Cy Twombly: Catalogue Raisonne of Printed Graphic Work | サイ・トゥオンブリー
アメリカを代表する美術家、サイ・トゥオンブリーの作品集。本書は絵画やドローイング、彫刻、写真で知られるサイ・トゥオンブリーによる版画作品に焦点を当てたカタログ・レゾネであり、エッチングやリトグラフ、シルクスクリーンのほか、オフセット・リトグラフや複数の印刷技法を組み合わせた作品など、様々な技法が使われたトゥオンブリーによる版画作品95点を掲載。英語、ドイツ語表記。
Ay-O: Happy Rainbow Hell | 靉嘔
「レインボー・アーティスト」として知られる日本の美術家、靉嘔(あいおう)の作品集。2023年に米国の国立スミソニアン協会国立アジア美術館で開催された展示に際して出版されたもの。約140点の作品図版と、それぞれの作品理解を深めるための解説を収録。英語表記。
島袋道浩 能登 | 金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館が主催する「金沢若者夢チャレンジ・アートプログラム」の2013年度に招聘された写真家、島袋道浩による記録集。能登での調査過程や様々な出会いから生まれた作品、プログラムに参加したボランティアメンバーが島袋と活動した模様など、豊富な写真やテキストで構成された一冊。
ブランクーシ 本質を象る | アーティゾン美術館
2024年にアーティゾン美術館で開催されている展覧会の図録。20世紀を代表する彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシのこれまでの活動を作品とともに紹介。彫刻作品を中心に絵画、ドローイング、写真作品、約90点の作品図版、テキストを収録。
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 | アーティゾン美術館
2023年にアーティゾン美術館で開催された展覧会の図録。抽象絵画の歴史をその起源から1960年代までの展開に沿って詳しく紹介するもので、フランスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、日本の作品群をカラー図版で豊富に掲載。
小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ | 山口県立美術館
2021年に山口県立美術館で開催された展示の図録。大衆文化が花開いた大正から昭和初期にかけて、「画家」と呼ぶには収まりきらない、多岐にわたるジャンルに新風を吹き込み、人々を魅了した小村雪岱の装幀や挿絵、舞台装置画、そして貴重な肉筆画や版画など、江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した作品を収録。消えゆく古の情趣と、今なおモダンな要素を兼ね備える「雪岱スタイル」と呼ぶべき洗練された美の世界を堪能できる一冊。
Freezing Land | Chen Ronghui
上海とアメリカを拠点に活動するチェン・ロンフイの作品集。かつて天然資源が豊富であった中国の東北地方を撮影。産業の衰退や機会消失などにより、煌びやかな時代から厳しい現実へと変化を遂げる地方の環境や都市化の問題を映し出す。 中国語、英語表記。
美術の物語 | エルンスト・H・ゴンブリッチ
紀元前から歴史を遡り現代までの変遷を辿り、壮大な美術史をまとめた1冊。ボッティチェリ、ミケランジェロ、ポロックらの観音開きによる大判の図版ほか、カラー・モノクロ含む図版400点以上と併せて詳細な解説を収録。時代の流れに沿い美術様式や芸術運動など、美術史を網羅する。
共和国の美術 フランス美術史編纂と保守/学芸員の時代 | 藤原貞朗
美術史学者、藤原貞朗による著書。第二次大戦勃発へ続く時代のフランスで、中世宗教美術や王朝芸術、マネ、印象派などの革新的な歴史像が刷新された美術館を舞台に創られていく過程を、歴史編纂を務めとし「保守的」な役割を担った学芸員たちの実態とともに詳細に論じた、美術史を再考する一冊。
John Derian Picture Book | ジョン・デリアン
ニューヨークを拠点に活動する作家でありアーティスト、ジョン・デリアンによる大判ビジュアルブック。19世紀の稀少な書籍からピックアップした、鮮やかな花々や鳥、風変わりな肖像画、手描きの文字、美しい風景などの図版を約300点収録。
KYOTOGRAPHIE 京都物語 十二支
京都で毎年開催されている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の作品集。巨匠から若手に至るまで、国内外のフォトグラファーたちによる重要な作品や貴重なコレクションを京都各地の寺社や町家、歴史的建造物の空間に展開する、国内でも数少ない国際的な写真祭のその起源と12年間の歩みを辿る一冊。
空気に生まれかわる | 工藤麻紀子
画家、工藤麻紀子の作品集。およそ10年間の制作活動を振り返る内容となっており、子どもたち、花や緑、動物をモチーフにした鮮やかであたたかみのある色彩が特徴の作品群をおよそ150点掲載。工藤自身によるライナーノーツやディレクター、美術評論家のハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対談記事も収録。
White Gallery | 三坂基文
1993年に鹿児島で設立された、人々が行き交うプラットフォーム「ホワイトギャラリー」のおよそ26年間の歴史を振り返る一冊。オープンから深くギャラリーに携わった職業も肩書も様々な18名の関係者から寄せられた言葉や、オーナーである三坂基文との対話、写真などで構成され、思い出深い一冊になっている。
東京夢譚 Labyrinthos | 鬼海弘雄
写真家、鬼海弘雄による作品集。東京の情緒溢れる風景や町並み、そこで暮らす人々の営みをとらえた「街の肖像」をモノクロ図版で多数収録。月刊「草思」と「Web草思」で連載していた「東京ポルカ」の21のエッセイも併せて収録。
GUTAI 分化と統合 すべて未知の世界へ | 大阪中之島美術館 ほか
2022年から2023年にかけて大阪中之島美術館と国立国際美術館による共同企画で開催された展覧会の図録。1954〜1972年に活動していた、吉原治良率いる前衛美術グループ/具体の歩みを、「分化」と「統合」という2つの視点から捉え直すもので、実験精神と創造的なエネルギーに満ちた数々の代表作をカラー図版で多数掲載。
晴れときどきライカ | 落合陽一
研究者、メディアアーティストの落合陽一による写真集。2019年から2021年にかけて『文學界』で連載していた「風景論」に加筆した作品をまとめたもので、愛用のライカで撮影したモノクロ図版が中心の作品群に24のエッセイを収録。
ジャコメッティ | 矢内原伊作
20世紀ヨーロッパを代表する彫刻家、アルベルト・ジャコメッティのモデルを務めたことでも知られる哲学者、矢内原伊作による回想録。1956年から1961年の間、滞在先のパリでのジャコメッティとの対話や交流を忠実に記録したもので、1969年刊行の「ジャコメッティとともに」に未発表の日記、手帳、手紙を撰録した一冊。
Magic Mountain | 風間サチコ
美術家、風間サチコの作品集。現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021」受賞記念展開催に際して刊行されたもので、受賞者の風間サチコによる代表作から最新作にいたるまで、木版画作品50点を掲載。
三島喜美代 | SOKYO ATSUMI
2021年にSOKYO ATSUMIで開催された展覧会「三島喜美代個展 1950年代から2021年まで」の図録。現代美術家、三島喜美代の代表的な陶の作品や廃棄された⾦属や⽊⽚を組み合わせた立体作品、貴重な絵画など、初期作品から近年に至るまでの作品群を掲載。ディレクターで美術評論家のハンス・ウルリッヒ・オブリストによるインタビュー記事も併せて収録。
If the Snake 岡山芸術交流 2019 もし蛇が
岡山市で3年に1度開催される国際現代美術展「岡山芸術交流2019」の公式カタログ。アーティスティックディレクターを務めたフランスの現代アーティスト、ピエール・ユイグによるテキストのほか、作家たちの作品群を散りばめたヴィジ […]
Peter Arnell: Projects 1980-2020 | ピーター・アーネル
商業写真の分野で活躍する写真家、ピーター・アーネルの2冊組作品集。40年以上にわたる彼の歩みを紹介し、創造力にあふれた彼の思考と多彩な作品群を深い洞察したもの。サムスン、シャネル、グッチ、DKNY、ペプシといったブランドの代表的プロジェクトを収録。
80s 日本の雑誌広告 | ピエ・ブックス
80年代の日本の雑誌広告作品集。ファッション、自動車・オートバイ、航空・観光・鉄道といったカテゴリーに分け、資生堂、キューピー、大塚製薬など企業の優れたアートワークの広告作品を紹介。また巻末には日本雑誌広告賞受賞作品とともに80年代を振り返る「80sクロニクル」を掲載。80年代当時の流行や文化も垣間みることができる一冊。
More is More: Designing Bigger, Bolder & Brighter
ミニマルデザインの対極ともいえる、より大きく、明るく、大胆な方法でグラフィック表現を行うマキシマリズム・ムーブメントを追うビジュアル資料集。ぶつかり合う色を混ぜ合わせたり、異なるパターンや要素を組み合わせたり、デザインのルールを巧みに破り境界線を押し広げる、大胆なグラフィックデザインを多数紹介。英語表記。
The Book as a Work of Art | Giorgio Maffei、Maura Picciau
20世紀の重要で多彩なアーティストたちが手がけた書籍の数々を紹介する作品資料集。2006年にローマ国立近代美術館で開催された展覧会に際して刊行されたもの。ステファヌ・マラルメ、マックス・エルンスト、カンディンスキー、エル・リシツキー、エドワード・ルシェ、ル・コルビュジエ、ブルーノ・ムナーリらの作品をカラー図版で多数収録。イタリア語、英語表記。
RYKIEL | ソニア・リキエル
フランスのファッション・ブランド「ソニア・リキエル」20周年を記念して発行された写真資料集。最盛期の作品、コレクション風景、ドローイングなどを収録。 フランス語表記。
Books! | Murray McCain、John Alcorn
作家のマレー・マッケンとイラストレーター、ジョン・アルコーンによる1962年初版の絵本。温かみのあるイラストと遊び心に満ちたタイポグラフィ、そして「本」という存在そのものへの愛情が込められた、今なお多くの人々に愛され続けている一冊。本が私たちの日常にもたらす豊かさを、詩的な言葉とグラフィックで表現しており、鮮やかな4色の蛍光インクによる印刷で構成されている。英語表記。
Fotografiks ハードカバー版 | David Carson デヴィッド・カーソン
グラフィックデザインの世界に多大な影響を与えてきたグラフィックデザイナー、デヴィッド・カーソンの作品集。「The End of Print」、「2nd Sight」に続き3作目。被写体そのものを生かしたり、光・アナログの粒子感・デジタルの量子感など、写真の性質を見事に利用したデザインをカラーで多数掲載。
複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡 | 川崎市市民ミュージアム
2009年に川崎市市民ミュージアムで開催された「複々製に進路をとれ 粟津潔 60年の軌跡」展の図録。グラフィックデザイナー、そして芸術家としても「複製」という手法を多用してきた氏が、自身の作品を手がかりに、コピーが持つ芸術性を改めて定義する。
Go: A Kidd’s Guide to Graphic Design | チップ・キッド
グラフィックデザイナーで世界的なブックデザイナーでもあるチップ・キッドによる子どもたちのためのグラフィックデザイン入門書。形、線、色、機能、タイポグラフィなど、デザインに欠かせない基本的な要素をわかりやすく解説し、10の実践的なデザインプロジェクトも収録した、大人が読んでも楽しめる一冊。英語表記。
Gabor Palotai: Maximizing the Audience | ガボール・パロタイ
スウェーデンを拠点に活動するグラフィックデザイナー・造形作家、ガボール・パロタイの作品集。1985年から2000年までに手掛けたサイン、インタラクティブマルチメディア、CI、ブックデザイン、イラスト、写真などを各章に分け紹介。線画が文脈を作り出し、書体が微細な宇宙を創り出し、単純なピクトグラムは人間の行動を統一する役割を果たすという独自のデザイン哲学を一望できる1冊。 英語表記。
装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法 | 東京都庭園美術館
2017年から2018年にかけて東京都庭園美術館で開催された展覧会「装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法」展の図録。アラヤー・ラートチャムルーンスックや髙田安規子・ 政子、山縣良和など、国籍も年齢もジャンルも異なる7組のアーティストによる、「装飾」をテーマとした多彩な表現を作品図版や解説とともに紹介。
プッシュピン・パラダイム | ミルトン・グレイサー、シーモア・クワスト、ポール・デイヴィス、ジェームズ・マクラミン
ミルトン・グレイサー、シーモア・クワスト、ポール・デイヴィス、ジェームズ・マクラミンらにより結成されたデザイン集団、プッシュピン・スタジオの展覧会図録。監修はグラフィックデザイナーの永井一正。各デザイナーによる作品をカラーで多数収録するとともに、美術家の横尾忠則や、作家・ジャーナリストのヴェロニク・ヴィエンヌらによる寄稿文も併せて掲載。
SENTO 二十世紀銭湯写真集 | 町田忍
庶民文化研究家やエッセイストとして活動する町田忍監修のもと、日本の古き良き銭湯を記録した写真集。銭湯の写真だけでなく、歴史や専門用語、銭湯ファッション、タイル絵、銭湯グッズなど、銭湯好きだけでなく日本の文化を知る上でも資料性の高い一冊。
Designer: No Name | Lena Katarina Swanberg
デザイナー不明の美しいプロダクトをクローズアップして紹介する写真集。素材、原産国、つくられた時代などの詳細な情報をあわせて掲載。形そのものの美しさや、機能を感じることができる。
Architekturfuehrer Frankfurt 1970-1979
1970年代のフランクフルトにおける建築の動向を記録した写真資料集。フランクフルトのスカイラインを形づくった高層ビルをはじめ、集合住宅、私邸、公共建築、空港関連施設まで、1970年から79年にかけて実現した注目作を図版と解説で紹介している。ブルータリズムの荒々しさと洗練が同居する造形を、写真家ゲオルク・デーアの視線が丹念に捉え、戦後復興期以後の都市と建築の関係性を、具体的な事例から読み解いている。
線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸展 | 菊池寛実記念 智美術館
2018年に菊池寛実記念 智美美術館で開催された「線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸展」の図録。竹工が職人的な技芸を超えて、個人の表現として追求されるようになった大正・昭和期。その時期に活躍した飯塚琅玕齋と初代田辺竹雲斎を中心に、琅玕齋の兄・二代飯塚鳳齋、琅玕齋の息子・飯塚小玕齋、そして二代竹雲斎、三代竹雲斎、四代竹雲斎の作品を紹介。
Josef Frank: Against Design | ヨーゼフ・フランク
オーストリア出身の建築家、ヨーゼフ・フランクの作品資料集。2016年にウィーンのオーストリア応用美術博物館(MAK)で開催された展示の際に刊行されたもの。建築、空間、椅子、テキスタイルデザイン、ドローイングほか、多岐にわたる分野のプロジェクトや作品を包括的に紹介。カラー・モノクロ含む作品図版と併せて解説を収録。ドイツ語、英語表記。
建築文化 1997年5月号 アルヴァロ・シザ ドローイングの思考
彰国社から創刊された雑誌『建築文化』、1997年5月号。特集は『アルヴァロ・シザ』。アルヴァロ・シザのドローイング、当時の主要作品、図面、論考ほか、作品図版とともに解説を収録。
残像のモダニズム 「共感のヒューマニズム」をめざして | 槇文彦
建築家、槇文彦による論集。『「漂うモダニズム」その後』『東京 ヒューマンな都市づくり』『新国立競技場問題が残した問い』などを含む全6章からなる構成。建築を通して社会や都市、人々との関係性を掘り下げる。
Breakfast, Lunch, Tea: The Many Little Meals of Rose Bakery | Rose Bakery
パリの人気店「ローズ・ベーカリー」による初のレシピ集。可能な限りオーガニックな食材を使い、素材を活かしたレシピを100点以上収録。朝食からはじまり、軽めのランチ、甘さ控えめな午後のスイーツまで、「ローズ・ベーカリー」の味を自宅でそのまま再現できる一冊。英語表記。
Everything I Want to Eat: Sqirl and the New California Cooking | Jessica Koslow, Maria Zizka
LAのレストランSqirlのシェフ、ジェシカ・コスロウによるレシピ集。健康を意識しながらもおいしい料理のレシピを約100種類紹介。英語表記。
The Photographer’s Cookbook | Lisa Hostetler
アンセル・アダムス、リチャード・アヴェドン、ウィリアム・エグルストンなど、名だたる写真家たちのお気に入りのレシピと料理にまつわる写真をまとめた写真集。1970年代後半、ジョージ・イーストマン・ハウスに勤めていたデボラ・バーゼルの呼びかけにより多数のレシピが蒐集されるも頓挫していたレシピブック計画。約40年の時を経て待望の書籍化となった一冊。英語表記。
小松誠 デザイン+ユーモア展 | 東京国立近代美術館
2008年に東京国立近代美術館で開催された「小松誠 デザイン+ユーモア展」の図録。磁器の白さと可塑的な磁土の特徴を活かしたユニークな作品制作で知られる小松誠。シワのあるスーパー袋から型を起こしてつくられた代表作「クリンクルシリーズ」の紹介をはじめ、「プロダクトデザイン」「異素材の組み合わせ」そして「エクササイズ」など4つの章にわけて個性豊かな作品を紹介。