SuperDutch: New Architecture in the Netherlands
レム・コールハースの成功によって脚光を浴びるようになったオランダの建築を紹介する写真資料集。オランダ建築のキーパーソン12人の詳細な図面と美しい写真で紹介した一冊。 英語表記。
縄文人展 | 朝日新聞社
1975年に東京、千葉、広島で開催された「縄文人展」の図録。狩りで使用する石槍や矢じり、骨角器や土器の道具作りなど、厳しい自然の中で生き抜くための知恵を多数の写真、資料とともに様々な角度から縄文時代の生活や文化について掘 […]
Noma: Time and Place in Nordic Cuisine | Rene Redzepi
北欧料理に革命をもたらしたとして世界で高く評価されているシェフ、レネ・レゼピによる料理写真集。美しい撮り下ろし写真とともに、90種類以上のレシピを紹介。英語表記。
A Guide Through Hue | Sibylle Eimermacher
オランダのアルンヘムを拠点に活動するアーティスト、Sibylle Eimermacherの作品集。スカンジナビアからオランダまで、岩石を観察して旅した記録となっている。赤、ピンク、紫、茶色の花崗岩や斑岩は風化によってさまざまなグラデーションで漂白され、絶え間ない変化を思い起こさせる。 英語表記。
Tamamura Toyoo Harvest 玉村豊男収穫画集
画家で、株式会社「ヴィラデスト」の代表を務める玉村豊男による画集。自身が運営する農園「ヴィラデスト」で収穫された野菜や果物の静物画をテキストとともに収録。
文字の祝祭 | 杉浦康平
文字の祝祭/アジアの伝統文化における文字の役割についてまとめたタイポグラフィ評論。企画・構成はグラフィックデザイナーの杉浦康平。漢字の変遷や人々が文字に込めた祈りについて解説するのは、編集者の松岡正剛と中国文学者の武田雅哉。
Oase 100: The Architecture of the Journal | Karel Martens カレル・マルテンス
オランダの建築雑誌「OASE」の第100号。1990年よりOASEのデザインディレクターを務めてきたカレル・マルテンスとともに振り返る。バックナンバーのカバーなどをカラーで多数収録。本書のデザインもマルテンス自身によるもの。 英語表記。
本質的なもの | エミール・ルーダー
スイス・タイポグラフィの巨匠エミール・ルーダーが、1957年から59年にかけてタイポグラフィ専門誌「TM」上に発表した連載「本質的なもの」全4回を翻訳し、一冊に纏めたもの。文字だけでなく、古今東西の文化、自然科学、政治社会との関連にも目を向けるテキストは、タイポグラフィに興味のあるデザイナーのみならず、すべての作り手にとって重要な視点を与えてくれる。
The New Era Magazine 4
スカンジナビアのインテリア、デザイン、アート、工芸に焦点を当てた雑誌『The New Era』第4号。建築家ペトラ・ギップやエーロ・コイビスト、ブランドディレクターのペトルス・パーマー、アーティストのミリアム・ベックストロームらの自宅や身の回りのモノを紹介。 英語表記。
Rinzen: Neighbourhood
オーストラリアのデザイン集団Rinzenによって始められた世界中のアーティストとデザイナーによる自発的なコラボレーション「Neighbourhood」を紹介する一冊。参加者は、ステッチ、ペイント、ドローイング、手足の除去、手足や体のパーツの追加、服やアクセサリーの追加など、無数のテクニックを自由に駆使し、次の参加者に渡される。本書カバーはフェルトでコーティングされ、背表紙にはステッチで作られたタイトルがあり、様々な国を表すパッチが貼られる。
Staatliches Bauhaus in Weimar 1919–1923
1923年に開催されたバウハウス初の展覧会の内容を書籍化したもの。ドイツのヴァイマルに創立され、現代美術界に多大なる影響をあたえたバウハウス。当時の学生や教員のプロジェクトを多数紹介するとともに、パウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー、ゲルトルート・グルノフらの理論や教育方法を図版とともに紹介。 英語表記。
KATAGAMI Style
2012年に京都国立近代美術館で開催された同名展示図録。「型紙」が世界でどのように評価・展開されてきたのか、さらに過去における「型紙」の影響を時代に即して改案したり、「型紙」を再発見し、それを今のデザイン活動に活用するといった現在の動きを豊富なカラー図版と詳細な解説とともに紹介。
Design Rehearsals | Katja Klaus、Regina Bittner
バウハウスの設立100周年を記念し、2019年にデッサウで行われたFestival Schule FUNDAMENTALにあわせて刊行された一冊。 ヨゼフ・アルバース、ヨハネス・イッテン、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、グンタ・シュテルツルなど、バウハウスの巨匠たちが課した実験的な課題に取り組んだ学生らの作品を収録。英語表記。新刊書籍。
菊地信義 装幀の本
装幀の本/日本を代表する装幀家・菊地信義が手掛けてきた膨大な書物の装丁作品集。詩人・吉増剛造の詩集、著者自身の脳のCTスキャン画像をあしらった埴谷雄高の「高速者」など、15年間にわたる装丁の記録をフルカラーで収録。
Under the Radar: Underground Zines and Self-Publications 1965-1975 | Annette Gilber、Jan-Frederik Bandel、Tania Prill
西ドイツで生まれた前衛的な自費出版作品を紹介する作品集。ヴェーザーブルク美術館で開催された展覧会にあわせて刊行されたもの。ユニークな作品を楽しむ資料としてはもちろん、いま再び注目されるインディペンデント・パブリッシングやリソグラフの面白さ・美しさを再発見させてくれる一冊。英語表記。
iichiko design 1999 | 三和酒類株式会社
三和酒類株式会社の麦焼酎「いいちこ」の広告作品集。アートディレクター・河北秀也が手がけた、美しい写真と印象的なコピーが目を引く「いいちこ」の広告作品の数々を、豊富な図版で収録。
音楽ライブ「sunday matinee」を開催します
お申し込みいただきありがとうございます。 定員に達したため予約受付は終了いたしました。 ※当日券はございません。 2023年2月12日の日曜日14時より音楽ライブを開催します。 今年からノストスでは「sunday mat […]
Ben Shahn: His Graphic Art, Paintings | ベン・シャーン画集
20世紀のアメリカを代表する画家、ベン・シャーンの作品集2冊組。1930年代から1960年代にかけて描かれた、代表的なペインティング作品やレタリング作品をカラーとモノクロで多数収録。初期作品からポスター、音楽にまつわるものなど、幅広く掲載している。 英語表記。
孔版画集 妖しい空間 | 若山八十氏
孔版画(ペーパー・スクリーン・プリント)で独自の表現を開拓した版画家、若山八十氏(わかやま やそじ)の作品集。孔版画に添えられた詩も自身の作によるもの。限定120部発行。総革装の造本は内藤政勝が手がけている。
Richard Diebenkorn: The Ocean Park Series | リチャード・ディーベンコーン画集
西海岸を代表する画家、リチャード・ディーベンコーンの作品集。身近な風景を美しい色彩と線で描いた「オーシャン・パーク」シリーズを、カラーで多数収録。英語表記。
Josef Albers: Interaction | ジョセフ・アルバース画集
20世紀におけるモダニズムの先駆者、ジョセフ・アルバースの作品集。線、色、面、そして空間を効果的に使い、見る人の知覚に刺激を与えるアルバースの作品を堪能できるとともに、作品を通して彼の精神的な側面も感じることができる一冊。
Into The Air | Marinus Boezem
2016年にアムステルダムで開催されたマリナス・ボエゼムの展示を書籍化したもの。オランダのコンセプチュアルアーティストとしては過去最多の新作が発表された本展では、最新のプロジェクトを通して彼の歴史的作品を再解釈することができる。風、空気、透明性などの無形の要素と重厚なゴシック建築の対比が印象的。 英語表記。
Richard Tuttle: Prints | リチャード・タトル
米国のアーティスト、リチャード・タトルの版画に焦点を当てた作品集。1970年代から印刷会社や出版社とのコラボレーションを行い、多くのの版画作品を制作してきたタトルの活動を振り返る1冊。木版画、リトグラフ、アクアチント、エッチング、さらには印刷機のエラーを利用するなど、多彩でユニークな作品を収録。 英語表記。
To Be Determined: According to the Situation | Dirk Zoete
ベルギー出身のアーティスト、ディルク・ゾエテの作品集。ベルギーの美術館での初の大規模な個展「To be determined」を機に刊行されたもの。ドローイングが立体作品へと変化していく過程を豊富な画像で紹介。 英語表記。
澁澤龍彦空想美術館 | 巖谷國士
澁澤龍彦空想美術館/「澁澤龍彦空想博物館」と並び、澁澤龍彦の盟友・巖谷國士が編纂した美術書。マックス・エルンスト、ハンス・ベルメール、伊藤若冲など生前氏が好んだ30の画家たちの作品を多数収録。
日本地図選集 文政天保 国郡全国並大名武鑑 | 人文社
徳川氏の天下に於ける大名や名門武家の家系・家紋・領地など記録した行政分布図、および日本分県地図。国郡境界図・全国大名所在一覧、江戸城内見取り図、徳川将軍家譜代にわたる系譜などを収録。明治に至り、廃藩置県への移行についても各藩ごとの変遷系例図をもって明らかにした貴重な資料。
日本地図選集 江戸時代 日本全図歴覧 | 人文社
明治改元から100年を記念して発行された日本地図選集。江戸時代の中から年代別に日本海山潮陸図、南膽部州萬国掌菓之図、新刻日本輿地路程全図、日本景勝一覧図、日本道中図、大日本国沿海略図を原本同様に復元した6図を折り込みで収録。様々な時代の日本の国土の姿や、諸外国の捉え方が伺える資料。
遊 1971年 創刊号 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1971年創刊号。杉浦康平、遊編集部らによる特集「眼の形態」、稲垣足穂によるエッセイ「わが19231年のマニフェスト」、梯明秀による連載企画「物質現象学・序」、岩成達也「エッシャーの空間構造分析」、杉浦康平「視覚の不確定性原理」などの記事を掲載。
遊 5号 日本イデオロギー | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1983年1月号/「日本イデオロギー 農学思想」特集。松岡正剛構成「オブジェクトコレクション われめ」、瀧口修造「マルセル・デュシャン解析第3番 ローズ・セラヴィ1958〜1966」、稲垣足穂「タルホニウム放射圏」などを収録。
遊 6号 現代のなぞなぞ 箱の中の筐 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1973年6月号/「現代のなぞなぞ 箱の中の筐」特集。長新太「パンツに頭部を入れたまえ」、杉浦康平「乱視的世界像の中で」、別役実「われわれは謎を待っている」などを収録。
遊 8号 叛文学非文学 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1975年4月号/「叛文学非文学」特集。十川治江他構成「オブジェクトコレクション 記号」、松岡正剛・別役実他「事物とイメージの叛乱へ」、杉浦康平・北園克衛対談「白のなかの白のなかの黒」などを収録。
遊 7号 現代音楽の最前線 | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎から刊行された雑誌「遊」第7号。1973年当時の現代音楽の最前線を特集。他にも数理論理学の系譜や、杉浦康平+松岡正剛による「顔」の形態分析も収録。
遊 1023-4号 読む | 工作舎
松岡正剛が編集長を務め、工作舎より刊行された雑誌「遊」1981年8・9月合併号。志茂田景樹、坂本龍一、浅葉克己、白川静など時代をリードする読書人の近影と読書談を特集した「ザ・リーダー」、松岡正剛が選んだ365冊の遊学のほか、企画発進から書店に並ぶまでを追った「読む前の全工事」などの記事を収録。イラストレーターとして佐々木マキ、赤塚不二夫、矢吹申彦らが参加。
Birds of Garden and Woodland | 著者名
テレンス・ランバートの絵とアラン・ミッチェルのテキストによる鳥の図鑑。森や林の縁に生息する、59種の鳥を美しく描き出している。 英語表記。
Kifwebe: A Century of Songye and Luba Masks
コンゴ民主共和国のソンゲ族とルバ族が使用する儀式用の仮面「キフェベ」の写真資料集。慈悲深い女性、勇猛な男性、動物や鳥をかたどった木製の仮面のカラー図版を解説とともに収録。造形面だけでなく、豊穣祈願、村の調和を保つなどの役割も紹介している。 英語表記。
Tribal Rugs: Treasures of the Black Tent | Brian MacDonald
紀元前5世紀から現在に至るまで、イラン、アフガニスタン、トルコ、コーカサス、中央アジアに伝わる絨毯の歴史に迫るビジュアル資料集。各章では部族ごとに、彼らの織り手によるラグ、カーペット、キリム、実用的なバッグなどを図解。 英語表記。
Tantra Art | Ajit Mookerjee
ヒンドゥー教の聖典・タントラの研究者でもあり、コレクターでもあったアジット・ムカジーによるビジュアルブック。紀元11世紀以降のタントラの彫刻、写本、絵画、そしてその象徴と意味を解説したテキストを収録。 英語表記。
The Story of Life: Evolution | Ruth Symons
家にいながら博物館を巡るような気分を楽しめる図鑑絵本「Welcome to the Museum」シリーズ、進化の歴史篇(増補版)。藻類から始祖鳥、翼竜、ティラノサウルスまで、陸・海・空に生息した80種以上の驚異的な生物を年代順に紹介。それぞれの生命体が地球の歴史の中でその時代を代表するように選ばれており、生命の驚くべき多様性を示している。 英語表記。
Flying Saucers Are Real! | Jack Womack
アメリカの小説家、ジャック・ウォマックが収集したUFO本コレクションを書籍化。豊富な画像と著者・コレクターによるUFO現象の歴史を概説した広範なテキストを収録。20世紀サブカルチャーの一旦を担うUFOの歴史を一望できる1冊。序文はSF作家のウィリアム・ギブソン。 英語表記。
UFO Presences | Javier Arcenillas
スペイン出身の写真家、ハビエル・アルセニヤスの作品集。カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス、そしてもちろんエリア51、ネバダ州南中央部の州道375号線沿いなど、アメリカ全土でUFOが目撃された場所を探訪したもの。ニュースの切り抜きやその他の関連資料を織り交ぜ、視覚的なロードトリップを演出している。 英語表記。
日本の武器武具 | 東京国立博物館
1976年に東京国立博物館で開催された特別展「日本の武器・武具」の図録。先史時代から江戸時代末期の間に日本人が使用してきた様々な武器・武具のなかから資料的・美術的価値の高いものを選び、その歴史的な流れを俯瞰したもの。刀剣、弓、矢、そして戦衣、鎧、鞍などを、カラーとモノクロ写真で紹介。
国立民族学博物館 特別展 聖地★巡礼 自分探しの旅へ
民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行う、博物館を持った研究所、国立民族学博物館。略称民博で2004年に開催された特別展の図録。ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教三大聖地のひとつサンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼をはじめ、奇跡の泉として有名なルルド、さらに四国お遍路さんや恐山といった日本の聖地巡礼などを紹介。