などの豊富な資料とともに、バウハウスの歴史と組織、発展について幅広く網羅した入門書のような一冊。
Bauhaus and Knoll Textiles | 鹿島出版会
バウハウスと世界的な家具ブランドであるKnoll社との関係や、デザイナー、作品についてをまとめた作品資料集。バウハウスでテキスタイルを学んだ山脇道子など、バウハウスにおけるテキスタイルの教育や作品を中心に、代表的なKnoll社のデザイナーたちの作品も併せて紹介。 日本語、英語表記。
バーナード・リーチ展 Bernard Leach: Potter and Artist | オリヴァー・ワトソン
1997年に各地で開催された「バーナード・リーチ展」の図録。日本の民芸運動を牽引するのみならず、自国イギリスの近代陶芸の道を切り開いたバーナード・リーチ。デッサンやエッチング、陶器などといった作品を丁寧な解説とともに多数収録しながら、日英陶芸界の架け橋となった氏の全貌に迫る。
北大路魯山人展 | 丸亀氏猪熊弦一郎現代美術館
2001年から2002年にかけて丸亀氏猪熊弦一郎現代美術館にて開催された展示のカタログ。日本を代表する芸術家、北大路魯山人の初期の染付から晩年に至るまでの作品、猪熊弦一郎が生前愛用していた魯山人の作品を紹介。備前焼、雲錦鉢、織部焼などの陶磁器作品を中心に、画・書作品を収録。
上野伊三郎+リチ コレクション展 ウィーンから京都へ、建築から工芸へ | 京都国立近代美術館
2009年に開催された「上野伊三郎+リチ コレクション展 ウィーンから京都へ、建築から工芸へ」の図録。建築家・上野伊三郎と、テキスタイルや陶器、ガラスなど幅広いジャンルで才能を開花させた上野リチ。リチの代表作品の数々を中心に、夫妻の歩んだ足跡に光を当てる。
Mid-Century Modern: Interiors, Furniture, Design Details | Bradley Quinn
1950年代の住宅のインテリア、家具、デザインを紹介する建築資料集。壁、床、照明など、家の装飾の細部にまで焦点を当てながら、ミッドセンチュリースタイルを模範的に取り入れた現代の住宅の様々なアイディアを、写真資料やテキストとともに収録。 英語表記。
愛蔵版 イヌイットの壁かけ 氷原のくらしと布絵 | 岩崎昌子
2000年に発行された『イヌイットの壁かけ』の増補改訂版。厳しい自然環境のなか、イヌイットの女性たちが家族のために手作りする防寒着の裁縫技術を応用して作られてものであり、一針一針心を込めて縫われた美しい壁掛けの数々を多数収録。 本書では「最初期の壁かけ」と「クリスマスの壁かけ」を21点追加収録するほか、イヌイットの人形23点も紹介。
写真集 郷土の民家 | 伊藤ていじ
建築史家・建築評論家、伊藤ていじによる日本の民家の写真資料集。北海道から沖縄まで、日本各地の伝統的な民家を記録し、その歴史や特色を解説したもの。メインページはカラーとモノクロ図版を掲載し、巻末に解説を収録。
北欧モダン デザイン&クラフト | 東京オペラシティアートギャラリー ほか
2007年に東京オペラシティアートギャラリーをはじめ、国内を巡回した展示の図録。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧4カ国で生まれたデザインと工芸を広く紹介。「北欧モダン」黄金期にあたる1950〜60年代のプロダクトデザインを中心に、図版と解説を収録。
Naoto Fukasawa ソフトカバー版 | ファイドン
プロダクトデザイナー、深澤直人の作品集。ソフトカバー版。無印良品のCDプレイヤーや、TAKEO PAPER SHOWのためのパッケージデザイン、その他数々の日用品や家具などを紹介。ジャスパー・モリソン、アントニー・ゴームリー、原研哉らによるテキストもあわせて掲載。 日本語表記。
Bernd Gruber: Interior Design & Craftsmanship | ベルント・グルーバー
オーストリアのインテリアデザイナー、ベルント・グルーバーの写真資料集。ミュンヘンやベルリンなどの都市における最近の住宅プロジェクト10件を、カラー図版200枚で紹介。 英語、ドイツ語表記。
盆百選 | 瀬良陽介
古美術商、瀬良陽介が収集した漆盆のビジュアル資料集。北海道から沖縄、さらに中国、朝鮮および東南アジアで作られた美しく多様な盆をカラーとモノクロで計127点紹介。また巻末には盆の期限、種類、材料、技法などについての概論も収録されている。
The Work of Ettore Sottsass and Associates | エットレ・ソットサス
イタリアの建築家でデザイナー、エットレ・ソットサスと、ソットサス・アソシエイツによる仕事を紹介する資料集。建築、インテリア、インダストリアルデザイン、グラフィックデザインなど、1980年から1999年までに手がけた数々のプロジェクトを年代順に豊富なカラー図版で多数収録。 英語表記。別冊で日本語訳の冊子「エットレ・ソットサスとアソシエイツの仕事」付属。
ニューミュージアム | ファイドン
革新的なデザインで国際的に注目を集める世界の美術館、博物館を紹介する建築資料集。ザハ・ハディド、ヘルツォーク&ド・ムーロン、安藤忠雄、隈研吾など世界的な建築家たちによる27の建築の写真や資料、解説を収録。
Hopkins in The City | Adam Caruso、Helen Thomas
英国の建築スタジオ、マイケル・ホプキンス&パートナーズ(現Hopkins Architects)が手掛けた5つの都市建築を紹介。20世紀の建築の議論を貫いてきた技術、スタイル、文脈の基本的な問題を再検討しつつ、調査図と美しい写真を用いてホプキンスの建築におけるテーマの存在を明らかにする。 英語表記。
建築の建築 | 飯沼珠実
建築や都市風景を被写体に撮影する写真家、飯沼珠実の作品集。東京藝術大学大学院への通学路にあった上野の森にあるル・コルビュジエの建築作品や、前川國男による東京文化会館、東京都美術館などの建築物を撮影したもので、建築物そのものの構造や細部に着目するのではなく、建築がもつ空間や時間、記憶を捉えている。限定500部刊行。 英語、日本語表記。
現代の家具シリーズ2 ル・コルビュジエの家具 | レナート・デ・フスコ
「現代の家具シリーズ」の第2巻。20世紀を代表する建築家の一人、ル・コルビュジエの家具をまとめたもの。代表的な作品LCシリーズのソファ、寝椅子やテーブルなどの家具デザインを収録。 写真、スケッチ含む豊富な図版、解説を掲載。
Young Brides, Old Treasures: Macedonian Embroidered Dress
東ヨーロッパのバルカン半島中央部に位置するマケドニアの民族衣装の資料集。1880年から1950年までに収集された、美しい刺繍の施された衣裳を多数紹介。また服の素材、生産技術などにまつわるエッセイも収録し、歴史的・地理的に文明の交差点にあたるマケドニアの複雑な状況を照らし出している。 英語表記。
アンデスの染織と工芸 小原流芸術参考館所蔵 | 紫紅社
小原流芸術参考館所蔵の古代アンデス文明の美術品を集めた資料集。土器や染織作品などのコレクションの数々を文化期ごとに紹介するとともに、解説、略年表などもあわせて収録。
アンデスの染織と工芸展 | 東京都庭園美術館
1987年に東京都庭園美術館で開催された展示の図録。古代アンデスの美術に焦点を当て、時代ごとにカテゴライズして紹介。染織、土器、装身具など、様々な文様やモチーフで作られた工芸品を、解説とともに収録。
フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活 | キュレイターズ
2012年から2013年にかけて日本各地を巡回した展示「フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活」の図録。フィンランドの風景画や、ムーミンの世界、サーリネン建築、マリメッコ、カイ・フランクの陶器など、フィンランドの芸術とデザインを様々な視点から包括的に紹介。